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我国の戦前初等理科,初等算術・算数教科書

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(1)

載錘の戦繭秘等鍵科,擁等算徳・算数教科書における実魑い実在の綾罎(騒〉 7i

我国の戦前初等理科,初等算術・算数教科書

       における実物・実在の位置⑤

三石初雄徽畜実践硬究捲導センター耀科教育)

鞭にお騰近代学離郷,至糀勧学惣講じまる。そ雛・いわゆる諦磯き 算盤を

峯とする3翼Sの学習から,現在の遅科・縫会科的,芸徳綿密容の学習を蟹疑1こ保障するものと

して成、鼓た.輔では,撚壌糠讃する学響がこの近代学校発慰敵っての一つ硬論で あるととらえ,これ幼学響がどのよ膿麟さ歓かを,麟ならびに算勘算数鯛等学校教

育靉靆に鰻窪しながら教科書での皺む掻いを中毒に考察した。

 この学麟発奮から国幾学校鱗までの鍵科と算術・算数教科書における実勃・実在の建直づけをみ ると,大まかに3っの区分けが薄能であると考えられる。

そ駆分は,麟1瞠麟発動・ら齪教轄発行まで,磯纏科でいえ耀渓学校発騰まで 簸でいえば瞬裟御教轄発行(i鰯〜i働輪韓で,璽惣まそれ購とい欠とである・

本稿は.そ畷鯨こついての考察で鋤,そ鰭麟瞬轍敵上の…つの麟をなすも鋭して

その蒋質を購らかにした。

旺キーワー樽衰本蓬科教響史,国喪学校,生活響科,自然の観察,擁等科選科

 麟 一つの蚕期としての国民学校理数科   理科の発足

 葉)国民学校の教科課程と選数科理麟

 諮稿では,蟹蔑学校理数科における算数教科書

『カズノホン遜ゼ窃等科算数遜の蒋徴を見てきた。

本稿では,理数科のもう一つの科§である理科の 教科書ζ自然の観察選匿辮等科理科」について見 ていきたい(次頁の表i参蕪、)。

 蟹渓学校麟痩は,初等科6奪翼,高等科2隼購

の計8奪麟義務教官である。その8年闘を罫児童 の心身の発達に留意し」て,勉教科と購様,鍵数 科理科でも4つのノ1轄撫こ分けていた。こ伽1轄

梯は,擁等科レ2学奪を第i簸,3学駕を第2 簸,垂一6学奪を第3鱗,高等科i・2学奪を第

珪類としている(表2,表3を参照)。

 第i難は,「家庭の未分化な控活から学校の分 化的教授に移行する過渡難」5白麹未分化」な時 難とされ,「髭童身辺の自然麹・轟然現象・製作 鞠に関する素朴的な考察・越理をさせ,簡易な工 作を課し,窪然に帰する鰻を騰かせると共に,鎚 理方法の褥歩を捲導する」としていた。ここでい う「児童身透の轟然麹・甦然境象」とは季雛の変 化を念頭においた自然界の事鞍1・醗象であ甑そ

れらへの直接的な働きかけを重視して瞭然の観 察」をおこなうことを予定していた○

 第2購縁第3簸への移行を「再滑ならしめるよ うに捲導する」時鰯であり.第3鱗は,r多少分 析的に考えることができる」ようになるので,

「教材の換刑を整薄し,科学的に考察し麺鍵する ことの基礎的な修練をなし.基礎的知識技能を体 得させ」,この段贈で「基礎教育の完結珪を難ず

るものとしていた。

 第嬢舞の高等科では,魑長文建.及び,国民

の実燦生活に於ける科学的方面の考察に重点を麗 き,昼,國艮としての科学的技能の修練を重幌」

し,それまでの基礎的な修練のヂ仕上げ匪をめざ すこととしていた。ここではとりわけ「産業・蟹 紡・災害紡盛・家事等憾に髄する事極が重点となっ て雛た。

 この小賠梯に馨して,第i,第2鱗矯蓬科教科 書としては瞭然の観察離が,第3簸羅にはゼ擁

等科理科選が.第珪鰯矯には蓼高等科理科選が纏 集・発行されたのである。その編集に麗わった遅 数科選科の騒書監修官は,塩野直道を理数科主任 とし,桑本来吉(鍵科・化学).瞬理次郎(理科・

槙勤学),蒲生英男(理科・動暢学),島遜葛知治

(理科),谷口孝光らであっだ㌔

(2)

羅確 團竃理科・算数教聯繋の簾絹傘轟

      。『縫代田本教科書大系』から揮成 ・1945無以降の撫付物は雀絡 ・⑭は教郷購,⑳は掘鑿用⑳こと ・Mは暇櫓,Tは大君三,Sは昭和の略畢

・工 5 三9王0 1腿5 工g o i曾2欝 墨930 ig 鯵40 1945

匿翠 酸3呂39 40 41 42 43 44丁生 2 3 4 5 6 7 8 9 工o 1玉 工2 ユ3 工4 s1 2 3 4 s 6 7 8 9 工o 11 12 i3 14 i5 i6 17 i8 生9 20 2i

1 一艸 、、桝謝渕 1

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2

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(3)

我羅の戦藩犠等饗科,梅等算徳・算数教科書における実需・実在の綾鍛(§〉 ?3

表2 教科課程褒(建数科離分)

      ニ    教   遅  濃纈

   科 警、あ鐵

       た時i

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  学…熱

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    高  等  秘 第i蟻

表3 遅数科のr誌系大纏達

磨…

        〜蒐︑

︑︑㌔竃左︑餓系の盤分︵単離

   一㎜て

  錘数稗   1 蓬数科理科

       き

(粕然の観察雲 1 (疑左 総頁)

