思考・ 判断
0 1複
雑 な数 量 関係 の 問題 を相 殺 の考 え方 を用 いて解 くこ 表 現│と
が で き る。・ 大 人 1
・ 大 人 1
1500
<求
める 0人人 1・ 子 ど も
・ ② の問題 を読み、 置 き換 え の考 えを使 って解決す る。
人
=子
ども2人
人
+子
ども1人=
こ と
>
人分 の料 金
1人
分 の料 金・ 線 分 図 を作成 し、 数 量 関係 を整理 す る。
人 人
1人
(子 ども2人)十子 ども 1人=1500
な い こ とに 気づ かせ る。線 分 図 を用 いて、数量 関係 に気づ かせ 解決 へ の糸 口 と したい。
。前時に同 じものに注 目 して差 し引 いた こ とを振 り返 らせ る。
・ 大人
1人
と子 ども2人
の値段 は 同 じで あ るか ら、大人1人
を 子 ども2人
に 置 き換 え る こと に 気づ かせ る。・国の 問題 で使 っ た考 え を振 り 返 り、 「重 な り」 に 注 目 し、
置 き換 えて 考 え る よ うに させ る。
活 用 習 得 10分
・ 練 習 問題 を通 して、 置 き換 え を用 い た考 え の 定 着 を 図 る。
・ 予 習時 に あったつ まづ きが解 消 され た か確認 す る。
【関】置 き換 えの考 えを用 いて 解 く思考法の 良さが分 か り、進 んで活用 しよ うとしてい る。
【考】複雑 な数量関係の問題 を 置 き換 えの考 えを用 いて解 く
ことがで きる。
次 時 の 予 習 10分
教 科 書p.62
次 の 時 間 に解 決 した い こ と、 友 逹 や 先 生 か ら学 び た い と ころの 確 認
授業実践(2)第3学年
算数科 「時間 と長 さ」
学習指導案
平 成
26年 9月
指 導 者吉 田
英 彰
○市 立〇小 学 校
3年
生計
32人
1.単
元 名 「時 間 と長 さ (啓林 館(上)pp.78‑90、 pp.116‑117)」2.指
導要 領 に お け る指 導事項 と単元 の 目標<学
習指 導要領 (算数科)に
お け る指 導事項>
◆時間の概 念につ いての理解 を深 め、簡単 な場合 につ いて、受要 な時 刻 や時 間 を計算 に よって
求 め る こ とが で きる。 また、 時 間の単位 「秒」 につ いて理解 す る。
(B―(3))
・ 身の 回 りの ものの長 さの沢1定 を通 して、 沢1定能力 を高め る と ともに、
長 さの単位 「
km(キ
ロ メ ー トル)」 につ いて理解 す る。(B―(1)、 (2))
<単
元 の 目標>
必 要 な時刻 や時 間 を計算 に よって求めた り、秒 の単位 を用 いて沢1定 した りす る こ とが で きる。
kmに
つ い て矩 り、 巻 き尺 を使 って長 さを沢1定す る こ とが で きる。3.評
価 規準 関ヾ 。意欲・態度
時刻 や時 間の計 算 の よ さや秒 に 関鵡 をもち、進ん で身の 回 りの時間の計算 を しよ うとす る。計器の よ さに関ミ を も ち、
kmの
単位 で長 さを表 す な ど して、 身 の回 りの長 さを沢1定 しよ うとす る。思 考・ 判 断・
表 現
時 間の しくみ をも とに、時刻 や時間の計算 の仕 方 を考 え る こ とが で きる。
4.
用 い て沢1定 した りす る ことが で きる。
知 識
0理
解時 刻 や時 間の求め方や秒 につ いて理解 で きる。
kmに
つ い て知 り、 巻尺 の し くみや使 い方がわ か る。教 材 につ い て
児 童 は これ まで、 時 間の概 念 につ いて何 時、 何 時何分、 時刻 と時 間、
午 前 と午 後、
1時
間 は60分
で あ る こと、1日
は24時間 で あ る こ とを学 習 して きて い る。長 さにつ いては直接 レヒ較、間接 レヒ較 を し長 さをしヒベ てきた。また、長 さの単位
cm,mm,mや
長 さのカロ減 計 算 を学習 してい る。本 単 元 で は、短 い時 間 を表 す単位「秒」と長 い道 の りを表す単位「km」
を学習す る。時 間や長 さの量 感 をつ かむ とともに、道 の りとF 4要時 間 を 予沢1す る こ とで算数 が 日常生活 と密接 に関わ ってい る ことを児童に実 感 させ た い。
単元計 画
5.
