ユーザーパスワードを登録する手順を説明します。HDD パスワードもあわせて登録できます。
[スタート]ボタン( )→[すべてのプログラム]→[TOSHIBA]
→[ユーティリティ]→[パスワードユーティリティ]をクリックする
「東芝パスワードユーティリティ」が起動します。
章システム環境の変更
パスワードセキュリティ
[登録]ボタンをクリックする
[ユーザーパスワードの登録]画面が表示されます。
[入力:]にパスワードを入力する
パスワードは 50 文字以内で入力します。
参照 パスワードに使用できる文字「本節 - パスワードに使用できる文字」
パスワードは 1 文字ごとに「*」(アスタリスク)で表示されますので、画面で確認 できません。
間違えないよう、気をつけて入力してください。
パスワードを入力するときは、コード入力や貼り付け(ペースト)などの操作を行わず、
キーボードの文字キーを押して直接入力してください。
[確認入力:]にもう一度パスワードを入力する
[同時に HDD ユーザーパスワードに同じ文字列を登録する。]にチェッ クがついているか確認する
チェックがついている場合、ここで設定したユーザーパスワードが HDD パスワード としても登録されます。
参照 HDD パスワード「本節 HDD パスワード」
ユーザーパスワードのみ登録する場合は、チェックをはずしてください。
[登録]ボタンをクリックする
確認画面が表示されます。内容を確認して[登録]ボタンをクリックしてください。
パスワードが登録されます。
入力エラーのメッセージが表示された場合は、[OK]ボタンをクリックして画面を閉 じ、手順 から操作をやり直してください。
パスワードの文字列をファイルとして保存しておくことを推奨するメッセージが表示 されます。このファイルをパスワードファイルと呼びます。
パスワードファイルを保管しておけば、パスワードを忘れた場合、本機または本機以 外の機器でパスワードを確認することができます。
パスワードファイルを作成する場合は[OK]ボタンをクリックする
パスワードファイルを作成しない場合は[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
[OK]ボタンをクリックすると、[名前を付けて保存]画面が表示されます。
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章システム環境の変更
パスワードセキュリティ
パスワードファイルを作成する
パスワードファイルの保存先は、USB フラッシュメモリなどの記録メディアを推奨 します。あらかじめ用意しておいてください。
① 記録メディアをセットする
② [保存する場所]で保存先を選択する
③ [ファイル名]にファイル名を入力する
④ [保存]ボタンをクリックする
パスワードファイルが選択した保存先に作成されます。
手順 でチェックをしていない場合は、手順 に進んでください。
チェックをしている場合は、「今すぐコンピューターを再起動しますか?」という画 面が表示されます。
[いいえ]ボタンをクリックする
[東芝パスワードユーティリティ]画面が表示されます。
必要に応じて、[パスワードの注釈]を入力する
[パスワードの注釈]にはパスワードのヒントとなる文字列を登録できます。登録す ると、パスワードの入力が必要なときに、登録した文字列が表示されます。
使用できる文字列はユーザーパスワードと同様です。
参照 パスワードに使用できる文字「本節 - パスワードに使用できる文字」
パスワード文字列そのものを登録しないでください。
[OK]ボタンをクリックする
ユーザーパスワードが登録されます。
手順 でチェックをした場合は、必ず電源を切る、または再起動してください。
●パスワードファイルを保存した記録メディアは、安全な場所に保管してください。
お願い
●パスワードを忘れてしまったときのために、必ずパスワードを控えてください。
章