⼤問
⼀
㈠問
基 準
配点
: 1点×
5
■模 範解 答
※解 答例 通り
︵漢 字書 き取 り問 題︶
⑴ 断章
⑵ 確固
⑶ 覇権
⑷ 余⼈
⑸ 衝突
⼤問
⼀
㈡問
■形 式上 の不 備
・⽂ 末表 現: 要素 C参 照/ 理由 説明 の結 び﹁
〜か ら﹂ にな って いる 場合 は︑ 要素 C不 可
・句 点の 扱い
:1 点減 点
基 準
配点
: 14 点
■模 範解 答
※各 要素 同意 表現 可︒ ニュ アン スが 正し けれ ば許 容 A
ヴァ レリ ーの
⾔葉 は︑ B
典拠 が不 明に なる ほど の引
⽤の 連鎖 を⽣ み︑ C
あら ゆる 書物 に引
⽤さ れて いる とい うこ と︒
︵ 50 字︶
■採 点⽅ 法: 各要 素単 独採 点
■字 数: 五⼗ 字以 内
⼆⼗ 四字 以下 のも のは 全体 不可
︵0 点︶
■要 素A
ヴァ レリ ーの
⾔葉 は: 4点
・傍 線部 の﹁ ヴァ レリ ーの
⾝体
﹂が
⾔い 換え られ てい ない もの は︑ 要素 A加 点な し
■要 素B
典拠 が不 明に なる ほど の引
⽤の 連鎖 を⽣ み: 5点
・﹁ 引⽤ の連 鎖が ある
﹂︑
﹁︵ その ため
︶典 拠が 不明 にな って いる こと もあ る﹂ につ いて
︑ 説明 して いな いも のは
︑要 素B 加点 なし
﹁引
⽤の 連鎖
﹂の 指摘 に3 点︑
﹁典 拠が 不明 にな る事
﹂の 指摘 に2 点
■要 素C
あら ゆる 書物 に引
⽤さ れて いる とい うこ と: 5点
・﹁ 引⽤ が数 多く され てい る﹂ とい う趣 旨の 説明 がな いも のは
︑要 素C 加点 なし
⼤問
⼀
㈢問 形式
上の 不備
・⽂ 末表 現: 要素 C参 照/ 理由 説明 の結 び﹁
〜か ら﹂ にな って いる 場合 は︑ 要素 C不 可
・句 点の 扱い
:1 点減 点
・﹁
⽂脈 だっ た﹂ など の⾔ 葉が
⾜り てい ない もの は2 点減 点
基 準
配点
: 15 点
■模 範解 答
※各 要素 同意 表現 可︒ ニュ アン スが 正し けれ ば許 容 A
かつ て国 家勢
⼒の 衰退 を表 す⾔ 葉だ った もの が︑ B
新た な⽂ 脈で 解釈 され
︑ C
国家 財政 の危 機を 表す
⾔葉 とし て引
⽤さ れた とい うこ と︒
︵ 59 字︶
■採 点⽅ 法: 各要 素単 独採 点
■字 数: 六⼗ 字以 内
⼆⼗ 九字 以下 のも のは 全体 不可
︵0 点︶
■要 素A
かつ て国 家勢
⼒の 衰退 を表 す⾔ 葉だ った もの が: 5点
・﹁ もと のコ ンテ クス ト﹂ につ いて の説 明が ない もの は︑ 要素 A加 点な し
・同 意例
:﹁ 以前 は国 家の 衰退 に⾔ 及す るた めの もの だっ たが
﹂
・国 家は 欧州
・ヨ ーロ ッパ など 具体 例で も可
■要 素B
新た な⽂ 脈で 解釈 され
:5 点
・﹁ もと
﹂の もの が﹁ 新た なも の﹂ に変 わる には
﹁解 釈の 変化
﹂が ある とい うこ との 説 明が ない もの は︑ 要素 B加 点な し
■要 素C
国家 財政 の危 機を 表す
⾔葉 とし て引
⽤さ れた とい うこ と: 5点
・﹁ 新た なコ ンテ クス ト﹂ につ いて の説 明が ない もの は︑ 要素 C加 点な し
・同 意例
:﹁ 新た に国 家財 政の 危機 に⾔ 及す るた めに 使わ れた とい うこ と﹂
