屋大学大学院生,日本学術振興会特別研究員

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発達心理学研究 2015, 第 26 巻, 第 2 号, 川本哲也 ( 東京大学大学院教育学研究科 日本学術振興会特別研究員 ) 小塩真司 ( 早稲田大学文学学術院 ) 阿部晋吾 坪田祐基 ( 梅花女子大学心理こども学部 ) ( 名古屋大学大学院教育発達科学研究科 日本学術振興会特別研

発達心理学研究 2015, 第 26 巻, 第 2 号, 川本哲也 ( 東京大学大学院教育学研究科 日本学術振興会特別研究員 ) 小塩真司 ( 早稲田大学文学学術院 ) 阿部晋吾 坪田祐基 ( 梅花女子大学心理こども学部 ) ( 名古屋大学大学院教育発達科学研究科 日本学術振興会特別研

 年齢に伴うパーソナリティの変化を検討する場合,横 断的研究,縦断的研究,コホート研究,そして複数の知 見を統合するメタ分析による研究という 4 つの手法が可 能性として挙げられるが,近年,欧米では比較的大きな サンプルサイズを用いた横断的研究が盛んに行われてい る(Donnellan & Lucas, 2008; Jackson et al., 2009; Lehm- ann, Denissen, Allemand, & Penke, 2013; McCrae et al., 1999, 2000; Soto, John, Gosling, & Potter, 2011; Srivastava, Oliver, Gosling, & Potter, 2003 )。縦断的研究やコホート 研究は,パーソナリティの発達的変化について有用な情 報をもたらす可能性のある手法である。しかし,これら の手法を遂行するためには時間と費用の負担も大きい。 我が国におけるパーソナリティの発達的変化について, 未だ十分な検討がなされていないという現状を考慮する と,横断的な研究によってある程度の発達的変化の可能 性を検討することは有用であると考えられる。  Soto et al.(2011)は,英語話者 120 万人以上の 10 歳 から 65 歳の調査協力者に対してインターネット調査を 行い,ビッグ・ファイブ・パーソナリティ特性の年齢差 および性差を検討した。彼らが見出した主要な結果は次 のようなものである。(1)勤勉性と協調性は青年期に低 く,それ以降では直線的に得点が高くなっていく。(2) 神経症傾向は青年期の女性が比較的高く,30 代以降は 低下していく一方で,男性は女性に比べ青年期から低 く,年齢とともにゆるやかに低下する。(3)外向性は, 青年期の期間は低下傾向にあり,その後はほぼ一定にな る。(4)開放性は,青年期前期において年齢とともに低
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科学研究費補助金使用ルール (文部科学省・日本学術振興会)

科学研究費補助金使用ルール (文部科学省・日本学術振興会)

特徴2 次年度使用 繰越申請の要件に合致しない場合、繰越申請期限を過ぎた後に 繰越事由が発生した場合において、次年度に研究費を使用するこ とで、研究の発展が見込まれる場合、次年度申請が可能

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青年期の親子関係と父母関係の関連性に関する基礎研究 板倉憲政 ( 東北大学大学院教育学研究科 日本学術振興会特別研究員 ) 長谷川啓三 ( 東北大学大学院教育学研究科 ) 本研究は スピルオーバー仮説や補償仮説の観点から家族成員の 3 つの関係 ( 父母関係 母子関係 父子関係 ) の関連性を調査す

青年期の親子関係と父母関係の関連性に関する基礎研究 板倉憲政 ( 東北大学大学院教育学研究科 日本学術振興会特別研究員 ) 長谷川啓三 ( 東北大学大学院教育学研究科 ) 本研究は スピルオーバー仮説や補償仮説の観点から家族成員の 3 つの関係 ( 父母関係 母子関係 父子関係 ) の関連性を調査す