       }

「総謝碩㌧

       i

  礫数科算数

…ぜカズノホンー教鑛1  灘違「総説3欝嚢)

第   ↓  簸︵一二悪子年︶

       秘

2

 ,等

 晃童讐三瀬の礫塊姦こ

於1する麹事現象を素 幡郵的に考察・麺理さ

せ,事麹現象に難し て擁歩の観念.・知識・

技能を霧させる。

一r…

  難童舞辺の轟然麹懇 懇然現象・製鐸駿1に  聾する難鶴な考察・

 麺…選1をさせ,簡易な一

 工侮を課し,自然に i蝿する銀を欝垂かぜる

…と欺離礁痢1

麗童崖⑳麗副

i於ける事霧麗象を素 朴麟に考察・麩理さ せ,数・墾ン彫に関

、する観念の嚇を養…

ひ,麺理方法の褄歩 を捲導する。

   ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

   ■⁝ 一 難︵一二愚子奪

31翻

 考察・鑓蓬を次第 に饗知的な方醸こ講 かはせる。

 次第に綴織的な学 轡に講かはせるぴ

 次第に数理的発展し

、の方麟綱かはせる・1

第一︑一難︵響・汽・六字奪︶

キ』一』

 教韓を更に整麟し1

て撰列し,配確な考 察,的確な越錘の基 礎を確立し,基礎的 知識を籍させ,基礎 的鼓嬉を磨かせるG

汁七一

第鰻難︵↓・工学葎︶

高 等 科  第蓬難 桝﹂

 教軽の撰列を整臆 し.科学的に考察し…

麺蓬することの基礎 的な諺i練をなし,基…

i繍購朧を鵜・

iさせるぴ

 以上の基礎的麹冶『 騒蔑文亀,及び,

の上に,醤舞塗灘こ麿裟の実懇塗灘こ於

於1ずる事象を金棒的ける科学的方灘の考  に考察・越鬱するこ 察に塾点を置き,昼,

 との修練に重きを覆、毯疑としての稗学的  く。        鼓徳の修練を重擬す

i一∴..

懲懲 照総意イ髭

 数謹的系統を綴韓1 として教耕を麟し・i 数蓬麟に考察し麺運 する基礎的能プ3を薄

しめる。

  蟹至毫些活に窺れるi  海事翼象を,数理を  耳中心とし,遜科及び  麹教科と権挨って全、

 i体麟に考察し,畳,

 .生活事象を数覆的に  鯵確垂こ蔓糞塾すること

…の鰍腫灘る・i

   ぴべ

_   判

(4)

74 鑛鶴大学教曹実践醗究紀要第解号

 靉靆における理科教科書の変遷を考えるとき,

この馨渓学校難の理科教科書は一つの嚢難をつく りだしている鐵。それは,羅蔑学校の発足にとも なう教科課程ならびに教毒内容・方法等の大蝿な 改革を背景豊こもつものであるが,躍科教科書の歴 史からみれば次のような特徴から指擁することが できよう。

 iつには.6・2隼麟義務教欝を講恕した露民

学校令の麟定にともない,裾等掌紋低学年から中 等教官までの鍵科教育に関する教科課程,教育内 容を想定して編纂されたことである。2つには,

遜渓学校では算数と蓬科が「統合」され, 「科学 的糟糠」の涵養を羅的とする理数科が成立したこ

とである。それまで教科であった算徳と礫科を科 目とよび,「綜合」によ鯵できた遽数科を教科と よぶという教科課程編成の枠が設置された。

 このこととも関わって,3つには,麗科教奮と 算数教育の櫨豊麗{系とその独嚢磐iが翼われながら

も,縫方,実働・実在を数量的翻麟と,働事の盤 質・毒在形態とその質的変化の欝露との講藤から 捉える必要性が羅民学校発達にあたりさらに欝覚

{とされたことである。

 4つには,教科書名に彩イコドモ雲ζヨミカ

夕雲匝カズノホン選置エノホン曇等の教科書名や理 群における鎗然の観察垂という書名が付された

ように,子どもたちの生活(生活感精)・文髭を反 験した教科書編集に工夫がなされ,教科書内容の題 材の選定にもある醜がなされていることである麟。

 5っには,子どもたちの能動的学習活動を奨励 し,教室外での学習活動を取り込み,衰発的学習 活動を促し縁るような講述,教育方法をとるよう に工夫した内容となっていることである。

 これらのことと関わって,6っには,鍵科教科 書の性格が変更されたと考えられることである。

つまむ,蟹渓学校難遅科教科書の藩では,教科書 は学習内容の機要を,いわば「簿忘録」的に記し たもの鶴となっていたが,露民学校簸のそれでは,

子どもたちにド事魎について学ぶ手がか鯵轡であ り,「実地について学ぶこと」の「手舜轡である という纏絡を持つものとして難待されるようになっ てきたということである。

 このような理科教科書の内容ならびに姓賂の変 更は,小学校・羅幾学校令旛膏媛嚢彗に螺的1こ承さ れている。つまり,それまでの礫群の教材の選定 基準ともいえるものを,次のように変塗していた

総懸一2

のである。

 薪尋常小学校二於テハ櫨鞠,勤麹,鉱麹及自然  ノ現象二就キ主トシテ発童ノ蓑撃シ欝ル事項ヲ  授ケ欝二重要ナル麺麹,動梅,鉱麹ノ名称,影

       き

鰹建学、Lノ現象及人身生理ノ襖歩ヲ授クヘシ/

高等小学校二於テハ鋳項二準シ漸ク其ノ程度ヲ 進メ特二,重要ナル禿素及競合麹,簡易ナル器 機ノ構造,鐸購.人身ノ生理衛生ノ大要ヲ授ケ 兼テ雛鞍1.動鞍1,鉱魎ノ樽互及人生二蝿スル関 係ノ大要ヲ鍵会セシムヘシ」 (舞解隼「小学校 令施行燭灘」第七条〉

「窃等科二於テハ莞童ノ簾境二於ケル自然ノ観 察ヨ撰始メ誘常普通ノ爵然麹,盤然現象,其ノ

  鶴橋及発育ノ大要ヲ知ラシメ又通常ノ暢

状,

紹互壷二人生トノ関係,人捧生理及窪然ノ響法  ト其ノ癒灘二麗スル事項ヲ授クベシ/高等科        む

 二於テハ莫ノ程度ヲ進メ産業,国防,災害紡生.