・国 家は 欧州
・ヨ ーロ ッパ など 具体 例で も可
⼤問
⼀
㈣問 形式
上の 不備
・⽂ 末表 現: 要素 B参 照/ 理由 説明 の結 び﹁
〜か ら﹂ にな って いる 場合 は︑ 要素 B不 可
・句 点の 扱い
:1 点減 点
基 準
配点
: 10 点
■模 範解 答
※各 要素 同意 表現 可︒ ニュ アン スが 正し けれ ば許 容 A
⼈々 が観 念的 に捉 えて いた B
ヨー ロッ パの 優位 性の こと
︒︵ 25 字︶
■採 点⽅ 法: 各要 素単 独採 点
■字 数:
⼆⼗ 五字 以内
⼗⼆ 字以 下の もの は全 体不 可︵ 0点
︶
■要 素A
⼈々 が観 念的 に捉 えて いた
:5 点
・傍 線部
﹁わ たし たち の頭 のな かに あっ た﹂ につ いて 説明 して いな いも のは
︑要 素A 加 点な し
・同 意例
:﹁
⼈々 が漠 然と 抱い てい た﹂
■要 素B
ヨー ロッ パの 優位 性の こと
:5 点
・﹁ 隠喩
﹂の 内容 を説 明し てい ない もの は︑ 要素 B加 点な し
・同 意例
:﹁ ヨー ロッ パが 世界 の中
⼼で ある とい うこ と﹂
⼤問
⼀
㈤問 形式
上の 不備
・⽂ 末表 現: 要素 C参 照/ 内容 説明 の結 び﹁
〜こ と﹂ にな って いる 場合 は︑ 要素 C不 可︒
・句 点の 扱い
:1 点減 点
基 準
配点
: 16 点
■模 範解 答
※各 要素 同意 表現 可︒ ニュ アン スが 正し けれ ば許 容 A
すべ ての 認識 は何 らか の視 座に よっ て対 象を 変形 させ て捉 えた もの で︑ B
隠喩 的な 性格 をも つた め︑ C
世界 につ いて のイ メー ジも 客観 的に 捉え るこ とは でき ない から
︒︵ 73 字︶
■採 点⽅ 法: 各要 素単 独採 点
■字 数: 七⼗ 五字 以内
三⼗ 七字 以下 のも のは 全体 不可
︵0 点︶
■要 素A
すべ ての 認識 は何 らか の視 座に よっ て対 象を 変形 させ て捉 えた もの で: 5点
・﹁ すべ ての 認識
﹂が
﹁⼀ 定の
⾒⽅ によ って いて
︑対 象を 純粋 には 捉え てい ない
﹂と い うこ とを 説明 して いな いも のは
︑要 素A 加点 なし
■要 素B
隠喩 的な 性格 をも つた め: 6点
・要 素A を受 けて
︑﹁ つま り︑ すべ ては 隠喩 的な もの
﹂で ある とい うこ とを 説明 して い ない もの は︑ 要素 B加 点な し
■要 素C
世界 につ いて のイ メー ジも 客観 的に 捉え るこ とは でき ない から
:5 点
・要 素A
・B を受 けて
︑﹁ 世界 も純 粋に は捉 えら れな い﹂ とい うこ とを 説明 して いな い もの は︑ 要素 C加 点な し
⼤問
⼆ 問㈠
基 準
配点
: 2点×
3
■模 範解 答
※解 答例 通り
︵辞 書の 意味 に当 ては まれ ばよ い︶
⑴
くじ けず に︒ 負け ずに
︒等
⑵
ちょ っと 演説 した い︒ 威勢 よく 演説 した い︒ 等
*単 に﹁ 演説 した い﹂ は△ 減点 1点 で1 点︒
*﹁ 説教 する
﹂は×
0点
︒
*﹁ 少し 説明 した い﹂ は× 0点
︒
⑶
ささ いな 点を 批判 する
︒
⾮難 の気 持ち を込 めて 細か なこ とを 述べ
