日本型バイオ燃料の生産拡大

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基本計画見直しにおいて考慮すべき視点 災害時の燃料供給 化石燃料の安定 安価な調達 供給の確保 ( シェールガス メタンハイドレート等の新たな資源開発 ) 地球環境問題への対応 (CCS 石炭火力の効率化 バイオ燃料 水素 ) 参考 資源 燃料の安定供給確保のための先行実施対策 今国会に提出した関連

基本計画見直しにおいて考慮すべき視点 災害時の燃料供給 化石燃料の安定 安価な調達 供給の確保 ( シェールガス メタンハイドレート等の新たな資源開発 ) 地球環境問題への対応 (CCS 石炭火力の効率化 バイオ燃料 水素 ) 参考 資源 燃料の安定供給確保のための先行実施対策 今国会に提出した関連

○シェールガス生産拡大を受け、米国やカナダで複数LNG輸出プロジェクトが検討中。 ○但し、米国とFTAを締結していない我が国へ輸出には、米国政府による許可が必要となるため、昨年9月 APECエネルギー大臣会合際に、牧野経済産業副大臣からチュー・エネルギー省長官に対してLNG輸出促 進を要請。その後も、米国に対する働きかけを継続。

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第 1 世代のバイオ燃料は商業ベースで技術開発されたが 規模拡大の制約やコストの問題 があるため DOE は 第 2 世代の技術に焦点を当てている 図表 2 第 1 及び第 2 世代のバイオ燃料 研究開発実証市場投入市場浸透市場成熟 セルロース系エタノール混合燃料 : フィッシャー トロプシュ法ブタ

第 1 世代のバイオ燃料は商業ベースで技術開発されたが 規模拡大の制約やコストの問題 があるため DOE は 第 2 世代の技術に焦点を当てている 図表 2 第 1 及び第 2 世代のバイオ燃料 研究開発実証市場投入市場浸透市場成熟 セルロース系エタノール混合燃料 : フィッシャー トロプシュ法ブタ

従来酵母は植物体に豊富に含まれているキシロースようなC5糖を代謝することが難 しかった。C5最大利用を図る研究開発においては遺伝子工学が主流分野となっているが、 発酵率を著しく向上させる段階には至っていない。Microbiogen社は、これと異なって酵母菌 株交配を行っている。Microbiogen社交配種菌株は、既に工業用標準酵母よりも1/3活性 化したものとなっている。酵母菌株分析によるとキシロース代謝向上を目的とした交配選 択が酵母に顕著な変化を及ぼしていることが判明しており、遺伝子発現に多く変化が見ら れ、酵母酵素は原型菌株から数倍改善されている。
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2.1 再生可能燃料基準 (RFS2) の修正と2014 年度目標の提案米国では 食料資源との競合を回避しながらバイオ燃料 ( 再生可能燃料 ) の製造 消費拡大を行うため 2007 年 12 月にエネルギー自立 安全保障法 (Energy independent and security act

2.1 再生可能燃料基準 (RFS2) の修正と2014 年度目標の提案米国では 食料資源との競合を回避しながらバイオ燃料 ( 再生可能燃料 ) の製造 消費拡大を行うため 2007 年 12 月にエネルギー自立 安全保障法 (Energy independent and security act

2.1 再生可能燃料基準(RFS2)修正と2014年度目標提案  米国では、食料資源と競合を回避しながらバイオ燃料(再生可能燃料製 造・消費拡大を行うため、2007年12月にエネルギー自立・安全保障法(Energy independent and security act of 2007:EISA)を成立させ、2005年に制定 した再生可能燃料基準(Renewable Fuel Standard:RFS)をさらに拡大修正 したRFS2を2010年から実施して非可食バイオマスへ原料転換を進めてきた (図1)。ところが、原料転換は順調に推移するどころか、完全にストップしてい る状況にある。米国環境保護庁(EPA)は、RFS2で定められているセルロース エタノール使用義務量達成は困難として2010年以降、毎年目標値を大幅に減 少させた値に修正しているが(図2)、その後生産量も未達状況になって いる。
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Microsoft Word - H24バイオ燃料最終報告.docx

