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センサーの導入・設置

ドキュメント内 iNetSec Smart Finder V2.0 (ページ 42-47)

第 3 章 導入

3.4 センサーの導入・設置

センサーの設置には、以下の3つの形態があります。1台のセンサーが監視するネットワーク セグメントに応じて、センサーを設置してください。

• 単一セグメントサポート(標準)

1台のセンサーで1つのネットワークセグメントを監視・遮断する形態です。

• 複数セグメントサポート

1台のセンサーで最大3つのネットワークセグメントを監視・遮断する形態です。ご使 用にあたっては、別途セグメント数に応じたライセンスの購入が必要です。

tagVLANサポート

1台のセンサーで最大16個のVLANを監視・遮断する形態です。ご使用にあたっては、

別途セグメント数に応じたライセンスの購入が必要です。

センサーは、上記の形態に応じた基本設定が必要です。また、以下の拡張機能を利用する場合 は、「拡張機能あり」の基本設定が必要です。詳細は、"3.4.2 センサーの基本設定"を参照して ください。

センサー設置環境でDNSによるホスト名解決を行う

• マネージャーをホスト名で指定する

• マネージャーとの接続をhttps(暗号化通信)で行う(プロキシーの使用を含む)

注意

1つのネットワークセグメントに複数台のセンサーを設置しないでください。

• 以下のセンサーを使用する場合は、事前にセンサーを初期化するか、センサーのデータ を消去する必要があります。

− センサー管理画面の「センサー一覧」から削除したセンサー

− 異なるマネージャーに接続していたセンサー

詳細は、"5.4 センサーの初期化"または"5.7 センサーのデータ消去"を参照してくださ い。

• iNetSec Smart Finderでは、1つのVLAN ID に複数のセグメントが設定されている環境

(1つのVLANをセカンダリIPで区切っている環境)の管理はできません。この場合は、

スイッチ側で、セグメントごとに VLAN IDを設定します。その後、tagVLANサポート の基本設定画面で、LAN2ポートに、スイッチ側で設定したVLAN IDをセグメントごと に指定してください。tagVLANサポートの基本設定画面については、"5.5.3 tagVLAN サポートの場合"を参照してください。

閲覧者 特定のセグメントグループについて、以下を参照できます。機器の登録や承認処理など の設定はできません。ただし、ログインしたユーザーのユーザー情報の設定は可能です。

接続機器の管理

センサーの管理

イベント情報の参照

システム設定

1つのセグメントグループに、グループ管理者と閲覧者を合わせて10アカウントまで設 定できます。

ロール 使用できる機能

3章 導入

センサーの導入・設置は、以下の順に行います。

1. センサーへのログイン 2. センサーの基本設定 3. センサーの設置

4. センサー設置後の動作確認 それぞれの操作について、説明します。

3.4.1 センサーへのログイン

センサーの基本設定を行うには、以下の手順で、センサーへログインします。

[操作]

1. センサーの基本設定を行うコンピュータ(以降、設定用PCと表記しています)を準備 します。設定用PCには、Webブラウザが必要です。詳細は、"2.3.3 センサーの設定を 行うコンピュータ"を参照してください。

2. 設定用PCのIPアドレスを設定し、センサーとネットワーク接続できるようにします。

3. 設定用PCとセンサーをネットワークに接続します。

a. センサーのLAN0ポートに設定用PCを接続します。接続方法は、ストレートケー ブル、クロスケーブル、またはHUB経由のいずれの方法でも構いません。

b. センサーの電源を投入します。センサーの基本設定がされていない状態で、セン サーの電源を投入した場合は、センサー起動完了後に、SENSORランプが消灯状態 のまま POWERランプ がグリーン点灯となります。

4. 設定用PCのWebブラウザから以下のURLにアクセスします。

すでに基本設定を行ったセンサーにログインするには、センサーにネットワーク接続で きるコンピュータのWebブラウザから、以下のURLにアクセスします。

 以下のセンサーログイン画面が表示されます。

設定用PCIPアドレス

例: 192.168.0.254

センサーと同じネットワークのIPアドレスを設定します。

センサーの IPアドレスのデフォルトは、 192.168.0.253 に設定され ています。

設定用PCのサブネットマスク 255.255.255.0

http://192.168.0.253:81/

http://<センサーIPアドレス>:81/

3章 導入

5. 管理者ID「admin」、パスワード「sysadmin」を入力し、[ログイン]ボタンをクリック

します。

注意

• マネージャーとすでに通信している場合、マネージャーで設定した「admin」のログ インパスワードを使用します。パスワードの変更方法については、"4.7.2 システム 設定画面[ユーザー固有設定]タブ"を参照してください。

