規則 10 ストロークのための準備とストロークを行うこと;アドバイスと援助;キャディ
10.2 アドバイスと他の援助
規則10.2の目的:プレーヤーはストロークを行う際は1人で行動しなければならな い。ゴルフは技術と個人的挑戦のゲームである。基本的な挑戦の1つはプレーのための 戦略・戦術の決定である。したがって、プレーヤーがラウンド中に受けることができる アドバイスや援助には制限がある。プレーヤーは自分のキャディーやパートナーにのみ アドバイスを求めることができ、他のプレーヤーにアドバイスを与えてはならない。
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a. アドバイス
ラウンド中、プレーヤーは次のことをしてはならない:
そのコース上でその競技に参加している人にアドバイスを与えること、または
プレーヤー自身のキャディー以外の誰かにアドバイスを求めること。
これはラウンドの前、プレーの中断中、競技の複数のラウンド間には適用しない。
規則22, 23, 24:パートナーを伴うプレー形式では、プレーヤーは自分のパートナー
やそのキャディーにアドバイスを与えることができ、そしてそのパートナーやそのキ ャディーにアドバイスを求めることができる。
ハンドブック :アドバイスとなる(あるいはならない)コメントや故意の行動に関 するガイダンス
b. 他の援助
(1) 球がパッティンググリーン以外の場所からプレーされる場合に目標線を示す。
誰でもプレーヤーのストロークのための目標線(例えば、遠方の建物や木)を 示すことができる。
プレーヤーは目標線の位置が見えるよう誰かを自分の目標線の上または近く に立たせることができる。ただし、その人はストロークが行われる前にそこ から離れなければならない。
プレーヤーは目標線を示す目的で物(例えばバッグやタオル)をコース上に置 くことができる。ただし、ストロークを行う前にその物を取り除かなければ ならない。
(2) 球がパッティンググリーンからプレーされる場合に目標線を示す。そのプレーヤ ーのキャディーは:
ストロークが行われる前に目標線を示すことができる。ただし:
ストロークが行われている間、そのプレーヤーを援助するために目標線上や その近くに故意に立ってはならない。
例外―キャディーはストロークが行われている間、旗竿に付き添うことができる(規則 13.2c参照)
目標線を示す場合:
キャディーは手、足あるいは自身の持ち物でパッティンググリーンに触れること ができるが、規則8.1に違反してストロークに影響する状態を改善してはならな
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い。
しかし、プレーヤーやキャディーは目標を示す目的でパッティンググリーン上や パッティンググリーン上以外のいずれの場所にも物を置いてはならない。これ は、その物がストロークを行う前に取り除かれたとしても認められない。
(3) スタンス、アラインメント、体のポジショニングの援助。プレーヤーがストロー クのためにスタンスをとり始めてからストロークを行うまで:
プレーヤーのキャディーは球の後方のプレーの線の延長線上やその近くに故 意に立ってはならない。
プレーヤーは、ストロークのためのスタンス、アラインメント、体やクラブ のポジショニングに役立てるためにコース上に自分で置いた(あるいはそのプ レーヤーのために置かれた) いかなる物(例えばクラブ)も参考にしてそのス タンスのための足や体を配置してはならない。ただし、プレーヤーがクラブ を持っている間にそのクラブでコースに触れることはできる。
規則に基づいて「ストロークのためにスタンスをとること」の意味:
プレーヤーがストロークを行うために適切な位置にいようとする場合
プレーヤーが自分の足や体を球の近くに位置させるが、ストロークを行うことな しに離れることを意図し、その後に実際に離れた場合、この規則はまだ適用しな い。
例外-キャディーがプレーの線(あるいはプレーの線の球の後方延長線)の上またはそ の近くに不注意で立った場合:プレーヤーは(2)または(3)に基づく罰を受けない。
(4) 物理的援助や気象状況からの保護。プレーヤーは次の場合にストロークを行って はならない:
他の人から物理的な援助を受けている間、あるいは
日差し、雨、風、他の気象状況から保護するために故意に配置された人や物 がある場合
ストロークが行われる前は、上記のような援助や保護は認められる。ただし、規則 10.2b(3)で禁止されている場合を除く。
この規則はプレーヤーがストロークを行っている間に気象状況から守るために自分で 行動することを禁止していない(例えば、保護服を着用する、自分の頭上に傘をさすな ど)。
規則10.2の違反の罰:一般の罰