Microsoft Word - H24バイオ燃料最終報告.docx

米国では、2013 年予算審議過程で、国防総省がバイオ燃料生産・購入に支出する ことを禁じる条項が議論された。検討経緯としては、まず米国下院が、2012 年 5 月 18 日に 2013 年度国防権限法案(National Defense Authorization Act for Fiscal Year 2013, HR4310)を可決した。同法案には、「調査、開発、試験等目的で購入を除き、代替燃 料(Alternative fuels、バイオ燃料生産・購入額が、通常化石燃料よりも高額になる 場合、2013 会計年度に国防総省財源を、代替燃料生産・購入に支出してはならない。 また、調査、開発、試験等目的で購入する場合にも、最善購入価格で調達しなければな らない」として、石油燃料対比でコスト安でなければ、防衛省が再生可能燃料を購入・生産 ために予算を使用することを禁じる項目が含まれていた。
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JPEC レポート JJPEC レポート 2014 年度第 7 回 平成 26 年 7 月 17 日 欧州の第二世代バイオリファイナリーとその技術展開 米国では政府の継続的な支援により次世代型バイオ燃料の技術開発お 1. Inbicon 社 ( デンマーク ) の状況 Beta Re

JPEC レポート JJPEC レポート 2014 年度第 7 回 平成 26 年 7 月 17 日 欧州の第二世代バイオリファイナリーとその技術展開 米国では政府の継続的な支援により次世代型バイオ燃料の技術開発お 1. Inbicon 社 ( デンマーク ) の状況 Beta Re

Beta Renewables 社は、2011 年 10 月にイタリア Gruppo Mossi & Ghisolfi (M&G)グ ループ Biochemtex 社(本社:イタリア Tortona、Chemtex 社イタリア国内部門が分離 独立)と米国ファンド TPG Capital(旧 Texas Pacific Group、本社:米国テキサス州 Fort Worth、TPG Biotech を含む)が 2.5 億ユーロ(3.5 億米ドル)を出資し、M&G グループ が開発した PROESA(PROduzione di Etanolo da biomasSA -Production of ethanol from biomass)技術世界でライセンス展開ために設立した合弁企業である。2012 年 10 月には Novozymes 社が 0.9 億ユーロ(1.15 億ドル)で株式 10%を取得し、合弁企業に 加わっている。
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平成 30 年 8 月 17 日 報道機関各位 東京工業大学広報 社会連携本部長 佐藤勲 オイル生産性が飛躍的に向上したスーパー藻類を作出 - バイオ燃料生産における最大の壁を打破 - 要点 藻類のオイル生産性向上を阻害していた課題を解決 オイル生産と細胞増殖を両立しながらオイル生産性を飛躍的に向上

平成 30 年 8 月 17 日 報道機関各位 東京工業大学広報 社会連携本部長 佐藤勲 オイル生産性が飛躍的に向上したスーパー藻類を作出 - バイオ燃料生産における最大の壁を打破 - 要点 藻類のオイル生産性向上を阻害していた課題を解決 オイル生産と細胞増殖を両立しながらオイル生産性を飛躍的に向上

○ オイル生産と細胞増殖を両立しながらオイル生産性を飛躍的に向上 ○ バイオ燃料生産実用化へ道を拓く 【概要】 東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所福田智大学院生(研究 当時) 、平澤英里大学院生(研究当時) 、今村壮輔准教授ら研究グループは、藻類 で“オイル生産”と“細胞増殖”を両立させることにより、オイル生産性を飛躍的 (野生株と比べ 56 倍)に向上した藻類株育種に成功した。藻類がオイルを合成・ 蓄積する条件は、藻類増殖に適さず“オイル生産”と“細胞増殖”は相反するた め、これまで藻類バイオ燃料生産実現大きな障壁になっていた。
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バイオディーゼル燃料の性状改善とその効果に関する研究