子関係の 3 つのサブシステムの各関連を詳細に見ていく 必要が示されたと言える。 また、これらの結果が得られた理由として、母親が子ど もに対して父親についてどのように語っているかという母 親の役割が大きな要因として挙げられる。子どもが青年 期の時期においては、父親より母親との心理的距離が近 いため、母親を介した父親の間接的影響も大きいことが 指摘されている(尾形, 2011)。戸田・牧野・菅原(2002)は 父-子の結びつきを強めるための母親の調節機能を「母 親の取り持ち機能」と名づけ研究を行った結果、母親の 取り持ち機能は子どもの父親への親和性を高めているこ とを見出している。これらの知見を踏まえると、父母の結 びつきが高い場合は、母親は父親を肯定的に評価して いるため、子どもの父親を肯定的に評価するようになり、 その結果、父子の結びつきを高めることが推察される。そ のため、父母関係と父子関係はスピルオーバーしていく 可能性が推察できる。一方、父母の結びつきが低い場合 は、母親は父親を否定的に評価するため、子どもも父親 を否定的に評価するようになり、父親の共通した否定的 評価を通して母子の結びつきの強さを維持・強化してい る可能性もある。そのことから、父母関係と母子関係は補 償仮説が支持される可能性が推察される。つまり、母親 が青年に父親について肯定的もしくは否定的に語るかと いうことが、スピルオーバー仮説を支持していくか補償仮 説を支持していくかの重要な要因になり、とりわけ父子関 係や青年の父親のイメージ形成に大きく影響を与えてい ると考えられる。
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清泉女子大学紀要第 65 号 2018 年 1 月 サンタントワーヌ修道院聖三位一体礼拝堂の成立について 日本学術振興会特別研究員 -RPD( 清泉女子大学 ) 茅根 紀子 要旨アントニウス会サンタントワーヌ修道院附属聖堂 聖三位一体脇礼拝堂は 財務管理人ジャン ドゥ モンシェニュによって 1443

清泉女子大学紀要第 65 号 2018 年 1 月 サンタントワーヌ修道院聖三位一体礼拝堂の成立について 日本学術振興会特別研究員 -RPD( 清泉女子大学 ) 茅根 紀子 要旨アントニウス会サンタントワーヌ修道院附属聖堂 聖三位一体脇礼拝堂は 財務管理人ジャン ドゥ モンシェニュによって 1443

に満たない年で総長の座についた 26 。兄ファルクが同年死去すると、教会法の博士号を持っ ていた 27 弟のジャンもまた、総長へと選出される。しかし、教皇マルティヌス五世は一 方的に彼の選出を無効化し、懇意であったアルトゥ・ドゥ・グランヴァルを新総長に任命 した。これを不服としたジャン・ドゥ・モンシェニュは、腹心らと共にサンタントワーヌ 修道院に 2 年半の間立てこもり、反抗を続けた。最終的に新総長を受け入れざるをえなかっ た彼は、ノルジュ、シャンベリーの分院長を務めた後、遅くとも 1430 年までには、総長 に次ぐ地位であるサンタントワーヌ修道院財務管理人となり、実務家として内で采配を 振るった。バーゼル公会議では対抗教皇フェリックス五世の擁立にも動いており、卓越し た人物としてその名が公会議禄に記録される 28 。1455 年の文書には、彼が 60 歳も半ばで あり、一年半前から病に侵され失明している旨が記されている 29 。1459 年には財務管理人 職ならびにランヴェルソ分院長職を、おそらく健康上の理由からヨハネス・ロマニャーノ に譲っており 30 、1460 年まで生存を確認することができることから 31 、この頃に死去した と考えられる。
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平成 26 年 8 月 21 日 チンパンジーもヒトも瞳の変化に敏感 -ヒトとチンパンジーに共通の情動認知過程を非侵襲の視線追従装置で解明- 概要マリスカ クレット (Mariska Kret) アムステルダム大学心理学部研究員( 元日本学術振興会外国人特別研究員 ) 友永雅己( ともながまさき )

平成 26 年 8 月 21 日 チンパンジーもヒトも瞳の変化に敏感 -ヒトとチンパンジーに共通の情動認知過程を非侵襲の視線追従装置で解明- 概要マリスカ クレット (Mariska Kret) アムステルダム大学心理学部研究員( 元日本学術振興会外国人特別研究員 ) 友永雅己( ともながまさき )