 家事三関スル事項ヲモ授クベシ」 (欝毅年  葬國蔑学校令旛行幾羅」第九条〉

 つまり,下編線&のように自然界の零梅・現象 の鰯々の貯名称,形態,劾舞錐等峯こ麗する事項の 学習から,下線部むのように自然鼻の事鞍軒饗象 鐙穏互縫係,人懸,生活との縫孫の学習へと鍵科 の学習内容を大きく変更している。

 この第至難から第3簸までの理科教科書内容の 機要ならびに指導内容については,教麟編書痙自 然の観察遜鋤等科理科謹の「総説」で次のよう に詣導のポイントを礎示している。

・ゼ自然の観察邊での「理科搭導の要麹  ① 自然1こ幾しませ,§然の申で遊ばせつつ,

  自然に韓する鰻を闘かせ,考察の鱗歩を捲導   する。

 ③ 麺麹の栽培,動軸の飼育をさせ,生犠愛育   の念を養ふと共に,観察・麺理の擁歩を鮨導   する。

 ③翫具の製葬をさせ,工夫考察の態度を養ひ,

  鼓能の修練をする。

・ゼ鶴等科理科選での「理科指導の要旨」

 ① 観察・栽培・麟育によって,生梅愛育の念   を養ひながら,生揚を藍建に考察・越遷する   能を養ひ,生命ある麹の真実のすがたをつき   とめさせるσ

 ②人体の構造・機能を瞬らかにさせ,保健・

  衛生の実践を繕導し,購蔑の体位の向。とをは   かる。

(5)

薮醗の戦麟魏等選科,葱等算術・算数教稀書における実需・実在の盤遷(§) 75

③轟然界の麹質環象を重確に考察・錘理する   能を養ひ,物質環象を貫く運法を藻まめさせ,

  その真実のすがたをつきとめさせる。

 ④ 自然彰群こ人工を趨へた麹を考察させ,その   構造・機能を鱗らかにさぜると共に,その活   羅に馨れさせ,尚,これを遜ごて理法をきは   めさぜると共に,新なものを■夫麟造する態   度を養ふ。

 これによれば,騨窮等科理科選(第3簸)では,

第3項目の「人体の構造・機能蓬ならびに「保健・

衛生の実践婆と「自然鼻の麹質場象」に焦点をあ てた搬導をすることを新たにつけ簾えることはあ りながらも,嚢教科書では共通して次のことが強 請されていた。つま馨iつには,「察然の中での 遊び」「翫具の製作」や身鐙まわりの灘工品など 嬉象への難きかけを極めて穰極的に位置づけてい ること. 2っには鰐育・栽培の重視とそこでの

「生恥愛育の念」養成の強調,3つには「考察・

疑察・纏遜」については,ζ自然の観察遜(第L 第2難)での「窃歩」的擾い,疹擁等科理科譲(第

3難)での発展酌取む籔いという違も蹟まありなが らも,擁等教官段賠で一貫して重複していること 等の共通点を見いだすことができる。このよう1こ

「知識・披能を教えこまうとする」のではなく,

子どもたち磁橡への能動的な饑きかけ麟賭し

「考察・観察・麺理」する遜程(活動)を重擬す るという,実勃・実在への直接的薄きか謬を蔚握 とした学習方法を重根し,鮨導しょうとしていた ところに特薇・共通点があるといえよう。したがっ て,霞蔑学校鍵数科理科においては,実麹・実在 への働きかけをきわめて重観した教孝轄纏集をお こない,それまでの「騰忘録」としての髭童霧教 科書から抜け離そうと試みていたのである。

 それでは,まず低学年理科の教懸購書整然の

観察邊について発ていきたい。

 2)抵学羅斜の新設と教舞羅書絵然の翻

  ① 褥等教春における抵学奪蓬科新設の経緯  ところで次項で考察する抵学奪錘科の教麟購書 瞭然の観察曇1ま,国餐学校令にもとづき,擁等 学校に新設された抵学奪鐸科の教科書としてはじ めて鑛纂されたものである。そこでは晃童講書を 作成せず教麟繕書のみを作賊するという点で特鍛 ある繍纂方鋭をとった。殆然の観察露は,書名 からもわかるように,自然を直接蝿象として観察

し,調べ,漣綻し,工鐸・製鐸すること等を璽観 した。また授業としては,携等教育の第i,2学 奪において算数と蓬科を合わせて遷あたり5時闘 で擾う内容として設定された(表2を参照)。

 この抵学奪覆科の教科書ζ自然の観察遷がなぜ 教麟編書のみ纏纂されることとなったのかは,鱈 学箪鍵科設定の経過と麗わってお鞍,ここで簡単 に抵学隼選科設還経緯の媛欝欝にふれておきたい。