⽴て る︒ 等
*﹁ 揚げ
⾜を 取る
﹂は×
0点
︒
⼤問
⼆ 問㈡
■形 式上 の不 備
・⽂ 末表 現: 要素 C参 照/ 内容 説明 の結 び﹁
〜こ と﹂ にな って いる 場合 は︑ 要素 C不 可
・句 点の 扱い
:1 点減 点
基 準
配点
: 10 点
■模 範解 答
※各 要素 同意 表現 可︒ ニュ アン スが 正し けれ ば許 容 A
台所 を占 領す るよ うに し︑ B
要領 を得 ない
⼿つ きで 料理 をし てい る娘 が C
邪魔 だっ たか ら︒
︵ 39 字︶
■採 点⽅ 法: 各要 素単 独採 点
■字 数: 四⼗ 字以 内
⼗九 字以 下の もの は全 体不 可︵ 0点
︶
■要 素A
台所 を占 領す るよ うに し: 3点
・﹁ 娘が 台所 でま な板 を独 占し てい る﹂ とい うこ とを まと めて 説明 して いな いも のは
︑ 要素 A加 点な し 具体 的に 説明 して いる もの も可
■要 素B
要領 を得 ない
⼿つ きで 料理 をし てい る娘 が: 3点
・﹁ 娘が 要領 を得 ない
⼿つ きで 料理 をし てい る﹂ とい うこ とを まと めて 説明 して いな い
もの は︑ 要素 B加 点な し 具体 的に 説明 して いる もの も可
■要 素C
邪魔 だっ たか ら: 4点
・﹁ やき もき した
﹂こ とを 端的 に表 現し た⾔ い換 えを して いな いも のは
︑要 素C 加点 な し
⼤問
⼆ 問㈢
■形 式上 の不 備
・⽂ 末表 現: 要素 D参 照/ 内容 説明 の結 び﹁
〜こ と﹂ にな って いる 場合 は︑ 要素 D不 可
・句 点の 扱い
:1 点減 点
基 準
配点
: 16 点
■模 範解 答
※各 要素 同意 表現 可︒ ニュ アン スが 正し けれ ば許 容 A
⺟親 との 関係 でう っぷ んが 溜ま って いる 中︑ B
⾃分 の料 理を 遅ら せな がら
︑ C
焦げ 付か せて しま った じゃ がい もを 美味 しい と強 がる 娘の 態度 が D
気に 障っ たか ら︒
︵ 70 字︶
■採 点⽅ 法: 各要 素単 独採 点
■字 数: 七⼗ 字以 内 三⼗ 四字 以下 のも のは 全体 不可
︵0 点︶
■要 素A
⺟親 との 関係 でう っぷ んが 溜ま って いる 中: 4点
・⺟ 親と の関 係で の﹁ 苛⽴ ち﹂ があ ると いう こと の説 明が ない もの は︑ 要素 A加 点な し
・﹁ 家庭 のこ とで 疲れ てい る﹂ など
﹁⺟ 親と の関 係﹂ と明
⽰さ れて いな いも のは 2点 減 点
■要 素B
⾃分 の料 理を 遅ら せな がら
:4 点
・娘 が台 所を 占領 した こと で⾃ 分の 料理 が思 うよ うに 進め られ ない こと が﹁ 苛⽴ ち﹂ を 感じ させ てい ると いう こと の説 明が ない もの は︑ 要素 B加 点な し
・料 理の 遅れ が明
⽰さ れて いな いも のは 2点 減点
■要 素C
焦げ 付か せて しま った じゃ がい もを 美味 しい と強 がる 娘の 態度 が: 4点
・﹁ 焦げ 付い たに おい
﹂が
﹁苛
⽴ち
﹂を 感じ させ てい るこ と︑ じゃ がい もを 娘が おい し いと いっ たこ との 説明 がな いも のは
︑要 素C 加点 なし
・﹁ 娘﹂ のみ など
﹁焦 げた じゃ がい も﹂ が明
