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主 た る従 業 員代 表 機 関 とし て︑ 従 業 員代 表 委 員

︵ 2

在 す る︒ 以 下 に お いて は︑ これ ら の従 業 員代 表 の設 置

討 す る こ と に た 犯 ︒

1  業従 員 代 表 の設 置

︵8

︑ ︶

い忠 けヽ ︻∽

︵1︶ ︑ 権限︵2

︶ ︑ および︑従業員代表の保護︵3︶について︑順に検

︵A︶ 従 業 員 代表 委 員 従業 員代 表 架員 は︑ そ の活 動 の性 質 を 問 わず

︑ 十 一人 以上 の労 者働 雇を 用 し て いる す べて の事 業 所 け♂ ぴ︻いの 器ヨ o●● 伴

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り︑ 従 業 員 数 の増 加 に し か なし が ら︑ 第 一に 独︑ 立 し た 法 人格 有を す る複 数 の企 業 が つ一 の経 済 的 社会 的 単 位

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河 鳩 覇

﹄醐 証 諄 脚

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法政 研究 二巻 三

・四 号

︵一九 八九 年︶                                                九

︵B

︶ 企業 委 員 会 企 業 委 恙銭 は︑ そ の活 動 の性 質 ま た は そ の法 形 式 の如 何 を 問 わず

︑ 五 十 人 以 上 の労 働 者 を 雇 用 し て いる 全 て の企 業

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︶ に お いて 設 置 が義 務 づ け ら れ て いる

︒ 同委 員 会 は︑ 企 業 長

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し︑ 従 業 員 よに り選 出 さ たれ 従 業 員 代 表者 と各 代 表 的労 働 組 合 が 一人 ず つ指 名 す る組 代合 表 によ り構 成 さ れ る︒ ただ し︑ 従 業 員 三百 人未 満 の企 業 に お いて は︑ 企 業 長 は︑ 前 述 の従 業 員代 表 委 員 を 企業 委 員会 の従 業 員代 表 者 とす る こと が で き る︒ し たが てっ

︑ 組 合 代 表 と同 様

︑ そ の設 置 は︑ 原 則 と し て企 業 単を 位 とし て行 われ る︒ し かし な が ら︑ 第 一に

︑ 当該 企 業 が

︑ 五〇 人 以 上 の従 業 員 を一雇 用 す る複 数 の独 立 事業 所 よに り構 成 さ れ る場 合 は︑ 基 準 従業 員 数 超を え る各 独 立 事業 所 毎 に事 業 所 委 員 会 企︑ 業 レ ベ ルに お い て中 央 企業 委 員 会 o♂ 口︻8 8 轟詳 0一

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︶ を設 置 す る義 務 を鯉

︒ ま たヽ 第 二 に︑ 独立 し た法 人格 を有 す る複 数 の企 業 が 一つ の経 済 的 社 会 的 単位 であ ると 認 定 さ れ る場 合

︑ 当 該 単位 が計 五十 人 以 上 従の 業 員 を雇 用 し て いる と き は︑ 共同 企 業 委員 会

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①﹁け喘 中8 8 88 目 じ の設 置 が義 務 づ けら れ ︵犯

︒ ま たヽ 第 二 に︑   一つ の支 配 企業

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卑e のも と に複 数 の企 業 が企 業 グ ルー ︵迎 を構 成 し て いる 場 合

︑ そ の支 配 業企 の本 社 が フラ ン スに あ る と き は︑ そ の従 業 員 数 の如 何 を 問 わず

︑ 企業 グ ール プ 委 員

・ ︵ 5

会 を設 置 す る こと が義 務 づ け ら れ て いる

︒ 2  従 業 員代 表 権の 限 フラ ン ス おに いて は︑ 企 業内 の従 業 員 代表 機 関 は︑ 以下 のよ う な権 限 管︑ 轄 事 項 有を し て いる

︵A︶ 従 業 員 代 表 委 員 従業 員 代 表 委 員 は

︑ そ の固 有 の権 限 七し て︑ 第 一に 労︑ 働 法典 労︑ 働 協 約 の適 用 に関 す る個 別 的 o集 団 的 求要 を 使 用 者 に提 出 す る︒ ま た︑ 第 二 に︑ 従 業 員 の苦 情