 この抵学奪蓬科の特設に至る系譜としては,主 として①成蹊小学校(圭9蔦年麗設),成城小学校

(欝至?集解麗設)等の私立小学校や轟籠学校購羅 小学校等で直観科,盤然科としておこなわれつつ あった無学奪理科の実績をふまえた,抵学葎運科 蒋設を望む教育場場からの要請,⑧学校教畜鱗痩 ならびに教育内容の改蕎を要望する学識経験者,

諸鑓体,諸官庁からの改革意見.③教学麟新評議 会により建議された教官審議会(内閣総理大盤の 諮懸機震,欝37年捻月官製公姦〉での審議遍程で の改筆意覧,という3っの潮流があった。そして 抵学奪還科の直接的契機は,教奢審議会で鐵され た幹事試案轡,つまり抵学隼における「綜合教授」

を想定した新教科設置案に嬉する審議過程での意 見にあった。

 その幹事試案は,「盤然科」を算数教樗,躍科 教材で編成するというものであったが.それにつ いて次のような2っの意見が灘されていた。

 それは, i〜縷学隼におけるヂ自然科」設置の 縫案では,大正鰯新教育の中で主張されている

「発童本位」碧懸盤i紳長」を強讒したr合科教授」

を認定することになってしまうので1まないか,ま た匹綜合教授」の導入では,抵下しっっある算数 と遜語の縫丁学力を紡ぎ露な疑のではないかとい う疑鷺であった。それに爺して,「綜合教授」に よる教科課程は,危棋されている「合科教授」の テクニックは骸ているが精神は異なっていること,

そして「轟然科」内では算数教縁と遷科教耕を擾 うが,それらについては独§な籔いを必要とする という方禽でまとめられていった。

 その翼体的な取攀援い方として,低学年におい ても算数のペアーとして理科教耕を独§に科醤と して設置することとなったのである。そしてその 内容は「観察二依ル理科教韓藍と焼定され,「蛋 民学校教科案」には,ヂ8一,工学奪二種テハ新 分ナル留意ズドニ全記文ハー蔀ノ教科ノ綜合教授 ヲ為スコトヲ認ムルコト。」r麺理数科ノ錘科ハ

(6)

76 福灘大学教蕎実践醗究紀要第解号

三学奪以下ニア蓼テハ§然界ノ事麹環象ノ観察ト ス。」と瞬記されるに発ったのである。

 このように,抵学隼理科では,「目然界ノ事霧 翼象ノ観察」を趣讐とする科目であ鯵,能動的学 習活動を重複するという点から発童羅書を鐸成し なかった。それは.懸字奪理科の教科書は,ヂ強 ひて纒纂すれば,絡然の観察盤を教室に於て,

教科書の上で指導するやうなことに嬢き易く,裁 って悪結果を盤三ずる虞がある」という瞬薙な率彗欝孝 傅欝然の観察遷「総議」蕊頁)からであった。

  ③ 抵学奪躍科教科書ゼ自然の観察垂にみる    蓉籔

 完の賠然み観察垂の匿理科捲導の要謝をみ

てみると,そこには次のような園長学校鰯低学年 蓬科の特徴が示さ蕊ている。

 特籔のiつは,瞭然の中で遊ばせつつ」とい

う表麗に示されているように,「t嚢教縁」等と して,子どもの生活,実態に縷ざした教官課程,

教官内容・方法を大難に取り入れたことである。

第2の特鍛は,この野心欝教材」等とともに璽撹 されていた麟育・栽培教材での「生命愛育の念」

に臠してであむ,第3の蒋籔としては,これら2 点についてはある猿繋の授点,つま鯵「科学の嚢 本的捨鐘」(橋懇鋸彦)というような幌点からそ の重要性が緯置づけられているのではないかとい う点である。第珪の特徴は,「窺異の麟作」をと りあげ,.董作を積極的1こ理科で盤遣づけたという こと,そして第5の特鐵は,これらのことの総体 としていえることであるが,生活矯晶,道具を含 めた自然の事麹境象に蝿して子どもたちが薄きか けるその鴛為・活動を奨励し,饑きかけて得るも のを,極めて積極的に位罐づけているという点で ある。餓下これらの諸点1こついて,具体携もあげ ながら考察を癩えていきたい(改頁め表蓬維然 の観察曇の単元一覧を参蕪)。

 まず特鍛の第iについてである.「§然の中で 遊ぶ」を中心的に撮った「一石教韓」とは,蓋〜

2学年ではほぼ年に6〜7懇予定されている羊雲

から茎8かけて綴燐や野山1こ蜜かけ,露然の申で 遊び,藝然の事麹現象に麗する事実認識を蓄え,

嚢然萎こ饑き力擁ナる鞍置歩的方法を学ぶというもので あったp i学年での「一騎教材逢は,子どもが灘 季折々の事勃・現象を藪接体験し,麹に直接触れ,

その驚きや発見,毒びを実感すること,2学隼で はそれぞれの季節の特籔を捉えさせるとともに年

簿蕊一2

闘の変髭や季籔の移り変わりに気づかせることの 重要盤が強調さむていた。

 携えば,i学年の4欝「春の野ほでは,草権撲 をさぜ,花束や草笛をつくらせて遊ばせる,5月 の「華花と鞘では,野原に患かけて,華の摂を ほむおこしながら,根の張鯵方.土の手薄蜜む,色 香蓼.灘鯵気等を簿験させることが主な内容となっ ている。また,勃勃を撮った「麦畠と虫とり」