⽰さ れて いな いも のは 2点 減点
■要 素D
気に 障っ たか ら: 4点
・﹁ 苛⽴ ち﹂ を端 的に 表現 した
⾔い 換え をし てい ない もの は︑ 要素 D加 点な し
⼤問
⼆ 問㈣
■形 式上 の不 備
・⽂ 末表 現: 要素 C参 照/ 内容 説明 の結 び﹁
〜こ と﹂ にな って いる 場合 は︑ 要素 C不 可
・句 点の 扱い
:1 点減 点
基 準
配点
: 12 点
■模 範解 答
※各 要素 同意 表現 可︒ ニュ アン スが 正し けれ ば許 容 A
⾃分 が⺟ 親か らさ れた よう なし つこ い指 摘は B
した くな いし
︑ C
流し に⼆
⼈が
⽴て ない こ とも 事実 だっ たか ら︒
︵ 48 字︶
■採 点⽅ 法: 各要 素単 独採 点
■字 数: 五⼗ 字以 内
⼆⼗ 四字 以下 のも のは 全体 不可
︵0 点︶
■要 素A
⾃分 が⺟ 親か らさ れた よう なし つこ い指 摘は
:4 点
・⺟ 親が
⾃分 にし てき たこ との 説明 がな いも のは
︑要 素A 加点 なし
■要 素B
した くな いし
:4 点
・要 素A を受 けて
︑じ ぶん はそ のよ うに はし ない をと いう こと を説 明し てい ない もの は︑ 要素 B加 点な し
■要 素C
流し に⼆
⼈が
⽴て ない こと も事 実だ った から
:4 点
・直 接な 理由 とし て︑ 台所 には
⼆⼈ 建て ない とい うこ とを 説明 して いな いも のは
︑要 素 C加 点な し
⼤問
⼆ 問㈤
■形 式上 の不 備
・⽂ 末表 現: 要素 D参 照/ 理由 説明 の結 び﹁
〜か ら﹂ にな って いる 場合 は︑ 要素 D不 可
・句 点の 扱い
:1 点減 点
基 準
配点
: 16 点
■模 範解 答
※各 要素 同意 表現 可︒ A 強い 影響
⼒を もつ
⺟親 に抗 えず B
不満 を溜 め込 んで いた にも かか わら ず︑
C
⾃分 も⺟ 親と 同じ 態度 で娘 に接 して いた こ とに 気づ き︑ D
悲し さを 感じ てい る︒
︵ 68 字︶
■採 点⽅ 法: 各要 素単 独採 点
■字 数: 七⼗ 字以 内 三⼗ 四字 以下 のも のは 全体 不可
︵0 点︶
■要 素A
強い 影響
⼒を もつ
⺟親 に抗 えず
:4 点
・⺟ 親と
⾃分 の関 係性 につ いて の説 明が ない もの は︒ 要素 A加 点な し
■要 素B
不満 を溜 め込 んで いた にも かか わら ず: 4点
・要 素A を受 けて
︑⾃ 分が 不満 を抱 いて いる とい うこ との 説明 がな いも のは
︑要 素B 加 点な し
■要 素C
⾃分 も⺟ 親と 同じ 態度 で娘 に接 して いた こと に気 づき
:4 点
・⾃ 分が
⺟親 と同 じだ と気 づい たと いう こと の説 明が ない もの は︑ 要素 C加 点な し
■要 素D
悲し さを 感じ てい る: 4点
・要 素A
・B
・C を受 けて
︑悲 しん でい ると いう こと の説 明が ない もの は︑ 要素 D加 点 なし
・同 意例
:﹁ 悲し む思 い﹂
⼤ 問 三 古 ⽂
︵ 正 法 眼 蔵 随 聞 記
︶
問㈠
配点
:各 4点
■現 代語 訳の 問題
■採 点⽅ 法: 各要 素単 独採 点
■字 数制 限無 し
■形 式上 の不 備
・⽂ 末表 現・ 句読 点は 不問
■そ の他
