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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

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Academic year: 2023

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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門

別 単位数 選択・必修 別

開講年次・

時期 2301144 家庭科教育法 D

Teaching Method of Home Economics D 森山三千江 専門 2 選択 3年 後期 科目の概要

家庭科教員として様々な方法で授業が考案できるようになるために知識と手法を身につける授業である。色々 な家庭科の授業実践を研究し、自分で考案した模擬授業の指導案を作成、さらに実際に指導案に沿った授業を 行い、学生同士で批評を行うことにより、授業が指導案に示された通り円滑に行われ、目的を授業時間に到達 することができるような知識と技術を修得する。授業形式として講義だけの形式に捕われず、授業形態がアク ティブラーニングでおこなえるように工夫を凝らして授業が実施出来るような力量を身に付ける。

学修内容 到達目標

① 家庭科教科書の内容を掌握する。

② 家庭科の指導要領の記述を理解する。

③ 指導案を計画し、考案することができる。

④ 指導案に沿って授業を行う。

⑤ 授業後に評価をきちんとできる。

①教科書を精読し、その内容を説明できるようになる。

②指導要領に示された目標について把握する。

③単元の目的に沿って指導案を作成することができる。

④作成された指導案の目的を達成できる手法を用いて 授業を行うことができる。

⑤授業後に評価ができるような授業計画を立てること ができる

学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏 み出す

主体性 授業内容について研究を行い、指導案作成に取り組むことが出来る。

働きかけ力 内容を理解することが難しい場合、教員や他の学生に声をかけが出来る。

実行力 様々な授業の手法を研究して、指導案を作成することが出来る。

考え抜 く力

課題発見力 生徒が苦手と思われる箇所を考え、よりわかり安い指導方法を考案することが出来る。

計画力 授業に必要な教材や資料を準備し、授業を行う上で不足するものが無いように出来る。

創造力 自分が考案した指導方法を用いて授業を行うことが出来る。

チ ー ム で 働 く

発信力 模擬授業受講者の反応を見て、授業を工夫しながら進めることが出来る。

傾聴力 他の学生の授業をきちんと聞き、正しく評価を行う事ができる。

柔軟性 授業の遅れや予期せぬ展開が生じたときに適切な処理が出来る。

情況把握力 授業の進行度合いにより、適切な声かけを行い進行させることが出来る。

規律性 授業に遅れない、身支度がきちんと出来る。

ストレスコントロール力 授業進行の不手際などにも対処して、授業を進めることが出来る。

テキスト及び参考文献

教科書:子どもが生きる家庭科 海隆堂 参考書:中学・高校の家庭科教科書 他科目との関連、資格との関連

他科目:栄養、被服、家庭経済など家庭科に関する科目全般 資格:中学校教諭一種(家庭)、高等学校教諭一 種(家庭)

学修上の助言 受講生とのルール

自分がこれまでに受けてきた中学、高校の家庭科授業 を思い出し、どのような授業が理解しやすいかを考え て指導案を作成すること。生徒が自ら考えることがで きるように知識を与え、教諭の意見を押し付けないこ と。

遅刻・欠席をしない。教員を希望するものとして受講態度は 特に規律正しく受講すること。学生の立場でなく、教員とし てどのように振る舞えばよいのかを考えて指導案作成や授 業を行うようにすること。

(2)

【評価方法】

評価方法 評価の 割合

到達

目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント

筆記試験

小テスト

レポート 40

① レ 家庭科の内容を深く理解し、その内容について自分の意見を持ち正しく論述 できているか。断片的な知識を切り貼りするのではなく、文章の構成がしっかり としており、その中で自分自身が考えて課題に対して意見をはっきり述べてい るかを重要視する。当然であるが締切り期日を守ることは必須である。

② レ

成果発表

(口頭・実技) 50

① レ 授業の目的は明確に示された指導案を作成しているか、また、単元の目標が 生徒に伝わる授業を構成しており、授業の手法としては講義だけではなく、

様々な手法を用いて生徒の興味を引き、積極的に授業に参加させようとして いるのかを評価観点とする。又、他の学生の授業を受けることにより、その授 業が単元目標に対して的確であり、授業の進行も不備がないか指摘できるこ とも、授業への積極的に参加したとして評価する。