て、時刻 を 求 め る こ
とが で き る。
4 ・ 時 刻 と時 間 を知 っ て、 時 刻 を求 め る こ とが で き る。
0時 刻 と しかん か らも う 一 方 の 時 亥1を、模 型 の 時 計 や 数 直線 を使 っ て考
え る。
【考】時亥1の求め方 を説明することが できる。
<発
言・ ノ ー ト>
【技】正 しい時刻を 求めることがで き る。
<ノ
ー ト>
83 5 ・ 短 い 時 間 の 単 位 「秒」 を 理 解 す る。
。「秒」 や
1分 =60秒
に つ い て知 り、
1秒
毎 に 手 をた た く体 験 を通 し て、 「秒」 の量 感 をつ か む。【 知】秒の単位を知
り、
1分
=60秒
で あ る こ とを理解する。<発
言 。ノー ト
>
84 6 ・ 長 さの単位
「km」 を知 り、 道 の りを
kmや mで
表 す こ とが で き る。。「km」 につ い て理解 し、あす か の 家か ら学校 まで の道 の りを
kmと m
を使 っ て表 す。
【 知】 kmの 単位を
知 り、
lkm=
1000mで
あること を理解する。<発
言 。ノー ト
>
85 7 長 さの加 減 計 算が で きる。
さ し絵 を 見 て、道 の
りを求め る問題 を
mと kmが
混 在 した 道 の りをカロ減 計 算 で 求 め る。さ し絵 を使 っ て、 道 の りを求 め る問題 を 作 る。
【考】同 じ単位 どう しをた した りひい た りしよ うとして いる。
<ノ
ー ト>
頁 時 目 標 学 習 活 動 お もな評価 規準 と
評価 方法
78 79
既 習 事項 の復習
「時 間 と長 さ」 の準備 2 ・ 児 童 の 実態
才巴握
。事前 テ ス ト(20分)
・
80‑81の
予 習(10分)80 81
3 学 校 の ま わ りの 探 検 場 面 か ら、日寺亥│と
時 間、長 さ に つ い て 関̀むを も
学校 の まわ りの探検 場 面 か ら、 時亥1や時 間、 長 さに 関す る間 題 を考 え る。
2つ
の 時亥1の間の 時 間 を模 型 の時計 や数【考】時間の求め方 を説明で きる。
<発
言0ノ ー ト
>
【技】正 しい時間を 求めることがで き る。
<ノ
ー ト>
す る。
86 8 ・ 長 さの検 討 づ け を行 い、
巻 尺 を使 って は か る ことが で きる。
・ 巻 尺の使 い方 を理解 し、長 さの見 当づ け を行 い、い ろい ろな もの の長 さ をはか る。
【技】 【関】巻 き尺 を用 いて、 い ろい ろ なものの長 さに興 味 をもち、木の まわ
りの長 さやその他 の ものの長 さを測 定す ることがで き る。
<活
動>
87 9 ・ ス トップウ ォ ッチ を使 い、10秒で歩 い た道 の りと
100mを
歩 い た時 間の量 感 をつ かむ。e10秒
歩 いて、 歩 いた道 の りを巻 尺 で は か っ た り、
100m歩
い て、 歩い た時間 をス トップウ ォ ッチ ではか った りし て、時 間 と道 の りの量 感 を身 につ け る。
【技】10秒 で歩いた 道の りを巻尺では か り、その量感をつ かむ ことができる。
<活
動>
【技】
100m歩
いた 時間をはか り、その 量感 をつかむ こと がで きる。<活
動>
88 1
0
・ ス トップウ ォ ッチ を使 い、 歩いてか か る時 間 を沢1
定 し、 その道 の りを、 前時 の量 感 をも と に して、 予 想 す る こ とが で
きる。
ス トップゥ ォ ッチ を 使 って、 い ろい ろな と ころへ どれ くらい の時 間 でいけ るか を 沢1定 し、 道 の りが何 mく らいか を予想 す
る。
【考】時間 と道の り のおよその値 を予 想 し、その理 由 を書
く。
<ノ
ー ト>
【技】予想 した時間 や道 の りを、ス トッ プウォッチや巻尺 を使 って測 定す る ことがで きる。
<観
察・ ノー ト
>
9
8 た しかめ道 場
1
2
学習 後 の 児童 のpl 逹 度 を把 握 す る。
0事後 テ ス ト(20分)
第3時