バイオディーゼル燃料の性状改善とその効果に関する研究

低分子化させた研究例 [59~62] も報告されている.しかし,低分子化させた FAME 燃料 性状や劣化特性を調査した研究は見当たらない. 1.2 本研究目的および本論文構成 前節で述べたように,化石燃料や原子力に依存せず,地球温暖化対策とエネルギーセ キュリティを考慮し,国内で持続可能な生産性を持つバイオマスエネルギー普及は, 今後進めていくべき課題である.なかでもバイオディーゼル燃料は本来廃棄される使用 済み廃食用油を原料として利用できることや,現行ディーゼル機関にほとんど手を加 える必要なく使用が可能なことから,代替燃料として需要に期待が高まっている.し かし,軽油よりも酸化劣化しやすく,エンジンで使用すると潤滑油希釈原因となるな ど,未だ課題も多い.
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日本のバイオエネルギー戦略の再構築

日本のバイオエネルギー戦略の再構築

現在欧州で最も多く用いられているは、木質系バイオエネルギー燃料である 20 。日 本では、木質系も含めて、バイオエネルギー燃料収集・運搬コストが高いことが課題とし て指摘されてきたが、欧州でも、最初から低コストな供給が可能だったわけではない。例え ば、スウェーデン森林から木質燃料価格歴史的な推移を見ると、木質燃料利用 経験を蓄積させながら、供給コストを低下させてきたことが分かる(図表 13)。コストを下 げることで、化石燃料競争力を高め、需要家を増やし、市場を拡大してきたと言える。 スウェーデンは日本に比べれば、地形が平坦であることが低コストな供給に有利であるこ とは確かである。しかし、地形が急峻なオーストリアなど中欧諸国でも、森林からバイ オエネルギー供給は十分に成立している。それを可能にしているは、よく整備された路網 インフラであり、林業と一体となったバイオエネルギー利用発展がポイントである。
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微生物をいろいろな表面にくっつける繊維蛋白質を発見ー微生物を好きな材料に固定してバイオ燃料や化学品を生産することが可能にー

微生物をいろいろな表面にくっつける繊維蛋白質を発見ー微生物を好きな材料に固定してバイオ燃料や化学品を生産することが可能にー

う 述 包括固定法 欠 克服 新 い微生物固定化法 開発 成功 研究 内容 今回発見 繊維蛋白質 い い 種類 バ テ い 接着性繊維 蛋 白 質 あ 量 体 自 己 分 泌 接 着 蛋 白 質 TAA 呼 ば い 一 種 あ 通

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報告の流れ GBEP 参加者としての立場から 1. GBEPとは 2. バイオエネルギーの持続可能性指標バイオエネルギーの研究者としての立場から 3. GBEP 持続可能性指標の意義 4. 国内バイオ燃料生産への適用可能性の検証 5. 世界の動きと日本の役割 2

報告の流れ GBEP 参加者としての立場から 1. GBEPとは 2. バイオエネルギーの持続可能性指標バイオエネルギーの研究者としての立場から 3. GBEP 持続可能性指標の意義 4. 国内バイオ燃料生産への適用可能性の検証 5. 世界の動きと日本の役割 2

ト ナ ー シ ッ プ ト ナ ー シ ッ プ ト ナ ー シ ッ プ ( ( ( ( GBEP ) ) ) ) , 生態系と生物多様性経済学( TEEB ) , 生物多様性と生態系サービスに関する政府間科学政策プラット フ ォ ー ム ( IPBES ) , 及 び 国 際 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー 機 関

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日本発バイオ3Dプリンタによるデファクト型グローバル再生医療ビジネスモデル

日本発バイオ3Dプリンタによるデファクト型グローバル再生医療ビジネスモデル

multiple types) 細胞塊を3次元積層する独自技術を確立 No Scaffold or hydrogel needed *PCT/JP2008/056826 細胞立体構造体製造方法、出願人九州大学。当社がグローバルに独占的通常実施権を保有

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バイオ燃料政策の現状認識と課題 安定供給 バイオ燃料政策は 世界的に 地産池消 が原則である一方 従来の国産バイオ燃料事業 ( 第一世代 ) の大半は事業化に結びつかず 現在は全量をブラジル一国からの輸入に依存 供給安定性の観点からのリスクを最小限にするためには 調達先を多角化しつつ 我が国における