作品

社会人基礎力

(学修態度) 10

① レ (主体性) 自ら進んで授業実践について調べ学習を進めているか。

(実行力)授業内容について研究を深め、指導案を作成することが出来る。

(課題発見力) 模擬授業を行った後、指導方法の改善案が考えられるか。

(創造力)自ら考案した指導方法で授業を行うことが出来る。

(発信力)受講者の反応に対応して授業を進めることが出来る。

(傾聴力) 他の学生の授業を体験し、正しく評価を行う事が出来るか。

(規律性)遅刻・欠席をしない、実習時に身支度がきちんと出来きている。指導 案・レポートを期日までに提出出来るか。

総合評価

割合 100

【到達目標の基準】

到達レベルS(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)の基準 指導案は授業内容の研究がきちんとなされて作成されてい

る。模擬授業時の準備が万全になされており、他の学生の 模擬授業ではきちんと授業を聞き、的確な感想が言えれば A とする。授業の手法としてアクティブラーニングを取り入れ るなど、単元目標を達成するために塾考された指導案作成 と実行することは S を修得するためには必要である。

授業一時間分の指導案がきちんと書けており、それ に沿った授業を行い、他の学生の模擬授業時に意 見が言える。教科内容であるレポート課題に対して、

字数制限をクリアして書かれていれば B とする。単元 目標があまり達成できるとは考えられず、工夫も見ら れない指導案と自らの意見がはっきりと述べられてい ないレポートでは C とする。

