(1)スポーツの普及・施設維持管理情報の提供
【中期目標】
Ⅲ 国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する事項
5 スポーツ及び児童生徒等の健康の保持増進に関する調査研究並びに資料の収集及び提供等
(1)これまでの国際大会などの開催実績から得られたノウハウを活用し、スポーツターフの維持管理等の情 報の提供を行うことなど、地域のスポーツ施設の環境整備などを支援する。
【中期計画】
Ⅱ 国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置 5 スポーツ及び児童生徒等の健康の保持増進に関する調査研究並びに資料の収集及び提供等に関する事項
標記の業務として、次のような事業を行う。
なお、ニーズの把握に努め、必要に応じて事業の見直しを図る。
(1)スポーツの普及・施設維持管理情報の提供
スポーツの普及・振興に資するため、国立競技場の施設を利用しながら、関係団体と連携して講習会等 を開催し、指導者養成や生涯スポーツの振興を図るとともに、スポーツターフの維持管理方法等、これま での施設管理運営から得た維持管理方法に関する情報提供を行い、地域のスポーツ施設等の環境整備を支 援する。
講習会等の開催 年4回程度
【年度計画】
Ⅱ 国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置 5 スポーツ及び児童生徒等の健康の保持増進に関する調査研究並びに資料の収集及び提供等に関する事項
(1)スポーツの普及・施設維持管理情報の提供
① 関係団体との連携等による講習会等の開催
スポーツの普及・振興に資するため、国立競技場の施設を利用しながら、関係団体との連携等により、
次の講習会等を開催する。
ア 水泳指導管理士養成講習会 イ トレーニング指導士養成講習会 ウ 全国体育施設研究協議大会 エ 体育施設管理士養成講習会 オ 体育施設運営士養成講習会 カ 各種スポーツ教室
② 地域のスポーツ施設等の環境整備支援
地域のスポーツ施設等の環境整備を支援するため、スポーツターフの維持管理方法等、これまでの施 設管理運営から得た維持管理方法に関して、スポーツ施設の管理者を対象とする実地研修会等を開催す ることにより、情報提供を行う。
■年度計画における目標設定の考え方
関係団体と連携して講習会等を開催するとともに、
スポーツターフの維持管理方法等、これまでの施設管 理運営から得た維持管理方法に関して、研修会等を開 催するなどにより情報提供を行う。
■業務実績
1 講習会等の開催
スポーツの普及・振興に資するため、国立競技場 の施設を利用しながら、関係団体と連携しつつ、講 習会等を開催した。
(1)財団法人日本体育施設協会との共催事業
① 講習会等の開催状況
ア 第 41 回、第 42 回水泳指導管理士養成講習会 開催日:平成 19 年 4 月 23 日〜27 日、平成 19
年 5 月 7 日〜11 日
開催場所:国立霞ヶ丘競技場会議室、室内水 泳場
参加対象:満 20 歳以上の健康な男女で、競泳 4 泳法と横泳ぎができ、同一泳法で 500m以上、立ち泳ぎで 3 分間以上 の泳力のある者
参加人員/募集定員:(第 41 回)57 人/80 人、
(第 42 回)71 人/80 人
内容 :プール管理法、水泳指導法、水泳 救助法、水泳救急法に関する理論 と実技、AED(自動体外式徐細動器)
の取扱いを含む救急手当法講習会 イ 第 41 回トレーニング指導士養成講習会
開催日 :平成 19 年 7 月 16 日〜21 日 開催場所:国立霞ヶ丘競技場会議室、人工芝、
体育館、トレーニングセンター
参加対象:満 20 歳以上の健康な男女で、レジ スタンス・トレーニング、エアロ ビック・トレーニングなど 1 年以 上社会体育施設での指導実績を有 し、ハイクリーンのフォームがで きる者