 センサーへのログインが完了すると、センサーの基本設定画面が表示されます。

3.4.2 センサーの基本設定

ご購入直後の初期状態では、単一セグメントサポート用の基本設定画面が表示されます。

ただし、センサーの設置形態や拡張機能の使用有無によって、設定する基本設定画面が異なり ます。以下の手順で該当する基本設定画面を表示し、各項目に設定値を入力してください。

なお、基本設定画面については、"5.5 センサーの基本設定画面"を参照してください。

[操作]

1. センサーの設置形態によって、単一セグメントサポートの基本設定画面で以下の操作を 行い、該当する基本設定画面を表示します。

− 複数セグメントサポートの場合

[3 ポートLAN 構成に変更する]のリンクをクリックします。

− tagVLAN サポートの場合

[tagVLAN 構成に変更する]のリンクをクリックします。

 選択した設置形態に対応する基本設定画面が表示されます。

2. 拡張機能を使用する場合は、[拡張機能(DNS,https,プロキシー)を使用する場合は、

こちらの画面から設定してください]のリンクをクリックします。

 拡張機能を使用するための基本設定画面が表示されます。

3章 導入

注意

• それぞれの設定画面に移動する際に、ライセンス警告のポップアップ画面が表示さ れます。

必要なライセンスを購入済みの場合は、[OK]ボタンをクリックしてください。

3. ネットワーク情報を設定し、[適用]ボタンをクリックします。

 設定反映中画面が表示されます。入力した内容にエラーがある場合は、メッセージ領 域にエラーが表示されます。設定内容を見直し、再度、[適用]ボタンをクリックし てください。

ヒント

• ネットワーク構成にデフォルトゲートウェイが存在しない環境の場合は、ゲート ウェイIPアドレスに同一セグメント内のIPアドレス(例えばマネージャーマシン のIPアドレスなど)を設定します。

4. センサーの基本情報の設定が完了したら、センサーのネットワークケーブルを抜き、セ ンサーを停止します。センサーの停止方法については、"5.3 センサーの停止"を参照し てください。

注意

• センサー基本設定画面の設定の適用が完了するまで、センサーを停止しないでくだ さい。

センサーの稼働状態は、LEDランプの点灯状態で確認できます。LEDランプの点灯 状態については、"5.1 センサー各部の名称"を参照してください。

ヒント

• センサー基本設定画面でセンサーのIPアドレスを誤って設定し、センサーに接続で きなくなった場合は、センサーを初期化してください。その後で、再度センサーの 基本設定を行います。センサーを初期化する方法については、"5.4 センサーの初期

化"を参照してください。

3.4.3 センサーの設置

基本設定が完了したら、センサーを監視・遮断したいネットワークに設置します。

[操作]

1. 基本情報の設定が完了したセンサーをネットワークにつなぎます。

単一セグメントサポートの場合は、センサーのポートは「LAN0」を使用します。

複数セグメントサポートの場合は、センサーのLAN0、LAN1、LAN2の各ポートにそれ ぞれのネットワークを接続します。

tagVLANサポートの場合は、スイッチのトランクポートにセンサーのLAN2を接続しま

す。

3章 導入

2. 電源ボタンを押して、センサーを起動します。

ヒント

• センサー起動直後は、センサー前面のSENSORランプが、消灯しています。ネット ワークに接続し、マネージャーとの通信が始まると、グリーン点灯に変わります。

3.4.4 センサー設置後の動作確認

センサーが問題なく動作し、マネージャーと通信できているかをセンサー管理画面で確認しま す。センサー管理画面の詳細は、"4.3 センサーの管理"を参照してください。

[操作]

1. センサーのSENSORランプが緑色点灯していることを確認します。

2. マネージャーにネットワーク接続できるコンピュータのWeb ブラウザからマネー ジャーにログインします。

 マネージャー管理画面が表示されます。

3.[センサー]メニューを選択して、センサー管理画面を表示します。

 設置したセンサーの情報が「センサー一覧」に表示されます。

4. 設置したセンサーの情報が表示され、稼働状況が「正常」となっていることを確認しま す。

5.[セグメント一覧]タブを選択して、セグメント一覧を表示します。

 設定したセグメントの情報が「セグメント一覧」に表示されます。

6. 新規登録されたセグメントが「セグメント一覧」に表示され、以下の状態になっている ことを確認します。

動作モード:「監視」

イベント通知:「しない」

セグメントグループ名:「デフォルト」

注意

• 設置したセンサーの情報がセンサー管理画面に表示されるには、センサー設置後10分程 度かかります。

センサー前面のSENSORランプがアンバー点灯のままで、設置したセンサーの情報が、

センサー管理画面に表示されていない場合は、マネージャーとセンサーが通信できない 状態です。マネージャーとセンサー間のネットワーク状態を確認してください。ネット ワーク状態に問題がない場合は、センサーを再起動してください。センサーの再起動に ついては、"5.1 センサー各部の名称" を参照してください。

ドキュメント内 iNetSec Smart Finder V2.0 (ページ 42-47)