重点的に取り組むべき改善課題
4 . みんなでつく る地域の将来( 概ね 1 0 年後) の姿
南部地域において優先的に取り組むことが必要なまちづくりの課題をふまえ、私たちは、
次のような地域の将来の姿をめざします。
<参考> 将来の姿の検討方法
<手順−1> 他の地域にない最も地域の特徴的なことやシンボルを探す
<手順−2> 重点的に取り組むべき改善課題を解消し、概ね 10 年後にどのような暮らし や活動があるまちをめざすか?
*10 年後の姿:○ ○ ○ ○のまちになっている
<手順−3> まちづくりに活かしたい資源等をどのように活かしていくか?
*10 年後の姿:○ ○ ○ ○ のまちになっている
<手順−4> <手順−1>〜<手順−3>からめざすべき地域の将来の姿の骨格となる キーワードを抽出し、【誰が】+【どのようにして】+【どのようなまち】にす るか、地域の将来の姿の基本形を作る
<手順−5> <手順−4>の地域の将来の姿の基本形から誰もが分かりやすく、印象に 残る地域の個性あふれる将来の姿を表現する
○ ○ ○ ○ ○ のまち
次回の第5回ワークショッ プにおいて検討頂きます。
5 . 地域の将来の姿を 実現し ていく ための取り 組み方向
ワークショップでは、南部地域において優先的に取り組むことが必要なまちづくりの課 題に対して、「一人ひとりで取り組めること」、「地域みんなで協力して取り組めること」な どとともに、その取り組みを進めていくために必要な条件を検討しました。
ワークショップでの検討から取り組みの方向をまとめると次のようになります。
南部地域では、一時期汚れをましていた寝屋川をはじめとした河川や水路も、今では美 しい川や水路に蘇り、水鳥の飛来や桜の時期には花見なども楽しめる地域になりました。
また、神社も多く、大きな楠木をはじめ美しい鎮守の森もあります。さらに、人と人と のつながりも比較的あり、人々の交流も活発な地域であると言えます。
しかし、このように自然環境や地域の人々の交流が豊かな地域にある中で、子どもが自 由に遊べる居場所が少なく、次代を担う子どもたちが安心して、また、楽しく過ごせる地 域づくりが求められています。
地域の水や緑、水鳥の生態などの自然環境を守るとともに、地域のコミュニティをさらに 活発化し、子どもたちが、豊かな自然環境の中で、自由にのびのびと育つことができるまち づくりに取り組んでいきます。
○ 子ど もが安心し て自由に遊べる環境を つく ろう !
・子どもが安心してまちのなかで遊べるよう、子どもの通学時間帯やまちで遊ぶ時間帯に犬 の散歩をするなど、地域の人々が子どもの見守りをしよう。
・子どもが美しい公園の中で遊ぶことができるよう、みんなで公園の清掃や花の育成活動を しよう。
○ もっ と コ ミ ュ ニティ の活動を 活発にし よう !
・みんながいっしょに健康づくりに取り組んだり、自治会などでさまざまな行事をつくり、
みんなが交流できる場をたくさんつくろう。
豊かな自然環境の中で、 子ど もが安心し て楽し く 、 自由に遊べるま ちづく り
まちづくりの取り組みの方向
望まれる支援等
南部地域は、比較的平坦な地形で歩行や自転車の利用がしやすいこととともに、萱島駅 周辺は、少しにぎわいが失われつつありますが、鉄道の利用や買い物には便利な地域です。
しかし、萱島駅から離れた地域では、タウンくるバスが運行されているものの、十分な サービスとは言えず、また、買い物も不便な地域となっています。
また、平坦な地形で歩行や自転車の利用がしやすいまちですが、舗装がでこぼこであっ たり、道幅が狭いなど、自転車が安心して通行できる道路も多いとは言えません。
これから高齢者がさらに増えると予想される地域において、バスの利用や買い物につい てもっと便利な地域にしていくとともに、自転車も通行しやすくし、近くでの買い物がで きる便利なまちにしていく必要があります。
みんなが近くでの買い物を心がけることにより、お店も繁盛し、その結果、お店も充実 し、みんなが便利になります
このように、買い物や公共交通に便利な地域をつくることにより、地域ににぎわいを創 り、高齢者の人なども安心して暮らすことができます。
さらに便利なまちを創ることをめざし、次のような取り組みを進めていきます。
買い物や公共交通に便利なま ちづく り
○ 歩いたり 、 自転車で買い物が楽し める魅力ある商店街づく り を 支援し よう !
・みんなが近くの商店街を利用することにより商店街がにぎわいます。みんなで近くの商店 街を利用するよう心がけましょう。
・みんなが安心して歩いたり、自転車が乗れるよう、通行マナーを守るとともに、ゆずり合 う気持ちを持ちましょう。
・バスもみんなが利用することによりサービスが向上します。みんなでバスを利用するよう 心がけましょう。
○ バスサービス向上への支援
・バスサービスが向上するよう、バスの利用の啓発を広報するとともに、運行方法の検討や バス会社への協力を働きかける。
○ 自転車が通行しやすい環境整備
・でこぼこになった舗装の改修など、自転車が安全に通行できる環境を整備する。
・自転車の通行マナー向上に向けた啓発を広報する。
まちづくりの取り組みの方向
望まれる支援等
○ ○ ○ ○
6 . みんなで取り 組む「 ま ちづく り キャ ッ チフレ ーズ」
南部地域では、みんなでつくる将来の南部地域の姿の実現をめざし、次のようなキャッ チフレーズ(=スローガン まちづくり取り組む“合い言葉”)をもとに、地域が協力しあ い、まちづくりを進めていきます。
<参考例> キャッチフレーズ(スローガン)の検討方法
*ここでは、まちづくりの取り組み主体(=主語)は、市民として検討する。
<手順−1> 【誰が】+【どのようにして】+【何を】+【どのように】+【しようと しているか】などキャッチフレーズの基本形を作る
例:◇ 地域のみんなが、参加し、まちづくりを、一歩一歩、進めよう
<手順−2> <手順−1>のキャッチフレーズの基本形から誰もが分かりやすく、印象 に残る「合い言葉」となるよう表現する
◇ 地域のみんなが、参加し、まちづくりを、一歩一歩、進めよう
→ 美しいまちづくりを、みんなで一歩一歩進めよう!