参加人員/募集定員:98 人/120 人
内容 :レジスタンス・トレーニング、エア ロビック・トレーニング等の理論 と実技、トレーニング場の管理運 営、運動生理、栄養、体力測定、
救急法等、AED の取扱いを含む救急 手当法講習会
ウ 第 68 回全国体育施設研究協議大会 開催日 :平成 19 年 7 月 3 日、4 日
開催場所:岡山コンベンションセンター(岡 山県岡山市)
参加対象:(財)日本体育施設協会会員、体育 施設及び体育行政関係者、(財)日 本体育施設協会認定の水泳指導管 理士、トレーニング指導士、体育 施設管理士、スポーツプログラマ ー
参加人員/募集定員:220 人/400 人 内容 :講演・施設見学 エ 第 41 回体育施設管理士養成講習会
開催日 :平成 19 年 6 月 18 日〜21 日 開催場所:国立霞ヶ丘競技場会議室
参加対象:現に体育施設に従事している者及 び将来体育施設管理に当たろうと する者で、平成 19 年 6 月 18 日現 在満 20 才以上の者
参加人員/募集定員:163 人/150 人
内容 :体育施設の維持管理法、整備方法、
構造設備、体育施設についての関係 法規、AED の取扱いを含む救急手当 法講習会
オ 第 3 回体育施設運営士養成講習会 開催日 :平成 20 年 2 月 26 日〜28 日 開催場所:国立霞ヶ丘競技場会議室 参加人員/募集定員:138 人/150 人
内容 :スポーツ施設の現状と社会背景・
マネジメント、民間・公共フィッ トネスクラブの運営、運営管理演 習、AED の取扱いを含む救急手当法 講習会
カ CPR&AED 講習会(CPR:心肺蘇生法)
開催場所:国立霞ヶ丘競技場会議室・クラブ ルーム
参加対象:満 15 歳以上の者で、日本体育施設
協会の会員又はこれに所属する者、
当協会主催の講習会に参加した者、
もしくは講習受講を認めた者 内容 :財団法人日本救急医療財団の指針
および「一定の頻度で対応するこ とが期待、想定される者のための AED 講習」カリキュラムに準拠、体 育・スポーツ施設の管理運営及び 体育・スポーツ指導等の職業的領 域に最低限必要な医学的背景・根 拠に関する基礎知識、リスクマネ ジメント、救急蘇生の新ガイドラ イン(ガイドライン 2005)
ⅰ プロバイダーコース
開催日 :平成 19 年 9 月 27 日、 10 月 16 日、
11 月 15 日、12 月 18 日、平成 20 年 1 月 24 日、2 月 7 日、3 月 3 日、6 日
参加人員/募集定員:計 57 人/160 人
ⅱ インストラクター(指導員)養成コース ク ロスオーバーコース
開催日 :平成 20 年 3 月 10、17 日 参加人員/募集定員:14 人/20 人
② 参加者ニーズの把握
これまで既に実施している共催事業の中で希望 者に対して行われていた「CPR&AED」の講習につい て、救急蘇生に関する国際基準に準拠して改正さ れたガイドラインに基づいて行われ、講習の指導 に当たるインストラクター養成講習会の開催によ る指導員認定を行うことに鑑み、プロバイダー認 定資格講習として平成 19 年度の共催事業として実 施した。
(2)各種スポーツ教室の開催
テニス場、室内水泳場を活用して、小学生から 高齢者まで幅広い年齢層に対応した各種スポーツ 教室を開催し、スポーツの普及・振興を図った。
また、ホームページ、掲示等による積極的な情 報提供や、国立霞ヶ丘競技場水泳教室の無料体験 コースの設置により、参加者の増加を図った。
① 国立霞ヶ丘競技場 ア 水泳教室
区分 1 期 2 期 3 期 4 期 合計 参加人員
(人) 765 802 798 734 3,099
※1 期:4 月〜6 月、2 期:7 月〜9 月、3 期:10 月〜12 月、4 期:1 月〜3 月
イ テニス教室
区分 1 期 2 期 合計 参加人員
