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■ RS-232C における送受信

ドキュメント内 0U.book (ページ 104-109)

RS-232C における送受信は、フロー制御によって制御してください。一方的な送信 では、正しく送受信できないことがあります。

RS-232C フロー制御

Xon/Xoff を行うことにより、本機の送受信を制御することができます。これらの制 御コードは、DC(デバイスコントロール)コードで行います。

表 6-2 DC コード

図 6-1 RS-232C ターミナルと本機の送信制御 コード 機 能 ASCII コード

DC1 送信要求 11H

DC3 送信停止要求 13H

DC3

RXD DC1

TXD

本機はDC3受信後、3キャラクタ以内に送信を一時停止します。

3キャラクタ以内

一時停止 送信再開

送信再開 RS-232Cターミナルから本機への送信制御

DC3 TXD

RXD

RS-232CターミナルはDC3受信後、10キャラクタ以内に 送信を一時停止してください。

10キャラクタ以内

本機からRS-232Cターミナルへの送信制御

一時停止 DC1

6.5 SCPI コマンド

この SCPI コマンドは、GPIB、RS-232C で使用するためのものです。

6.5.1 IEEE 488.2 共通コマンド

*CLS ステータスバイト、イベントステータス、エラーキューを含むすべてのイベントレ ジスタをクリアします。

各レジスタの詳細は、「6.6 ステータスレジスタ」を参照してください。

設定 : *CLS

*ESE ステータスバイトのイベン トサマリビット(ESB)で集計されるイベントステータ スレジスタの設定、問い合わせをします。

イベントステータスレジスタの詳細は、「6.6 ステータスレジスタ」を参照してくだ  

さい。

設定 : *ESE クエリ: *ESE?

例) *ESE 16 を送信すると、イベントステータスイネーブルレジスタのビット 4  を設 定しま す。これは、イ ベント ステ ータス レジス タの実 行エラ ービ ット

(ビット 4)が設定 されるたび にステータス バイトのイ ベントサマリ ビット

(ESB)を設定します。

*ESR イベントステータスレジスタを問い合わせます。このレジスタは、読み取られると クリアされます。

イベントステータスレジスタの詳細は、「6.6 ステータスレジスタ」を参照してくだ  

さい。

クエリ: *ESR?

*IDN メーカ名、モデル、ROM バージョンを問い合わせます。

クエリ: *IDN?

*IDN? に対して次のように返します。

例) PLZ-50F、ROM バージョン 1.00 の場合 KIKUSUI,PLZ-50F,0,1.00を返します。

*OPC 本機は非同期 I/O 動作をサポートしていません。

*OPC コマンドを送信すると標準イベントステータスレジスタの Operation Complete  

ビット(ビット 0)を設定します。

*OPC? を送信すると、ASCII 文字「1」を出力キューに返します。

詳細は、IEEE 488.2-1992 セクション 12.5.3 を参照してください。

設定 : *OPC クエリ: *OPC?

*RCL メモリ(0 〜 3)に保存した内容を読み出します。設定される項目の範囲は *RST コ マンド によって初期化され る項目の範囲と同じ です。影響を受けるコマ ンドは、「 付録」の「A.5 SCPI コマンドリファレンス」を参照してください。