→ 一歩一歩みんなで進めよう、美しいまちづくり(を)!
→ 一人ひとりの力を地域の力にし、みんなが憧れるまちを創る活動を始めよう!
→ 地域みんなの力で、みんなの憧れのまちを創ろう!
→ やったろ、みんなの憧れのまちを創る活動を!
次回の第5回ワークショッ プにおいて検討頂きます。
参考資料 〜各回ワーク ショ ッ プでの検討結果〜
1.第2回ワークショップで出された意見とまとめ 2.第3回ワークショップでの検討結果
3.第4回ワークショップの検討結果 4.第5回ワークショップの検討結果
1 . 第2 回ワーク ショ ッ プで出さ れた意見と ま と め
南部地域
良いところ 改善すべきところ ※「まちづくりの 課 題 」
京阪駅から遠い地域が多い
とにかく悪い 今日もタクシーでの行き帰り
タウンくる(ミニバス)あるが1時間に1本 夕方は4:45まで 自転車と車がないと生活できんぞ〜 特に高齢者 萱島駅付近の整備がなされていない
交通上ジャマな建物とかブロック等指導することをやっているか 計画道路の進捗が遅い
道路(木屋門真線)現在開通している道路が分かれて萱島駅から門真市に向けて建設すると聞いているが、歩道や緑 地を設けてほしい。
道幅が狭い 生活道路が狭い 歩道が少ない 通学路が狭い
自転車の走行がむつかしい(危険)いっぱい 歩道が狭くガタガタ
歩道に段差がある 歩道の段差が多い 買い物の場所が近くて生活しやすい(ライフ等が近くにあ
る)
生活圏は四條畷市だ〜 最寄りスーパーまで徒歩20分 歩いて行ける距離にて買い物ができる 地域によっては買い物の利便性に差がある
買い物する店が皆無に近いどうしよう〜
新しい町づくり(買い物等)で便利になるのでは? 個人商店街がさびしくなり、活性化に影響している アミューズメント性ファッション性を大切に 南水苑町桜並木があり、きれい 景観で地域によって差がある
景観はgood緑が多い 幹線道路が中央を通っているため殺風景
田んぼがあり、めだかがとれる 景観の観点から電柱の乱立と位置の問題を見直す必要あり 京阪本線(第二京阪?)の開通と共にまわりの環境作りに
期待できそう
自主防災の意識の高揚 古川の改修はどうなっているのか。時々草取りをしているがゴミやヘドロがたまって災害が心配である。 浸 水 害 がへ の 対 応が 必 要 で あ る 。
避難場所近い (地域北部)避難場所が遠い
災害の時、一時集合場所としての広場(公園)がほとんどない
新住宅地によく行きづまりがある。 行 き 止 まり 路 の 解 消が 必 要 で あ る 。 ゴミステーションがきれいに清掃整理されてきた
魚が泳ぐ(いる)川が増えた
現時点ではOK 第二京阪完成後はちょっと心配 車の往来が激しく、公害にやられる外環沿い CO2対策の一環として自転車の推進と道路の整備を 夜(住宅地)道路上の駐車が多い
アメニティ社会の構築に力を
もっと子どもが住みやすい環境にしたい 青少年の居場所がない
全体的に緑地が少ない 緑や空地が少ない 町全体に緑が少ない 公園や緑が少ない
街路樹がない(八尾枚方線)
楠根校区で初本町公園クラスの公園が欲しい 公園がある自治会と全然無い自治会あり 公園が少ない
青少年がおもいきり動ける広場がない(小学校の開放だけ)
公園や緑など 買い物などの利便性
まちなみや景観など
災害などへの心配
環境(住環境、道路や工場の 公害など)
公 共 交 通に 不 便 な 地 域 が 多 く 、 公 共 交 通の 利 便 性 の向 上 が 必 要 で あ る 。
地 域 の 基幹 と な る 幹 線 道 路の 整 備 が 必 要 で あ る 。
道 幅 が 狭く 、 歩 道 の 整 備 な ど 歩 行 者 や 自 転 車が 安 心し て 通 行 で き る 生 活 道 路 の 整 備 が 必 要 であ る。
交通面(公共交通・道路)
道 路 の 段差 の 解 消 や 舗 装 の 改 良 が 必 要 で あ る 。
住 ん でい る 地 域 に よ り 差 が あ る が 、 買 い 物に 不 便 な地 域 の 解 消 や 商 店 街 の 活 性 化 が 必 要 であ る。
桜 並 木 があ り 、 緑 豊 か な 地 域 も あ る が 、 殺 風 景な 景観 の 地 域 も あ り 、 美 し い 景 観 づ く り が 必要で あ る 。
災 害 時 の避 難 場 所 の 確 保が 必 要 で あ る 。
道 路 の 公害 対 策 が必 要 で あ る 。
子 ど もが 住 み や す い 環 境 や 子 ど も の 居 場 所が あ る まち づ く り が 必 要 で あ る 。
地 域 全 体で 緑 が 少 な く 、 緑を 増 や す 必 要 が あ る 。
子 ど もが 自 由 に 遊 べ る 公 園 な ど の 必 要 で あ る 。