(6月),「ばったと鞘(§月)等では,葉むらや 落葉の下をかきわけて色々な虫を探させようとし ている。そこでは,虫の生活や華の綴の張り方等,

身をもって学ばせようとしている。

 2学年で毒ま. i奪三のときと慰むよう華こ懸々の体 験をさせながらも,それぞれの場合において轟然 界の騒々の事勃・現象の季簸的変化に注§させよ

うとしていた。それは,葎懸を遍した蓬毎のド季 簾だより」づくりによって,縦懸的におこなわれ,

学隼末のr季簾だよりの整運」で記録された事樋 のそれぞれの翼係を靉靆のテーマによって考えさ せ ようとしている。饑えば,春墨こは麦畠.ナタネ,

レンゲソウの穂畠であった鋳が,6月には一面の 水蜜になっている織子に注翼させ涯鑓橿達),馨 月には「豊かにみのった穰が,一株一株とてぎは よく刈られ,束ねられ,壷べられて行く織子」を みさせる(ゼ歓の野」)と,滋畠の様子を茎隼懸冤 させようとしていた。また,軟の教材では,カシ,

ナラの木の下で,蓬毎に落ちている本の実を拾わ せて.野どみ本から落ちたのであらうか,競本か

らどのくらみ離れた麺まで転がってみるのであら うか」を子どもに注目させようとしていた。

 このように,轟然界の事鞠や現象自体の変乾を 見ること,あるいは鐙のものと比較するという,

擁歩的ではあるが,きわめて重要な観察撹点のも とに総纂されているということができよう。また,

この「§然の中で遊毒ぎ・琶 る」という学習琵多態番ま.

大垂期の混童の村小学校等の薪学校ですでにおこ なわれはじめていたものではあったが,蟹蔑学校 抵学隼理科新設にあたって1ま.科目の内容編成の 桂として公的に大々的に取む入れられたのである。

 第2の蒋徴は,この「一騎教材涯等とともに重 複されていた飼畜・栽培教耕に関してである。

 饒膏・栽培に麗する教材は,「一翼教韓葺と属 ごように,ここでも子どもたちに実麹硲一部をもっ てくるのではなく,実魏のところへ鐡かけて蕎っ て,見させ,触らせ,遊ばせることを基本として

(7)

我雛の鞍蔚窃等礫群.擁等算徳・算数教群書における実需・実在の盤羅(5) 7マ

表号 蓼窪然の観察蓋の各学隼単元(諜〉一覧

震の一し ︑竺

 季ら春奏  む甑華  曝私

 L甑乳嵐  翫乾乳  甑畿

       舞    蓉    臓    翌麦2壷2  22 玉 3と黛    圭      奎      糞

鹿本乾霧野 きび鯵ゑ 麹む融

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と擁のが⁝       虫  の の 穫葉   撰       と絞念 の   葛花車あ     .舞  や畠

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虫酷寒

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2逢.§ 2

いた。

 それゆえ1こ入学したての子どもたちを校縫,花 壇,ニワト1タ小渥,ウサギ小鬟につれていって,

見させた鯵,植えさせた警,さわらせた吟.縫謡 させた参するような捲導鱗が示されている。続く

「春の種まき輩では.「種は見たところ生きてみる とは懲へないが,土に蒔くとやがて芽生えて,す くすくと擁びる。…また,土に帳ざした芽生え濾,

霞の光を浴びて育ち.土に養はれて蔑む,やがて 花咲き実を結ぶ。これを見守って行く中に,おの づから太隆と大地の悪みを感じることができる。」

とその捲導の「要項」を示している。ここでは,

アサガオの継続観察を積極的に皺む入れてはいる が,「アサガオの一生を通して轡謡させることは 無理藩として,「自分たちで育ててみるといふ気 持ちを壊さない程度に,教蔀や上級盤が手伝って やらな謬ればならない」と,茎無生には無選強い はしていないG

 2学年でも「春の種まき」の課があり, トウモ・

礎コシ,ヘチマの種を畠にまかせ,9月に収穫と 種と馨をさぜようとして疑る。この課では,籔春 篤いた種から,芽が簿び,花が咲き,実を結んで,

その実の中から,また蒔いたのと羅ビやうな種が でてくるという§然の営みのおもしろさを感じる やう1こ{士病けて, 轟然毒こ女窟するi翼殊を深めさせる」

等のことをねらいとしていた。

 また動犠の麟蕎に関しても,まずウサギを校庭 に黙して,鱗をやむ,抱いたり撫でたむ運動させ たむして緩しませる。そのことによって体の格好,

鱗の食べ方,歩きカ,はね方.ひげの動かしか 青い鰻の美しさ,毛の柔らかさ.韓の暖かみなど が,「おのづから」わかるであろうとしていたα  このように,鍾学奪理科の内容を瞭然の観察」

と綬足したことによって,「一騎教韓」や鱗青・

栽培教鯵の捲導では,動軸,麺鞠,そしてその生 活・生態・礫境との麗わ鱗こついての綴磯釣では

(8)

7藝 姦騰大学教蕎実践磁究紀要第27号

あるがあるまとまりのある事実認識を定着させ,

子どもたちに共奮難産を持たせることができたと いう点で,有意義な教育活動が盛む込まれていた ということができよう。「あるまとまりのある事 実認識」という点で難麹紅かかわっていえば,① 遊びや作業を遍むて根・茎・葉に注馨させる,⑧ 死んでいるような種から芽が建て,③葉・茎が稼 び,花が咲き,実を結んで,その実から蒔いた時 と疑じような種がとれる(以.L王・2学{拳),④ カボチャの種から花へ,そしてその一生を継続観 察させ,⑤それらを整握したものを繭駕と箆較観 察させる(3学年),というような纏鞠観察の観 点が示されていることを見逃すことはできない。

