5 復元
5.2 Acronis Universal Restore
5.3.2 ディスクの復元
(ボリュームすべて含め)ディスク全体をバックアップし、別のプラットフォームでディスクを復元すると します。
復元されたシステムを別のモードで起動できるかどうかは、ソース ディスクにインストールされたオ ペレーティング システムに依存します。オペレーティング システムでは、BIOS と UEFI とで相互 に起動モードを変換可能にしたり、変換を無効にしたりすることができます。変換可能なオペレーテ ィング システムの一覧は、「ボリュームの復元 (125ページ)」を参照してください。
ソース ディスクに 1 つ以上のオペレーティング システムが含まれており、そのすべてが変換 できる場合、起動モードを自動変更できます。現在の起動モードによっては、復元先ディスクを GPT または MBR のいずれかのパーティション スタイルで初期化できます。
ソース ディスク上のオペレーティング システムのうち、少なくとも 1 つは変換できない場合(ま たはソース ディスクに変換できない OS 起動ボリュームが含まれる場合)、起動モードは自動 変更できず、ソフトウェアは復元先ディスクをソース ディスクとして初期化します。復元先のコン ピュータを起動するには、BIOS の UEFI モードを手動でオン/オフする必要があります。そうし ないと、復元後にシステムが起動しません。
次は、BIOS ベース システムと UEFI ベース システム間でのディスクの復元に関するあらゆるケ ースをまとめた表です。
緑色の背景に記されたプラス(+)記号は、ソース ディスクの復元に制限がないことを示します。
黄色の背景に記されたプラス(+)記号は、ソース ディスクの復元にいくつかの制限があることを 示します。こうした制限を克服するには、いくつかの追加手順を実行する必要があります。
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赤い背景に記されたプラス/マイナス(+/-)記号は、ディスクは復元できても問題が発生する可能 性があることを示します。
元のシ ステム
復元先のハードウェア プラットフォーム: BIOS
復元先ディスク < 2TB
プラットフォーム: BIOS 復元先ディスク > 2TB
プラットフォーム: UEFI 復元先ディスク < 2TB
プラットフォーム: UEFI
復元先ディスク >
2TB BIOS
OS:
変換可 能
+
ソース ディスクは修正 せずに復元できます。
+
復元先ディスクは MBR とし て初期化されます。
制限: 使用できるディスク容 量は 2TB のみです。
制限の克服:
1. BIOS で UEFI モードを
オンにします。
2. ブータブル メディアで起 動し、復元を実行します。
こ れ に よ り 、 復 元 さ れ た OS は 起 動 時 に UEFI を使用するよう変換され ます。
+
復元先ディスクは GPT として初期化され ます。
復元されたディスク OS は UEFI 起動を サポートするよう自動 変換されます。
注: ソース ディスクを
「そのまま」復元する場 合は、次のとおり実行 します。
1. BIOS で UEFI モ
ー ド を オ フ に し ま す。*
2. ブータブル メディア で起動し、復元を実 行します。
+
復元先ディスクは GPT として初期化さ れます。
復元されたディスク OS は UEFI 起動 をサポートするよう自 動変換されます。
BIOS OS:
変換不 可
+
ソース ディスクは修正 せずに復元できます。
+
復元先ディスクはソース ディ
スク(MBR)として初期化され
ます。
制限: 使用できるディスク容 量は 2TB のみです。
+/-
復元先ディスクはソー ス ディスク(MBR)とし て初期化されます。
追加手順
復元後に BIOS で
UEFI モードをオフにし
てください*。
考えられる問題 復元先コンピュータで
BIOS がサポートされ
ていない場合、復元後 にシステムは起動しま せん。
+/-
復元先ディスクはソ ース ディスク(MBR) として初期化されま す。
制限: 使用できるデ ィスク容量は 2TB のみです。
追加手順
復元後に BIOS で
UEFI モードをオフに
してください*。
考えられる問題 復元先コンピュータで
BIOS がサポートさ
れていない場合、復 元後にシステムは起 動しません。
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元のシ ステム
復元先のハードウェア プラットフォーム: BIOS
復元先ディスク < 2TB
プラットフォーム: BIOS 復元先ディスク > 2TB
プラットフォーム: UEFI 復元先ディスク < 2TB
プラットフォーム:
UEFI
復元先ディスク >
2TB UEFI
OS:
変換可 能
+
復元先ディスクは MBR として初期化さ れます。
復元されたディスク OS は BIOS 起動を サポートするよう自動 変換されます。
注: ソース ディスクを
「そのまま」復元する場 合は、次のとおり実行 します。
1. BIOS で UEFI モ
ー ド を オ ン に し ま す。
2. ブータブル メディア で起動し、復元を実 行します。
+
復元先ディスクは MBR とし て初期化されます。
復元されたディスク OS は
BIOS 起動をサポートするよ
う自動変換されます。
制限: 使用できるディスク容 量は 2TB のみです。
+
ソース ディスクは修正 せずに復元できます。
+
ソース ディスクは修 正せずに復元できま す。
UEFI OS:
変換不 可
+/-
復元先ディスクはソー ス ディスク(GPT)とし て初期化されます。
追加手順
1. BIOS で UEFI モ
ー ド を オ ン に し ま す。
2. ブータブル メディア で起動し、復元を実 行します。
考えられる問題 復元先コンピュータで
UEFI がサポートされ
ていない場合、復元後 にシステムは起動しま せん。
+/-
復元先ディスクはソース ディ スク(GPT)として初期化され ます。
追加手順
1. BIOS で UEFI モードを
オンにします。
2. ブータブル メディアで起 動し、復元を実行します。
考えられる問題
復元先コンピュータで UEFI がサポートされていない場 合、復元後にシステムは起 動しません。
+
ソース ディスクは修正 せずに復元できます。
+
ソース ディスクは修 正せずに復元できま す。
* 現在の多くのマザーボードには BIOS 互換モードがあるので、システムで UEFI ブートローダを 検出できない場合は、BIOS モードでシステムの起動が試行されます。
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