学習段 階
児 童 の 学 習 活 動 教 師 の指 導 の 手 立 て と評 価
指 導 (習得 活用)
15分
課題 の設 定 P.58回
※ 一 斉 学 習
Tl
予習に おけ る児童のつ まず きに焦点化 した指導 を行 う。
。 図 と式 を結 びつ け る。
・ ドッ トを どの よ うに数 えるのかにつ いて丁宰 に見 てい く。
「何個 をひ とまとま り」とす るか、それが何組 あるか を確認 してい く。
・ 計算 の説明 てはな く、式の意味 が分 か るよ うに 説明 させ る。
° あおいやみ らいの説明 を参考に させ る ことて、
説明 を書 くことを促す。
T2,T3
学習に取 り掛 かれ ない児童のサポー ト 練習
(活用 習得)
15分
P.58巨l活
用問題
(ミニプリント
A〜I)
※個,1学習
「個 数」や「本数」を明示す るよ うに指導する。
P.58回の答 え合 わせ はTl,T2r3が行 う。
活用 問題 は、工答 を掲示 してお き、児童 が 自分 で九付 けで きるよ うに してお く。
誤 答は直す よ う声がけ をす る。
振l, 28リ
5分
わかった ことを ノー トに整理す る。
評価物:ノー トと ミニプ リン ト
次 時の 予習
10分
教科書p.59を コピー しノー トに貼 る。 その後、 実際にやってみ る。
次 の時間に どの よ うな ことを学習す るのかの確認 をす る。
どこがで きて どこがで きないのか を教師だけでな く児童 も把握す る。
Tl∬2,T3はで きていた ら丸付け をす る。
0回イの問題 を読み、
1辺
に並 ぶ● の個数 を増や した ときの、全体の● の個数 を求め る式 を 考 える。
・② を読み、み らいさんの考 え 方 を説明す る。
・ み らい さんの考 え方 では、1 辺 の数 を10個 に増 やす と式 は
ど う変わ るか考 える。
の ドッ トを囲ん でい く作業 を 行 う。
・ 式 の数 を確認 す る とともに、
数 と図 を対 応
させ、つ ば ささんの求め方 を 理 解 させ る。
・ アの問題 を振 り返 り、● の個 数 を表すのは どの部分か確認
し、解答への手がか りとさせた 0回の 問題 で用 いた考 えを生 か して、数値 と図 を関連 させ、み らい さん の重 な りあ う ドッ ト の数 え方 を読み取 ってい く。子 習 に おけ る誤 答 か ら、も し重 な
り合 う部分 を足 して い くと 2 口数 える ことに な り、合計 が増 えて しま うことに気づ かせ る。
・● の個 数 を表 す のは どの部分 か確 認 し、解答へ の手 がか りと
させ る。
練 習
15
分
適 用 問題 にA〜Iに取 り組 む。予 習 の時 点 に あったつ まず きが解 消 され て い るか確認 す る。
□ 式 と図を関連 させ、数値 を変えた場面について どのような式 に表せるかを考えることができる。
次 時 の 予 習
10
教科 書p.60
次 の時 間に解決 したい こと、 友逹 や先生 か ら学 びたい ところの 確認
○ 本時の展 開
事前の予習でわかった ことは、次 の2点 で ある。
・ 図 と式 を関連 させて考 えることがで きず、
どの よ うな方法で ドッ トの数 を数 えているか を理解す るのが難 しい。
・ 重 な り合 う ドッ トを、複数足 して も、 その重複に気づかない。
学習段 階
児童 の 学 習活動 教 師 の指 導の手 立 て と評価 習 得
活 用
20
・ 国とアの問題 を読みつ ば ささ ん の 求め方 を考 え、 説 明す る。
授業 実践(1)第 5学 年
算数科 「同 じものに目をつけて」
学習指導案
平 成
26年 6月
日( )
指 導 者
吉 田
英 彰
1.単
元 名 「同 じものに 目をつ けて (啓林 館(上)pp.60‑61)」2.指
導要 領 に お け る指 導事項 と単 元 の 目標<学
習指 導要領 (算数科)に
お け る指 導事項>
0数量 の 関係 を表 す 式 につ い ての理 解 を深 め、 簡単 な式 で表 され て い る 関係 につ い て、二 つ の数 量 の対応 や変わ り方 に着 日で きるよ うにす る。
(D―(2))
・ 思考力、 判断 力、 表現力 等 を育成 す るため、 各学年 の 内容の指導に あ た って は、 言 葉、 数、 式、 図、 表、 グラフ を用 いて考 えた り、 説 明 し た り、 互 いに 自分 の考 え を表現 し伝 え合 った りす るな どの学習活動 を 積極 的 に取 り入 れ るよ うにす る こ と。
(指導計 画 の作成 と内容 の取 り扱 い2‑(2))
<単
元 の 日標>
四則 の やや複雑 な問題 を、相 殺 や 置換 の考 え方 を使 って解 くことがで き る。
3.評
価 規 準 関,こ 0意欲 態度相 殺 や 置換 の考 え方 を使 って解 く思考 法 の よ さがわ か り、 進 ん で活用 しよ うとす る。
思考・ 判断・
表 現
複雑 な数 量 関係 の 問題 を、相 殺 や 置換 の考 え方 を使 って 解 くこ とが で きる。
技 能 相 殺 や 置換 の 考 え方 を使 っ て 問 題 を解 くこ とが で き る。
知 識・ 理解 相 殺 や 置換 の 考 え方 を理 解 す る。
しなが ら、相 殺 や 置換 の考 え方 を使 って、数量 の関係 を単純 に して解 こ うとす る単 元 で あ る。未知数 が
2つ
あ る場合、問題 の文脈 か ら要 素 間の 四 則 の関係 を捉 え る ことが難 し く、問題 に抵抗 を感 じる児童 が 多い と考 え られ る。 段 階 を追 って学習 してい く羮要 が ある。5。 単 元 計 画
7.本
時 の 目標相 殺 の考 え を用 いて問題 を解 く
関ぬ 。意欲 。
1相
殺 の考 え を用 いて解 く思考法 の よ さがわ か り、進 ん で 教 材 に つ い て こ と児 童 は これ まで、第
4学
年 の「何 倍 で し ょ う」や「も との 数 は い くつ」頁 時 目 標 学 習 活 動 お もな評価 規準 と
評価 方法
60
・ 相 殺 の考 えを用 いて問題 を解 くことが で き、 相 殺の 考 えの 良 さが わ か る。
差 し引 いて考 え る こ とを知 り、相 殺の 考 え を使 って解決 す る。
【関】相 殺 の考 え を 用 いて解 く思考 法 の よ さがわ か り、進 ん で活用 しよ うと
して い る。
【考】複雑 な数 量 関 係 の 問題 を相 殺 の 考 え方 を用 いて解 くこ とが で きる。
αυ 2 ・ 置 き換 えの 考 え を用 い て 問題 を解 くこ とが で き、 置 き換 えの が ん 替 えの 良 さが わ か る。
。置 き換 えて考 え る こ と を知 り、
置 き換 えの 考 え を使 っ て解 決 す る。
【関】置 き換 えの考 え を用 いて解 く思 考法 の 良さが分 か
り、進ん で活用 しよ うと して い る。
【考】複雑 な数 量 関 係 の問題 を置 き換
えの考 え を用 いて 解 くこ とが で きる。
4. が で き、相殺の考 えの 良さがわ か る。
思考・ 判断