(1)効果的な助成の実施
【中期目標】
Ⅲ 国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する事項 3 スポーツ振興のための助成
(1)スポーツ振興基金及びスポーツ振興投票による助成の実施に当たっては、両制度創設の趣旨及びスポー ツ振興基本計画等の国の施策を踏まえ、効果的な助成を行う。
【中期計画】
Ⅱ 国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置 3 スポーツ振興のための助成に関する事項
スポーツ振興基金及びスポーツ振興投票による助成の実施に当たっては、両制度創設の趣旨及びスポーツ 振興基本計画等の国の施策を踏まえ、次の措置を講じる。
(1)効果的な助成の実施
スポーツ振興基金及びスポーツ振興投票による助成の実施においては、スポーツ団体等のニーズを把握 するとともに、両助成事業の役割を明確にし、調和を図ること等により、社会的な要請等に対応した効果 的な助成を行う。
【年度計画】
Ⅱ 国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置 3 スポーツ振興のための助成に関する事項
(1)効果的な助成の実施
社会的な要請等に対応した効果的な助成を行うため、助成団体のヒアリング、事業実施状況の調査等の あらゆる機会をとらえて、スポーツ団体等のニーズの把握に努める。
■年度計画における目標設定の考え方
社会的な要請等に対応した効果的な助成を行うため、
助成団体に対するヒアリングや事業実施状況の調査等、
あらゆる機会をとらえてニーズの把握に努める。
■業務実績
1 ヒアリング等の実施状況
社会的な要請等に対応した効果的な助成を実施す るため、スポーツ団体等に対してヒアリング及び事 業実施状況調査を行い、助成を行ったことによる効 果やニーズの把握に努めた。
区分 ヒアリング
(件)
事業実施状況 調査(件)
スポーツ振興基金 42 6
スポーツ振興投票 40 9
2 スポーツ振興のための助成の成果
助成団体に対するヒアリング、実施状況の調査等 の機会をとらえ、スポーツ団体等から、ニーズの把 握及び要望・意見等の収集に努め、対応可能な要望 については、随時反映させるなど、効果的な助成を 行った。
(1)助成先における事業効果の把握・分析の状況
① スポーツ振興基金助成
ア 助成を受けたことにより、アナリストを現地 に帯同させ、試合ごとに対戦相手のデータを収 集、分析することができたことで、大会優勝と いう成果をあげた。 (財団法人日本バレーボール 協会)
イ 新規会員登録して 1 年以内のジュニア選手等 が全国大会を体験することにより、大会を通じ て選手間の親睦を深め、様々な競技活動への参 加意欲を高められた。 (財団法人全日本ボウリン グ協会)
② 競技強化支援事業助成
ア 助成を受けたことにより、フルーレ、サーブ ル、エペの 3 種目合同で大規模な合宿を行うこ とができ、選手の意識や国際競技力を向上させ ることができた。 (社団法人日本フェンシング協 会)
イ 特にマネジメント機能強化の部分で、マーケ ティングの専門家による企画・指導によりスポ ンサー活動、チームグッズの商品化検討など具 体的活動を行い、成果を挙げられるようになっ た。また、チームマネジメントも定着し、ホー ム&アウェー完全実施に向けて本格的に活動し ていくこととなった。 (バスケットボール女子日 本リーグ機構)
③ スポーツ振興くじ助成
ア 競技に携わるすべての競技者にフェアプレー 精神の理解を求め、更には競技者個人の権利と 立場を守るためにドーピング検査を実施し、ス ポーツの健全さ及び競技の公平・公正さを保つ ことに寄与できた。 (財団法人日本アンチ・ドー ピング機構)
イ 一貫した指導カリキュラムを基に全国から将
来性のある選手の発掘・育成を図ることができ
るとともに、継続した選手の情報管理・強化を 推進することで将来的に世界のトップレベルで 通用する選手を養成することに寄与できた。 (財 団法人日本ソフトボール協会)
(2)助成金交付要領の改正
スポーツ団体から、京成上野〜成田空港間の特 急料金を助成対象経費としてほしいという要望が あったため、選手等の利便性と経済性を考慮し、
特急料金の助成対象距離を「65 ㎞以上」とする要 領の改正を行った。
(3)社会的要請の把握と対応
助成事業の効果を的確に把握・分析するため、
「助成事業評価ワーキンググループ」において、
個々の助成事業について分析を行い、次回への提 言として取りまとめ、効果的な助成ができるよう 努めた。
社会的要請に対応した助成金の有効な活用を図 るため、平成 19 年度から、スポーツ振興基金のう ち、 「選手・指導者スポーツ活動助成」に対する助 成金の支払い方法等について、見直しを実施した。
なお、平成 20 年度から、グラウンド芝生化事業 の復活など、助成金の有効な活用を図ることとし ている。
3 助成事業の状況
「スポーツ振興基金助成金」、「競技強化支援事業 助成金」及び「スポーツ振興くじ助成金」のそれぞ れの要綱等に基づき、助成を行った。
(1)スポーツ振興基金
① スポーツ振興基金助成活動
助成件数 404 件、助成金額 528,043 千円の助成 を行った。
助成区分 件数(件) 金額(千円)
ス ポー ツ団体選 手強
化活動助成 45 73,692
ス ポー ツ団体大 会開
催助成 44 108,033
選手・指導者スポーツ
活動助成 315 346,318
合計 404 528,043
② 競技強化支援事業助成
助成件数 143 件、助成金額 486,440 千円の助成 を行った。