(3)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

1週 /

家庭科教科書の内容全体を 把握する。

講義

グループ討議 質疑応答

家庭科教科書の各単元 の内容を大体説明でき る。

( 予 習 ) 教 科 書 を 熟 読し、説明出来るよう にしてくる

(復習)授業内容に ついて理解したとこ ろをまとめる

180 実行力 発信力 傾聴力

2週 /

指導要領における各単元目 標を理解する。

プレゼンテーション ディスカッション グループ討議

指導要領における各単 元目標を述べることが できる

( 予 習 ) 指 導 要 領 を 熟読する、

(復習)各単元の目 標をまとめる

180 主体性 発信力 課題発 見力

3週 /

授業実践例の紹介 1 食品添加物に関する模擬授 業を行う

講義および実習・演 習

食品添加物に関する授 業実践例(実験後にプリ ント記入)の紹介と、授 業展開を考える。

(予習)食品添加物 に 関す る授業 を考 えてくる

(復習)指導方法や 資料に不足がないか 振り返る

90

主体性 発信力 傾聴力

4週 /

授業実践例の紹介 2 「子ど もの生活を知る」の単元の授 業例の紹介をする

講義および実習・演 習

子どもの遊びを幼児と ともに体験する指導案 を考え、実際に授業の展 開が出来るようにする。

(予習)保育領域の 授 業実 践例を 考え る

(復習)授業実践例 で 指導 方法に つい ての確認をする

180 主体性 傾聴力 課題発 見力

5週 /

授業実践例の紹介 3 ジェンダーに関する授業の 紹介をする

講義およびグループ 討議

ジェンダーに関する授 業実践例(多様な性を知 ろう)の紹介と、ジェン ダーの問題点を考える。

(予習)ジェンダー に 関す る授業 例を 考えてくる

(復習)ジェンダー の問題点の復習

180 主体性 実行力 柔軟性 傾聴力

6週 /

授業実践例の紹介 4 家庭経済に関する授業の紹 介をする

講義および演習・実 習

家庭経済に関する授業 実践例の紹介と内容を 理解し、知識を蓄積す る。

(予習)家庭経済に 関 する 授業実 践例 を考える

(復習)家庭経済に 関 する 授業実 践の 指 導方 法を振 り返 る

180 主体性 実行力 計画力 柔軟性

7週 /

模擬授業体験 1

社会における家庭と地域の 関わりについて模擬授業を 行う

授業実践、講義・演 習・実験実習

社会における家庭と地 域の関わりについて指 導案を作成後、学生によ る模擬授業を行い、実践 者と受講者で内容を討 論する。

(予習)社会におけ る 家庭 と地域 の関 わ りに 関する 授業 を考える

( 復 習 ) 指 導 法 お よ び 教 員 の 態 度 に 付 いて振り返る

180 主体性 実行力 計画力

8週 /

模擬授業体験 2

「高齢者社会を生きる」の単 元の模擬授業で介助の仕方 を具体的に学ぶ

授業実践、講義・演 習・実験実習

「高齢者社会を生きる」

の単元で介助の仕方を 具体的に実習し、注意点 等を話し合う授業を考 え、学生による模擬授業 を行い、実践者と受講者 で内容を討論する。

(予習)「高齢者社会 を生きる」の単元の 指導方法を考える

(復習)生徒に理解 できる授業展開であ っ た か を 振 り 返 り 問 題点を書き出す

180 主体性 実行力 計画力

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

(4)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

9週 /

模擬授業体験 3

「食生活について」現代の食 生活の模擬授業を行う

授業実践、講義・演 習・実験実習

「食生活について」現代 の食生活で何が問題と なっているのかグルー プでの討議を行う授業 案を考え、学生による模 擬授業を行い、実践者と 受講者で内容を討論す る。

(予習)現代の食生 活 で何 が問題 であ る かに ついて の授 業を考える

(復習)実践例に問 題点がないか振り返 りまとめる

180 主体性 実行力 計画力

10 週 /

模擬授業体験 4

「衣生活をつくる」の単元で 汚れの種類と洗濯の仕方に ついて実験の模擬授業を行 う

授業実践、講義・演 習・実験実習

「衣生活をつくる」の単 元で汚れの種類と洗濯 の仕方について実験を 通じて、汚れの種類によ り、洗濯の方法が異なる 模擬授業を行い、実践者 と受講者で内容を討論 する。

(予習)汚れの種類 と 洗濯 の仕方 につ いて実験を考える

( 復 習) 指導の 中 で の実験という手法に ついて利点をまとめ る

180 主体性 実行力 計画力

11週 /

模擬授業体験 5

「安全で快適な住生活をつ くろう」の単元で、各自で地 震対策のチェック項目を入 れた模擬授業を行う

授業実践、講義・演 習・実験実習

「安全で快適な住生活 をつくろう」の単元で、

各自で地震対策のチェ ックを行い、日頃からど のような準備をしてお くのかを学ぶ模擬授業 を行い、実践者と受講者 で内容を討論する。

(予習)地震対策の チ ェッ クをす る自 動案を考える

(復習)生徒に分かり やすい授業であるか 振り返り、改良点をま とめる

180 主体性 実行力 計画力

12 週 /

模擬授業体験 6

「持続可能な社会」の単元で 各自が現在の生活の中で、持 続可能な社会の模擬授業を 行う

授業実践、講義・演 習・実験実習

「持続可能な社会」の単 元で各自が現在の生活 の中で、持続可能な社会 には何が出来るのか具 体的な事柄をあげて、出 来る事柄を気づかせる 模擬授業を行い、実践者 と受講者で内容を討論 する。

(予習)持続可能な 社 会に は何が 出来 る のか 具体的 な事 柄をあげて、出来る 事 柄を 気づか せる 授業を考える

(復習)分かりやすい 授業であったか振り 返り、改良点を書き 出す

180 主体性 実行力 計画力

13 週 /

模擬授業体験 7

ネットショッピング等、イン ターネットでの落とし穴に 付いてコンピューターを使 用した模擬授業を行う

授業実践、講義・演 習・実験実習

ネットショッピング等、

インターネットでの落 とし穴に付いてコンピ ューターを使用した授 業の展開例を紹介し、具 体的にインターネット を使用した模擬授業を 行い、実践者と受講者で 内容を討論する。

(予習)ネットショ ッ ピン グに関 する 授業例を考える

(復習)生徒に分かり やすい授業であった か 振 り 返 り 、改 良 点 をまとめる

180 主体性 実行力 計画力

14 週 /

教材研究

家庭科の授業内容全般の復 習、各自で授業案作成に必要 な教材研究をする

授業実践、講義・演 習・実験実習

家庭科の授業内容全般 の復習、各自で授業案作 成 し て具 体 的 な 家 庭 科 の内容について学生同 士で討論し知識を深め る。

( 予習) 各自で授業 案作成してくる

(復習)指導案につ い て お 互 い に 不 足 点を見いだし討論結 果をまとめる

180 主体性 実行力 計画力

15 週 /

評価基準の検討

模擬授業に関してどのよう な評価基準がふさわしいの か検討する

講義・討論・発表

お互いの模擬授業を評 価しあい、より良い授業 の指導方法について考 える。

(予習)授業内容の 評 価方 法には その よ うな ものが ある か考える

(復習)評価方法の 異なる指導案を討論 結果より再度作成す る

180 主体性 実行力 計画力

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

参照

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