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きつねのおきゃくさま (2).pdf

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Academic year: 2024

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(1)第2学年2組 国語科学習指導案 1. 単元でつけたい力 語のまとまりや言葉の響きなどに気を付けて音読する。 場面の様子や人物の行動をもとに気持ちの動きを読む。. 2. 単元名 『きつねのおきゃくさま』を音読げきではっぴょうしよう. 3. 単元を貫く言語活動とその特徴 本単元を貫く言語活動として, 「C読むこと」の言語活動例「物語の読み聞かせを聞いたり,物 語を演じたりすること」を具現化した「『きつねのおきゃくさま』の音読劇を 1 年生に聞かせる」 ことを位置づけた。音読劇では,場面の様子や登場人物の行動に着目して気持ちを想像させ,動 作や台詞を工夫できるようにする。そのために音読劇台本には,様子や気持ちを表す行動や会話 にラインを引いたり,読み方の工夫を書き込んだりする。このことで,本単元の目標である「C 読むこと ア,ウ」を確実に実現できるようにしている。. 4. 単元について (1) 児童について 本学級の児童は,男子8名,女子11名,計19名で構成されている。明るく,活発な子が多 い。また,本を読んだり,お話を聞いたりすることも大好きである。書くことや読むことに慣れ るため,漢字の書き取りや音読の家庭学習を行っているが,国語での登場人物の気持ちや感想を 文章表現するとなると,やや難しい児童もいる現状である。 そこで,本単元の学習を行う上で,子どもたちに対して事前アンケートとレディネステスト を行った。以下に事前アンケートの結果を示す。. <事前アンケートの結果>(児童調査数19名) ① 毎日音読していますか。 はい→15 人(79%). いいえ→4 人(21%). ② 音読で気をつけていることは何ですか。(複数回答) ・はっきり聞こえるように読む→15 人(79%) ・早口にならないように読む→13 人(68%) ・つっかえないように読む→8 人(42%) ・気持ちが伝わるように読む→8 人(42%) ③ あまん きみこ さん の作品を知っていま すか。. はい→9 人(47%). ④ 読書は好きですか。. はい→17 人(89%) いいえ→2 人(11%). ⑤ 発表することは, 好きですか。. はい→10 人(53%) いいえ→8 人(42%) どちらとも言えない→1 人(5%). 次に,レディネステストの結果を示す。 <レディネステストの結果>(調査児童数19名) 【使用教材】 ・ 『おおきなかぶ』 ロシア民話. 2 の 2- 1 -. いいえ→10 人(53%). (2) 1年生で学習した教材文を用いて,主語・述語・目的語を把握して読むことができているかを調査 した。その結果,18 名の児童が「だれが」 「だれを」 「どうした」などの設問にすべて正解を書くこと ができた。このことから,単純な組み立ての文では,主語や述語の関係を読み取ることができている と言える。1年生の時から音読の練習を継続している一つの成果であると考えられる。 (2) 単元構成及び教材について 第一次 第二次 ・こんな音読劇をや ・ きつねの気持ちの動きを読み取って音 ってみたいな。 読台本に書き込む。 ・あまんきみこが書 ・ 気持ちや様子がよく伝わるように音読 いた本がいろいろ をする。 あるよ。. 第三次 ・ グループで音読 劇の練習をする。 ・ 意見を出し合っ て,よりよい音読 劇にする。 ・ 1 年生に聞かせよ う。. 