[PDF] Top 20 第1回研究会資料 原因論 原因論研究会
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第1回研究会資料 原因論 原因論研究会
... 4 ~ 後 来 訳 sequitur アラビア語原語 tal ī < waliya ~ 近 い あ こ ラテン語訳 原因 結果を引 起こ プロセス 人間 原 因 結果を 出 プロセス 人間 結果 原因を 見 い プロセス 考え い 解釈 べ あ う Cf. Aristoteles, Anal . Post. ,I, c.13 う い ... 完全なドキュメントを参照
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第1回研究会資料 原因論 原因論研究会
... [13] このため、その[遠い原因である第一原 因の]作用は、近い原因の作用よりも、 事物とより強力に結び付く力を有し て生じる。このことがこのようである のはただ、事物が、最初は遠い原因の 力からでなければ作用を受けず、その 後で、第一原因のもとにある力から二 次的に作用を受けるからである。 Et propter illud fit eius ... 完全なドキュメントを参照
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第7回研究会資料 原因論 原因論研究会
... と語られている事態は、あくまでもこの「結果は原因のうちに原因の在り方によって在」 るということだけを指していると思われる。そうすると、存在は知性体の原因、知性体は 魂の原因、魂は感覚の原因であるならば、 「結果は原因のうちに原因の在り方によって在」 るということの例は、 「知性体が存在のうちに存在的な在り方で」までである。おそらくこ ... 完全なドキュメントを参照
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第7回研究会資料 原因論 原因論研究会
... 111 そして [ 知性体は ] 自身の本質を見るとき、自身の本質を知性体 [ 自身 ] によって知性認 識しているということを知る 1 。 Et, quando videt essentiam suam, scit quod intelligit per intelligentiam essentiam suam. ... 完全なドキュメントを参照
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第7回研究会資料 原因論 原因論研究会
... がこのように訳した理由は恐らく次の通りである。当該箇所より少し先の「その事物の原 因」は、今の箇所の「働く事物」のことだろう。そうすると「その事物の原因」の「その 事物」が指すものは当然、 「原因」である「働く事物」とは異なるものである。そして「そ の事物の原因」の「その事物」が指すものと、 「事物において原因の在り方で働く」の「事 ... 完全なドキュメントを参照
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第8回研究会資料 原因論 原因論研究会
... Quod est quia propterea quod scientia est scientia scientis, et sciens scit essentiam suam, est eius operatio rediens ad essentiam suam; ergo substantia eius est rediens ad essentiam ipsius iterum. 1 ここで「本質」 ... 完全なドキュメントを参照
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第6回研究会資料 原因論 原因論研究会
... 原因論 第十章 改訂版1 小林 剛 100 知性体はすべて、滅ぶことなく、時間にも属さない永遠的諸事物を知性認識する。 Omnis intelligentia intelligit res sempiternas quae non destruuntur neque cadunt sub ... 完全なドキュメントを参照
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第8回研究会資料 原因論 原因論研究会
... ため [ 魂は ] 諸物体の原因となっており、かつ、魂以前に在る知性体に由来する結果ともな っている。 Et quia anima sic est, fit quod imprimit res corporeas, quapropter facta est causa corporum et facta est causata ex intelligentia quae est ante eam. ... 完全なドキュメントを参照
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第9回研究会資料 原因論 原因論研究会
... secundorum sensibilium, scilicet quia ipsum est quod creavit entia et mensuravit ea mensura convenienti omni enti. 136 それゆえ次のように繰り返し言おう。創造する第一存在者は無限 24 を超えている が、創造されている第二存在者は無限 25 である 26 ... 完全なドキュメントを参照
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第6回研究会資料 原因論 原因論研究会
... Omnis intelligentia plena est formis; verumtamen ex intelligentiis sunt quae continent formas minus universales et ex eis sunt quae continent formas plus universales. 93 ... 完全なドキュメントを参照