助成区分 件数(件) 金額(千円)
ス ポー ツ団体重 点競
技強化活動助成 134 332,440 ス ポー ツ団体ト ップ
リーグ運営助成 9 154,000
合計 143 486,440
(2)スポーツ振興投票
助成件数 110 件、助成金額 78,500 千円の助成を 行った。
助成区分 件数(件) 金額(千円)
総 合 型 地 域 ス ポ ー ツ
クラブ活動助成 83 56,603
ス ポ ー ツ 団 体 が 行 う 将 来 性 を 有 す る 選 手 の 発 掘 及 び 育 成 強 化 助成
23 17,516 ス ポ ー ツ 団 体 ス ポ ー
ツ活動助成 4 4,381
合計 110 78,500
競技者育成プログラム Step-3(Step-4 出場選手選考会)
の会場風景(財)日本ソフトテニス連盟
(将来性を有する選手の発掘及び育成強化事業)
■中期計画等における目標の達成状況
助成団体に対してヒアリング及び事業実施状況調査 を実施し、助成を行ったことによる効果やスポーツ団 体等のニーズを把握した。
各助成事業の募集に当たっては、限られた財源の中 で効率的、効果的な助成が行えるよう、重点化した募 集を行った。
今後も社会的要請に対応した効果的な助成を行うた め、スポーツ団体等のニーズの把握に努める。
以上のような取組により、年度計画を十分に履行し、
中期計画に掲げた目標を達成した。
3 スポーツ振興のための助成に関する事項
(2)適切な事業執行のための体制整備
【中期目標】
Ⅲ 国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する事項 3 スポーツ振興のための助成
(2)助成に係る要綱等を整備し、基準を明確にするとともに、配分に係る外部の有識者による審査及び助成 事業に係る外部の有識者による評価制度について整備し、助成事業が適切で効率的なものとなり、最大限 の効果を発揮できるようにする。
【中期計画】
Ⅱ 国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置 3 スポーツ振興のための助成に関する事項
スポーツ振興基金及びスポーツ振興投票による助成の実施に当たっては、両制度創設の趣旨及びスポーツ 振興基本計画等の国の施策を踏まえ、次の措置を講じる。
(2)適切な事業執行のための体制整備
適正かつ効果的な助成を行うため、助成金交付要綱等を整備するとともに、外部の有識者による審査委 員会を設置し、その審査を踏まえて、交付対象の採択を行う。
また、助成事業が適切で効率的なものとなるよう、外部有識者による評価部会を設置するなど評価制度 を整備し、評価基準を策定するなどにより、適切な評価を行い、評価結果を助成事業の審査に反映させる。
【年度計画】
Ⅱ 国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置 3 スポーツ振興のための助成に関する事項
(2)適切な事業執行のための体制整備
助成事業を適切で効率的なものとするため、外部の有識者によるスポーツ振興事業助成審査委員会にお いて、評価基準等に基づき、助成事業の適切な評価を行い、その結果を助成事業の審査に反映する。
■年度計画における目標設定の考え方
適正かつ効果的な助成を行うため、外部有識者によ る評価部会を設置し、助成団体の活動内容について評 価基準に基づき適切な評価を行う。
■業務実績
1 審査・評価体制等の整備状況
スポーツ振興のための助成事業が、国民に分かり やすく、効率的・効果的なものとなるよう、助成金 交付要綱等を見直すとともに、外部有識者によるス ポーツ振興事業助成審査委員会(以下「助成審査委 員会」という。)、第一部会(競技力向上の分野)及 び第二部会(スポーツの普及の分野)において厳正 な審査を行った。
また、助成事業が、適正で効果的なものとなるよ う、外部有識者による評価部会を設置し、評価基準 を策定し、それに基づき助成事業の評価を行った。
(1)助成に係る評価基準等の検討
スポーツ振興基金助成及びスポーツ振興くじ助 成に係る評価については、中期目標及び中期計画 並びに文部科学省独立行政法人評価委員会委員か らの意見を踏まえ、外部の評価者による評価を実 施するため、助成審査委員会に助成事業評価ワー キンググループを設置し、検討を行い、評価結果 を助成審査委員会に報告した。
平成 19 年度においても、助成事業評価ワーキン
ググループを開催し、助成事業の評価基準の見直 し等を行うとともに、調査を実施し、評価結果を 助成審査委員会に報告した。
また、第一部会において、トップリーグ運営助 成に係る団体別評価を行うとともに、第二部会に おいて、総合型地域スポーツクラブ活動助成に係 る評価を行った。
(2)配分額への反映
スポーツ振興基金のスポーツ団体トップリーグ 運営助成については、第一部会において、トップ リーグ運営助成に係る評価基準に基づき、団体別 評価を行い、平成 20 年度助成事業の配分額へ反映 させた。
また、スポーツ振興くじの収益を財源とする助 成のうち、総合型地域スポーツクラブ活動助成に ついても、第二部会において、評価基準に基づき 評価を行い、平成 20 年度助成事業の配分額へ反映 させた。
2 助成審査委員会の開催状況
助成事業を適切で効率的なものとするため、交付 要綱に基づき、外部有識者による助成審査委員会を 開催した。
(1)平成 19 年度助成事業の交付対象審査
平成 19 年 4 月 3 日開催の第二部会において、平
ドキュメント内
業務実績報告書
(ページ 60-76)