:・ 真逆 の意 味に なっ てい なけ れば
︑余 計な
⾔葉 があ って も不 問
■模 範解 答
*各 要素 同意 表現 可︒ ニュ アン スが 正し けれ ば許 容︒ a b c
d
⑴ 本師 は無 理に も私 の⼊ 宋を ひき
⽌め なさ る
■要 素a
本師 は: 1点
・同 意例
:﹁ 明融 阿闍 梨﹂
︒先 師が 話者 で本 師は 師に あた るの で︑
﹁師
﹂だ けで も可 とす る︒
■要 素b
無理 にも
:1 点
・別 解:
﹁強 引に
・⾝ 勝⼿ に・ むや みに
・ひ たす ら﹂ など
■要 素c
私の
⼊宋 を: 1点
・﹁
⼊宋
﹂が あれ ば可 とす る
・﹁ 私﹂ はな くて も可
︒﹁ 先師
・全 和尚
﹂で も可
︒間 違っ た主 語が あっ た場 合は
︑c 要素 0 点︒
■要 素d
ひき
⽌め なさ る: 1点
・敬 語﹁ なさ る﹂ はな くて も不 問︒ 同意 例:
﹁と める
・と どめ る﹂
⑵ a 何の b⽀ 障が c あり まし ょう dか
︑い や⽀ 障は ない でし ょう
︒
■要 素a
何の
:1 点
・別 解﹁ 何が
・ど うし て﹂
■要 素b
⽀障 が: 1点
・同 意例
﹁さ しさ わり
・さ また げ・ 障害
﹂な ど
■要 素c
あり まし ょう
:1 点
・あ り+ 推量
﹁だ ろう
・に 違い ない
・は ずだ
﹂も 可
・丁 寧語 はな くて も可
■要 素d
か
︑い や⽀ 障は ない でし ょう
:1 点
・反 語で あれ ば可
︒ 疑問
﹁あ るの でし ょう か﹂ など は不 可︒
・反 語の 後半
﹁い や…
﹂は なく ても 反語 とわ かる 解釈 であ れば 可︒
問㈡
配点
:6 点
■現 代語 訳の 問題
■採 点⽅ 法: 各要 素単 独採 点
■字 数制 限無 し
■形 式上 の不 備
・⽂ 末表 現・ 句読 点は 不問
■そ の他
:真 逆の 意味 にな って いな けれ ば︑ 余計 な⾔ 葉が あっ ても 不問
■模 範解 答
*各 要素 同意 表現 可︒ ニュ アン スが 正し けれ ば許 容︒ a
b
c
d e f 本師 の仰 せに 背き
︑宋
⼟に
⾏く 道理 はど うで あろ うか
︒各
⾃︑ ご意
⾒を 述べ なさ って くだ さ い︒
■要 素a
本師 の仰 せに 背き
:1 点
・﹁ 本師
︵明 融阿 闍梨
・師
︶の
﹂+
﹁仰 せ
・命 令・ おっ しゃ るこ と﹂
+﹁ 背き
﹂で 完答
︒
・命 令の 内容
﹁⼊ 宋を 延期 する こと
・⾃ 分の 看護 と看 取り をせ よ﹂ が具 体的 に補 われ てい ても 良い
︒た だし 無く ても 可︒ 間違 った 内容 の命 令を 説明 して いる 場合 は要 素a は0 点︒
・﹁ その
・あ の﹂ 命令 とい う指
⽰語 のま まの もの も不 可︒
■要 素b
宋⼟ に⾏ く道 理は
:1 点
・﹁ 宋に
﹂+
﹁⾏ く﹂ こと
・⼊ 宋す るこ と 完答
■要 素c
どう であ ろう か: 1点
・﹁ どの よう であ ろう か︒
﹂な ど︑ 是⾮ を問 う内 容で あれ ば可
︒
■要 素d
各⾃
:1 点
・﹁ 各⾃
・そ れぞ れ・ みな さん
﹂な ど︒
■要 素e
ご意
⾒を
:1 点
・﹁ 思っ てい るこ と・ 考え
﹂な ど︒
■要 素f 述 べな さっ てく ださ い: 1点
・﹁
⾔う
・述 べる
﹂+ 尊敬 語﹁ なさ る・ られ る﹂
