1 つのステップには、設定値と実行時間を設定します。最大 255 ステップまで設定 できます。シーケンス終了時にロードオフする、またはロードオンを続けるかを選 択することができます。
・ ステップ番号 1 〜 256(256 ステップ目は実行できません)
・ ステップ実行時間 1 ms 〜 9999 s、0 はステップの終了
・ 繰り返し回数 0 〜 9998、9999 は無限繰り返し
5.6.1 シーケンスの編集
1. ロードオフします。
2. チャンネルを選択します。
設定したいチャンネルの ENTRY キーを押します。
[ チャンネルの表示が点灯し、ENTRY キーが点滅します。]
3. 動作モードおよびレンジを設定します。
CC キーまたは CR キーを押して動作モードを選択します。
[CC または CR キーが点灯し、動作モードが設定されます。]
RANGE キーを押して、CC/CR レンジを設定します。
[RANGE キーを押すたびに「L(Low)→ M(Mid)→ H(High)」の 順にレンジ LED が点灯し、レンジが切り替わります。]
プログラム
ステップ 1 ステップ 2 ステップ 3 ステップ 256… 繰り返し
図 5-8 シーケンスの編集
・ シ ーケンスの編集 中に動作モードま たはレンジを変 更すると、シーケンス の設 定 内容はクリアさ れます。シーケンス 内容を再度使用 する場合は、セット アッ プメモリに保存して使用時にリコールしてください。
4. シーケンスモードに切り替えます。
SHIFT キーを押しながら SEQ キーを押します(SHIFT + SW ON)。
[SEQ キーおよび SEQ 表示が点灯します。]
[ チャンネル表示に、選択されたチャンネル番号が表示されます。]
5. ステップ番号を選択します。
STEP キーを押してからロータリノブを回して、入力するステップ番号を表示 します。
[ ステップ番号が設定値表示上段に表示されます。]
6. 設定値を設定します。
SET キーを押してからロータリノブを回して、設定値を設定します。
[ 選択した動作モードの設定値表示に切り替わります。]
7. 実行時間を設定します。
TIME キーを押してからロータリノブを回して、実行時間を設定します。
[ 実行時間表示に切り替わります。]
8. 手順 5 から 7 までの設定を繰り返します。
最大ステップ番号 255 まで設定することができます。
負荷ユニット フレーム
チャンネル表示
注 記
シー ケンス を終了す るには、TIME(実行時 間)を 0 に設定す るとそ のス テップまでと見なされます。
9. 繰り返し回数を設定します。
RPT キーを押します。ロータリノブを回して、繰り返し回数を設定します。
RPT(繰り返し回数)を 9999 に設定すると、無限ループを設定することが できます。
10. シーケンスモードから抜けます。
SHIFT キーを押しながら SEQ キーを押します(SHIFT + SW ON)。
[SEQ (SHIFT + SW ON)キーが消灯し、シーケンスモードが解除さ れます。]
11. シーケンスの終了時のロードオン、ロードオフを設定します。
コンフィグレーション設定でラストロードの 設定を行います。詳細は「5.9 コ ンフィグレーション設定」を参照してください。
5.6.2 シーケンスの実行
指定したチャンネルのみの実行、および全てのチャンネルを同時に実行することが できます。実行の開始は LOAD キーを押します。停止するには LOAD キーを再度 押します。
・ シーケンス終了 時にロードオン の状態を続ける、また はロードオフに するかを 選択できます。詳細は「5.9 コンフィグレーション設定」のラストロードを参照 してください。
・ CC モードでは、シーケンスの実行開始時にソフトスタートが動作するため、そ の間は設定値通りの電流になりません。これを避けるためには、ステップ 1 に、
選択したソフトスタート時間の 5 倍または 20 ms のいずれか長い方の時間以上、
0 A の設定を組み込んでください。
1. ロードオフにします。
2. シーケンスモードにします。
SHIFT キーを押しながら SEQ キーを押します(SHIFT + SW ON)。
[SEQ (SW ON)キーおよび SEQ 表示が点灯し、シーケンスモードに 切り替わります。]
3. シーケンスを実行(ロードオン)します。
ロードオンすると、ステップ 1 から順番に実行します。チャンネルの LOAD キーを押すと、指定したチャンネルのみ実行します。フレーム LOAD キーを 押すと、全てのチャンネルを同時に実行します。この場合 INDEP キーが点灯 しているチャンネルは実行されません。
INDEP キーについては 3-9 ページの「INDEP キー」を参照してください。
注 記
4. シーケンスの停止
LOAD キーを押し(ロードオフ)ます。
[ ロードオフします。]
図 5-9 シーケンスの実行
負荷ユニット フレーム
チャンネル表示
run,StoP 表示
開始、停止(全チャンネル一斉)
開始、停止(チャンネル)
5.6.3 例題シーケンス
ここでは、下記の例題シーケンスを入力する操作について説明します。
● 例題シーケンスの流れ
この例題では、図 5-10 に基づいてプログラムを作成します。
プログラムはステップ 1 から 8 を 3 回繰り返します。3 回実行後にロードオフにし て終了します。
図 5-10 シーケンス実行例
表 5-1 シーケンスプログラム作成表 プログラム名:例題
年月日: 記入者:
チャンネル番号(1 〜 5) 1 (PLZ150U)
メモ ステップ 1 から 8 を 3 回繰り返す。3 回実行後にロードオフにして終了す る。
動作モード CC
レンジ(A) H:30 (A)
RPT(1 〜 9999 回) 3
ラストロード(OFF/ON) OFF
ステップ番号 設定値 実行時間 備考
1 1 A 100 s
2 5 A 100 s
3 1 A 200 s
4 5 A 200 s
5 1 A 100 s
6 10 A 50 s
7 1 A 50 s
8 10 A 50 s
10A
5A
実行(RUN)
設 定 値
STEP
1 2 3 4 5 6 7 8
(ステップ実行時間)
1A