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れる。

2  施肥管理の実態

農家における施肥管理の実態 をみるとマメ科を維持するため に特に注意を払って施肥管理を している例は非常に少ない。

図4は放牧地と採草地でどの ように肥料を使いわけているか をみたものであるが、両者にあ まり大きな違いは認められず、

DCP  乾物

Ca  Mg 

乾物 乾物

紛 , 関 1.2 0.22

‑一一ー一̲.・ DCP  0‑一一一心 Ca  λーーー‑‑xMg  II 

0.2  0.12  1.0 0.20

0.8 ト0.18

0.6 0.16

0.4 0.14 

5 10年 14年以上

更新後経過年数

図3 更新後経過年数と牧草中の

DCP ,  C 

a

,  Mg ( 

1番草) 放牧地も採草地もほとんど同じ施肥管理をしている場合が多い。

Oa

ーー一

平均値

各圃軍申施肥量

‑‑‑‑遭施肥回.. 

区.. .I10a  肱 瞳 ・ 車 岡 地

Ko/lO.a  P.O. 

2Kz10a  K

‑ /

1. 

ーーーーーーーーー一一一ーーーーーードーーーーーー

.  : /

.・.

l

1/103更新後5年以内

~.O

3.0 

2.0 

1.

2.5Ks>  2.6‑3.5  3.6‑4.5  4.6‑5.5  以下 Ks>  Ks>  K9 

5.6Ks> 

以上 N施 肥 量 (103あたり)

1/103  更新後6年以上 4.0 

3.0 

2.0 

1.0 

2.5K~ 2.6‑3.5  3.6‑4.5  4.6‑5.5  以下 Ks>  Kg  Ks> 

5.6K~

以上 N施 肥 量 (103あたり)

図5 春のN施肥量と 1番草収量

5.01  真 新 後6年 以 上 (乾物鴨)

5.tH  頁 新 後 5年 以 内

. し く ? ¥ f

/ 了 一 . ・ ‑ ・ 3

X

‑x

平均値 =46 

5.0  KO施 肥 盈

10.0  Kp/10 a 

図6 春の K20 施肥量と 1番草中のK含有率

更 新 後6年o:上 (乾物鴨)

(乾物%)

更 新 後5年 以 内

0.40 

=0.00711 x+ 0.2509  t=O.460.. 

0=46  0.35 

5.0  P20, 胞 肥 盛

10.0  Kp/1

図7 春のP205施肥量と 1番草中のP含有率

5.0 

PzO, 施 肥 量 10.0  KViO K(乾物%)

4.0 

,  ••

3.0 

‑ v

f  

H

・ 入 ・

2.0 

.  . 

X一一‑x 平均値 0=50 

5.0'  KO施 肥 量

1O.0  K~パ o

0.40 

l0.35

0.30 

  . .

.  . 

0.25 

‑101 ‑

次にK20 および P205施肥量と牧草中のそれらの成分との関係を更新後5年以内と6年以上の草地 について調べた(図6,図7)。

その結果 5年以内の草地ではK20および P205施肥量が増えるほど牧草中のそれらの成分も増える 傾向を示したのに対し、 6年以上の草地では明確な傾向はみられなかった。

このことから更新後経過年数の新しい草地では経年草地に比べ K20とP205の施肥反応がかなり高い ものとおもわれる。このため新播草地におけるK20とP205の施肥については特に充分な配慮が必要で ある。

以上の調査結果から、植生および土壌分析結果にもとずいた施肥管理をより積極的に普及指導してい くことが必要とおもわれたD

道北泥炭草地の無機成分実態(予報)

生方雅男・後藤計二(天北農試)

道北には2万μを越える泥炭草地があり、またそれと同面積の開発可能地がある。従来泥炭地は無機 質に欠如し、塩基に乏しく、その供給力が極めて小さいだけでなく、流亡も大きく、特に加里の流亡が 最も大きいことが指摘されている。近年、泥炭草地の開発あるいは更新には客土が行なわれている。こ れは泥炭地の地耐力向上及び養分保持能並びに供給能を大きく改善するものであり、これに対応した管 理の検討も迫られている。以上のことから地域的あるいは立地的にまず含量分布を把握する必要がある。

そこで今回は、道北地方のうち3町の無機成分の実態調査を実施したD

調査地点

留萌管内天塩町31カ所(内無客土草地8カ所、客土草地13カ所、沖積地10カ所)、幌延町20カ所(内 無客土草地10カ所、客土草地10カ所)、宗谷管内豊富町15カ所(内無客土草地6カ所、客土草地9カ所)

調査方法

牧草:一番草を各地点1カ所、 2

m

2ワクで刈取り (6月2・3日)、土壊 5月上旬(施肥直後)及 で刈取り時に

o

...̲.15cm層を5cm毎に採取(刈取った場所と同一地点)

調査項目

牧草:

N .  P

2

0

5

K

2

0

MgO

CaO

、土壌

:pH

・乾土容積重.

N.

有効態

P

0

5 ( 

B  r  a y  ‑

2 )、

Ex ‑K0・MgO・CaO、聞き取り:施肥量、草地年数、客土の有無、有機物施用の有無。

金士1 1

牧草中無機成分(乾物中俳) 表1

OG 

ドキュメント内 混播草地における草種の競合に関する研究 (ページ 59-62)

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