+命 令・ 勧誘 完答 問㈢
配点
:8 点
■⼼ 情説 明の 問題
■採 点⽅ 法: 各要 素単 独採 点
■字 数制 限 四⼗ 字 以上 は採 点対 象外
■形 式上 の不 備
・﹁
︵だ れ︶ の︵ どの よう な︶
⼼情
﹂の 形︒
・句 読点 は不 問
■そ の他
:真 逆の 意味 にな って いな けれ ば︑ 余計 な⾔ 葉が あっ ても 不問
■模 範解 答
*各 要素 同意 表現 可︒ ニュ アン スが 正し けれ ば許 容︒ a b
c
d
e 本師 の︑
⾃分 の看 病の ため に︑ 先師 の⼊ 宋を 延期 させ よう とす る煩 悩に 迷っ てい る⼼ 情︒
■要 素a
本師 の: 1点
・別 解﹁ 明融 阿闍 梨・ 師﹂ の︒
■要 素b
⾃分 の看 病の ため に: 2点
・先 師に
︑⾃ 分の 看病 また は看 取り をさ せた いこ とと いう こと がわ かれ ば可
■要 素c
先師 の⼊ 宋を 延期 させ よう とす る: 2点
・﹁ 先師
︵全 和尚
︶﹂ の﹁
⼊宋 を延 期さ せる
﹂意 志や 希望 がわ かれ ば可
︒
■要 素d
煩悩 に迷 って いる
:2 点
・要 素c のよ うな
⾏動 が︑ 仏法 でい う﹁ 煩悩
﹂に あた るこ とが わか れば 可︒
■要 素e
⼼情
:1 点 問㈣
配点
: 10 点
■内 容説 明の 問題
■採 点⽅ 法: 各要 素単 独採 点
■字 数制 限
⼋⼗ 字以 内 以上 は採 点対 象外
■形 式上 の不 備
・⽂ 末表 現﹁
〜こ と﹂
・句 読点 は不 問
■そ の他
:真 逆の 意味 にな って いな けれ ば︑ 余計 な⾔ 葉が あっ ても 不問
■模 範解 答
*各 要素 同意 表現 可︒ ニュ アン スが 正し けれ ば許 容︒ a
b
c d 本師 の看 病の ため に⼊ 宋を とど まっ て時 間を 無駄 にす るよ り︑
⼊宋 して 悟り を開 き︑ 多く の e
f
⼈の 得道 の縁 にな るほ うが
︑仏 法の 師の 恩に 報い るこ とに なる と考 え︑
⼊宋 した こと
︒
■要 素a
本師 の看 病の ため に: 2点
・﹁ 本師
︵明 融阿 闍梨
・師
︶﹂ の+
﹁看 病・ 看取 り﹂ をす る
※﹁ 本師
﹂の みの 場合 1点 減点
■要 素b
⼊宋 をと どま って 時間 を無 駄に する より
:2 点
・﹁
⼊宋
﹂を
﹁延 期す る・ やめ る﹂
■要 素c
⼊宋 して
:2 点
・﹁
⼊宋
﹂を
﹁決
⾏す る﹂
■要 素d
悟り を開 き
︑多 くの
⼈の 得道 の縁 にな るほ うが
:2 点
・⼈ 々を 仏道 に導 くこ とが わか れば 可
※﹁
⼈の ため
﹂の みで 仏道 がな い場 合1 点減 点
■要 素e
仏法 の師 の恩 に報 いる こと にな ると 考え
:1 点
・a bよ りc dを 選択 する ほう が︑ 本師 の仏 道の 弟⼦ とし てふ さわ しい
⾏動 であ ると 判断 する こと がわ かれ ば可
︒
■要 素f
⼊宋 した こと
:1 点
・実 際に
⾏動 した こと
︒ 問㈤
配点
:8 点
■理 由説 明の 問題
■採 点⽅ 法: 各要 素単 独採 点
■字 数制 限 六⼗ 字以 内 以上 は採 点対 象外
■形 式上 の不 備
・⽂ 末表 現﹁
〜か ら・ ため
・の で﹂ など 理由 を表 す表 現
・句 読点 は不 問
■そ の他
