2. 機 能
2.11 実行履歴の収集
2.11.8 トレース・データを検索する
2.11.8.2 ソース・レベルで検索する
2.11.8.1 命令レベルで検索する
命令レベルでトレース・データを検索します。
[命令レベル]タブを選択したのち,次の手順で操作を行ってください。
タブ選択エリア
図 2.120 命令レベルでのトレース・データの検索
(1) [フェッチ・アドレス]の指定
検索条件として必要な場合,フェッチ・アドレスを指定します。
アドレス式をテキスト・ボックスに直接入力するか,またはドロップダウン・リストより入力履歴項目を選択し ます(最大履歴数:10個)。
フェッチ・アドレスの指定は範囲で指定することができます。この場合は,左右両方のテキスト・ボックスにア ドレス値を指定することにより範囲を指定します。
右側のテキスト・ボックスが空欄,または“(範囲を指定する場合に入力)”の場合は,左側のテキスト・ボッ クスに指定された固定アドレスで検索を行います。
なお,マイクロコントローラのアドレス空間よりも大きいアドレス値が指定された場合は,上位のアドレス値を マスクして扱います。
また,32ビットで表現できる値より大きいアドレス値を指定することはできません。
(2) [命令]の指定
検索条件として必要な場合,命令の文字列を指定します。
ここで指定した文字列をトレース パネルの[ソース/逆アセンブル]エリア内より検索します。
命令をテキスト・ボックスに直接入力するか,またはドロップダウン・リストより入力履歴項目を選択します
(最大履歴数:10個)。
なお,検索の際は,大文字/小文字は区別せず,部分一致も検索の対象とします。
(3) [アクセス・アドレス]の指定【IECUBE】【シミュレータ】
検索条件として必要な場合,アクセス・アドレスを指定します。
16進数でアドレス値をテキスト・ボックスに直接入力するか,またはドロップダウン・リストより入力履歴項 目を選択します(最大履歴数:10個)。
アクセス・アドレスの指定は範囲で指定することができます。この場合は,左右両方のテキスト・ボックスにア ドレス値を指定することにより範囲を指定します。
右側のテキスト・ボックスが空欄,または“(範囲を指定する場合に入力)”の場合は,左側のテキスト・ボッ クスに指定された固定アドレスで検索を行います。
なお,マイクロコントローラのアドレス空間よりも大きいアドレス値が指定された場合は,上位のアドレス値を マスクして扱います。
また,32ビットで表現できる値より大きいアドレス値を指定することはできません。
(4) [アクセスの種類]の指定【IECUBE】【シミュレータ】
この項目は[アクセス・アドレス]の指定【IECUBE】【シミュレータ】が指定された場合のみ有効となります。
アクセスの種類(リード/ライト,リード,ライト,ベクタ・リード,DMA)をドロップダウン・リストより 選択します。アクセスの種類を限定しない場合は,[(指定なし)]を選択してください。
(5) [データ]の指定【IECUBE】【シミュレータ】
この項目は[アクセス・アドレス]の指定【IECUBE】【シミュレータ】が指定された場合のみ有効となります。
アクセスした数値を指定します。
16進数値をテキスト・ボックスに直接入力するか,またはドロップダウン・リストより入力履歴項目を選択し ます(最大履歴数:10個)。
数値の指定は範囲で指定することができます。この場合は,左右両方のテキスト・ボックスにデータを指定する ことにより範囲を指定します。
右側のテキスト・ボックスが空欄,または“(範囲を指定する場合に入力)”の場合は,左側のテキスト・ボッ クスに指定された固定数値で検索を行います。
(6) [番号]の指定
検索するトレース・データの範囲を,トレース パネルの[番号]エリアに表示されている番号で指定します。
左右のテキスト・ボックスに,それぞれ開始番号と終了番号を指定します(デフォルト:“0”~“最終番号”)。 10進数で番号をテキスト・ボックスに直接入力するか,またはドロップダウン・リストより入力履歴項目を選 択します(最大履歴数:10個)。
左側のテキスト・ボックスが空欄の場合は,“0”の指定として扱われます。
右側のテキスト・ボックスが空欄の場合は,最終番号の指定として扱われます。
(7) [前を検索]/[次を検索]ボタンのクリック
[前を検索]ボタンをクリックすると,番号の小さい方向に検索を行い,検索結果箇所をトレース パネル上で選 択状態にします。
[次を検索]ボタンをクリックすると,番号の大きい方向に検索を行い,検索結果箇所をトレース パネル上で選 択状態にします。
2.11.8.2 ソース・レベルで検索する
ソース・レベルでトレース・データを検索します。
[ソース・レベル]タブを選択してください。
