(1)危機管理体制等の整備
【中期目標】
−
【中期計画】
Ⅶ その他文部科学省令で定める業務運営に関する事項 3 その他業務運営に関する事項
(1)危機管理体制等の整備
災害時等緊急時に即応可能な体制整備を行う。
【年度計画】
Ⅶ その他文部科学省令で定める業務運営に関する事項 3 その他業務運営に関する事項
(1)危機管理体制等の整備
災害時等緊急時に即応可能な体制整備を行うため、予防点検や予防訓練を実施し、防災対策を推進する など危機管理の維持・充実に努める。
■年度計画における目標設定の考え方
災害時等緊急時に即応可能な体制整備を行うため、
国立競技場や本部事務所において、予防点検や予防訓 練の実施、職員に対する防災の啓発など、防災対策を 推進し、危機管理体制の維持・充実に努める。
■業務実績
1 消防訓練等の実施状況
センターが所有する各施設は、スポーツ観戦者や 施設利用者等多数の人が利用することから、利用者 等に対する安全対策が重要であるため、国立競技場、
JISS及びNTCの各施設において予防点検や予 防訓練を実施し、災害時等緊急時に即応可能な体制 整備に努めた。
また、施設管理を行う上で必要となる防火管理者 等の資格を取得するため、計画的に講習会に職員等 を参加させた。
(1)国立競技場等の消防訓練の実施状況
国立競技場等各施設において、行事の開催時期 に合わせて、行事主催者、警備業者及び施設管理 委託業者と、自衛消防隊合同訓練を実施した。
① 新宿区・第 4 消防方面本部合同水防演習 実施日:平成 19 年 5 月 22 日
参加者:国立競技場、新宿区、東京消防庁第 4 消防方面本部(四谷等各消防署)ほか 訓練内容:総合水防演習(浸水防止工法、ヘリ
コプターによる救助訓練他)
② 戸田艇庫総合訓練
実施日:平成 19 年 6 月 19 日 参加者:JISS運営部、委託業者
訓練内容:総合訓練(通報・消火・避難誘導)
③ JISS総合訓練
実施日:平成 19 年 6 月 21 日
参加者:JISS運営部、委託業者
JISS総合訓練
④ 平成 19 年度「神宮外苑花火大会」開催時におけ る自衛消防隊合同訓練
実施日:平成 19 年 8 月 16 日 参加者:国立競技場、主催者ほか 訓練内容:総合訓練
⑤ 国立代々木競技場総合訓練 実施日:平成 19 年 8 月 30 日 参加者:国立競技場、委託業者ほか
⑥ 自衛消防訓練審査会参加(赤羽消防署管内)
実施日:平成 19 年 9 月 20 日
参加者:JISS 男子隊(3 名)女子隊(3 名)
⑦ 戸田艇庫秋季総合訓練 実施日:平成 19 年 11 月 27 日 参加者:JISS運営部、委託業者
訓練内容:総合訓練(通報・消火・避難誘導)
⑧ 秩父宮ラグビー場総合訓練 実施日:平成 19 年 11 月 29 日
参加者:国立競技場、財団法人日本ラグビーフ ットボール協会ほか
訓練内容:総合訓練(通報・消火・避難誘導)
⑨ JISS秋季総合訓練
実施日:平成 19 年 11 月 29 日
参加者:JISS運営部、委託業者
訓練内容:総合訓練(通報・消火・避難誘導)
⑩ NTC総合消防訓練
実施日:平成 20 年 1 月 17 日
参加者:NTC運営部、財団法人日本オリンピ ック委員会、委託業者
訓練内容:総合訓練(通報・消火・避難誘導)
⑪ 秩父宮ラグビー場総合訓練 実施日:平成 20 年 3 月 19 日
参加者:国立競技場、財団法人日本ラグビーフ ットボール協会ほか
訓練内容:緊急避難通路を活用し、バックスタ ンドの観客を広場に避難誘導
⑫ 陸上競技場自衛消防訓練 実施日:平成 20 年 3 月 27 日
参加者:国立競技場、財団法人日本サッカー協 会ほか
訓練内容:大会時を想定した総合訓練
(2)計画的な防災管理者の資格の取得状況
平成 20 年 1 月からのNTCの開所に当たり、複 数名の防火管理者が必要となることから、平成 18 年度から引き続き、運営部管理職及び運営調整課 課長補佐が防火管理者講習を受講し、資格を取得 した。
平成 19 年度防火管理者証取得者 4 人
(3)計画的な自衛消防技術認定証の取得状況 平成 18 年度に引き続き、国立競技場等に設置す る自衛消防隊の構成員に必要な自衛消防技術認定 資格取得のため、平成 19 年 10 月に講習会を受講 し、資格を取得した。
平成 19 年度講習会参加・自衛消防技術認定証取 得者 4 人
2 大規模災害時危機管理体制の整備等の取組状況 国立霞ヶ丘競技場、国立代々木競技場及びJIS Sの設置地域は、大規模災害等の発生時における広 域避難場所として東京都から指定されており、国立 霞ヶ丘競技場等の施設は、収容人数が大きな施設で あり、警備員が常駐し、夜間でも対応できる体制が 整備されていることから、大規模災害等の発生時に、
一時的に避難者を受け入れることにより、広域避難 場所としての機能を果たせることとなる。
そこで、大規模地震等の災害発生時等に備えて、
連絡体制の整備や国立競技場等において対応可能な 対策等について調査検討を行うための会議等を開催 するなど、危機管理体制の維持・充実に努めた。
(1)調査・検討会等の実施状況
総務部、国立競技場、JISS及び衛生管理室 の職員により構成するプロジェクトチームにおい て、大規模災害時危機管理体制の調査検討会議等 を実施した。