○ 実態把握のために先行 して行 った学習
児童の実態 と学習へのニーズを把握するためにp.80‑81を 実施 した。
○ 予習でできたところ (青色
)と
学習へのニーズ (△)番 号
l
2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
20 21 22 23 24 25 26 27 28
30 31
(4)EI]の 考え方を 通
用 し③ ア、
イの問題 に取 り組 む
あす か さん た ちの考 え方 を読 み 取 り、 児童 に 「ち ょ う どで区切 る」 考 え方の 良さを感 じて も ら いた い。
ち ょ うど区切 るの は 「〜 時」 と
「午前 と午後の間で ある ことに 気づ かせ る。
予 習 の正 答率 は 4害1で あった。
「ち ょ うどで区切 る」 考 え方 を 適 用 して解 け る こ とに 気づ かせ た い。
練 習
10
分
「ち ょ うどで区切 る」考 え を適 用す る問題 に取 り組 む。
・
プ リン ト
・ 教科 書p。
135「
もっ と 練 習」0
後半 に 答 え合 わせ、 解説 を加 え る。日 (考
)「
ち ょ うどで区切 る」考 え 方 を理解 し、正確 に時 間 を求 め る ことで きる
・ 予習 の時 と比べ て、児童の理解 が 深 まった か確認 をす る。
ま と め
8 分
ノー トに今 日学習 した こ とを ま とめ る。
予習 で は難 しか った問題 に対 して、
どの よ うな考 えを用 いて時間 を求 めれ ば い いの か、学習 した ことを自 分 の言葉 で説 明す る。
次 時 の 予 習
7 分
明 日学 習 す る こ との概 要 を知 り見通 しを持 つ。実際 に解 くこ とで 自分 の 出来 具合 を確 認 す る。
・ 教科 書p.82に 取 り組 む。
アセ ス メ ン ト (実態把握)
予習 を通 して、次 時 の学習 に対す る 児童 の 実態 やつ まず きを事前 に把 握 す る。口 答済 み の問題 に は九付 け
をす る。予習の アセ ス メン トを、次 時の指 導計 画作 成 に役 立 て る。
通過率
○ 予 習 の アセ ス メン ト (実態把 握
)を
基 に した本 時 の展 開学習段 階
児童 の学 習 活 動 教 師 の指 導 の手 立 て と評価 指 導
20
分
(1)!や ?の
問題 を通 し て時刻 や時 間、長 さにつ い て、学 習 の見通 しを持 つ
(2)国 の問題を確認す
(3)回 の問題を読み、解
い た答 え
を確 認 す る。
「時刻」 「時間」 の違 い をお さ え る。(時計 模 型)
予 習 で は
8〜 9割
の児童 がで き て い る と ころで ある。しか し、
② の ア、 イ の正 答率 の低 さ を考 慮 す る と、 図 を頼 りに解 答 し、
「ち よ うどで区切 る」 考 え方 を
第4時
○実態把握のために先行 して行った学習
児童の実態と学習へのニーズを把握するために
p.82を実施 した。
○予習でできたところ
(青色
)番 号
1
2 3 4 5 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21
○ 予 習 の アセ ス メン ト (実態把握
)を
基 に した本 時の展 開 2425 26 27 28 29 30 31 32
学習段 階
児童 の学 習活動 教 師 の指 導の手 立 て と評 価 指 導
20
分
(1)日 の問題に取り組
む。
・題 意 と何 が分 か って い る こと
で、何 を求め るのか の確認 を
す る。
四 の予 習 に おけ る工 答率 は
8割
強 で あ る。 図 を元 に考 え る こ と と、 前時の 「ち ょうどの時間 で 区切 る」 考 え方が身 につ いて き た か らではないか。 全体 指導の 場 で、
どの よ うに答 えを導 い た の か確認 し、理解 の共 有化 を図
る。
時 間 を区切 りの いい
10時
で分 けて考 える ことで、10時
か らあ と何 分 た った時 刻 を求めれ ば よいか 気づ かせ る。
誤 答 を見 る と、