この章は、次のトピックで構成されています。
概要 ... 120 インストール後のチェックリスト ... 121 単一の仮想サーバの導入およびテスト ... 121 ソリューションコンポーネントの冗長性の確認 ... 121
EMC VSPEXプライベートクラウド:最大200台の仮想マシンに対応したVMware 119 vSphere 5.5:Microsoft Windows Server 2012 R2、EMC VNXe3200、EMC Data Protectionで実現 - 実証済みインフラストラクチャガイド
概要
この章では、ソリューションの構成後に確認する項目と実行するタスクの一覧を示し ます。この章の目的は、ソリューションの特定の側面について構成および機能を確 認すること、およびこの構成によって、中核となる可用性要件が満たされることを確 認することです。
表 27に記載する手順を完了します。
表 27 インストール環境をテストするためのタスク
タスク 説明 リファレンス・
インストール 後のチェックリ スト
各vSphereホスト仮想スイッチに、
十分な仮想ポートが存在することを 確認する。
vSphereネットワーク
各vSphereホストが、必要なデータ
ストアおよびVLANにアクセスできる ことを確認します。
• vSphereストレージ ガイド
• vSphereネットワーク
vMotionインタフェースがすべての
vSphereホストに正しく構成されてい
ることを確認します。
vSphereネットワーク
単一の仮想 サーバの導入 およびテスト
vSphereインタフェースを使用して
単一の仮想マシンを導入します。
• vCenter Serverおよびホスト管理
• vSphere Virtual Machine Management
ソリューション コンポーネント の冗長性の 確認
各ストレージ プロセッサを順に再起 動して、LUNの接続が維持されるこ とを確認します。
次に示す手順
各冗長性スイッチを順々に無効化 し、vSphereホスト、仮想マシン、ス トレージ アレイの接続性が損なわ れることなく維持されることを確認し ます。
ベンダーのドキュメント
少なくとも1台の仮想マシンを収容 するvSphereホストで、メンテナンス モードを有効化し、仮想マシンが代 替ホストに正常に移行することを確 認します。
vCenter Serverおよびホスト管理
インストール後のチェックリスト
次の構成項目は、ソリューションの機能にとって極めて重要です。
各vSphereサーバについて、本番環境への導入前に次の事項を確認してください。
• クライアント VLANをホストする vSwitchに十分な数のポートが構成されて おり、そのサーバーがホストする可能性のある仮想マシンの最大数に対 応できる。
• 必要なすべての仮想マシン ポート グループが構成されており、必要な
VMwareデータストアに各サーバがアクセスできる。
• 「vSphere ネットワーク」ガイドの記載内容を参照して、vMotion 用のイン ターフェイスが適切に構成されている。
単一の仮想サーバの導入およびテスト
仮想マシンを導入して、ソリューションが正常に機能していることを確認します。仮想 マシンが該当するドメインに加えられていること、想定されるネットワークにアクセス できること、仮想マシンにログインできることを確認します。
ソリューション コンポーネントの冗長性の確認
ソリューションの各種コンポーネントが可用性要件を維持することを確認するために は、メンテナンスまたはハードウェア障害に関する特定のシナリオをテストします。
手順はブロックとファイルの両方の環境に適用されます。
次の手順を実行して、各VNXeストレージプロセッサを順番に再起動し、各再起動の
処理中もVMwareデータストアへの接続性が維持されることを確認します。
1. 管理者の認証情報でSP Aにログインします。
2. 次のコマンドを使用してSP Aを再起動します。
svc_shutdown -r
3. 再起動サイクルの間に、ESXiホスト上のデータストアの存在を確認します。
4. サイクルが完了したら、SP Bにログインし、前述のコマンドを使用してSP Bを 再起動します。
5. ホスト側で、メンテナンスモードを有効化し、仮想マシンを代替ホストに正常 に移行できることを確認します。
または、Unisphereコンソールにログインし、次のステップを使用してSPをリスタート
します。
1. [Settings]>[Service System]に移動し、サービスパスワードを入力して、
[OK]をクリックします。
2. ダイアログウィンドウの左上にある[System Components]パネルで、
[Storage Processor SPA]を選択します。
ブロック環境とファ イル環境
EMC VSPEXプライベートクラウド:最大200台の仮想マシンに対応したVMware 121 vSphere 5.5:Microsoft Windows Server 2012 R2、EMC VNXe3200、EMC Data Protectionで実現 - 実証済みインフラストラクチャガイド
3. 左中央にある[Service Actions]パネルで、[Reboot]を選択し、
[Execute service action]をクリックします。
4. 再起動が完了したら、ステップ2と3をSPBについて繰り返します。
5. ホスト側で、メンテナンスモードを有効化し、仮想マシンを代替ホストに正常 に移行できることを確認します。