・プロジェクト会議の実施 3回(平成19年6月7日、
25日、平成20年2月25日)
(2)検討状況
国立競技場、JISS等における火災・地震に よる緊急時の対応については、消防法に基づく「消 防計画」(東京都震災対策条例に基づく震災時の
「事業者単位の防災計画」を含む。)に従い、事業 所単位で、火災・震災等の状況に応じて対応する 体制であることを踏まえて平成 19 年度末までに順 次、整備を行った。
① 大規模災害発生時における、役職員の行動要領 を示した「災害対応マニュアル」を作成した。
② 火災等による緊急時の対応について職員への周 知を図るため、グループウェアに消防・防災体制
(連絡体制、防災関係機関の連絡先等)、消防計画、
関係法令等を掲載した。
③ 国立霞ヶ丘競技場、国立代々木競技場及びJI SSは、東京都からそれぞれ広域避難場所に指定 されている地域に所在しているため、開放する門 扉及びその決定方法等を定めた。
■中期計画等における目標の達成状況
センターが所有する各施設は、スポーツ観戦者や施 設利用者等多数の人が利用することから、災害発生時 の対応が重要であるため、各施設で予防点検や予防訓 練を実施し、災害時等緊急時に即応可能な体制整備に 努めた。
また、平成 18 年度に引き続き、大規模地震等の災害 発生時における国立競技場等大規模施設等における対 応の在り方等を検討するため、調査・検討のプロジェ クトチームによる整備作業を進め、防災に関するマニ ュアル等を作成の上、グループウェアに掲載するなど により役職員へ周知した。
以上のような取組により、年度計画を十分に履行し、
中期計画に掲げた目標を達成した。
3 その他業務運営に関する事項
(2)職場環境の整備
【中期目標】
−
【中期計画】
Ⅶ その他文部科学省令で定める業務運営に関する事項 3 その他業務運営に関する事項
(2)職場環境の整備
セクシャル・ハラスメントの防止、メンタル・ヘルス等についての体制整備を行う。
【年度計画】
Ⅶ その他文部科学省令で定める業務運営に関する事項 3 その他業務運営に関する事項
(2)職場環境の整備
セクシャル・ハラスメントの防止に努めるとともに、メンタルヘルスについての管理体制の充実を図る。
■年度計画における目標設定の考え方
研修派遣等の実施により、苦情相談員の質の向上を 図るとともに、各職場においてセクシュアル・ハラス メントの防止について徹底を図る。
また、相談窓口の設置等、メンタルヘルスについて の管理体制の充実を図る。
■業務実績
1 セクシュアル・ハラスメント防止のための取組 本部・支所に苦情相談員(14人)を配置するとと もに、研修派遣等の実施による担当職員及び苦情相 談員の質の向上を図るなど、セクシュアル・ハラス メント防止のための体制整備に努めた。また、新任 の苦情相談員及び担当職員を対象として、随時、外 部研修に派遣することにより、苦情相談員の資質向 上に努めた。
セクシュアル・ハラスメントの防止については、
規程の制定、研修の実施等、各職場において徹底を 図っている。なお、1件の軽微な相談が発生したが、
当事者双方から事情聴取を行った結果、双方の理解 及び納得が得られたことにより、問題の発展とはな らなかった。
(1)苦情相談員の配置
苦情相談員体制については、相談員が本部、支 所の各職場に均一に配置されるように考慮した。
(2)苦情相談員の資質向上
苦情相談員の資質向上を図るため、担当職員等 を対象に外部主催研修へ参加させた。
・セクシュアル・ハラスメント防止シンポジウム 実施日:平成 19 年 12 月 4 日
参加者:担当職員及び苦情相談員 4 人
内容:平成 19 年度国家公務員セクシュアル・ハ ラスメント防止週間の一環として、セク
シュアル・ハラスメントのない職場にす るための監督者及び苦情相談員の役割の 再認識、知識等の習得
当該シンポジウムは、人事院が毎年度 開催地域を持ちまわりで実施しており、
今後も苦情相談員の研修の場として活用 していく。
2 メンタルヘルスについての管理体制の整備 平成 18 年度に整備を行ったメンタルヘルスを含め た職場の健康管理に関する管理体制に基づき、相談 窓口の整備、研修等を実施した。
(1)相談窓口の整備
メンタルヘルスに関して、現在委嘱している産 業医を相談窓口として活用するほか、平成 17 年 12 月から導入している相談専門機関による、いつで も、必要な職員が面接、電話、電子メールなどの 様々な方法で相談できる全国的な相談窓口の利用 方法等の周知を図るため、資料や相談機関の連絡 先を記載したカードを配布するとともに、メンタ ルヘルス啓蒙のためのポスターを作成、掲示し、
職場の健康管理の維持、充実に努めた。さらに、
職員の健康管理に資するため、ヘルスケアに関す る有効な情報を収集し、それらを取りまとめの上、
全職員に周知した。
・平成 19 年度相談機関への相談回数 延べ 17 回
(2)職員研修の実施
職員の心の病気の防止と必要な知識の提供を目 的に、本部(東京支所を含む。)の係員、契約研究 員・職員、契約職員(事務)、事務補助者等の職員 を対象として、外部講師によるメンタルヘルス研 修を実施した。
実施日:平成 20 年 3 月 12 日
ドキュメント内
業務実績報告書
(ページ 132-137)