(人) 57 51 108
※1 期:4 月〜9 月、2 期:10 月〜3 月
② 国立代々木競技場 ア 水泳教室
区分 1 期 2 期 3 期 4 期 合計 参加人員
(人) 666 664 662 667 2,659
※1 期:4 月〜6 月、2 期:7 月〜9 月、3 期:10 月〜12 月、4 期:1 月〜3 月
(3)スポーツ文化調査研究事業
日本のスポーツとそれぞれの時代との社会的・
文化的影響を検証し、21 世紀のスポーツの在り方 に関する調査研究を行うとともに、調査研究成果 についてスポーツ博物館(図書館)を起点として 広く提供することにより、スポーツ文化の振興に 努めた。
また、スポーツに関する有識者の方々に参加し ていただき、スポーツ文化に関する調査研究及び 情報交換を行った。
① スポーツ文化協力者会議の開催 第 1 回 開催日:平成 19 年 11 月 24 日
内容:『スポーツ文化』第 4 号の反省と 第 5 号の方向性について ほか 第 2 回 開催日:平成 20 年 3 月 5 日
内容:オリンピック関係トピックス紹介 と各委員の現況報告
『スポーツ文化』第 5 号編集方針確 定
② 『スポーツ文化』第 4 号の発行
平成 17 年度末に企画構成を決定した『スポーツ 文化』第 4 号は、スポーツ博物館において開催し た特別展「スポーツと映像」 (平成 19 年 10 月 6 日
〜12 月 2 日)の内容と密接な関連を持つ「スポー ツとメディア」をテーマとして、平成 19 年 10 月 初旬に発行し、関係機関や博物館来館者のほか、
東京国立近代美術館フィルムセンター、特集タイ アップ先の映画館等において配布した。 (10,000 部 印刷)
『スポーツ文化』第 4 号
2 地域のスポーツ施設の環境整備支援
「スポーツターフ調査・普及事業実施要綱」に基 づき、これまでの施設管理運営から得た維持管理方 法に関する情報提供を行い、地域のスポーツ施設等 の環境整備を支援する事業に取り組んだ。
(1)スポーツ施設の管理者を対象とする実地研修会
「スポーツターフ調査・普及事業実施要綱」に 基づき、これまでの施設管理運営から得た維持管 理方法に関する情報提供を行い、地域のスポーツ 施設等の環境整備を支援する事業を行うため、内 部に設置した委員会においてスポーツターフ維持 管理研修会等の開催を検討、実施した。
① 第 4 回スポーツターフ維持管理研修会 開催日 :平成 19 年 6 月 26 日
概要 :関東近県の中・小規模スタジアムを 対象に、国立競技場及びJISS(西 が丘サッカー場)における芝生管理 の事例紹介、講義、実地研修を行い ながら、芝生維持管理の基礎や先進 の技術、考え方の普及を図る。
開催場所:国立競技場ラグビー場グラウンド、
会議室
参加対象:関東近郊の中規模競技場・運動公園 の関係者
参加人員:9 施設、17 人
内容 :コアリング作業及びバーチカルカッ ト 作 業 の 実 演 、 コ ア 及 び 切 葉 の 回 収・処理、利用機械の展示・解説、
講師による「芝生管理と気象」及び
「農薬の安全な使用」についての講 義
3 その他情報提供の状況
スポーツの普及・振興に資するため、これまでの 施設管理運営から得た各種の情報等について、利用 者のニーズ等も踏まえ、広報誌等を活用し、情報提 供を行った。
(1)『国立競技場』の発行
スポーツ文化の創造・啓発及びスポーツ全般に 関する情報の紹介を目的として、2 か月に 1 回発行 し、公共体育施設等に無償配布した。
発行回数:6 回 発行部数:3,750 部
(2)ホームページの活用
スポーツの普及・振興に資するため、これまで の施設管理運営から得た各種の情報等について、
利用者のニーズ等も踏まえ、ホームページを活用 し、情報提供を行った。
① イベント情報の掲載
ドキュメント内
業務実績報告書
(ページ 80-98)