バイオ燃料政策の現状認識と課題 安定供給 バイオ燃料政策は 世界的に 地産池消 が原則である一方 従来の国産バイオ燃料事業 ( 第一世代 ) の大半は事業化に結びつかず 現在は全量をブラジル一国からの輸入に依存 供給安定性の観点からのリスクを最小限にするためには 調達先を多角化しつつ 我が国における

 ブラジル産さとうきびについては、これまで単年生植物とみなして直接土地利用変化GHG排出量を 評価していたところ、さとうきび栽培実態を踏まえて、多年生植物とみなして既定値を変更。  米国産トウモロコシについては、栽培地気候区分や土壌質を考慮して、既定値を新設。 (※1)カッコ内は、現行判断基準における数値。 (※2)計算上、草地から転換により、土壌中炭素ストック量が増えるという結果になるが、 「転換を促進すべき」という誤ったメッセージにならないよう、”0”として取り扱う。
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27 Ⅱ 多様なエタノール変換プロセスに対応可能な糖化酵素生産基盤技術の開発 1. はじめに地球上で最も豊富に存在する有機資源であるセルロース系バイオマスから製造されるバイオエタノールは, 従来の化石燃料に代わるクリーンな燃料として注目されている セルロース系バイオマス中には, 多糖成分としてセルロ

27 Ⅱ 多様なエタノール変換プロセスに対応可能な糖化酵素生産基盤技術の開発 1. はじめに地球上で最も豊富に存在する有機資源であるセルロース系バイオマスから製造されるバイオエタノールは, 従来の化石燃料に代わるクリーンな燃料として注目されている セルロース系バイオマス中には, 多糖成分としてセルロ

とで生産酵素群(酵素カクテル)組成を制御することが可能となる 13) 。例えば, グルコース+セロビオース(A),グルコース+キシロース+セロビオース(B), グルコース+キシロース+アラビノース+セロビオース(C) 3 種類糖質混 合液を用い,各々を連続供給しつつ,変異株 M2-1 を培養した場合,セルロース 分解酵素活性はほぼ同等となる一方で,キシロースやアラビノースを含む混合液 (B)や(C)で生産された酵素カクテルヘミセルロース分解活性は,混合液(A) と比較して 2 倍以上高く,特に混合液(C)では ABF 活性が 5 倍以上高かった (図 9)。また,図 10 に示すように,混合液(A)及び(B)を用いて,キシロー ス添加期間を変えて連続フィード培養を行うことで,最終生産酵素液中キシ ラナーゼ及び BXL 活性量を調節することができた。高いヘミセルロース分解 酵素活性を含むセルラーゼ製剤は,水酸化カルシウム前処理稲わら糖化反応に おいて,高い単糖遊離活性を有したことから(図 11),ヘミセルロースを多く含 むバイオマス基質糖化に有用であると考えられる。以上ように,グルコー ス,セロビオースを基本とし,キシロースやアラビノース供給量を適切にコン
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総 説 オレオサイエンス第 17 巻第 3 号 (2017) 117 Copyright C2017 by Japan Oil Chemists Society 酵母リポミセスによるバイオディーゼル燃料用脂質生産を行う意義と研究の現状および微生物脂質生産研究の動向 Meaning and Resea

総 説 オレオサイエンス第 17 巻第 3 号 (2017) 117 Copyright C2017 by Japan Oil Chemists Society 酵母リポミセスによるバイオディーゼル燃料用脂質生産を行う意義と研究の現状および微生物脂質生産研究の動向 Meaning and Resea