なお、本研究成果は、マリスカ・クレットが、日本学術振興外国人特別研究として京都大学霊長 類研究所に滞在していた期間中に実施したものです。 また、科学研究費補助金 基盤研究(S)「海のこころ、森のこころ─鯨類と霊長類の知性に関する比 較認知科学─」 (課題番号:23220006) 、特別推進研究「認知発達の霊長類的基盤」 (課題番号:2002001) 、 「知識と技術の世代間伝播の霊長類的基盤」 (課題番号:24000001)などの研究資金の援助のもと本成果 を得ることができました。
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日本学術振興会国際共同研究事業 欧州との社会科学分野における国際共同研究プログラム (ORA プログラム ) 平成 30 年度 (2018 年度 ) 分募集要項 1. 趣旨 平成 29 年 6 月独立行政法人日本学術振興会 独立行政法人日本学術振興会 (Japan Society for the P

日本学術振興会国際共同研究事業 欧州との社会科学分野における国際共同研究プログラム (ORA プログラム ) 平成 30 年度 (2018 年度 ) 分募集要項 1. 趣旨 平成 29 年 6 月独立行政法人日本学術振興会 独立行政法人日本学術振興会 (Japan Society for the P

あるものとします。 (5) 研究者情報の researchmap への登録について researchmap(旧称 Read&Researchmap http//researchmap.jp/)は日本研究者総覧として国 内最大級の研究者情報データベースで、登録した業績情報は、インターネットを通して公開すること もできます。また、 researchmap は、e-Rad や多くの大学の教員データベースとも連携しており、登 録した情報を他のシステムでも利用することができるため、研究者の方が様々な申請書やデータベー スに何度も同じ業績を登録する必要がなくなります。
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日本学術振興会国際共同研究事業ドイツとの国際共同研究プログラム (JRPs-LEAD with DFG) 平成 30 年度 (2018 年度 ) 分募集要項 平成 30 年 4 月独立行政法人日本学術振興会 1. 趣旨 独立行政法人日本学術振興会 (Japan Society for the Pro

日本学術振興会国際共同研究事業ドイツとの国際共同研究プログラム (JRPs-LEAD with DFG) 平成 30 年度 (2018 年度 ) 分募集要項 平成 30 年 4 月独立行政法人日本学術振興会 1. 趣旨 独立行政法人日本学術振興会 (Japan Society for the Pro

極的な若手研究者の参加が望まれます。 (3) 本会の国際交流事業では、既に研究代表者等(研究代表者・コーディネーター・開催責任者・ 主担当教員・主担当研究など、採択された事業等の実施における責任者。但し、機関長、部 局長等を当該事業で実施組織代表者等として職指定しているものは除く。 )として事業を実施し ている者は、一部の事業を除き、同時に他の事業の研究代表者等となることができません。重 複の可否については別紙2「国際交流事業の重複制限一覧表」でご確認ください。
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助成研究演題 - 平成 23 年度国内共同研究 (39 歳以下 ) 重症心不全の集学的治療確立のための QOL 研究 東京大学医学系研究科重症心不全治療開発講座客員研究員 ( 助成時 : 東京大学医学部附属病院循環器内科日本学術振興会特別研究員 PD) 加藤尚子 私は 重症心不全の集学的治療確立のた

助成研究演題 - 平成 23 年度国内共同研究 (39 歳以下 ) 重症心不全の集学的治療確立のための QOL 研究 東京大学医学系研究科重症心不全治療開発講座客員研究員 ( 助成時 : 東京大学医学部附属病院循環器内科日本学術振興会特別研究員 PD) 加藤尚子 私は 重症心不全の集学的治療確立のた

重症心不全の集学的治療確立のための QOL研究 助成研究演題-平成23年度 国内共同研究(39歳以下) 東京大学医学系研究科重症心不全治療開発講座 客員研究 (助成時:東京大学医学部附属病院循環器内科 日本学術振興特別研究 PD)

