ユーザーキー 1 ユーザーキー 2
8 標準プログラム .1 器械点設定
8.3 測 設
説明 測 設 フィールド内のあらかじめ決められた測点にマークを付けるためのプログラムです。
このあらかじめ決められた点が、測設目標点になります。測設目標点は、すでに器械内のジョ ブにある場合もあれば、手動で入力する場合もあります。
このプログラムでは、現在の位置と目標の測設位置との誤差を連続的に表示できます。
測設モード 測点の杭打ちは、異なるモードで行うことができます。
①角度と距離モード、②前後左右モード、③④座標系モード。
①角度と距離モード:水平角と水平距離の残差で誘導
TSOX_027
P1
P2
P0
a-b+
c-P0 器械 P1 現在位置 P2 杭打ち点
a- Δ : 水平距離の差 b+ Δ方位 : 方向の差 c+ Δ : 高低差
②前後左右モード:前後左右で誘導
P0
P1 P2
d2+ d3+
d1-TSOX_028
P0 器械 P1 現在位置 P2 杭打ち点
d1- Δ前後 : 縦方向距離の差 d2+ Δ左右 : 正対距離の差 d3+ Δ高さ : 高低差
③座標系モード:XYHで残差表示
④座標系モード:XYHで残差表示(グラフィック無し)
P0
P1 N
a b
c P2
TSOX_032
P0 器械 P1 現在位置 P2 杭打ち点
a ΔY : Y座標の差 b ΔX : X座標の差 c Δ高さ : 高低差
手順 1. メインメニューから プログラムを選択 2. プログラム メニュー 1/2から 測設を選択
3. ジョブの選択「器械点設定」を完了します。"7 プログラム - はじめに"を参照してくださ い。
4. F3「設定」について
通常、測設の場合は「測距」で残差を確認するのですが、杭打ち(ターゲット)点に到達 した際に「オール」で記録する場合、杭打ち(ターゲット)点を異なる測点名で登録して 管理する場合には、「測設記録」を「オン」にします。いわゆる“フラグ”処理です。測設 記録の「フラグ名称」には、「測設点の前」と「測設点の後」があります。
5. F4「スタート」で観測開始です。
F3「測設の設定」 項目 説明
測設記録 オフ 測設された点が、測設対象の点と同じ測定名で保存されます。
測設点の前 杭打ち点の元の測点名の先頭に、フラグ名称に入力した文 字を追加します。
測設点の後 杭打ち点の元の測点名の最後に、フラグ名称に入力した文 字を追加します。
フラグ名称 最大4文字で、測設対象の点の測定名の先頭または最後に追加されます。
測設ブザー オン 現在位置から杭打ち点までの距離が≤0.5 mになると、器 械のブザーが鳴ります。
プリズムが杭打ち点に近づくと、ブザー音の間隔はより短 くなります。
オフ ブザーをオフにします。
測設
☞グラフィック要素の説明については、
"3.7 グラフィック記号"を参照して ください。
測設点を検索するためには、あらかじめTT-027へ測点を登録しておく必要があります。
既知測設点の検索方法
検索:は測点名の絞り込み(フィルター)です。
*はワイルドカードで全点となります。
(例)頭文字が”T”で検索する場合は、T*と 入力します。
で測点名を検索します。
直接既存測設点名を入力する場合は、F3「入 力」で測点名を入力します。
座標のみを入力して、記録はしない場合 F4を2回押して、F3「マニュアル」を押し ます。
2Dであれば、X座標 & Y座標を入力して、
3Dであれば、 X座標 & Y座標 & 高さを入力 してF4「確定」
新点の入力(手入力)
測点と座標を入力し て、記録&管理する 場合
F4を2回押して、F1「XYZ」を押します。
点名、X座標、Y座標、高さ(必要であれば)
を入力してF4「確定」
測設中に補助点または新設点としてデータ を保存することができます。
☞ESCキーを押して測設画面に戻ります。
新点を測定により 求める
画面 説明
検索 点名の検索に使用する値。入力すると、ファームウェアが一致する点を 検索し、点名に表示します。一致する点が存在しない場合は、点検索画 面が開きます。
詳細 : 選択した点のタイプを表示します。
• 座標点、または測点
△方位△Hz 角度オフセット : 測設点が測点より右にある場合、符号は正です。
水平オフセット : 測設点が測点より先にある場合、符号は正です。
高さオフセット : 杭打ち点が測定点より高い場合、符号は正です。
前後 縦方向オフセット : 測設点が測点より先にある場合、符号は正です。
左右 垂線オフセット : 測設点が測点より右にある場合、符号は正です。
△H視高 高さオフセット : 杭打ち点が測定点より高い場合、符号は正です。
Y Y座標オフセット : 測設点が測点より右にある場合、符号は正です。
X X座標オフセット : 杭打ち点が測定点より先にある場合、符号は正です。
表示 現在選択している測点の情報を表示します。
B&D 杭打ち点名、方向角、水平距離を入力します。
マニュアル 座標値を直接入力して測設を行う。この入力データは座標データとして 登録されません
新点 座標測定プログラムに切り替えます。