並行読書 『きつねのおきゃくさま』を音読げきではっぴょうしよう。. (3) 指導について 読書活動推進補助教員と連携し,本単元で扱う教材文『きつねのおきゃくさま』の作者であ る「あまんきみこさんの本コーナー」を作り,あまんきみこ作品への関心を高め,児童が気軽 に本を手にする環境を整えるようにしておく。読書を意欲的にさせるための手立てとして, 「よ むよむカード」という読書カードを以前から継続し活用している。それにシールを貼って読書 の記録を残すことで,子どもたちは少しでも時間を見付けては読書に取り組むようになってい る。 また,読書活動推進補助教員に,あまんきみこ作品を読み聞かせてもらい,作品のおもしろ さを味わわせていきたい。 児童の実態から,子どもたちは物語の中に入り込んで楽しく読む傾向が強い。そこで,教材 文の学習では動作化を取り入れ,登場人物の行動や気持ちの読み取りがより明確かつ意欲的に できるようにしていこうと考える。また,家庭学習での音読も日常的に取り組んでいく。その 結果が,第三次の音読劇の発表に生かせるようにしていきたい。 また,文を書くことや発表することに苦手意識を持つ児童が多いことから,ワークシートを 吹き出しに書き込むような形式にして抵抗感を小さくしたり,机間指導でよい記述を見付けて 自信を持たせたりするように支援していきたい。最終的に1年生に音読劇を発表するという目 当てを持たせることで,単元を通して学習意欲の持続を図っていきたい。. 仮説1. 文章の姿をとらえ,課題を持たせれば,主体的に取り組み,読む力がつくであろう。. ① 挿絵を並び替えたり,初発の感想(疑問に思ったこと)を話し合ったりすることで文章 の姿を捉える。 2 の 2- 2 -. (3) 〈文章の姿〉. と っ ぴ ん ぱ ら り の ぷ う 。. わ ら っ て し ん だ 。. き つ ね は 、 は ず か し そ う に. 挿 絵 や さ し い. ま も り ぬ こ う. お お か み と の た た か. い. う さ ぎ も 、 ま る ま る 太 っ て き た ぜ 。. 挿 絵. ○ ひ よ こ と あ ひ る と う さ ぎ と の 出 会 い. あ ひ る も 、 ま る ま る 太 っ て き た ぜ 。. 挿 絵. →・ ・・ →き親 うか っみ うぼつ切 とさ っうねな りま とっお しみ りと兄 てた しなち 、い たっゃ き 。たん ぜ 。 つ し そ う 。 きつねの心のへんか. ○ ひ よ こ と あ ひ る と の 出 会 い. ひ よ こ は 、 ま る ま る 太 っ て き た ぜ 。. 挿 絵. → 少 し ぼ う っ と な っ た 。. ○ ひ よ こ と の 出 ・・会 きやい つさ ねし おい 兄 ち ゃ ん. む か し む か し 、 あ っ た と さ 。. き つ ね の お き ゃ く さ ま. 思 い を 見 つ め て 読 も う. あ ま ん. え食 さべ よ う. き み こ. 仮説2 単元を貫く言語活動を位置づけ,読み取ったことを再構築させれば,深まりのある読みが できるであろう。 ① 教師の準備した模範の音読劇を見て,自分もやってみたいという気持ちを持たせる。 ② 『きつねのおきゃくさま』の音読劇を1年生に聞かせる。 ③ 音読劇に生かせるように,きつねの言葉・気持ち・行動等に気を付けて読む。. 仮説3 単元と関連させた読書活動を取り入れていけば,読書の幅が広がり,進んで本を読んだり, 活用したりする力がつくであろう。. ① 読書活動推進補助教員と協力して,あまんきみこの本やきつねが主人公の本を集めたコ ーナーを設定し,並行読書できるようにする。「よむよむカード」に記録する。 ② おすすめの図書を読み聞かせする。 5. 単元の指導目標 ○昔話のような語りのリズムに親しみ,音読する楽しさを味わうことができる。 (関心・意欲・態度) ○登場人物の行動から登場人物の心情や場面の様子の移り変わりを読み取り,音読することがで きる。(C読むこと ア,ウ) ○昔話独特の語り口調や言い回しに気付き親しみを持って,昔話や繰り返しのある本を読むこと ができる。(伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項) 2 の 2- 3 -. (4) 6単元の評価規準 国語への関心・意欲・態度. 読む能力. 言語についての知識・理解・技 能. ・場面の様子や人物の気持ちを想 ・音読劇に表現するために,登 ・文の中のおける主語と述語の 像しながら物語を読み,楽しんで 場人物の行動や会話に気を付け 関係に注意して文章を読んでい 音読劇をしようとしている。 て読み,場面の様子や人物の気 る。 持ちを想像している。. 7. 単元の指導計画. (10時間扱い). 過程. 育てたい力. 見 出 す (2). ・単元の姿をつかむ。 〈学習のゴール〉. 学習活動(○ 方○ 規 評価方法,評価規準). 形態. 音読げきを1年生にはっぴょうしよう。 〇あまんきみこの作品の音読劇を聞いて,意欲を高め 一斉 る。 きつねの様子のあらわれているところを見つけ ながら読んでみよう。 〇教師の範読を聞き,様子の表れているところに線を 個 引いていく。〈仮説 1〉 方○ 規 教科書に線を引くことができたか。 ○. ・ 「きつねのおきゃくさま」の 文章の姿をつかむ。. 文しょうのすがたをとらえよう。. 「きつねのおきゃくさま」をきつねの気もちの動きを考えながら読んでみよう。. ○挿絵を並べ替えたり,感想を出し合ったりして文章 一斉 の姿をつかむ。 〈仮説1〉 方○ 規 感想を発表することができたか。 ○. 2 の 2- 4 -. (5) 考 え る (4). ・きつねが,きつねお兄ちゃ んと呼ばれ,さらに生まれて はじめて「やさしい」と言わ れて,ぼうっとなったときの 気持ちを想像する。 〈とらえさせたいこと〉 ・ぶるるとみぶるいした。 ・ぼうっとなった。 ・心の中でにやりと笑っ た。 ・ひよこは,まるまる太っ てきたぜ。. ・きつねが「親切なお兄ちゃ ん」の話を聞いて,ぼうっと なったときの気持ちを想像す る。 〈とらえさせたいこと〉 ・うっとりした。 ・五回もつぶやいた。 ・ぼうっとなった。 ・あひるも,まるまる 太ってきたぜ。. ひよこに「やさしいお兄ちゃん」と言われた時, きつねは心の中でどう思ったのだろうか。 ○きつねの言葉や気持ち,行動等にサイドラインを引 く。 ○ワークシート(きつねとひよこが出会った場面の台 本)にきつねの気持ちを書く。 ○動作化を取り入れ,きつねの気持ちを想像しながら 音読する。. 個→ 一斉 個 グルー プ. 方○ 規 はらぺこのきつねが,ひよこを見つけたがやせ ○ ているのがわかって考えたことを想像できたか。 (表 現・音読・発言・ワークシート). 「親切なお兄ちゃん」と言われて,きつねは心の 中でどう思ったのだろうか。 ○きつねの言葉や気持ち,行動等にサイドラインを引 く。 ○ワークシート(あひるが登場する場面の台本)にき つねの気持ちを書く。 ○動作化を取り入れ,きつねの気持ちを想像しながら 音読する。. 個→ 一斉 個 グルー プ. 方○ 規 ひよことあひるに「親切なお兄ちゃん」と言わ ○ れて,ぼうっとなっているきつねの気持ちを読み取 れたか。(表現・音読・発言・ワークシート). ・かげで聞いたきつねがうっ とりしてきぜつしそうにな ったときの気持ちを想像す る。 〈とらえさせたいこと〉 ・うっとりして,きぜつし そうになった。 ・ぼうっとなった。 ・うさぎも,まるまる太っ てきたぜ。. 「かみさまみたいなお兄ちゃん」と言われて,き つねは心の中でどう思ったのだろうか。 ○きつねの言葉や気持ち,行動等にサイドラインを引 く。 ○ワークシート(うさぎが登場する場面の台本)にき つねの気持ちを書く。 ○動作化を取り入れ,きつねの気持ちを想像しながら 音読する。 方○ 規 ひよことあひるとうさぎに対するきつねの気持 ○ ちが変化してきたことを読み取れたか。(表現・音 読・発言・ワークシート). 2 の 2- 5 -. 個→ 一斉 個 グルー プ. (6) 本時 6/10. ・きつねが,おおかみと戦っ きつねは,なぜ,はずかしそうにわらってしんだ ているときの様子や,力尽き のだろうか。 て死んでしまうときの気持ち を想像する。 ○きつねの言葉や気持ち,行動等にサイドラインを引 個→ 〈とらえさせたいこと〉 く。 一斉 ○ワークシート(おおかみの登場からきつねの死まで 個 ・「いや,まだいるぞ。き の場面の台本)にきつねの気持ちを書く。 つねがいるぞ。 」言うな ○動作化を取り入れ,きつねの気持ちを想像しながら グ ル ー り,きつねはとび出し プ 音読する。 た。 ・ゆう気がりんりんとわい 方○ 規 えさにしようとしていたひよこたちをおおかみ ○ た。 から守ったきつねの気持ちを読み取れたか。 (表現・ ・おお,たたかったとも, 音読・発言・ワークシート) たたかったとも。 ・じつに,じつに,いさま しかったぜ。. ・気持ちや様子がよく伝わる ように音読する。 (2). 深 め る (3). 読み方をくふうして,音読げきのれんしゅうをし よう。 。 ○音読劇の役割を決めて、読み方を工夫して練習する。 グ ル ー 方○ 規 グループで協力し,進んで練習に取り組むこと ○. プ. ができたか。(表現・音読) ・グループで発表し合い,よ りよい音読劇に仕上げる。. ほかのグループの音読げきを聞いて,よりよい音 読げきにしよう。 ○グループで発表し合い,発表の良かったところ,直 グ ル ー プ→ したほうが良いところを話し合う。 一斉 方○ 規 発表の良いところ,直した方がよいところを発 ○ 表することができたか。(表現・音読・発言). ま と め あ げ る (1). ・意欲的に音読劇を 1 年生に 聞かせることができる。. 音読げきを 1 年生に聞かせよう。. ○『きつねのおきゃくさま』の音読劇を 1 年生に聞か グルー プ せる。 方○ 規 意欲的に音読劇を 1 年生に聞かせることができ ○ たか。(表現・音読). 2 の 2- 6 -. (7) 8 本時の指導(6/10) (1) 目標 ○課題について積極的に自分の考えを持ち,進んで話し合おうとする。 (関心・意欲・態度) ○恥ずかしそうに笑って死んだきつねの気持ちを深く読み取り,音読することができる。 (読むこと ア,ウ) (2) 展開 時配. 学習活動. 教師のかかわり. 資料. (○ 指 支援・指導/○ 評 評価/○ 方○ 規 評価規準・方法) 2. 1 本時のめあてをつかむ。. ・前時までの学習を振り返らせる。. きつねは,なぜ,はずかしそうにわらってしんだのだろうか。. 5. 10. 2 課題について考えながら音 読する。. ・きつねの気持ちの変化を考えながら,全文を音読 させる。. 3 おおかみと戦うきつねの 気持ちを話し合う。. ・おおかみと戦うきつねの様子や気持ちがわかると ころにサイドラインを引かせる。 ・おおかみと戦うきつねの気持ちについて考えさせ る。. きつねはどんな気持ちでお おかみと戦ったのでしょう。. ・守りたい。 ・助けたい。 ・おおかみを倒すぞ。 ・うさぎとあひるとひよこを守 り抜くぞ。 13. 4 きつねが恥ずかしそうに 笑って死んだ時の気持ち を話し合う。(仮説2) ◎きつねは,なぜ,はずかし そうにわらってしんだので しょう。 ・後悔 ・自分は何をやっていたんだろ う。 ・あひるとうさぎとひよこを守 ろうと戦ったのに死んでしま った。 ・最初は食べようとしていたこ とが,はずかしい。. ・きつねが恥ずかしそうに笑って死んだ時の気持ち を考えさせる。 ・板書を使い,きつねの気持ちの変容について確認 する。 〈関心・意欲・態度〉 指 ○ 発表児童の発言内容からキーワードを板 書する。 評 ○ 自分の考えを発表し,友だちの考えと比 べようとしているか。 方○ 規 ○ 自分の考えを,進んで発表しているか。 指 ○ 文章の姿の掲示物で,ひよこたちに親切 にしてきたことを思い出させる。. 2 の 2- 7 -. 文章の 姿 前時ま での掲 示物 掲示物 挿絵. (8) ・気持ちがだんだん変わってい ったことが,なんだか照れ る。 5. 5 ワークシート(おおかみの 登場からきつねの死までの 場面の台本)にきつねの気持 ちを書く。 ・自分は死んでしまったけど, ひよこやあひるやうさぎを 守り抜くことができてよか った。 ・ひよこたちを食べようとして ごめんね。. ・机間指導の中で,板書に書いてある言葉を参考に するなど板書を使い,登場人物の気持ちについて とらえられるように指導していく。 〈読む〉 指 ○ これまでのきつねの気持ちの変化から考 えさせる。 評 ○ 恥ずかしそうに笑って死んだきつねの気 持ちを深く読み取れているか。 方○ 規 ○ きつねの気持ちの変化をとらえて,ワ ークシートに書き込めているか。 指 ○ 板書を参考にして,自分の考えをまとめ させる。. 10 6 ワークシートに書いたき ・グループで音読させる。 つねの気持ちが伝わるよう ・上手にできているグループを見つけ,みんなに聞 に,動作化しながら戦いの場 かせる。 面を音読する。. 〈ワークシート〉. 2 の 2- 8 -. ワーク シート. (9) (3)板書計画. ・ 気 も ち が だ ん だ ん か わ っ て い っ た こ と が 、 な ん だ か て れ る 。. 9. ・ さ い し ょ は 食 べ よ う と し て い た こ と が 、 は ず か し い 。. し ん で し ま っ た 。. ・ あ ひ る と う さ ぎ と ひ よ こ を ま も ろ う と た た か っ た の に 、. ・ こ う か い. ・ 自 分 は 何 を や っ て い た ん だ ろ う 。. き つ ね は 、 は ず か し そ う に わ ら っ て し ん だ. ・ う さ ぎ と あ ひ る と ひ よ こ を ま も る ぞ 。. ・ お お か み を た お す ぞ 。. ・ じ つ に 、 じ つ に 、 い さ ま し か っ た ぜ 。. ・ ま も り た い 。 ・ た す け た い 。. 単元で並行読書した本. あまんきみこ童話集1 あまんきみこ童話集2 あまんきみこ童話集3 あまんきみこ童話集4 あまんきみこ童話集5 エリちゃんでておいで 北風をみた子 ちいちゃんのかげおくり おっこちゃんとタンタンうさぎ 車のいろは空のいろ1 白いぼうし 車のいろは空のいろ2 春のお客さん 山ねこおことわり かみなりさんのおとしもの ねこルパンさんとしろいふね えっちゃんのあきまつり ふうたのほしまつり はんぶんはんぶん ぽんぽん山の月 ともちゃんとこぐまくんのうんどうかい おにたのぼうし ちびっこちびおに ぼくはおばけのおにいちゃん. 2 の 2- 9 -. ・ お お 、 た た か っ た と も 、 た た か っ た と も 。. ・ ゆ う き が り ん り ん と わ い た 。. ・ 言 う な り 、 き つ ね は と び 出 し た 。. ・ 「 い や 、 ま だ い る ぞ 。 き つ ね が い る ぞ 。 」. と の 戦 い の 挿 絵. き つ ね と お お か み. ん だ の だ ろ う か 。. き つ ね は 、 な ぜ 、 は ず か し そ う に わ ら っ て し. き つ ね の お き ゃ く さ ま. あ ま ん き み こ. (10) 10 単元の指導計画について ○第一次,第二次は計画通りでよい。 ○第三次では1年生に音読劇を発表するための練習をしたが,よりよい音読劇に仕上げていくため にはもう少し時間をとった方がよかったと思う。また,1年生に発表するときの場所を他の学級 の協力を得て5カ所設定することができた。そのため,1年生と少人数で交流ができたのでよか ったと思う。 11 単元終了時の成果と課題. 仮 説 1. 手立て ・挿絵を並び替えたり,初発の感想 (疑問に思ったこと)を話し合った りすることで文章の姿を捉える。. 成果○ と 課題△ ○学習に入る前から家庭学習で音読カードを使って音 読の練習をしたので,文章の内容がよく理解できた児 童が多かった。 ○文章の姿を視覚化することで,きつねの気持ちの変化 が下位の児童にも理解しやすかった。 △教科書をほとんど見ないでも読める児童が出てくる ほど、音読をさらに多く行うことで,音読劇の表現が もっと深められたように思う。今回は間違えないよう に読むことが精一杯の児童もいた。. 「文章の姿」. ・きつねが,ひよこ・あひる・うさぎ との出会いを通して心が変化してい くことが視覚化されている。 ・第二次の学習では常に「文章の姿」 を確認しながら進めていった。. 仮 説 2. 手立て 成果○ と 課題△ ・教師の準備した模範の音読劇を見 ○1年生に発表するというめあてがはっきりしていた て,自分もやってみたいという気 ので,それに向けて意欲的に学習することができた。 持ちを持たせる。 ○動作化を取り入れて読むことにより,気持ちや様子の ・『きつねのおきゃくさま』の音読 理解がより深まった。 劇を1年生に聞かせる。 △2年生が演じている模範の音読劇が見つからず,5年 ・音読劇に生かせるように,きつね 生が演じているVTRで意欲付けの場面を行った。模 の言葉・気持ち・行動等に気を付 範VTRの準備が課題となった。 けて読む。. 2 の 2- 10 -. (11) 「音読劇の発表」. ・5グループそれぞれに場所を用意できたので, 1年生の目の前で音読劇の発表ができた。 ・発表後,1年生から「よかった」という感想 が聞けたので,2年生も満足感が持てたよう だ。. 仮 説 3. 手立て ・読書活動推進補助教員と協力し て,あまんきみこの本やきつねが 主人公の本を集めたコーナーを 設定し,並行読書できるようにす る。「よむよむカード」に記録す る。 ・おすすめの図書を読み聞かせす る。. ・お面を付けて読むことで,よりやる気が でてきた。 ・台本には,どのようなことに気を付けて 読んだらいいかをたくさん書き込みし た。. 成果○ と 課題△ ○読書活動推進補助教員の協力により,単元に関連する 本をたくさん集めることができた。 ○よむよむカードにシールを貼る活動を,児童はとても 喜んで行っていた。少しでも時間を見つけて,意欲的 に読書に取り組もうとする児童が多かった。 △シール集めに夢中で,本の中身をとばし読み程度しか していない児童もいたので,内容をしっかり読ませる ことが課題となる。. 「よむよむカード」. ・廊下によむよむカード を掛ける場所を用意 してある。 ・進んで読んでいる子は シールをほとんど全 部に貼ることができ た。. 12 自分のふりかえり 音読劇を1年生に発表することをめざして,子どもたちはがんばって学習に取り組んでいた。最 後まで意欲を持続させるという点で,効果的であったと言える。授業の展開としては,教師が話し たり教えたりすることが多かったと思う。子どもたちの発言をたくさん引き出すように授業展開し ていくことが課題である。 2 の 2- 11 -. (12)

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