in ぐんま実行委員会
(事務局:前橋芸術週間)
『トヨタ・子どもとアーティストの出会 い in ぐんま』は、前橋市でアートイベ ントを展開する前橋芸術週間と協働し ました。前橋芸術週間は、商店街や空 き店舗を活用したダンスイベントや アート展、絵本展などの活動に取り組 んでいます。
今回の学校での取り組みは、群馬県と 前橋市の各教育委員会の全面的な協 力をいただき実施しました。
前橋芸術週間の専門性を活かし、コン テンポラリーダンスと絵本作家による ワークショップを開催。
小学校を飛び出し、子ども図書館で ワークショップの成果を発表したり、保 護者ボランティアを募り参加いただく など、学校と地域、保護者等との新た な関係づくりに挑戦しました。
2007年度
1.
前橋市立中川小学校 全校児童 184名
2007年10月15日[月]19日[金]
(発表は10月19日[金])
アーティスト:伊藤キム(コンテンポラリーダンス)
授業領域:総合的な学習の時間、図工など
2.
前橋市立滝窪小学校・金丸分校 全校児童 25名
2008年1月22日[火]24日[木]
アーティスト:荒井良二(絵本)
授業領域:総合的な学習の時間、図工など
2008年度
3.
前橋市立中央小学校 3年生 29名
2008年10月30日[木]11月3日[月・祝]
(発表は11月3日[月・祝])
アーティスト:北村成美(コンテンポラリーダンス)
授業領域:体育、総合的な学習の時間など
4.
前橋市立城南小学校 1・2年生 189名 2009年1月23日[金]
アーティスト:スズキコージ(絵本)
授業領域:総合的な学習の時間、図工など
群馬
トヨタ・子どもとアーティストの出会い in ぐんま
Program
2009年度
5.
シンポジウム
「こども アート まち」
2009年11月23日[月・祝]
シネマまえばし 来場者 60名
パネルディスカッション・パネリスト:
田野智子(NPO法人ハート・アート・おかやま代表)
47 前橋市立滝窪小学校・金丸分校
全校児童 25名
2008年1月22日[火]24日[木]
アーティスト:荒井良二(絵本)
授業領域:総合的な学習の時間、図工など
絵本界のノーベル賞といわれるスウェーデ ンの児童少年文学賞「アストリッド・リンド グレーン文学賞」の日本人初受賞をはじめ 世界的に活躍する絵本作家・荒井良二氏 が、前橋市最北にある分校に3日間滞在し て、25人の子どもたちと一緒に絵本を作り ました。
全長30メートル以上もある白布に、子ども たちと一緒に物語を作り、手や足などから だ全体を使って絵を描きました。最後に巻 物にして動く巻物絵本として発表。
「子どもの心に届くのは、大人が作る巧妙 なストーリーや上手に描かれた美しい絵で はない」と考える荒井氏が、子どもたちと絵 の具だらけになって生み出した「カメバス」
の旅行絵巻。見学した保護者や見学者から たくさんの拍手が送られました。
あっというまに子どもたちは絵の世界に没頭 していく。荒井氏が同じような絵になってしま わないよう、「新しい表現がみたいな」と<挑 発>していくと、子どもたちはそれに呼応して 足や顔など全身をつかって、絵を描いていく。
体育館を縦断する30mもある長いキャンバス。
ここに子どもたちが物語をつくっていく。
カメバスが通る道は、25人の子どもたちの世界 をつないでいく。
子どもたちみんなで考え出した「カメバス」。
このカメバスが通る道が絵本に描かれる。
プログラム紹介
荒井氏によって、キャンバスに線が描かれた。
これがカメバスが通る道になる。道が描かれ たとたん、「自分の絵」から「みんなの絵」へと 意識が変わっていく。いつのまにか隣同士で 共同作業がうまれていった。
最後にカメバスを描いて絵が完成した。
キャンバスを巻き取り、先生たちがつくった手 作りフレームに通すと、紙芝居風の絵巻がで きた。子どもたちが楽器をならしながら、カメ バスの冒険旅行をみる。
草原の道や雷鳴轟く嵐の道、豪雪の道、虹の道 などひとりひとりの個性が集まった独創的な 世界をカメバスが走っていった。
前橋芸術週間
〒371-0036 群馬県前橋市敷島町240-41 フリッツ・アートセンター内
TEL: 027-235-8989 FAX: 027-235-8990 E-mail: [email protected] URL: http://www.f-ritz.net
前橋市立中央小学校 3年生 29名
2008年10月30日[木]11月3日[月・
祝]
公開発表日:11月3日[月・祝]
体育、総合的な学習の時間など
アーティスト:北村成美(コンテンポラリーダンス)
前橋市の中心市街地に位置する前橋市 立中央小学校。ここに「なにわのコリオ グラファー しげやん」ことコンテンポ ラリーダンサーの北村成美氏を招いて、
5日間の滞在型ワークショップを行い ました。小学3年生29人が、「まずは楽し んで、身体の新たな可能性と出会う」こ とから、ダンスによって新しい自分と出 会い、知らなかった友だちの一面とも出 会っていくことを目的に、全員でオリジ ナルなダンスをつくりました。
10月30、31日は学校で、休日の11月1、
2日は「前橋こども図書館」に出かけて ワークショップ。
最終日の11月3日にはNPO法人ジャパ ン・コンテンポラリーダンス・ネット ワークの全国ダンス巡回公演「踊りに行 くぜ!! in 前橋」に参加し、 「こども図書
プログラム紹介
体育館を目一杯に使い、子どもたちと保 護者、ボランティアたちが「お面」づくりに 取り組みました。材料は、段ボールやお菓 子の空き箱、毛糸、紙コップなどなど、普 段どこにでもあるモノ。ペットボトルがマ
ラカスに変身。今回のワークショップは、
保護者の方々が積極的に参加してくれま した。設営から撤収作業、絵の具や紙切 れなどの掃除まで協力いただき、スムー ズな運営ができました。
「お面をつくって さあ パレードだ!!」
アーティスト:スズキコージ (絵本)
絵本作家のスズキコージ氏が、前橋市立 城南小学校を訪れて1・2年生の児童とと もに、自宅から段ボールや毛糸、木の枝、
ボタンなどを持ち寄り、”お面”を創作しま した。完成したお面を実際に身につけ、自 作の楽器を鳴らしながら校庭や学校周 辺をパレードしました。パレードに出会っ た地域の方からは声援がよせられ、学校 と地域の新たな関係性を発見する機会 となりました。