第 6 章 ストレージの操作
6.10 ファイルの操作
ファイルの一覧表示、移動、コピー、削除を行います。
ファイルをリスト表示する
ファイルをリスト表示するには、show file コマンドを実行します。
書式
show file [PATH]
設定項目
項目 内容
PATH PATH に指定したディレクトリーにあるファイルがリスト表示され
ます。
PATH を省略すると、ログインユーザーのホームディレクトリ ーにあるファイルがリスト表示されます。
出力フォーマット
PARMISSION OWNER GROUP SIZE TIMESTAMP FILENAME 出力項目
項目 内容
PARMISSION ファイルのパーミッションが表示されます。
「ls -l」コマンドを実行したときと同じ形式です。
OWNER ファイルの所有者名が表示されます。
GROUP ファイルのグループ名が表示されます。
SIZE ファイルサイズ(バイト)が表示されます。
TIMESTAMP ファイルが修正された時刻(ローカルタイム)が、RFC 3339 形式で 表示されます。
FILENAME ファイル名が表示されます。
実行例
管理者モードと設定モードで、コマンドの入力と出力は同じです。以下に、管理者モードの実行例 を示します。
amnimo# show file /etc/amnimo/config.yaml ←PATH にファイル名を指定した場合 -rw-r--r-- root root 8325 2020-01-01T00:00:00Z config.yaml
amnimo# show file /etc/amnimo ←PATH にディレクトリーを指定した場合 -rw-r--r-- root root 762 2020-01-01T00:00:00Z amenv.conf
-rw-r--r-- root root 265 2020-01-01T00:00:00Z archive.list -rw-r--r-- root root 8325 2020-01-01T00:00:00Z config.yaml drwxr-xr-x root root 4096 2020-01-01T00:00:00Z default -rwxr-xr-x root root 861 2020-01-01T00:00:00Z encrypt
drwxr-xr-x root root 4096 2020-01-01T00:00:00Z if-configured.d drwxr-xr-x root root 4096 2020-01-01T00:00:00Z if-configuring.d drwxr-xr-x root root 4096 2020-01-01T00:00:00Z if-down.d
ストレージの操作 第6 章 drwxr-xr-x root root 4096 2020-01-01T00:00:00Z uvol-detection.d
-rwxr-xr-x root root 242 2020-01-01T00:00:00Z uvol-recovery drwxr-xr-x root root 4096 2020-01-01T00:00:00Z uvol-recovery.d
ファイルを移動する
ファイルを移動するには、file move コマンドを実行します。
書式
file move SRC-FILENAME DST-FILENAME 設定項目
項目 内容
SRC-FILENAME 移動元のファイル名を指定します。
「Tab」キーを入力すると、設定ファイル名の入力を補完することがで きます。
DST-FILENAME 移動先のファイル名を指定します。
「Tab」キーを入力すると、設定ファイル名の入力を補完することがで きます。
SRC-FILENAME と DST-FILENAME に、同じファイル名を指定することはできません。
SRC-FILENAME と DST-FILENAME に、ディレクトリーを指定することはできません。
実行例
管理者モードと設定モードで、コマンドの入力と出力は同じです。以下に、管理者モードの実行例 を示します。
amnimo# file move /etc/amnimo/config.yaml.backup /etc/amnimo/config.yaml.backup2
ストレージの操作 第6 章
ファイルをコピーする
ファイルをコピーするには、file copy コマンドを実行します。
書式
file copy <config | SRC-FILENAME> <config | DST-FILENAME>
設定項目
項目 内容
config 「/etc/amnimo/config.yaml」が設定されます。
SRC-FILENAME 移動元のファイル名を指定します。
「Tab」キーを入力すると、設定ファイル名の入力を補完することがで きます。
DST-FILENAME 移動先のファイル名を指定します。
「Tab」キーを入力すると、設定ファイル名の入力を補完することがで きます。
SRC-FILENAME と DST-FILENAME に、同じファイル名を指定することはできません。
SRC-FILENAME と DST-FILENAME に、ディレクトリーを指定することはできません。
実行例
管理者モードと設定モードで、コマンドの入力と出力は同じです。以下に、管理者モードの実行例 を示します。
amnimo# file copy config /etc/amnimo/config.yaml.backup
ファイルを削除する
ファイルを削除するには、no file コマンドを実行します。
書式
no file PATH 設定項目
項目 内容
PATH PATH に削除するファイルを指定します。
PATH に、ディレクトリーを指定することはできません。
実行例
管理者モードと設定モードで、コマンドの入力と出力は同じです。以下に、管理者モードの実行例 を示します。
モバイルの操作 第7 章