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第3回研究会資料 原因論 原因論研究会
... [60]? Cf. prop. 11 (p. 12. 12–17) だがもし存在するものの何も原因をもた ないならば、第一・第二、完成させるも の・完成されるもの、秩序づけるもの・ 秩序づけられるもの、生み出すもの・生 み出されるもの、能動的なもの・受動的 なものといった序列はないだろう。また、 存在するものの何ものについても知識は 成立しないことになる。なぜなら、知識 ... 完全なドキュメントを参照
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第2回研究会資料 原因論 原因論研究会
... . [21] 一方、永遠とともに在る存在は知性体 である。なぜなら[知性体は]或る一つ の状態に即した第二存在であり、それ ゆえ受動せず滅びないからである。 Sed esse quod est cum aeternitate est intelligentia quoniam est esse secundum, secundum habitudinem unam, unde non patitur neque ... 完全なドキュメントを参照
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第2回研究会資料 原因論 原因論研究会
... 知 性 体 ] う 在 知 性 的 諸 形 相 知 性 [ 第 一 知 性 体 ] い 知 性 的 諸 形 相 広 う あ ほ 広 い 創 造 さ 第 一 存 在 全 体 知 性 体 あ [ 創造さ 第一 存在 ] う 在 知性体 私 述 方 [ 知性的諸形相 広 点 ] 様々 あ ... 完全なドキュメントを参照
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第2回研究会資料 原因論 原因論研究会
... 1 アラビア語原文 真 存在 anniyyat bi-haqq こ 章 明 ロクロ ス的 存在概念 拡大適用 見 Cf. D’Ancona Costa, Cristina, Recherches sur le Liber de Causis , Etudes de Philosophie Médiévale 72, Paris, Librairie Philosophique J. Vrin, 1995, ... 完全なドキュメントを参照
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第10回研究会資料 原因論 原因論研究会
... primum sciens quod est et est influens scientiam super reliqua scientia. 148 さて話を戻して次のように言おう。第一存在は休らっているものであり、諸原因の 原因であり、もし第一存在がすべての事物に存在を与えるならばその場合、第一存在はす べての事物に [ 存在を ] ... 完全なドキュメントを参照
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第13回研究会資料 原因論 原因論研究会
... 神 3 である。なぜならそれ [ 聖なる崇高な神 ] は諸事物を諸善性で満たすからである。そ して知性体は第一に創造されたものであり、崇高なる神により似たものであり、このこ とのゆえに、知性体の下に在る諸事物を統治する 4 。そして、聖なる崇高な神が善性を 諸事物の上に流出させるのと同じように、知性体も知を自身の下に在る諸事物の上に流 ... 完全なドキュメントを参照
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第13回研究会資料 原因論 原因論研究会
... ] 第一原因への近さの在り方に即して、事物が第一原因を受容する ことがそれによってできるところの仕方に即して、その程度に即して第一原因から受容 することができ、第一原因を享受することができる。なぜなら事物が第一原因から受容 ... 完全なドキュメントを参照
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第12回研究会資料 原因論 原因論研究会
... 17 アラビア語原文のライデン写本ではここに「諸々の善を」が入っている。ただしイ スタンブール写本にはない。 18 「受容者の」と訳した suae は、ラテン語的には少し前の「受容する諸々のもの」 ( recipientia )を指すと読むべきだと思われるが、これに当たるアラビア語原語(イス タンブール写本。次註参照)は何を指すのか必ずしも明らかではない。もしかすると第 一の善(性) ... 完全なドキュメントを参照
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第15回研究会資料 原因論 原因論研究会
... 4 プロクロス『神学要綱』第 47 命題には「部分」に当たる語は出てこない。ただ「可 分的なもの」 ( μεριστόν) や「すべて」 ( πᾶν ) という語は出て来る。ここにはすでに 「部分」が含意されていると解釈されているのかもしれない。実際アラビア語原文では 「部分」と「分割されている」は同じ語根( j-z-’ )に由来する語である。ちなみに、プ ... 完全なドキュメントを参照
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第15回研究会資料 原因論 原因論研究会
... 1 プロクロス『神学綱要』第 48 命題の対応箇所には「実体」という言葉はない。 2 プロクロス『神学綱要』第 48 命題の対応箇所では「他のもののうちに在る」 (ἑν ἄλλῳ ... 完全なドキュメントを参照
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