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(19) 実 機 試 験‑3^'
実施内容: 充填コン ジット リップI 2を持つ実機で流水振動を把握する。一 連の開度で放 流試験を行い、ゴム 温度、圧力変 動、及び、扉体加速度を同時計測する。
結 果: センサー配置及び計測系 は(17 )実機試験‑1と 同一であ る(図^ . 1 ーo o ・13 9 )。図2. 1 −15 5 ・15 6 は試験結果の例である。図15 5 はは各開 度り にお ける昇温速度を示 す為のも のであ り、放流開始2.5 分後のゴム 温度(゜C ) であ る(図2 .1
−14 0 に対応) 。図15 6 はが開度7cia}こおける同時計測の結果で、図2 .1 − エ43 に対応す る。試 験時 の上流水頭 は総て約56.4m である。これらの結果は次の様に要約で きる。
①開度1〜lOcni 付近に於いて、コンジットコーナ近くに若干の昇 温か認められる。昇温部 でコン ジットコ ーナ からの水流がゴムを直撃する様子が観察された。
②開度7c 引こお ける振動は皆無であ り、 切り上げリップ に対し著しく改 善さ れている(『司 時計測結果 であ る図2. エー15 6 及び図2. 1‑14 3 の対比』。
③リップ 形状をコンジット コーナ部で若 干変更し て行った放流試験で、明瞭な キャビテ ー ションが、リップ 付近で、 観察され たが、白濁し た範囲は開度の上昇と共に ゴム側に伸 び、ゴムに達し た瞬間か ら昇 温か始まるのが確認された。この事実は キャビテ ーショ ン 流とゴム昇 温の関 係を考 える 際に一顧すべき点 てあると 思う。
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(20) 実 機 試 験‑4 ゛
実施内容: ゴム押さえの先端は図2.1 −エ2 に見られる様にある角度で切り上かって いる。小開度で放流が行われる時に額縁底部では止水ゴムが自由に突出するのでゴムはゴ ム押さえの切り上げ面に密着するが、ゴム頭が扉板で押さえられている部分ではゴムの突 出が制限されるので、ゴム押さえの切り上げ面とゴムバルブのコーナ面の間に間隙が生じ ると考えられる。この間隙を高圧水が駆け下り、額縁底部に達する迄のどこかの点て下流 側に噴き出す流れが存在する(灰墜泣)。この間隙流が劣化熱のエネルギー源である可能 性もある。実機試験で、テレビカメラを用いて、間隙流の存在を確認し。次に、間隙があ る場合と塞いだ場合につき放流試験を行い、ゴム温度、ゴム歪、ボルト歪、及び、チュ―
ブ圧力を計測し、その結果を比較する。
結 果: 図2. エー15 7 は間隙の流れを示す。問 題の間 隙は ①で示されている。(a) は ①への流入部分、(b )は通過部分、(c) は ①か らの噴き 出し部分の代 表断 面を示す。(d ) では、 自由突出変形により ①は消滅し てい る。図2 . エーエ5 8 は試 験番号、ゴム押さえ 形状、及び、 試験開度(cm )を示す。試 験番号2 に用い られるゴム押さ えには通水孔が 設け られ ているが、 流れがこの孔から滑 らかに 噴き 出すこと を期待し ている 。図2.1 −15
9 は水 中テレビカメラの配置を示す。カメ ラは間隙流が 噴き出すと予想さ れる範囲を 監視 できる位 置に据え られ、 総ての計測用セン サーはその範 囲に集中的に配置さ れている が、その要 領は実機試験‑1〜3 と 概略同一 であ る。 図2 . 1‑16 0 はカメラが捉 えた噴 き 出しの 例で、 各試験ケースを代表すると思われるも のを選 んだ。結果 は次の様に 要約さ
れる。
①間隙流と その噴き 出しは予想通り存在し ていた。
雲噴き出し状 態でのゴム内の 温度変化は、圧着と解除操 作に対レ ±2° c以内であ った、
⑤ゴム歪、 ボルト 軸力。 及び、 チューブ圧力は70Hz の振動 が共通して 認められて以外に記 述すべき変化は無 かっ た。
④噴き 出しの 様子 は金具条 件で若干相違するものの、ゴム 温度、ゴム 歪、 ボル ト軸力、チ ュ ―ブ 圧力 の計 測値と金具 条件、及び、扉体開度との 相関 性は認め難い。
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