また動鵯に麗しても,①どんなところに生活し,

③何を鱗とし,③そのまわセ)にどんな生き霧がい るのかを察覚姥させながら,④鰻い方を考えさせ ようとし(以一髪i・2学年〉, さら毒こ⑤草花・作 犠の葉が虫にくわれたむしていたり,⑥そのそば に虫のふんが落ちていればどんな虫がいるのかを 探させる(3学年)というような勃勃観察の視点 が,撫導縫には示されていた。これらは,きわめ て擁歩的な観察幌点ではあるが,ただ自然をなが め,「おのづから気づく」ということだけに頼る ことなく,観察する撹点を擁示していたというこ とは,重要なことではなかっただろうか。

 ところで,このように自然を琴アルに観るとい うことと平行して,縫の鍵瀬にも留意することが 強請されていたのも特鐵の一つであった。

 「一欝教材」等では,ε(自然に)好んで接しさ せることで,自然の串に生きてみる喜びを昧はは せ,自然を愛蜂するに至らせる」という搭導馨標 を設定していたが,これらに単行しておかれてい た飼畜・栽培教材では紅生命愛育の念」を強讒し ていた傷§然の観察選「総議」欝頁)。饑えば

「華花麺ゑ」の課では,「草薙の薄を慈ゑさせ,そ れが元気に育つやうに努めさせ.生き生きと捧び て行く姿を見せて喜びを感じさせ,愛育の念を蔓 に強くする」という濤的が揚げられていた。

 「生命愛育の念」を強調する理癒は,「矯構意 一体となって対象にはたらきかける」には,1こ の時難を麟iかにしては,殆ど不可能」であるとと もに,「生命愛育の念も理知の難きの発達が著し い時鱗よりも羨に,その基礎が養はれなくてはな らない」というものであった(覆擁彗25翼〉。もっ とも簸育・栽培教耕については,纒続的活動を必

簿懸一2

要とするという点から持久的懸度を養うもの,農 業を営むための基礎となるものとしても位置づけ られてはいたが,ε生命愛育の念」を慰むさせる ことを第…義的な捲尊爵標としていたのである 繹鬱然の観察違「総説」盤頁)。

 このド生命愛育の念」の主張縁,それまでの理 科教奮に対する一つ見方を反験していた。そこで は.これからの運科1ま,ヂ賎成の自然科学的捧系 に鍵って,羅成の観念・知識・技能を授けるので はなく,薩然のあ鯵のままの姿をつかみ理法を追 求することの修練をさせるのでなければならない という,状洗掘握がもとになっていた(ζ欝然の 観察讃の「総説!内の「理数科鰹科指導上の注意事 項」縫§頁)。それ1ま,先にみた縛帯小学算術第六 学年教轟藩灘でのヂ蓬科教育が皮穣な知識の渡人に なってみた」と疑う認識のいいかえでもあった。つ まり,それまでの「理科」ではなく,野窪然に緩しみ,

翕然を愛好し,自然と秘する心」を養うことを.園 長掌紋蓬科の基調としょうという主張であった。

 この主張捻さらに展麗され, 「自然のあむのま まの姿」をつかみ,その申の「遷法雌を追求する ことは,と管もなおさず自然を「麟綴」するので はなく,軒自然と秘すること, 隠然姦こ繕うこと」

を墓塞とされなければならないとした(購薦)。

しかも,このことは,盤然の申から見つけだした

「理法」「すぢみち」に縫うことが,理科での「麟 造葺「秩序」であって.それは生活全体を震く「すぢ みち」とは磯のものではなく,しいては「全一的な 皇馨の道」につながるものだとされていた俘擁等 稗理科選教麟編郵総議」紛〜3至頁〉。このように国 漢学校の蓬数科理科も瓢皇蟹残錬劇のための教科 課程と内容に「帰一」させられていたのである○

 また,この縮然科学あるいは理科は察然を観

服する」ためのものではないという主張は,当時 の理科教奮,科学麟究に関しての一つの主張を狡 験してもいた。それは,後来の蓬新教畜がド知膏 舗重」野藤一主義涯に締ったのではないか,とい う主張に簾えて,経本の科学醗究が独麟的でなく 歓米科学の模轍に終わっていたのではないかとい

う理解の上になされていた。この鍵解は,「今霧 の鋳局においては外錘からは科学にしろ.技衛に

しろ,輸入は桂絶して了ふ・どうしても共栄鍛海 の科学技術を盛立て\鴛かなければならな墾。鍵 って雛理的壺に資源的の必要に感じて露本人が目 本人の科学及び技術を饒遷して行くといふことに

(9)

我蟹の鞍蕪擁等獲稗,襖等舞鶴・算数教科書にお継る実麹・実産の盤逡(騎 79

なって来るゴ§1と塾うように,当時の藏立を深め た雑本の状態を反醸したものだった錨。

 このような試溌の中で,羅艮学校発墨当時の文

部大鷲(難鎗隼7月器8〜嬉聡年4月欝)となっ

た電気生饗学者・矯醗都彦は,「待」としての霞 然掘握(目然と人とのr主客未分乾」議.「ある がまま1を「あるがま」に掘握するという「唯i健

自然」の主張,分析的ではなく「全体的・直覚的」

擬握の強請.葬知」は野行う」ことによ鯵ヂ短」

となるという「知行合一」の豊玉張).東洋的な学 問方法論としての「科学する心」「科学の馨本的 な麺握」繍を縫囃した。橋懇の主張絃,当時の専 離分化が激しくなってきた状溌や「私的科学」懲 への携翼でもあった。岡現次郎(麟蔑学校理数科 露重科麩鐘書監修富)が述懐するように,これら綴灘 の主張が穰繕されながら,教麟耀書鶉然の観察選 ζ靭等科理科選の「総議嵯に,「自然に翻する鰹蔓∫