設定 : *RCL <value>

・プログラムデータ

設定値 0 〜 3: メモリ番号 分解能 1

*RST 装置の工場出荷時の設定にします。コンフィグレーション設定の CONFIG 番号 1 お よび 9 〜 11 は変更されません。

イニシャライズ後の設定は下述のようになります。

項目 PLZ150U PLZ70UA PLZ30F/

PLZ50F

電流レンジ H H

-電圧レンジ H H

-動作モード CC CC

-CC モード SET 値 0.000 A 0.000 A

-CR モード SET 値 0.0 S 0.0 S

-CV モード SET 値 157.50 V 157.50 V

-スイッチング機能 オフ オフ

- CC スイッチングレベル 0 A 0 A

- CR スイッチングレベル 0 S 0 S

- スイッチング周波数 1.000k Hz 1.000 kHz

- スイッチングデューティ 50.0 % 50.0%

-スルーレート 2.4 A/ μs 1.2 A/ μs

-ソフトスタート 1.0 ms 1.0 ms

-OCP 過電流値 33.00 A 16.5 A

-OPP 過電力値 165.0 W 82.5 W

-UVP 低電圧値 オフ オフ

-LOAD OFF TIMER オフ オフ

-シーケンスモード オフ オフ

- 動作モード CC CC

 電流レンジ H RANGE H RANGE

 ステップの設定値 0.000 A 0.000 A

 ステップの実行時間 0 ms 0 ms

設定 : *RST

*SAV 装置の現在の設定をメモリ(0 〜 3)に保存します。保存される設定項目の範囲は

*RST コマンドによって初期化される項目の範囲と同じです。影響を受けるコマン ドは、「 付録」の「A.5 SCPI コマンドリファレンス」を参照してください。

設定 : *SAV <value>

・プログラムデータ

設定値 0 〜 3: メモリ番号 分解能 1

項目 PLZ150U PLZ70UA PLZ30F/

PLZ50F

RPT 1 1

SEQ STEP 1-256 0.000 A, 0 ms 0.000 A,0 ms

-SEQ REPEAT 1 1

-ロード オフ オフ OFF

ENTRY - - CH1

INDEP オフ オフ

-DISP 電圧 / 電流 電圧 / 電流

-CONFIG

番号 設定項目 PLZ150U PLZ70UA PLZ30F/

PLZ50F

02 外部電圧リファレンス 0 0

-03 過電流保護(OCP)のロードオフ オフ オフ

-04 過電力保護(OPP)のロードオフ オフ オフ

-05 ロードオンディレイ時間設定 0 0

-06 ラストロード オフ オフ

-07 ロードオン外部コントロールの極

ハイアクティブ ハイアクティブ

-08 パワーオンロード - - OFF

動作モード レン

PLZ150U PLZ70UA

A B C A B C

CC

H 0.000 A 15.000 A 30.000 A 0.000 A 7.500 A 15.000 A M 0.0000 A 1.5000 A 3.0000 A 0.0000 A 0.7500 A 1.5000 A L 0.00 mA 150.00 mA 300.00 mA 0.00 mA 75.00 mA 150.00 mA

CR

H 0.0 S 10.000 S 20.000 S 0.0 S 5.000 S 10.000 S M 0.00 S 1.0000 S 2.0000 S 0.00 S 500.0 mS 1.0000 S L 0.000 S 100.00 mS 200.00 mS 0.000 S 50.00 mS 100.00 mS

CV H 157.50 V

L 15.750 V

*SRE サービスリクエストイネーブルレジスタビットの設定、問い合わせをします。

サービスリクエストイネーブルレジスタによって、ステータスバイトレジスタの中 の どのサマリ メッセー ジがサー ビスリク エストを 行うこと ができる かを選択 する ことができます。

サービスリクエストイネーブルレジスタをクリアするには、*SRE 0 を送信します。

 

クリアされたレジスタでは、ステータス情報によってサービスリクエストを生成す ることはできません

設定 : *SRE クエリ: *SRE?

例) *SRE 8 を送信すると、サービスリクエストイネーブルレジスタのビット 3 が  設定されます。これにより、ステータスバイト内の QUEStionable ステータス レジスタのサマリビット(ビット 3)が設定されるたびに、このビットがサー ビスリクエストメッセージを生成するようになります。

*STB ステ ータスバイトレジス タのコンテンツと MSS(マ スタサマリステー タス)メッ セージを問い合わせます。

応答は、ステータスバイトレジスタと MSS メッセージ(ビット 6)を表わした重み付き 10 進数の形式になります。よって、*STB? の応答は、MSS メッセージが RQS メッセー ジの代わりにビット 5 に表われるという点以外は、シリアルポールの応答と同じです。

詳細については「6.6 ステータスレジスタ」を参照してください。

クエリ: *STB?

*TRG トリガコマンド。

IEEE 488.1 に定義された Group Execute Trigger コマンドと同じです。

IEEE 488.2 セクション 6.1.4.2.5 を参照してください。

設定 : *TRG

*TST 内蔵自己診断は本機には搭載されていないため、このクエリに対しては常に ASCII 文字「0」を出力キューに返します。

クエリ: *TST?

*WAI 待機中の操作なしフラグが「真」になるまで、本機に以降のコマンドやクエリを実 行させないようにします。

設定 : *WAI

6.5.2 チャンネル関連コマンド

負 荷ユニットのチャンネ ルを選択します。チャン ネル番号の定義は「4.1 パネル操  作の基本」を参照してください。

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