︑ 意 見 労を 働 基 準監 督 官 o︵︻3 8 長一o き けご く じ 提に 出 す る︒ ま た︑ 第 二 に︑ 様 々な 労 働 条 件 に関 す 使る 用者 の決 定 以前 諮に 問 を 受 け る権 利 を有 す る︒ さ ら に第 四 に︑ 衛 生 安 全労 働 条 件 委員

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鴇 済 的 職 業的 権 限 社︑ 会

・文 化 活動 の管 理 を篠

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︶企 業 委 員 会 業企 委 員 会 は︑ 第 一に 経︑ 済 的 職 業的 権 限 とし て︑ 企 業 の組 織

・管 理 運営 一般 に関 し て︑ 企 業 の決 定 前 の情 報 提 供 と 諮問 を 受 け る権 利 企︑ 業 活 動 に関 す る定 期 的 な情 報 提 供 を 受 け 権る 利 様︑ 々な 諮 問 を 受 け 権る 利 等 を有 し て るい ま︒ た

︑ 第 二 に︑ 社 会 的 文 化 権的 限 とし て︑ 企業 の社 会

・文 化 活 動 の管 理等 を 行 う︒ ま た︑ 第 二 に︑ 利 益 参加 に関 す る協 定 8G R ヽ 計 づR oけいい o Oけ¨

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︶ 交の 渉 締と 結 等 の決 定 権 限 有を す る︒ さら 第に 四 に︑ 衛 生 安 全 労働 条 件 委 員 会 の委 員 を 指名 す る選 挙 団 を選 出 す る︒ 3  従 業 員代 表 保の 護 フラ ン ス にお てい は︑ 従 業 員 代表

︑ す な わ ち︑ 業企 委 員会 委 員 従︑ 業 員 代表 委員

︑ 衛 生安 全 労 働条 件委 員 会 委 員︑ お フラ スン にお るけ 集団 的労 使関 係 の国 化際 国と 際労 働関 係法 の展  開                            九 一

よび  ︑ 一定 期間 であ るが

︑ 従 業 員 代 表 の選 出 手続 き を使 用者 に要 請 した 労 働 者

︑ 従 業 員代 表 の候 補 者 前︑ 従 業 員 代 表 等 は︑ 前 述 の組 合 代表 お よび 企業 委員 会 一

おけ る組 黙合 録 と とも に︑ 特 別 の保 護 を受 け る労 働 者 とし て︑ そ 2雇 用 上 の地 位 に つき  ︑ 一般 労 働者 と異 な る特 別 の保 護 を受 け て いる

︒ た とえ ば 第︑ 一に

︑ これ ら特 別 保護 を受 け る労 働 者 の解 雇 に つい て は︑ 労 働 基 準 督監 官 の承 認 が 必 要 でな

︑ また

ヽ 企業 委員 会 への 諮 問 も 必要 でな

︒ 第 二 に︑ 企 業譲 渡 の場 合

︑ そ の労 働 契 約 は新 使 用者 引に き継 が れ るが

︑ そ の際 の解

用 っ へ て 続け ぃ ぃ岬 剛¨層 輸養 い つ 必 響け れ卿 ギけ 畔卸

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基準 監 督 官 の許 可 なく 解雇 さ れ た場 合︑ そ の解 雇 は無 効 あで り︑ 急 速 審 理裁 判 官 は︑ 労 働 者 の解 雇 時 のポ スト のヘ 復 職

2 ︵ 4

を命 じ る とこ が でき る︒ B 

国際 化 と従 業 員代 表 これ

ら 企の 業 に おけ る従 業 員代 表 制 に関 し て︑ 労 使関 係 の国 際 化 は︑ 大 別 し て以 下 のよ う な 二 つの 課 題 を提 起 す る︒ すな わ ち︑ まず 第 一に

︑ 従 業 員 代表 制 に関 与 うし る

﹁労 働者

﹂ の範 囲 の確 定

︑ 具体 的 には

︑ ラフ

ン スに おけ る外 国 人労 働 者

︑ およ び

︑ 外 国 に駐 在 し て いる 労働 者 への フ ラ ン ス従 業 員代 表 制 の適 用 の有 無 が問 題 とな る︒ ま た第 二 に︑ フラ ン スを 含 め複 数 の国 活で 動 を 展開 し て いる 多 国籍 企 業 に おけ る従 業 員 代 表 制 の適 用 の有 無 と そ の範 囲 が 問題 と な る︒ そ こ で︑ 以下 にお いて は︑ 従 業 員代 表 制 に関 与 うし る労 働者 の範 囲