Table 2 に油糧作物とリポミセス酵母脂質生産性 4) を示した。植物はオートトロフであり光合成により有機 物(炭素源)を自給できるが,藻類を除きヘテロトロフ である微生物は生命維持や増殖ため炭素源供給は 植物に依存する。通常微生物はタンク培養が可能なので, 気候風土影響を受けないので物質安定生産ができ, 容積として使えるため植物ように広い面積は必要な い。例えば 1 ha 土地に 1 cm 培地を張った状態を容 積に見立てれば 10 kL となる。実際培養時にはワーキ ングボリューム 60%程度とするので,発酵タンク容積 は 17 kL が必要であり,これは直径 3.3 m,高さ 2 m と なる。そのタンクで最もベーシックな培養条件でグル コース 3%を炭素源としてリポミセスを培養すると 1 週 間で中性脂質 3 g/1 L 培養液となる。この条件で 2 週間 に 1 回,年 24 回培養を行えば,大豆や菜種年間収 穫量と同等脂質生産量を得ることができる。この様に 微生物ではタンク培養が可能であるので,これから益々
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Millions of gallons IEA が出している 輸送用バイオ燃料ロードマップ ( ) によると 輸送用バイオ燃料の市場規模は 2010 年で市場に占める割合が 3% 相当

Millions of gallons IEA が出している 輸送用バイオ燃料ロードマップ ( ) によると 輸送用バイオ燃料の市場規模は 2010 年で市場に占める割合が 3% 相当

関連政策目標を達成するために、今後検討すべきことがあります。 2020 年に一次エネ ルギーに占める再生可能エネルギー比率を 10%にする為に、そのブレイクダウンをどの ようにするかという話が今後出てくると思います。その中で特に輸送用バイオ燃料バイオマス混焼発電は一番量が稼げるところですので、どう展開するかが大きなカギと なってきます。発電については、今後、電力会社 PC ボイラーでペレット混焼促進 が量を稼げると思いますし、新たな発電事業者が固定買取制度で出てきますので、どう後 押しするかということになります。2020 年までにガソリン 3%以上をエタノールにする ということは今後議論対象になると思います。バイオマス産業については、一般的に 言われている新産業でリスクとリターンが見合わないことがありますので、どのように 補助していくか、支援していくかという点が、今後事業展開において重要な部分だ と思います。
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バイオ燃料政策の現状認識と課題 安定供給 バイオ燃料政策は 世界的に 地産池消 が原則である一方 従来の国産バイオ燃料事業 ( 第一世代 ) の大半は事業化に結びつかず 現在は全量をブラジル一国からの輸入に依存 供給安定性の観点からのリスクを最小限にするためには 調達先を多角化しつつ 我が国における

バイオ燃料政策の現状認識と課題 安定供給 バイオ燃料政策は 世界的に 地産池消 が原則である一方 従来の国産バイオ燃料事業 ( 第一世代 ) の大半は事業化に結びつかず 現在は全量をブラジル一国からの輸入に依存 供給安定性の観点からのリスクを最小限にするためには 調達先を多角化しつつ 我が国における

 米国産トウモロコシ由来エタノールについて、近年生産効率向上等を踏まえて、新たにGHG削減 効果に関するLCA評価を実施。あわせて、ブラジル産さとうきび由来エタノールと、ガソリンについても、 対象ガス見直しや、原料栽培機械化進展に伴う葉焼却(火入れ)減少、国際輸送 距離等について、LCA評価見直しを実施。

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マツダ技報 No.33(2016) 論文 解説 17 バイオ燃料と人工光合成 Biofuel and Artificial Photosynthesis 岩国秀治 *1 Hideharu Iwakuni 要約 バイオ燃料と人工光合成の研究動向を概観したうえで, マツダの人工光合成の研究について報告す

マツダ技報 No.33(2016) 論文 解説 17 バイオ燃料と人工光合成 Biofuel and Artificial Photosynthesis 岩国秀治 *1 Hideharu Iwakuni 要約 バイオ燃料と人工光合成の研究動向を概観したうえで, マツダの人工光合成の研究について報告す

2.2 エネルギー種類とエネルギー変換技術 エネルギー種類とエネルギー変換技術を Fig. 1 に示 す。太陽光発電と電解技術を組み合わせて水素やメタン等 高エネルギーな化学物質を製造することが技術的に可能 である。目的とする再生可能液体燃料を得るには,複数 プロセスを組み合わせることとなるが,エネルギー変換プ ロセスが増えるほど効率は低下する。これらプロセス 選択には,プロセス全体で投入エネルギー,コストが最少 で,CO 2 削減量が最大となる観点で検討することが望ま れる。このような視点から,将来エネルギー創成技術と して,光エネルギーを化学エネルギーに直接変換できるバ イオ燃料と人工光合成が有望と考えられる。以下,バイオ 燃料と人工光合成日本研究動向について総説する。
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HOKUGA: オイル産生藻類ユーグレナからバイオ燃料を低コストで抽出する新たな凍結融解法の提案