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特集・社会人入学女性大学院生.indd

特集・社会人入学女性大学院生.indd

特集の後半は、女性の大学院生たちの具体的な研究または研究状況を紹介している。最初 の堀内は、論考を書いた段階では博士論文の仕上げに入っている状況にあり、論考ではこれま での研究研究生活の足跡をたどっている。社会人で大学院を目指そうとする人には、とりわ け参考になるだろう。続く松田も、博士論文執筆の段階にあり、論考はその一部となるべきテ ーマを簡潔に要約したものである。ここでは、フランスのフェミニズムのブルジョワ的心性を 扱っているが、フランスの主婦の社交を研究対象にするなど、主婦としての観点を生かした研 究は興味深い。残る 2 つの論考を著した森本と安井は、まだ博士論文執筆の準備段階ではある が、それぞれ興味深いテーマについて論じている。森本の論考は、ピアノを中心に 19 世紀イ ギリスの音楽文化の問題を扱っている。森本は、西洋と日本の大きな文化の流れに興味を抱い ており、このテーマはその関心の線上に位置しているのだろうと思われる。最後の安井の論考 は、 アファーマティブ・アクションを扱ったもので、 彼女の長年の研究テーマである黒人問題(本 当は白人問題)の一部である。安井は論考の執筆の直前にアメリカでの史料調査に出かけてお り、今後の研究の進展が期待される。前半の討論に登場したもう 1 人の大学院生、頼は今号に 論文を寄稿しているので、詳細はそちらを参照していただきたい。この特集をきっかけに、1 人でも多くの社会人の方が、大阪大学だけではなく、日本各地の西洋史研究室の門をたたかれ ることを願ってやまない。
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発達心理学研究 2015, 第 26 巻, 第 1 号,1-12 千島雄太 ( 筑波大学大学院人間総合科学研究科 日本学術振興会特別研究員 ) 本研究は, 多くの青年が主体的に自己の変容を望んでいるにもかかわらず, 変容が実現されにくい原因の一つとして, 自己変容のメリット デメリット予期に伴う葛藤

発達心理学研究 2015, 第 26 巻, 第 1 号,1-12 千島雄太 ( 筑波大学大学院人間総合科学研究科 日本学術振興会特別研究員 ) 本研究は, 多くの青年が主体的に自己の変容を望んでいるにもかかわらず, 変容が実現されにくい原因の一つとして, 自己変容のメリット デメリット予期に伴う葛藤

順で,記述数は 116 個,70 個,86 個,96 個であった。 また,一人あたりの平均記述数は,順に 1.43 個,0.90 個,1.08 個,1.19 個であった。“メリット(またはデメ リット)はない/思いつかない”にチェックを入れた者 は, 順 に 3 名,19 名,11 名,10 名 で あ っ た。 田 中 (2011)は自己の変容を肯定する大学生の割合は 8 割以 上であることを明らかにしており,“変容メリット”の 平均記述数が多く,“変容デメリット”が思いつかない 者が多いことは妥当な結果であると考えられる。  続いて,得られた記述について KJ 法によって分類し た(Table 1)。その結果,“変容メリット”では,自己 の 成 長( 記 述 数 28,24.1%), 対 人 関 係 の 構 築(22, 19.0 %),自信の獲得(19,16.4%)などの 8 カテゴリが 抽出された。“変容デメリット”では,労力の消費(25, 35.7 %),ストレスの増加(21,30.0%),自己喪失(11, 15.7 %)などの 5 カテゴリが抽出された。“維持メリッ ト”では,気楽さ(42,48.8%),自分らしさの維持 (14,16.3%),安定・安心(11,12.8%)などの 6 カテ ゴリが抽出された。“維持デメリット”では,自己否定 の増加(22,22.9%),不安の増加(16,16.7%),対人 関係の悪化(14,14.6%)などの 7 カテゴリが抽出され た。以上の分類に関して,青年心理学を専門とする大学 教員 1 名によって分類結果の妥当性が確認された。ここ から,青年が自己変容や現状維持について,メリットや デメリットを幅広く予期していることが明らかになっ た。特に,大学生では自己変容を肯定する者が多い(田 中,2011)にもかかわらず,“変容デメリット”や“維 持メリット”の記述も多く得られたことから,自己変容 の予期に関して葛藤が存在している可能性が示唆され た。
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記入例 7( 理系教員 ) 別紙様式 1 No. (11) その他の期間 ( 職歴等 ) 年月年月 ( 退職見込を含む ) 所属組織 所在地 ( 市区町村名まで ) 氏名東大三四郎職名職務 研究従事内容勤務態様 元 大学大学院理学研究科物理学専攻 研究室 ( 日本学術振興会 ) 県 市 日本学術振興