:真 逆の 意味 にな って いな けれ ば︑ 余計 な⾔ 葉が あっ ても 不問
■模 範解 答
*各 要素 同意 表現 可︒ ニュ アン スが 正し けれ ば許 容︒ a
b
c
⾃分 の修
⾏を さし おい ても 師の 看病 をす るこ とが
︑菩 薩の
⾃利 をさ しお いて 利他 を優 先 d する
⾏い にか なう と考 えら れる から
︒
■要 素a
⾃分 の修
⾏を さし おい ても
:2 点 先師 にと って の⾃ 利を 具体 的に 説明 して いる こと
︒﹁ 修⾏ する こと
・⼊ 宋す るこ と﹂
︒
■要 素b
師の 看病 をす るこ とが
:2 点 先師 にと って の利 他を 具体 的に 説明 して いる こと
︒﹁ 本師 の看 病を する こと
・看 取る こと
﹂︒
■要 素c
菩薩 の⾃ 利を さし おい て利 他を 優先 する
⾏い に: 2点
﹁菩 薩の
⾏﹂ を具 体的 に説 明し てい るこ と︒
﹁⾃ 利よ りも 利他 を優 先す るこ と﹂
■要 素d
かな うと 考え られ るか ら: 2点
﹁a より bと いう 態度 が仏 道・ 菩薩 の⾏ いに かな う﹂
+﹁ から
・た め・ ので
﹂
*c かd のど ちら かに
﹁菩 薩の
⾏・ 仏道
﹂が
⼊っ てい るこ と︒
⼤ 問 四 漢 ⽂
四 ⼗ 点
問一
各2 点× 2= 計4 点
⑴ し ば ら く
⑵ な に を も っ て
︵ か
︶ / な に を も つ て
︵ か
︶
▼現 代仮 名づ かい でも
︑歴 史的 仮名 づか いで も︑ どち らも 可︒
▼⑵ の﹁ か﹂ はあ って もな くて もよ い︒ 問二
各6 点× 2= 計 12 点
⒜
ぶ ん と ど う と
/ あ に に じ な ら ん や
●以 下の よう に︑
⼆分 割し て採 点し ます
︒
① ぶん とど うと
3点
② あに にじ なら んや
3点
▼①→
②の 順序 にな って いな い場 合は 全体 とし て加 点な し︒
▼読 点﹁
︒﹂ の有 無は 不問
︒
※①
﹁ぶ んと だう と﹂ も可
︒
※②
﹁あ にに じな らん
﹂︵
=﹁ や﹂ の抜 け︶ は2 点︵ 1点 減︶
︒
⒝
じ ん を も と め て じ ん を え た り / ま た
/ な ん ぞ う ら み ん
︵ や
︶
●以 下の よう に︑ 三分 割し て採 点し ます
︒
① じん をも とめ てじ んを えた り 2点
② また
1点
③ なん ぞう らみ ん︵ や︶
3点
▼①→
②→
③の 順序 にな って いな い場 合は 全体 とし て加 点な し︒
▼句 点﹁
︒﹂ の有 無は 不問
︒
※① は﹁ じん をも とめ てじ んを う﹂
﹁… じん をえ たれ ば﹂
﹁… じん をう れば
﹂も 可
︒
▼﹁ じん をも とめ じん を…
﹂︵
=﹁ て﹂ の抜 け︶ は不 問︒
※② は例 外な し︒
※③ の﹁ や﹂ はあ って もな くて も可
︒ま た﹁ なに を︵ か︶ うら みん
︵や
︶﹂ も可
︒ 問三
6点
そ の 怨 み が 少 な い
/ こ と な ど あ り え な い
︒
●以 下の よう に︑
⼆分 割し て採 点し ます
︒
① その 怨み が少 ない
2点
② こと など あり えな い
4点
※①
﹁此 怨﹂ の訳 は﹁ この 恨み が﹂︿
=﹁ 此の 怨﹂ と訓 読し た場 合の 訳﹀
