2 つの冗長マネジメントブレードが、システムユニットおよび搭載されるす べてのコンポーネントを管理するための中心的なインターフェースを形成し
ます。 この項では、マネジメントブレードの初期設定の手順を説明します。
ブレードサーバの管理の詳細は、『PRIMERGY BX900 Blade Server Systems ServerView Management Blade S1 User Interface Description』を参照してく ださい。
Base Configuration Wizard を使用した初期設定
Ê システムユニットのハードウェアが37ページ の「ハードウェアの設置」
の章に記載されるように設置されていることを確認します。
Ê ServerView Local Service Panel の電源ボタン(56ページ の図 13 の 4)
を押して、システムユニットの電源を投入します。
マネジメントブレードが起動し、ServerView Local Service Panel に Base Configuration Wizard の開始メニューが表示されます。
マネジメントブレードの設定
図 17: Base Configuration Wizard の開始メニュー
Ê ナビゲーションボタンで「YES」を選択し、 ボタンを押してウィザード を開始します。
「NO」ボタンを選択すると、Base Configuration Wizard が終了し、Health Status Overview メニューが表示されます。
ウィザードによりメニュー全体を順に進み、ブレードサーバを動作させるた めに必要な設定を行うことができます。 ウィザードは、「Previous」、「Next」、
「Cancel」ボタンで操作します。 「Finish」ボタンで終了します。 ただし、以下 のデフォルト設定を定義するまで、ウィザードを閉じることはできません。
– Language – Date/Time – Identification – Network
Language メニューの言語を定義します(英語または日本語)。
Date/Time 時刻、タイムゾーン、およびサマータイムの有効無効を定義し
ます。
Import このオプションを有効にした場合、以下のパラメータをイン
ポートできます。
– Language – Identification – Network – PIN – Power
「Next」をクリックして、USB ストレージメディアにあるコン
OK
マネジメントブレードの設定
Ident. 以下の詳細を指定します。
– システム名
– ラック名
– システムの連絡先 – システムの場所
Network DHCP が有効な場合(デフォルト)、取得したネットワーク
データが表示されます。 そうでない場合、ネットワークデータ を手動で指定できます。
– IP アドレス – サブネットマスク – Gateway
IPv4 設定 – ジャンパ IPv4
– DHCP から IP アドレスを取得
– DHCP から DNS アドレスを取得
– DNS サーバ 1 – DNS サーバ 2
Power 電源ユニットの詳細が含まれます。
– アクティブな PSU(1)
– 冗長 PSU(1)
– PSU ダイナミックモード有効(オン)
消費電力の設定が含まれます。
– 消費電力有効(オフ)
– 量(W)
– 量(比)
PIN ServerView Local Service Panel のパスワード保護として 4 桁の PIN を定義します。
デフォルト値 : – PIN enabled (OFF) – PIN (0000)
マネジメントブレードの設定
Check Ekeying チェック : これは、スタートアップ前にモジュールの
互換性を問い合わせることができる機能で、その結果によっ て、モジュールをアクティブ、一部アクティブ、非アクティブ のいずれかにできます。 たとえば、システムと互換性のない動 作電圧や消費電力のモジュールをアクティブにしないというこ とができます。
このテストは、ハードウェア交換の前または後に自動的に開始 されます。 故障が検出された場合、「Details」ボタンを押して詳 細を参照できます。 故障したハードウェアコンポーネントを交 換し、テストを繰り返してください。
Save 「Save」ボタンをクリックすると、マネジメントブレードの設 定を保存して適用できます。
「Previous」ボタンをクリックすると前に戻ってパラメータを変 更できます。 「Save」ボタンで変更した設定を保存します。
Export 設定の展開/エクスポート
設定の展開
保存された設定をラック内の別のシステムに転送できま
す。 次のメニューで、ラックの他のシステムにコピーす
る設定データを指定できます。
設定のエクスポート
保存された設定を USB ストレージメディアに保存でき
ます。 次のメニューで、USB ストレージメディアに保存
する設定データを指定できます。
システムユニットのお手入れ