記入例 7( 理系教員 ) 別紙様式 1 No. (11) その他の期間 ( 職歴等 ) 年月年月 ( 退職見込を含む ) 所属組織 所在地 ( 市区町村名まで ) 氏名東大三四郎職名職務 研究従事内容勤務態様 元 大学大学院理学研究科物理学専攻 研究室 ( 日本学術振興会 ) 県 市 日本学術振興

「修了区分」欄は、下記の修了区分一覧に記載するもののうち該当するものを記入する。  大学の課程が前期(教養)課程、後期課程に分類される場合は、それぞれ記入する。   休学期間がある場合は、学校等名称の後に改行して(休学 平成○年○月○日~平成○年 ○月○日)と記入する。

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若手研究者交流支援事業~東アジア首脳会議参加国からの招へい~(日本学術振興会)(2ページ)

若手研究者交流支援事業~東アジア首脳会議参加国からの招へい~(日本学術振興会)(2ページ)

120 各種事業 その結果,指定交流機関からの推薦6名,公募5名,リビジットプログラム2名,計1 3名の招へいを実施した。 国別では,マレーシア1名,シンガポール2名,タイ5名,ベトナム2名,インド1名と,これまでと同様タイから の採択が最も多くなった。このことは,タイ国内において既に本事業が高い評価を受けていることを意味しており, 実際非常に多くの応募がタイから寄せられている。またキャリアの内訳は, 博士研究7名, 博士課程学生6名となっ た。
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依存関係の性質による構築処理の差異について 依存関係を形成する要素間の領域に着目して 立山憂 ( 九州大学大学院人文科学府 / 日本学術振興会特別研究員 ) キーワード : 文理解 依存関係 事象関連電位 (ERP) 第 1 節序論 1.1. 文におけ

依存関係の性質による構築処理の差異について 依存関係を形成する要素間の領域に着目して 立山憂 ( 九州大学大学院人文科学府 / 日本学術振興会特別研究員 ) キーワード : 文理解 依存関係 事象関連電位 (ERP) 第 1 節序論 1.1. 文におけ

(8) 依存関係の構築処理に関する問題 依存関係の性質によって、その構築処理に差異があるか。また、 どのような差異があるか。 (4)に示した依存関係構築の 3 つの段階のうち、依存関係の性質によ る処理の違いに関して、これまで最もよく論じられてきたのが(4c)の 後出要素 Y の入力時における処理についてである。依存関係の構築に おいて、前出要素 X に対応する後出要素 Y の入力時に行われる処理 を統合 (integration) 処理と呼ぶ。これまで、いくつかの研究において、 依存関係のタイプによって統合処理に違いがあるかどうかというこ とが論じられてきた。例えば、統合処理に距離の効果があるかどうか、 すなわち、「前出要素 X と後出要素 Y の距離が遠いほど統合処理時 の負荷が増大するかどうか」ということや(Nakatani, 2009; Nakatani and Gibson, 2010; Ono and Nakatani, 2010 など)、統合時に P600 という 脳波の成分が見られるかということ(Ueno and Kluender, 2009 など) が調べられてきた。これらの先行研究の結果から、統合処理には何ら かの下位分類がある可能性が示唆されている 2 。
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2021 年 3 月日本貿易振興機構 ( ジェトロ ) ヨハネスブルク事務所作成 項目 南アフリカ共和国 根拠資料 1. 基礎データ 高等教育機関数 ( 大学 大学院 その他 ) 教育機関 : 計 26 校 うち 従来の大学 :11 校 学士号単位を与え 有能な研究キャパを有し大学院生の人数も比較的