と﹁ それ では 恨み が﹂
︿=
﹁此 れ怨
﹂と 訓読 した 場合 の訳
の﹀
どち らで も可
︒ま た﹁ 少﹂ の訳 は﹁ 少な い﹂
﹁な い﹂
﹁⽋ く﹂ のい ずれ も可
︒
※② は﹁ 曷可……
也﹂ を﹁…
こと など あり えな い︵…
わけ がな い/…
はず がな い︶
﹂﹁ ど うし て… だろ うか
︵… こと など あろ うか
/… した りし よう か︶
﹂﹁ どう して…
だろ うか
︒ いや
︑そ んな わけ はな い﹂ など
︑正 しく 反語 とし て訳 して いれ ば4 点
︒
▼﹁ どう して…
のか
﹂﹁ どう して…
のだ ろう か﹂ は疑 問の 訳な ので 不 可
︒ ただ し﹁…
のか
︒い や︑…
ない
﹂と
︑﹁ いや
﹂以 下を 添え て反 語の 意味 を表 現し てい る場 合は 可
︒
問四
8点
孔 ⼦ が 述 べ た
﹁ 怨 み は な い
﹂ に 対 し て ︑
/ 司 ⾺ 遷 が 伯 夷 の 伝 記 を 怨 み に 満 ち た も の
と し て 描 い た 点 ︒
●以 下の よう に︑
⼆分 割し て採 点し ます
︒
① 孔⼦ が述 べた
﹁怨 みは ない
﹂に 対し て︑
4点
② 司⾺ 遷が 伯夷 の伝 記を 怨み に満 ちた もの とし て描 いた 点︒ 4点
※① は︑ 孔⼦ が︵ 伯夷 につ いて
︶﹁ 怨み はな い﹂ と述 べて いた こと を指 摘し てい れば 4 点
︒ 不備 があ れば 2 点︒
※② は︑
⑴司
⾺遷 が
⑵伯 夷の 伝記 を
⑶怨 みに 満ち たも のと して 描い たこ とを
︑何 らか の形 で表 現し てあ れば 4 点
︒⼤ 筋は 合っ てい るも のの
︑⑴
・⑵
・⑶ の要 素の うち
⼀つ でも 抜け てい れば 2 点
︒⼆ つ抜 けて いれ 0ば 点
︒ 問五
10 点
伯 夷 は 周 に 諫
⾔ し て 怨 み に 満 ち な が ら 仁 を 貫 い た が ︑
/ 今 の
⼠ ⼈ に は
︑ 世 を 嘆 き ︑
不 仁 を 諌 め ︑ 容 れ ら れ な け れ ば 憤 死 す る ほ ど の 怨 み が な い か ら
︒
●以 下の よう に︑
⼆分 割し て採 点し ます
︒
① 伯夷 は周 に諫
⾔し て怨 みに 満ち なが ら仁 を貫 いた が︑
4点
② 今の
⼠⼈ には
︑世 を嘆 き︑ 不仁 を諌 め︑ 容れ られ なけ れば 憤死 する ほど の怨 みが ない から
︒
6点
※① は︑
⑴伯 夷が 周に 諫⾔ して
⑵怨 みに 満ち なが ら
⑶仁 を貫 いた
︑と いう 内容 を︑ 何ら か の形 で表 現で きて いれ ば4 点
︒⼤ 筋は 合っ てい るも のの
︑⑴
・⑵
・⑶ の要 素の うち
⼀つ で も抜 けて いれ ば2 点
︒⼆ つ抜 けて いれ ば0 点︒
※② は︑
⑴今 の⼠
⼈︵
⼠⼤ 夫/ 知識
⼈︶ は︑ 世を 嘆か ず︑ 不仁 を諌 めな い︑
⑵も ちろ ん諫
⾔ を容 れら れな けれ ば憤 死す るほ どの
⑶怨 みを 持た ない から
︑と いう 内容 を︑ 何ら かの 形 で表 現で きて いれ 6ば 点
︒⑶ の﹁ 怨み を持 たな いか ら﹂ とい う要 素が なけ れば 0点
︒⑶ は ある もの の︑
⑴・
⑵の 要素 に触 れて いな い場 合は 3 点︒
▼﹁ 学者
﹂を
﹁学 者﹂ のま まに して いる 場合 1は 点 減
︒