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デ-タ処理・分析の方法

ドキュメント内 アイマークレコーダを利用した (ページ 34-37)

4. 検証方法

4.4. 分析

4.4.1. デ-タ処理・分析の方法

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グ ラ フ を 格 子 状 に 領 域 分 割 し , 領 域 別 に 視 線 の 停 留 が あ っ た 回 数 を 集 計 し た 結 果 を 色 ま た は ハ ッ チ に て 可 視 化 す る も の で あ る .

停 留 点 移 動 方 向 頻 度 分 析 は ,視 野 中 心 か ら 見 た 全 方 位 360 度 を 指 定 し た 階 級 数 に 分 け , そ れ ぞ れ の 階 級 に 当 て は ま る 停 留 点 の 数 を 数 え , 分 析 範 囲 に あ る す べ て の 停 留 点 数 に 対 す る 割 合 で 示 し た 棒 グ ラ フ を と レ - ダ - チ ャ

- ト と し て 可 視 化 す る も の で あ る .

注 視 項 目 分 析 は , 設 定 し た 注 視 項 目 を も と に , ア イ マ - ク レ コ - ダ の 視 野 映 像 を フ レ - ム ご と に 観 察 し , 被 験 者 が そ の フ レ - ム で 何 を 見 て い た か を 読 み 取 っ て い く 方 法 で あ る . 具 体 的 に は , 分 析 者 が , 被 験 者 の 視 野 映 像 を コ マ 送 り で 確 認 し , ア イ マ - ク が 視 野 映 像 ( 背 景 画 面 ) 上 に 重 な る 点 を 被 験 者 が 注 視 し て い る と 判 断 す る . こ の 分 析 で は , 注 視 項 目 別 に , 注 視 回 数 や 総 注 視 時 間 ,注 視 時 間 割 合 ,注 視 回 数 割 合 を デ - タ す る こ と が で き る . 本 研 究 で の 注 視 項 目 の 選 定 に つ い て は 次 項 4.4.2 で 詳 細 を 述 べ る .

こ れ ら ①~④ の 4 つ の 分 析 の 結 果 と か ら , 観 光 散 策 ・ 街 歩 き 中 の 地 図 利 用 時 と メ - ル 利 用 時 の 歩 き ス マ ホ の 実 態 を 被 験 者 ご と に 可 視 化 し , 考 察 す る .さ ら に ,「 歩 き ス マ ホ 防 止 ア プ リ を ダ ウ ン ロ - ド し た ス マ - ト フ ォ ン 機 器( 以 下 ,非 歩 き ス マ ホ )」で も 同 様 な 歩 行 実 験 を 行 い ,そ れ ぞ れ の 実 験 か ら 得 ら れ た 注 視 デ - タ を ,1) 地 図 利 用 に お け る 歩 き ス マ ホ ,2) メ - ル 利 用 に お け る 歩 き ス マ ホ ,3) 地 図 利 用 に お け る 非 歩 き ス マ ホ ,4) 非 歩 き ス マ ホ , の 4 標 本 別 に 集 計 し , 停 留 点 の 分 布 , 視 野 領 域 , 注 視 項 目 別 注 視 特 性 , と い う 3項 目 の 注 視 行 動 に つ い て 統 計 的 に 比 較 ・ 分 析 す る .

停 留 点 の 分 布 は , 注 視 デ - タ か ら 得 ら れ る 「 停 留 点 の XY 座 標 」 の 4 方 向 (x>0,x<0,y>0,y<0) の 値 を そ れ ぞ れ に 抽 出 し , そ れ ぞ れ の 方 向 の 分 散 を 比 較 す る こ と で 実 態 ・ 特 徴 を 考 察 す る .

視 野 領 域 は ,「 停 留 点 の XY座 標 」 の 4 方 向 (x>0,x<0,y>0,y<0) の 値 を そ れ ぞ れ に 抽 出 し ,そ れ ぞ れ の 方 向 の 平 均 値 を 比 較 す る .ま た ,「 停 留 点 の 水 平 方 向 (x 軸 方 向 ) 移 動 量 」 の 平 均 値 を 比 較 す る . 視 野 領 域 は 以 上 の 2 つ の 比 較 か ら 実 態 ・ 特 徴 を 考 察 す る .

注 視 項 目 別 注 視 特 性 は , 注 視 項 目 分 析 か ら 得 ら れ た 注 視 項 目 別 「 注 視 回

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数 」 の 度 数 を 比 較 し ,「 注 視 回 数 」 と 「 総 注 視 時 間 」 か ら 1 回 の 注 視 に お け る 時 間 の 値 を 比 較 し , 考 察 す る .

以 上 の 分 析 全 体 の 流 れ を 図 4.8 に 示 す .

な お , 被 験 者 20 名 ( 男 性 10 名 ・ 女 性 10 名 ) の デ - タ の う ち , 実 験 開 始 時 と 実 験 終 了 時 の ず れ が 大 き い も の な ど , 分 析 に 耐 え ら れ な い 8 名 の も の は 除 外 し , 残 り の 12 名 分 の 分 析 を 行 っ た .12 人 の 内 訳 は , 歩 き ス マ ホ で の 歩 行 7 人( 男 性 5 名・女 性 2名 ),非 歩 き ス マ ホ で の 歩 行 5 人( 男 性 3 名 ・ 女 性 2 名 ) で あ る .

図 4.7 分 析 全 体 の 流 れ

実験データの整理

(分析範囲設定・注視項目判別)

アイマーク解析・分析(注視元データの作成)

被験者ごとの歩きスマホの実態・特徴把握

地図利用とメール利用の歩きスマホの比較(注 視元データの集計・検定)

利用用途別に歩きスマホと非歩きスマホの比

較(注視元データの集計・検定)

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