2021 年 3 月日本貿易振興機構 ( ジェトロ ) ヨハネスブルク事務所作成 項目 南アフリカ共和国 根拠資料 1. 基礎データ 高等教育機関数 ( 大学 大学院 その他 ) 教育機関 : 計 26 校 うち 従来の大学 :11 校 学士号単位を与え 有能な研究キャパを有し大学院生の人数も比較的

https://www.itweb.co.za/content/nWJadMb83oGvbjO1 日本企業や日本での勤務の考え方(あれば) 日本大使館の在南アフリカ20周年を記念するレポートによると日本 企業のブランド力は南アフリカでは高い。長年にわたる日本企業の南ア フリカでの活動は多くの卒業生やプロフェショナルにも定評がある。給料 が良く、社員トレーニングも充実し、最新のインフラ・機具のアクセスがあ るという印象。電話インタビューによって日系企業で採用されている社 にアンケートを行った結果。
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自然科学研究機構基礎生物学研究所名古屋大学 メダカの色覚が季節によってダイナミックに変化することを発見 基礎生物学研究所季節生物学研究部門の新村毅特任助教 ( 現東京農工大学准教授 ) 中山友哉特別共同利用研究員 ( 名古屋大学大学院生 ) 四宮愛特任助教 吉村崇客員教授 ( 名古屋大学トランスフォ

自然科学研究機構基礎生物学研究所名古屋大学 メダカの色覚が季節によってダイナミックに変化することを発見 基礎生物学研究所季節生物学研究部門の新村毅特任助教 ( 現東京農工大学准教授 ) 中山友哉特別共同利用研究員 ( 名古屋大学大学院生 ) 四宮愛特任助教 吉村崇客員教授 ( 名古屋大学トランスフォ

一方、春から夏にかけては日照時間が長くなり、太陽からの光の強さも大きくなります。動物たちは異 性を惹きつけるためにクジャクの羽のような装飾を身に付けたり、婚姻色を発達させたりしています。メ ダカは繁殖期に光感受性や色覚を顕著に発達させることで、繁殖の成功率をあげていることが予想さ れます。今回の研究から、メダカは季節の変化に応じて、光感受性や色覚がダイナミックに変化してい ることが明らかになりました。近年、トゲウオやスズメダイなどの他の魚類においても、オプシンの発現 が水深や水の濁り具合などの環境の変化によって変動することが報告されています。また、ヒトの色覚 が季節によって変化することも報告されています(Jordan & Mollon, Nature 1993; Welbourne et al., Curr Biol 2015)。今回発見された色覚の季節変化という現象はメダカにとどまらず、様々な動物に広く保存さ れた現象であることが推測されます。
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タニ谷 モトヒロ元洋 略歴 1997 年 3 月九州大学農学部卒業 1999 年 3 月九州大学大学院農学研究科修士課程修了 2003 年 3 月九州大学大学院生物資源環境科学府博士 ( 農学 ) 学位取得 2003 年 4 月日本学術振興会特別研究員 PD ( 北海道大学大学院薬学研究科 ) 20

タニ谷 モトヒロ元洋 略歴 1997 年 3 月九州大学農学部卒業 1999 年 3 月九州大学大学院農学研究科修士課程修了 2003 年 3 月九州大学大学院生物資源環境科学府博士 ( 農学 ) 学位取得 2003 年 4 月日本学術振興会特別研究員 PD ( 北海道大学大学院薬学研究科 ) 20

2015)。  我々は、本研究以外にもMIPC の生合成が、初期エンドソームからゴルジ体への小胞輸送に重要 であること(Tani & Kuge, 2010, Tani & Kuge, 2012)、浸透圧ストレス等から細胞を保護する細胞 壁の機能維持に重要であること(Morimoto & Tani, 2015)も見出している。これらの結果は、MIPC が他の複合スフィンゴ脂質では代替できない生理機能を有していることを強く示唆している。今後は、 細胞内の MIPC 量や複合スフィンゴ脂質の水酸化のレベルを人為的に改変していくことで、酵母に pH 、浸透圧をはじめとした環境ストレスに対する耐性能を付与し、発酵産業に貢献できるようなストレス 耐性酵母の創成に応用が可能かどうかを検討していきたい。
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思言東京外国語大学記述言語学論集第 10 号 (2014) ウズベク語の動作名詞について 日高晋介 ( 東京外国語大学大学院 / 日本学術振興会特別研究員 DC) キーワード : ウズベク語, 動作名詞, 派生, 屈折 1. はじめに本稿では ウズベク語の動作名詞が派生であるのか屈折であるのかという