「維鍵自然ほ「観察・癒観」重複の強調として反駁 していたといえよう鰭。このように,先にあげた

第i,第2の特籔は,大至難に麟設された新学校

である,成織小学校,成蹊小学校等にみられた 夢見童中心主義涯的発想に連なるものではあった が,蟹昆学校簸の蓬数科においては,独菊な梶点 から磁羅づけなおされていたのである雛。

 第違の点の夢翫具の工作」「理科工作」に麗わっ ては.i年から3奪までの縫に,「笛涯「らくかさ ん」「虫めがねと鏡」ヂめがね遊び珪等の教軽を,

繭記のような季節に羅した教材縮然観察,鰯奢・

栽培)の懸に繹入した形であれ,大彗塾こ鍛馨上げ られていた。それは.蟹かけ舟や砂牽・風車を作っ て遊ばせ,「工夫考案の態度や,ものごとを見き はめる態度を養ふ」(ヂ望遠鏡・幻燈機」「醗かけ 舟」「砂車・風車」「めがね遊び」の「目的韮)こ とをねらいとしていた。これらは,翫翼を作るた めに簡単に遵簗を養い,身逗な素韓に手を癩え,

よ馨工夫して遊ぶという能動的・活動酷な学習機 会を導入することとなった。

 また,第5の特徴である,生活耀贔,道具を含 めた欝然の事犠現象への饑きかけを奨励し,夢実

践樹を強讃していたという点も特筆すべき事構

である。置嚢渓1学校鰯の前でも,対『象に1傷きかける ことに留意し,観察・実験を皺む入れ.取む籔う ことになってきてはいた。しかし蟹異学校麟理科 教科書纏纂者たちは,「科学的知識を覚えやすく するために,或は科学的簸識をおしつけやすくす

るために取善tげられてるる場合が多かった」と みていた鰭。そこで,『今後の理科教育の方鋭と しては,晃童の濤接の経験を尊重して,広い意味 での自然の事勃現象に直接ぶっからせて,そこか

ら霧事のことわむ,すぢみちを体欝させることに つとめ撫擁ばならない」と改善すべき事項とし て掲げていた灘。

 このこと慧,それまでi鱒韓(1奨治33〉奪の小学 校令旛行擬羅の編分的修颪で難癒してきた教授方 鋭の大軽改毒として異韓乾されていった。つまり 国里学校理数科鍵科は,ヂ雛械,器具等は勿論 広く技衛分化の全般」「国蔑生活に須要なる普遍 の知識」r菟集・採集・飼畜・栽培・靉靆・講査・

実験・灘建・記録・統計・標本・模型の設計製作,

機械機器の分解・継立・取籔・運転等謡を盛鞍込 み,「合蓬麟造の精禅」を養成するためにも購想 されていた雛。抵学奪運科としての「鬱然の観察」

薪工作」の導入は,まさに,実働・実在への積極 的な鱒きかけを教書課程・教育内容に大腿に取善 込むという試みであった。

 しかし,当時の状溌は,これらの教擁・学習機 会もきわめて羅時的,卑透な彫での擾いが売行し ていかざるをえなかった。それは,ゼ吾が撰蔑の 機織的短見を見るに,…軍機械建の見地よ鯵見て 憂癒に堪へぬ注釈溌であむ,躍科教科書内容とそ の取鯵援い1こ麗しての「軍機械匙と科学教蓉三と いう観点からの強い要請に応えようとするもの膿 であった。この点については,次項獄降でのゼ擁 等科理科選の分析に換え,先におこなった遽数科 算数の教科書もあわせて考察して行きたい。

         (謬

麟 永覆義夫慧.i毅2年に塩野直道が文藻省教科  警邏第二鑛集課長で転墨してからは,蓬科に谷  鑓孝光が入ったこと,さらにζ鱗等斜懸科轟の  三と騒の教科書騙纂邊程で騰現次藻が病気療養  となったときに,再度塩聾がもどってきて,

 r緩だま鉄麹」の原稿を書いたことを這べてい  る。永綴義夫r解題馨昆学校蓬数科ゼ察然の観  察選ζ鱗等科遷科選について」ζ縫流導流選飯収   i鶉2奪 i3難〜蔓3i蓑 新興鐵叛被警株館

撫  綿然の観察邊『舞等科遷科選『高等科錘群雲  の発行無月嚢等は次のとお鯵である。

く教麟講書>

継然の観察遜一 羅秘欝.5.2(昭秘6.5.2i)

(10)

構鶴大学教書実践醗究紀要第解弩

       瞬        五 翻等科蓬科遜…

〈愛重儒書〉

穿擁等科選麟選一

縞等科理科選一

(31

昭穂i6.6.2§(紹秘露§.欝)

曙孝鐵6.5.§(紹穂露5.2i)

昭秘籔8.2紹秘露§.紛

醗稼7.塁、至(羅穂7.5.至藝)

昭秘毘5.2儒秘i7.昌.講 購秘露6、28(羅穂鰺.8.蓬)

麟滋薮7、3蓋(紹稚鼠8.25)

紹泌乳3.翌叙繕秘7.3.3i〉

聡穂7.i2.2暮紹秘露3.28)

聡穣簸茎.茎2(曙秘鍬2.i5〉

曙秘歎3.3i(聡穂籔遵.紛 未発蕎

  穣尾長造「露民学校の教科書に就いて」ζ文  躯鋳報選第質7号 3頁  繧秘欝欝通用号。

縫/ 長谷舞1纏三三野蔑鐸羅教鷺「運動睾こ麗した1尋常ノ∫、学

 校選科書葺理科教室垂i弱7隼7月〜鴛鍔 蟹土  縫,小縁重章ζ近代籔本教科書教授法資料集成  第九巻 教麟絹書§ 蓬科編選の「解説涯欝7頁  聡秘57隼 東京書籍,幾稿「教春現場からみた  国定鰹科教科書その2」ζ福島大学教暦学藻譲  集第5茎号 教蕎・心鍵餐登極欝欝葎鍍月

