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インピーダンス測定 (定電流カソード還元後)

2.6 実験結果および考察

2.6.3 ほう酸-ほう酸ナトリウム緩衝溶液中における電気化学測定 2

2.6.3.2 インピーダンス測定 (定電流カソード還元後)

61

62

a)

b)

0.0 5.0x104 1.0x105 1.5x105 2.0x105 2.5x105 0.0

5.0x104 1.0x105 1.5x105 2.0x105 2.5x105

0V 定電位 -0.2V -0.4V -0.6V -0.8V

-Im (Z)

Re (Z)

0.0 5.0x103 1.0x104

0.0 5.0x103 1.0x104

0V 定電位 -0.2V -0.4V -0.6V -0.8V

-Im (Z)

Re (Z)

63

c)

a) ナイキスト線図、

b) a)の拡大図、

c) b)の拡大図、

d) 電荷移動抵抗 Rctと電位の関係、

e) 皮膜抵抗Rfと電位の関係、

f) 電気二重層容量Cdlと電位の関係

図3-36 定電流カソード還元後のインピーダンス測定結果(皮膜生成電位0V)

d) e)

f)

-1.0 -0.8 -0.6 -0.4 -0.2 0.0

0.0 5.0x102 1.0x103

R ct /Ω

Potential, E/V vs. Ag/AgCl/KCl sat.

-1.0 -0.8 -0.6 -0.4 -0.2 0.0

0 1x105 2x105 3x105 4x105

R f /Ω

Potential, E/V vs. Ag/AgCl/KCl sat.

0.0 5.0x102 1.0x103

0.0 5.0x102 1.0x103

0V 定電位 -0.2V -0.4V -0.6V -0.8V

-Im (Z)

Re (Z)

-1.0 -0.8 -0.6 -0.4 -0.2 0.0

0.0 5.0x10-1 1.0x100 1.5x100 2.0x100 2.5x100 3.0x100

C dl / nFm2

Potential, E/V vs. Ag/AgCl/KCl sat.

64

図2-36 も同様に図2-33 のような等価回路を想定し、考察した。図 2-36a)b)c) より、高周波側でも半円が存在していることがわかる。Rct, Cdl は還元終了電位 によらず、ほぼ同様の値を示した。Rf は還元終了電位が低くなるにつれて小さ くなっていることから、皮膜の還元が徐々に進んでいることが確認できた。ま

た、-0.8Vでは皮膜がほぼ還元されていることがわかった。

定電位アノード酸化 (0.4V) 後、-5A/cm2定電流カソード還元を行い、それ ぞれ一定の電位 (-0.8~0V) になった時点で還元を終了した。それぞれ定電 位測定後にインピーダンス測定を行った結果は図2-32に示した結果と同様 であり、図2-35 の 0s地点で測定した結果とみなすことが出来る。還元終 了電位を印加した状態でインピーダンス測定を行った結果を図2-37に示す。

65

a)

b)

0.0 5.0x104 1.0x105 1.5x105 2.0x105 2.5x105 0.0

5.0x104 1.0x105 1.5x105 2.0x105 2.5x105

0.4V 定電位 0V

-0.2V -0.4V -0.6V -0.8V

-Im (Z)

Re (Z)

0.0 2.0x102 4.0x102 6.0x102 8.0x102 1.0x103 0.0

2.0x102 4.0x102 6.0x102 8.0x102 1.0x103

0.4V 定電位 0V

-0.2V -0.4V -0.6V -0.8V

-Im (Z)

Re (Z)

66

a) ナイキスト線図、

b) a)の拡大図、

c) 電荷移動抵抗Rctと電位の関係、

d) 皮膜抵抗Rfと電位の関係、

e) 電気二重層容量Cdlと電位の関係

図2-37も同様に図2-33のような等価回路を想定し、考察した。図2-36a)b)よ り、高周波側でも半円が存在していることがわかる。Rct、Cdlは還元終了電位に よらず、ほぼ同様の値を示した。Rf は還元終了電位が低くなるにつれて小さく なっていることから、皮膜の還元が徐々に進んでいることが確認できた。

定電位アノード酸化 (0.8V) 後、-5A/cm2定電流カソード還元を行い、それ ぞれ一定の電位 (-0.8~0V) になった時点で還元を終了した。それぞれ定電 位測定後にインピーダンス測定を行った結果は図2-32に示した結果と同様 であり、図2-35 の 0s地点で測定した結果とみなすことが出来る。還元終 了電位を印加した状態でインピーダンス測定を行った結果を図2-38に示す。

図2-37 定電流カソード還元後のインピーダンス測定結果(皮膜生成電位 0.4V)

-1.0 -0.8 -0.6 -0.4 -0.2 0.0 0.2

0.0 5.0x101 1.0x102

C dl / nFm2

Potential, E/V vs. Ag/AgCl/KCl sat.

d)

e) e)

-1.0 -0.8 -0.6 -0.4 -0.2 0.0 0.2

0.0 5.0x105 1.0x106

R f /Ω

Potential, E/V vs. Ag/AgCl/KCl sat.

-1.0 -0.8 -0.6 -0.4 -0.2 0.0 0.2

0.0 5.0x102 1.0x103

R ct /Ω

Potential, E/V vs. Ag/AgCl/KCl sat.

e)

c)

e)

67

a)

b)

0.0 5.0x102

0.0 5.0x102

0.8V 定電位 0V

-0.2V -0.4V -0.6V -0.8V

-Im (Z)

Re (Z)

0.0 5.0x104 1.0x105 1.5x105 2.0x105 2.5x105 0.0

5.0x104 1.0x105 1.5x105 2.0x105 2.5x105

0.8V 定電位 0V

-0.2V -0.4V -0.6V -0.8V

-Im (Z)

Re (Z)

68

e)

a) ナイキスト線図、

b) a)の拡大図、

c) 電荷移動抵抗Rctと電位の関係、

d) 皮膜抵抗Rfと電位の関係、

e) 電気二重層容量Cdlと電位の関係

図2-38も同様に図2-33のような等価回路を想定し、考察した。図2-38a)b)よ り、高周波側でも半円が存在していることがわかる。Rct、Cdlは還元終了電位に よらず、ほぼ同様の値を示した。Rf は還元終了電位が低くなるにつれて小さく なっていることから、皮膜の還元が徐々に進んでいることが確認できた。

図2-38 定電流カソード還元後のインピーダンス測定結果(皮膜生成電位 0.8V)

c) d)

-1.0 -0.8 -0.6 -0.4 -0.2 0.0 0.2

0.0 5.0x10-1 1.0x100

C dl / nF

2 m

Potential, E/V vs. Ag/AgCl/KCl sat.

-1.0 -0.8 -0.6 -0.4 -0.2 0.0 0.2

0.0 3.0x105 6.0x105

R f /Ω

Potential, E/V vs. Ag/AgCl/KCl sat.

-1.0 -0.8 -0.6 -0.4 -0.2 0.0 0.2

0.0 5.0x102 1.0x103

R ct /Ω

Potential, E/V vs. Ag/AgCl/KCl sat.

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