思言東京外国語大学記述言語学論集第 10 号 (2014) ウズベク語の動作名詞について 日高晋介 ( 東京外国語大学大学院 / 日本学術振興会特別研究員 DC) キーワード : ウズベク語, 動作名詞, 派生, 屈折 1. はじめに本稿では ウズベク語の動作名詞が派生であるのか屈折であるのかという

動詞の脱範疇化階層: -VAL >> -V OICE >> -A SPECT >> -T ENSE >> -M OOD >> -AGRs >> -IF 名詞への再範疇化階層: -C ASE >> -P OS >> -N B 以下の小節では、コーパス・Web 検索 1 を用いて用例を抽出する。先行研究で挙げられてい る用例も用いる。

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平成 27 年度採用分特別研究員 電子申請システムによる申請手続の概要 ( 申請機関担当者用 ) 平成 27 年度採用分特別研究員の申請は 申請者が申請書情報を日本学術振興会電子申請システム ( 以下 電子申請システムといいます ) により日本学術振興会 ( 以下 本会といいます ) に提出する必要

平成 27 年度採用分特別研究員 電子申請システムによる申請手続の概要 ( 申請機関担当者用 ) 平成 27 年度採用分特別研究員の申請は 申請者が申請書情報を日本学術振興会電子申請システム ( 以下 電子申請システムといいます ) により日本学術振興会 ( 以下 本会といいます ) に提出する必要

※ 本システムを利用するためには、「研究者養成事業」用のID・パスワードが必 要です。本会で運用している「国際交流事業」・「科学研究費助成事業」用のID・ パスワードは利用できませんのでご注意ください。 ※ 電子申請システムを通じて本会に提出された申請書情報の最終的な電子情報と申 請機関を通じて提出された申請書の内容が異なる場合、当該申請が無効となります。

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平成 31 年度 (2019 年度 ) 科学研究費助成事業 募集要領 特別研究員奨励費 特別研究員 平成 31 年 (2019 年 )1 月 独立行政法人日本学術振興会 (

平成 31 年度 (2019 年度 ) 科学研究費助成事業 募集要領 特別研究員奨励費 特別研究員 平成 31 年 (2019 年 )1 月 独立行政法人日本学術振興会 (

を提出することが必要となりました。 そのため、「今回特別研究奨励費に応募する研究代表者の受入研究機関」及び「平成3 1年度(2019年度)も特別研究奨励費の継続課題を実施する研究代表者を受け入れる 予定の研究機関」については、「取組状況チェックリスト」を平成31年(2019年)2 月8日(金)までに e-Rad を使用して文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課研究公正 推進室に提出してください。提出がない場合には、科研費電子申請システム上で、当該研究 機関において受入予定の研究者の応募が認められませんので、注意してください。(「取組 状況チェックリスト」及び「体制整備等自己評価チェックリスト」(17頁参照)の両者が 提出されても、研究者が特別研究奨励費への応募ができるようになるまで2週間程度の時 間を要します。)
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平成30年度(2018年度)日本学術振興会外国人特別研究員諸手続の手引

平成30年度(2018年度)日本学術振興会外国人特別研究員諸手続の手引

3.研究の来日後に必要な手続 (1)「採用期間開始届(様式 2)」の提出[研究、受入研究者、受入研究機関] 研究及び受入研究者は、来日後 1 週間以内に受入研究機関の国際交流事務担当部署を通じ て「採用期間開始届(様式 2)」及びパスポートの写し(氏名等記載欄及びビザ、入国の日付 がわかる上陸許可が記載された鮮明なもの)を提出してください。なお、採用開始日以前から 日本に滞在している研究については、在留カードの写しも追加で提出してください。この様 式 2 及び必要書類の提出が無い場合は、2 回目以降の滞在費の支給手続きは行いません。また 海外旅行保険を付すこともできませんので、必ず提出してください。
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