︵1︶︑

お よび

︑ 多 国 籍 企業 にお け る従 業 員 代 表制

の 適 用 範 囲

︵2 ︶ に つ い て 順 ︑ に 検 討 す る こ と に す ︵♂ ︒

 1 労 働者 と従 業 員 代表 従 業 員 代表 制 を 享 受 し う る労 働 者 の範 囲 に つ てい は︑ 前 述 のよ う に︑ 第 一に

︑ フ ラ ン ス にお け る外 国 人 労働 者 の フラ ン ス従 業 員代 表 制 のへ 関 与 の有 無

︵A︶︑

第 二 に︑ 外 国 駐 在労 働 者 のフ ラ ン ス従 業員 代 表 制 への 関 与 の有 無

︵B︶︑

が 間 題 とな る︒

︵A︶ 外 国 人 労 働者 従業 員代 表 機 関 の設 置 義 務 の有 無 お よび 従 業 員 代 表 の数 は︑ 当 該 企業 の従 業 員数 よに り 定決 さ れ︑ 当 該企 業 の従 業 員 よに り 選出 さ れ る︒ し た が てっ 従︑ 業 員 代表 制 と労 働 者 の関 与 に つ いて は︑ まず 第 一に

︑ 企業 の従 業 員数 の算 定 基礎 と な る労 働 者 の範 囲 が問 題 とな る︒ 第 二 に︑ 従 業 員 代表 を選 出 す る資 格 を 有 す る労 働 者

︑ よお び

︑ 従業 員 代 表 とし て選 出 さ れ る資 格 を有 す る労 者働 の範 囲 が 問 題 と な る︒

︵1︶ 従業 員 数 への 参 入 従 業 員代 表 委 員

︑ 業企 委員 会

︑ およ び

︑ 前 述 の組 合 代 表 と うい

︑ 三 つの 企 業 に おけ る労 働 者代 表 機 関 の設 置 の有 無 お よび 従業 員代 表 の数 の決 定 にあ たり 基︑ 準 とな る従 業 員 数 に参 入 され る のは  ︑ 部一 例の 外 を 除 き︑ 当 該 企業 に雇 用 され 幾い け短

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法政 研究 二巻 三

・四 号

︵一 九九 八年

︶                                                九 四 然その対象となる︒

︵2︶選挙資格と被選挙資格 外国人労働者がフランスの従業員代表制における選挙資格および被選挙資格を有するか否かという 醒順については︑ 当該労働者が︑欧州連合構成国以外の国の出身者である場合︵a

︶ ︑欧州連合構成国出身者である場合︵b

︶ ︑ 不法滞在 者である場合︵c

︶ ︑ に区分して検討される︒

︵a︶欧州連合構成国以外の国の出身者 当該労働者が欧州連合構成国以外の国の出身者である場合︑その従業員代表制への参加権は︑制度の創設当初は限定 されていた︒ すなわち︑従業員代表委員︑および︑企業委員会委員については︑それぞれを創設した一九四六年の四月一六日の法 律第七三∝ψおよび一九四五年二月二九日のオルドナンス第二八 た製以来︑国際協定のある場合を除き︑外国人労働者 は︑選挙権は有して ほ型がヽ被選挙権については︑フランス国籍とフランス語の読み書き能力が要件とされていたため︑ 同資格を有しなか

っ ︵濃

一九七二年六月二七日の法律第五一七 ︵製は︑被選挙資格に関する国籍要件を撤廃し︑外国人労働者の被選挙資格を認 めた︒しかしながら︑﹁フランス語の読み書き能力﹂の要件は維持されたため︑外国人労働者にとっては実質上支障とな る場合があった︒しかしながら︑この点についても︑ 一九七五年七月一一日の法律第六三∝騨は︑これを﹁フランス語 で意志疎通ができること﹂に修正︑さらに︑ 一九八二年一〇月二八日の法律第九一五 ︵製は︑この要件をも撤廃した︒

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