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(14) 模 型 実 験‑ド'

実施内容: ゴムの圧着を 解除し たときにコンジ ット内 の圧力水は扉 板とゴム頭の 間隙を 通っ て四方 に噴出す る。この状態 が扉体の開閉 操作の間 は存続すると考 えられるの で、も し 不安定な流 れである ならばゴムに損傷が発生す る可能性 があ る。叉、扉体 の小 開度放流 時 にゲートリ ップ 下から出る高速の流水 がゴム当 たる可 能性がある。 この時に水 流が不安 定であ ればゴムに損傷が起こる可 能性がある。こ れらの水流の安定性 を検証する目的 で、、3

次 元模型を用いて、長時 間放流実験を行い、水流の観察 を行うと共に ゴムに損傷が起こ らないこ とを確認する。

結  果:図2  .   1−11 に示した、ダブルケーソンゴムの開発で動的実験に用いた、3 次元模型を使用して、扉体を全閉位置に置きゴムの圧着を解除して、止水ゴム頭と扉板 の間から高圧水が四方に吹き出す状態を8.5 時間保ち、ゴムヘの影響を観察したが、変化 は起こらなかった。次に扉体を小開度位置に置き、 高圧水が吹き出る状態を8 時間保って ゴムヘの影響を観察したが、水流は安定していて、ゴムに変化は起こらなかった。尚、模 型のコンジットリップ形状には切り上げ型であり、コンジット底面と扉板の交差角は約85 度であった。

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(15)模 型 実 験‑2'^

実施内容: ゴム を直撃する水流により熱劣化が起こるこ とを 検証する為に、高圧 ノズル から出るジェ ット流 を止水 ゴム及び平 ゴムに浴び せ、ゴ ムの変化を見る。ジェ ット流が振 動する場 合としない場 合を 比較する。振動 はノズル 内の、 流れに直角方向に置かれた、 オ リフィスで発生し たも のであ る。

結   果 : 図2. エ ー13  2 は 止 水 ゴ ム に 発 生 し た 損 傷 部 の 写 真 で あ る 。 実 験 結 果 は 次 の様 に 要 約 さ れ る 。

①lOKg/cn2 の 水 圧 で 丸 型 ノ ズ ル か ら 平 ゴ ム に ジ ェ ッ ト 水 流 を 浴 び せ た ら 穴 が あ い た 。

②6Kg/cn2 の 水 圧 で 角 型 ノ ズ ル (5x50iiini) か ら 止 水 ゴ ム に ジ ェ■■;ト水 流 を 浴 び せ た ら90 秒 で 図2.

   1 −13  2 に 見 ら れ る 損 傷 が 発 生 し た 。

③振 動 発 生 要 因 と 見 ら れ て い る ノ ズ ル 内 の オ リ フ ィ スを 取 り 除 き 、lOKg/cn2 の 水 圧 で 角 型 ノ ズ ル (5x50inn) か ら 止 水 ゴ ム にド エフト水 流 を30 分 間 浴 び せ た が 、 ゴ ム に 変 化 が 起 こ ら な かっ た 。

④バ ルブ 損 傷 は ゴ ム の 表 面 近 く で 発 生 し て お り 、 損 傷 部 の 形 状 や 気 泡 の 発 生 状 況 な ど 実 機 ゲ ート と 同 一 で あ る 。

以上のこと から大変 重要な推論ができる。即ち、水流が止水ゴムを 直撃し ても 、流れが 安定してい るなら、 ゴムに損傷が発生することはないのではないかと 言うこと であ る。

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図2  .   1‑13  22.

ドキュメント内 水門扉の大型化と高圧化に関する研究 (ページ 49-52)

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