鱗  「文藻省発表 選数科教科書について」ζ学  校科学違麟2奪i月号 鶴翼

織 文藻雀ζ鱗等科運秘教麟霧雲の「総議」欝蓑 鱗 詳しくは,雛稿懸垂鶏学校抵学奪鍵科におけ  る教欝内容・方法及び轟然観の検討」参照 東  京鄭立大学人文学藻紀要匿人文学報選i3§号藩  暇 曙秘毒3奪

麟 國翼学校教科の幹事試案と醸学絞令・での教科

○幹事試案(懸案延吉幹事長)

 ・低学年(一,二,三,馨学奪)

 一.皇浅科二修身教緯,霞史教材.羅土教紡,

       講藷教材,東麓又謹罪数梅  二.馨然科:算数教秘,還科教軽

 三,譲練科:筏法,行事,鉢錬,教練,遊戯        衛生,習字,作文,曝歌,緩癒        手工

 ・高学奪(五・六学奪)

 一,皇異種:修身教材,公蔑教韓,醗史教樋        麟土教秘,羅藷教材,棄璽又毯翼        教材

 二,窪然科二算数教梅.礫群教緩.地漣教秘  三,韓霧科:体練,武道,教練,籍生  瞬,調練科:掩法,行事,書方,作文,音楽

奪鱒§一2

       馨滋,作業,家事裁縫

○蟹餐学校禽での教科と科§

 ・擁等科(一〜六学奪)

一,園長科:

.二,理数科:

三,体練科1 縢.芸能科:

 ・高等科(一,

  褥等科の教科の難に,実業科として農業,工   業,藏業,水産を課していた。

麟 仁科芳鑑の発露 桑本或雄と菅井準…との鼎  談会ヂ科学と覆策冨科学主義工業遇 聡秘欝隼  掌月号 欝頁

鱒 下翼梅郷 薪蓬数科に就いて」蓼文藻省麟疑  学校教欝案謹瞬要領及解読墨妬一輪養 騒本敏  送協会縞 i纏縫! 騒本数送趨版協会

軽暮 糠i灘i蟻彦韓1, これらの主張を次のような文献で  書き表わしている。蓼碧潭難縫93護隼 岩霊感董),

 『空月集蘇ig総奪岩波書活〉,『警然と鵡(人文  書院 露髄奪)当蓼行としての科学誰(岩酸書痴  i§39奪),蓼科学の欝本的挫講(豊§3{輝 §.黒書懇)

 蓼金纏と金換(茎§曇奪目黒書籍)等

鰺 」.D.バナール 鎮§蒸夫訳蓼麗吏におけ  る科学遷第3分雛 毅?頁 i§鱒年 みすず書募 鰐} 緯現次郎ヂζ鬱然の観察雌復亥暮蔽  解嚢莞」2呂頁   玄鶴大学趨販麟究会 購秘§{癖三

麗 鎧然の観察邊の分新にあたっては一離重複  しているが,縫稿紅蟹蔑学校選数科教薄の縷説  (難一教錘飛書蓼轟然の観察選にみる「察然の観  察」雲容の考察一」配福島大学教官学灘譲葉第  37号 教育・心礫{騨樋(懲8§葎)参難

翻 騰褒次郎竃窃等科蓬科二遜の纈纂趣濤置霞  蔑学校五,内庫綴纂趣醤と叢擾ひ方磨墨鰺頁  甦奉歓送協会霧 紹穣欝隼

懸 購薦 欝責

懸 蔚掲ζ文藻省国疑学校数鑓案説聡要領及解謙

 欝頁

麟 濤野講武躯「軍機誠鑑と科学教官盛(罫教官誰  i{纏4隼7月号 岩波書建註,紅軍!は奏薦薯なる知識  を要望するか盛確海雲韓舜号),薪機械耗錘紡教  膏に就いて」醒潟選雄蕊奪i員号),石灘準畜  蓼綜合遜策と教再改革案遷(紹秘3?奪 溝水書醗),

 瞬褒次郎ヂ陸軍将窟との会談」(麟揚確察然の  観察書復刻叛解議 欝〜器頁)

修身,国語,馨史.地蓬 蓬科,算数

蔵遵,簿操

音楽,翼字,騒麹.工鐸,裁縫        (女子)

 工学奪〉

参照

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− 110 − が重なった部分が教育実践にあたる。教育実践の 部分は「 教科専門 」と「 教科教育 」の学びが統合

試験合格 東部地域(国境地域)の教育環境 1,教育の二極化 2,見える教育成果を強く求められる 就学する子供 就学できない子供 英語力 3,荒廃した公教育(初等教育) ネパール語 英語 公立学校 私立学校 反政府勢力が生まれ、内戦の一因に... 理科教育 実験・観察が実施されていない現実 道具がない、お金がない、やる気がない 求められる実験は、

授業科目名 初等教科教育法社会 科目番号 CB23511 単位数 2.0単位 標準履修年次 2年次 時間割 春AB土3,4 担当教員 唐木 清志,梅澤 真一,山下 真一 授業概要 第一に、市民を育成し、社会のよき形成者を育てる為に行われてきた社会科教育の経 緯をたどり、社会科教育の本質的課題を捉える。第二に、現在行われている初等社会

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-現職教員研修では,初任者研修・二年次研修を実施 していることが確認できた.初任者研修などを受け ている