HOKUGA: オイル産生藻類ユーグレナからバイオ燃料を低コストで抽出する新たな凍結融解法の提案

D.研究経緯と今後課題 本研究は,北海学園大学工学部生命工学科学部生(古澤,矢田部,福士⚓名)が主体となっ て進めてきたものである。教員が主導して実験に取り組む形ではなく,“研究をやりたい学生”が 集まって始動したプロジェクトである。当初目標としたは,全国や道内学生が参加する研究 集会で発表であった。学部⚒年生前期から開始し,学部⚓年後期まで研究期間(本稿執筆 段階)であったが,学部生⚓名は,研究テーマ立案,実験遂行,実験結果取りまとめを体 験することができた。さらに得られた実験結果は,札幌商工会議所が主催する⽝道内大学生によ る⽛ものづくり製品化&起業化支援事業⽜⽞で発表することができた。この期間中,本稿共著者 小山,髙橋,水谷⚓教員は,研究テーマ立案から成果発表まで全て過程に対し,適宜, 技術指導や専門知識教育を含めたアドバイスを与える形でサポートしてきた。技術補佐員曽 我部は,ユーグレナ飼育スペース確保,培地調整についてアドバイス,DNA シークエン ス解析など技術補佐に関与した。
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2012 年度 米国食糧及びバイオ燃料生産の現状と課題 2013 年 3 月 日本貿易振興機構 ( ジェトロ ) 農林水産 食品部 シカゴ事務所

2012 年度 米国食糧及びバイオ燃料生産の現状と課題 2013 年 3 月 日本貿易振興機構 ( ジェトロ ) 農林水産 食品部 シカゴ事務所

このように供給増加が需要増加を上回る結果、13/14 穀物年度期末在庫は、21 億 7,700 万ブ ッシェルに増加し、期末在庫率は余裕ある水準である 16.7%に上昇すると予測だ。 ③ 輸出動向 これまで、米国産トウモロコシは圧倒的な世界シェアを誇ってきたが、近年、シェアは低下傾向に ある。12/13 穀物年度は、高騰する米国産トウモロコシに比べ、南米産価格安さが顕著となり、 南米産競争力が高まり、米国産はシェアを落としている。農務省 13 年 2 月需給見通しでは、 12/13 穀物年度米国輸出量は2,286万トンに対し、アルゼンチンは1,900 万トン、ブラジルは1,900 万トンに上る見込み。このほか、ウクライナ産も伸びてきており、輸出量は 1,300 万トンとなる見込 みだ。
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NEDOにおけるバイオ燃料製造技術開発コンセプト 2030 年頃のバイオ液体燃料製造事業確立を支援日本のエネルギー利用の24% を占める運輸部門は液体燃料でなければ代替できない 再生可能エネルギーではバイオマスだけが液体燃料製造が可能現状 液体バイオ燃料はサトウキビやパーム油等を原料としており 食料

NEDOにおけるバイオ燃料製造技術開発コンセプト 2030 年頃のバイオ液体燃料製造事業確立を支援日本のエネルギー利用の24% を占める運輸部門は液体燃料でなければ代替できない 再生可能エネルギーではバイオマスだけが液体燃料製造が可能現状 液体バイオ燃料はサトウキビやパーム油等を原料としており 食料

ミドリムシ(石垣・25㎡) ・人工変異による増殖性向上、浮上性向上、多糖分泌抑制 等有用特性を持つ新株取得に成功(ボトリオコッカス) ・糖代謝を抑制し、油脂生産向上に寄与する遺伝子獲得 ・100㎡屋外培養を実施し、コンタミを回避した安定増殖技 術を確立(ボトリオコッカス)

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