第 3 章 研究方法
3.5 データ分析
インタビューによって得られた発話データ,質問紙調査による自由記述,参与観察 記録,および学習者がジャーナル・アプローチ(第4章)に記述した日本語表現は全 て中国語でテキスト化した後,日本語への翻訳を行った(一部の記述は,日本語の表 現のまま分析対象として使用).また第4章と第6章のデータ分析は,質的研究法(北 村,2005,2007)に基づき,標題化,意味内容要素(meaning units)作成,サブカ テゴリー,カテゴリー作成という手順で分析を行った.第5章のデータ分析は,SCAT
(大谷,2008)による質的分析手法により分析を行った.データ分析の信憑性に関し ては,質的研究の経験を5年以上持つ複数の研究者間で共同して分析を行うことによ り確保された.分析の結果は,各章に「階層的カテゴリー一覧」に示した.
<注>
1211 とは,中国教育部が実施した,21 世紀に約 100 校の大学を世界レベルに向上さ せる改革計画である.計画には,重点学科の整備,学科体系の調整,デジタル図書館 やインターネットといった公共サービス体系の確立,教育インフラの改善などがあげ られている.
黄福濤編(2005)「1990 年代以降の中国高等教育の改革と課題」,高等教育研究叢書
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2外国語学院は,日本の大学の専攻学科にあたる.
3 日本語や英語,ロシア語のように専攻学科ではなく,第二外国語を履修することが 可能であること.
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<引用文献 >
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