図 2.121 ソース・レベルでのトレース・データの検索
(1) ソース行を指定して検索する場合(デフォルト)
[検索対象の指定]エリアにおいて,“ソース行を指定して実行箇所を検索”を選択したのち,次の操作を行いま す。
(a) [ソース行]の指定
ここで指定した文字列をトレース パネルの[行番号/アドレス]エリア内より検索します。
検索するソース行に含まれる文字列を,テキスト・ボックスに直接入力するか,またはドロップダウン・リス トより入力履歴項目を選択します(最大履歴数:10個)。
なお,検索の際は,大文字/小文字は区別せず,部分一致も検索の対象とします。
例 1. main.c#40
例 2. main.c
例 3. main (b) [番号]の指定
検索するトレース・データの範囲を,トレース パネルの[番号]エリアに表示されている番号で指定します。
左右のテキスト・ボックスに,それぞれ開始番号と終了番号を指定します(デフォルト:“0”~“最終番号”)。 10進数で番号をテキスト・ボックスに直接入力するか,またはドロップダウン・リストより入力履歴項目を 選択します(最大履歴数:10個)。
左側のテキスト・ボックスが空欄の場合は,“0”の指定として扱われます。
右側のテキスト・ボックスが空欄の場合は,最終番号の指定として扱われます。
(c) [前を検索]/[次を検索]ボタンのクリック
[前を検索]ボタンをクリックすると,番号の小さい方向に検索を行い,検索結果箇所をトレース パネル上で 選択状態にします。
[次を検索]ボタンをクリックすると,番号の大きい方向に検索を行い,検索結果箇所をトレース パネル上で 選択状態にします。
(2) 関数名を指定して検索する場合
[検索対象の指定]エリアにおいて,“関数名を指定して先頭アドレスの実行箇所を検索”を選択したのち,次の 操作を行います。
(a) [関数名]の指定
検索する関数名を,テキスト・ボックスに直接入力するか,またはドロップダウン・リストより入力履歴項目 を選択します(最大履歴数:10個)。
なお,検索の際は,大文字/小文字を区別し,完全一致のみを検索の対象とします。
(b) [番号]の指定
検索するトレース・データの範囲を,トレース パネルの[番号]エリアに表示されている番号で指定します。
左右のテキスト・ボックスに,それぞれ開始番号と終了番号を指定します(デフォルト:“0”~“最終番号”)。 10進数で番号をテキスト・ボックスに直接入力するか,またはドロップダウン・リストより入力履歴項目を 選択します(最大履歴数:10個)。
左側のテキスト・ボックスが空欄の場合は,“0”の指定として扱われます。
右側のテキスト・ボックスが空欄の場合は,最終番号の指定として扱われます。
(c) [前を検索]/[次を検索]ボタンのクリック
[前を検索]ボタンをクリックすると,番号の小さい方向に検索を行い,検索結果箇所をトレース パネル上で 選択状態にします。
[次を検索]ボタンをクリックすると,番号の大きい方向に検索を行い,検索結果箇所をトレース パネル上で 選択状態にします。
(3) グローバル変数名を指定して検索する場合【IECUBE】【シミュレータ】
[検索対象の指定]エリアにおいて,“グローバル変数名を指定してアクセス箇所を検索”を選択したのち,次の 操作を行います。
(a) [変数名]の指定
検索する変数名を,テキスト・ボックスに直接入力するか,またはドロップダウン・リストより入力履歴項目 を選択します(最大履歴数:10個)。
なお,検索の際は,大文字/小文字を区別し,完全一致のみを検索の対象とします。
(b) [種類]の指定
アクセスの種類(参照/代入(デフォルト),参照,代入)をドロップダウン・リストより選択します。
(c) [変数値]の指定
アクセスした変数値をテキスト・ボックスに直接入力するか,またはドロップダウン・リストより入力履歴項 目を選択します(最大履歴数:10個)。
変数値の指定は範囲で指定することができます。この場合は,左右両方のテキスト・ボックスに変数値を指定 することにより範囲を指定します。
右側のテキスト・ボックスが空欄の場合は,左側のテキスト・ボックスに指定された固定変数値でアクセス箇 所を検索を行います。
(d) [番号]の指定
検索するトレース・データの範囲を,トレース パネルの[番号]エリアに表示されている番号で指定します。
左右のテキスト・ボックスに,それぞれ開始番号と終了番号を指定します(デフォルト:“0”~“最終番号”)。 10進数で番号をテキスト・ボックスに直接入力するか,またはドロップダウン・リストより入力履歴項目を 選択します(最大履歴数:10個)。
左側のテキスト・ボックスが空欄の場合は,“0”の指定として扱われます。
右側のテキスト・ボックスが空欄の場合は,最終番号の指定として扱われます。