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3.5 国

︲yl И く︒ 理   一一  ぉ 定     と

3章

 重心座標 と三線座標

.4△

=△

obcお

よび π ∈

RP2に

ついて、点 πの三線座標 を

とする。 また、△ の三辺の長さをα =1麗 │,b=1麗

│,C=IZ万1

このとき、点

"が 無限遠点であることと、

α

X+by tt cZ=0

が成 り立つ こ とは同値 で あ る。

証明

 

"の 重心座標は、π

=│り

│△

であり、点

"が 無限遠点であるた

めの条件 は、 定理 3.2.3よ り

α

X+by tt cZ=0

で あ る。 よって、示 され た。

       

以下、 この節 を通 して、 △

=△ abcに

つ いて、 その辺 の長 さをそれ ぞ れ、α

=Fd,b=11彊 │,C=Fbl、

頂 点 の 内角 の大 きさをそれ ぞ れ α

=

∠cab,β

=∠

abC,γ

=∠ bcaと

お き、三角形の五心 について、その重心座 標 と三線座標 を調べてい く。

3.5.5△

albC.こついて、づ

=11△

とす る。

 

この とき、うの重忘座 標 は

であ り、重心座標の成分が全て正であるため、づは △ の内部 にある(図3.14 参照)。 よつて、httσ

(P),hね (P),蛤B(P)は

正で、定理3.5。3よ り、点 うか ら各辺へ下 した垂線 の長 さが同 じで あることか ら、点 をは △

abcの

内心 である。 これ よ り、△

abcの

内心 うの重心座標 と三線座標 は、

となる。

3章

 重心座標 と三線座標

3.5.6△

α

bcの

重心

gは

となる。

図 3.14:△

abcの

内心

3。15:△

abcの

頂点 αに対す る傍心

3.5。

7△ abcの 頂点 αに対する傍心 う αは、∠αの内角の二等分線 と、

b,∠

cの 外角の二等分線の交点である

(図 3。

15参 照

)。

よつて、直線 α と直線

bcと

の交点を Pと すると、点 Pは 線分 bcを c:bに 内分する点で

̀α

ある。また、直線 税αと直線 caと の交点を9と すると、点 9は 線分 caを 一α:cに 内分する点であり、直線

と直線 abと の交点をrと すると、

点 rは 線分 abを b:一 αに内分する点である。よって、定理

3.2.6よ

り、

∠ aに 対する傍心の重心座標 と三線座標は、

とな る。

頂点

b,cに

対す る傍心 づら,づcに ついて も同様 に考 えると、

84

刹 珂

α

ゴ 判

´﹁....            一           ´.....一

3章

 重心座標 と三線座標      85

となることが分か る。

残 りの外心 と垂心 について重心座標 と三線座標 を考 えるため には、角度 に向きの考 えを取 り入れ る必要がある。そ こで次節 においては、向 きのあ る角度 について述べ、外心 と垂心の重心座標 と三線座標 について考 える。

3.6  向 きのあ る角度

本節では、向きのある角度の記法を定め、第

3.5節

で述べた三角形の各 辺 と点との距離について、角度を用いて考える。

定義 3.6.1実 数 α

について、「α

 ttβ

の整数倍のとき、α〜β」と 関係 〜を定める。このとき、関係 〜は同値関係で、実数全体の 〜に関す

る商集合を、

R/2π

Zと 表す。α∈ Rを 含む

R/2π

Zの 元は、

+2η π

∈ Z}

とい う同値類であ り、 この同値類 を

aと

表す。(商集合、同値 関係、 同値

類については例えば

b]を

参照せよ。

)

定義

3.6.2a,β

R/2π

Zお よび、た∈ Zに 対 して、次のように定める。

a tt 

β=α +β ,   a̲β =α ̲β

,    

0三 たα

実際、 a=d′

′とすると、π

∈ Rを 用いて ル =α +2ηπ

,

β ′=β +2π πと表せるから、

ゴ十β ′

=α +β +2(π +π

,α ′ 一β ′

=α ―β

+2(η

一π

)7r, 

たα′=んα

+2ん

ηπ となり、定義

3.6.2の

ように定めても問題はない。特に一 a=(一 α

)で

ぁる。

三角関数において、π∈ Rと したとき、

sin 

α

=sin(α

+2%→

, coS 

α

=COS(α

+2η π

), tall 

α

=tan(α

+2η π

)

が成 り立つ ことは、高等学校 で学習の範 囲で知 られてい る。 よって、同

値類a={α

+2η

π

∈ Z)の 元の

sin,cos,tanは

元の取り方によらず一定

である。

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