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プレサリオ ステップアップ

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Academic year: 2021

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プレサリオでデジタルビデオを使ってみよう

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プレサリオとデジタルビデオで何ができる?

イベントや旅行などではデジタルビデオが大活躍。後で再生すれば楽しかった思い出もよみがえります。 でも、同じシーンが続いたり時間だけが長かったりして、人に見せるにはちょっと...ということも多い はず。そんなときは、デジタルビデオをプレサリオにつないで編集してしまいましょう。必要なシーンだ けをプレサリオに取り込んで、シーンをつなげばOK。それにちょっとした特殊効果を加えたりタイトル を入れたりすれば、メリハリのあるオリジナルビデオの完成です。 プレサリオとデジタルビデオを使えば、ビデオ編集をはじめとして次のことができます。 この章では、プレサリオに添付しているアプリケーション「Ulead VideoStudio」を使って、ビデオを編 集する方法について説明します。 ・ プレサリオとデジタルビデオを接続するには、お使いのプレサリオにIEEE1394カードが装備され ている必要があります。 ・ Ulead VideoStudioについてのサポートは、ユーリードステムズ社にて行っています。サポートに ついて詳しくは『プレサリオ アプリケーションガイド』をご覧ください。

(3)

Ulead VideoStudioでビデオを編集する

ここでは、Ulead VideoStudioを使ってビデオを編集し、できあがった映像をテープに保存する方法に ついて説明します。 一連の手順は次のような流れになります。

デジタルビデオから映像を取り込む

ここでは、プレサリオとデジタルビデオを接続し、Ulead VideoStudioを使って映像を取り込んでみま しょう。 ・ あらかじめプレサリオにUlead VideoStudioをインストールしておいてください。インストール の方法については、『プレサリオ アプリケーションガイド』をご覧ください。 ・ Ulead VideoStudioの「Ulead製品 お客様保管用カード」には製品のシリアル番号が記載されて いますので、大切に保管しておいてください。シリアル番号がわからないとユーザサポートやアッ プグレード等のサービスが受けられなくなります。

●デジタルビデオを接続する

プレサリオにデジタルビデオを接続します。

→ 「デジタルビデオなどIEEE1394対応機器を接続する」(p.60)

デジタルビデオの電源を入れて、ビデオモードにします。

右のようなダイアログが表示されます。 ・「ビデオモード」は「VTRモード」または「再 生モード」となっていることもあります。 詳しくはデジタルビデオの操作説明書を ご覧ください。

(4)

「OK」ボタンをクリックします。

●Ulead VideoStudioを起動する

デスクトップの (Ulead VideoStudio 5.0SE Basic)をダブルクリッ

クします。

右のようなウィンドウが表示されます。

●新しいプロジェクトを作る

Ulead VideoStudioではビデオ編集の一連の作業を「プロジェクト」という単位で行います。ここでは「ピ クニック」という名前のプロジェクトを作ってみましょう。

( プ ロ ジ ェ ク ト を 作 成 )を ク

リックします。

右のようなダイアログが表示されます。

「プロジェクト名」の欄に「ピクニック」と入力します。

「OK」ボタンをクリックします。

Ulead VideoStudioのウィンドウがキャプ チャ用の表示に変わります。

(5)

●映像を取り込む

映像を取り込むことをキャプチャといいます。キャプチャの時間を指定することもできますが、ここでは 手動でキャプチャする手順について説明します。

キ ャ プ チ ャ を 開 始 す る 位 置 ま で

テープを戻しておきます。

テープの巻き戻しや再生などはU l e a d VideoStudioのウィンドウで行います。

(ビデオをキャプチャ)をクリックします。

キャプチャが始まります。

キャプチャを終了したいところでもう一度

(ビデオをキャプチャ)をク

リックします。

キャプチャが終了します。 ・ 一度のキャプチャで取り込んだ映像をクリップといいます。2回キャプチャを繰り返せば2つの クリップができあがります。

手順1から3を繰り返して必要なだけキャプチャします。

特殊効果を加えてシーンをつなぐ

特殊効果を使うと、クリップの変わり目でも自然にシーンをつなぐことができます。 ここでは、シーンが消えていくように切り替わる「クロスフェード」という特殊効果を加えてみましょう。

Ulead VideoStudioのウィンドウ上部の「効果」をクリックします。

Ulead VideoStudioのウィンドウが効果用 の表示に変わります。

(6)

特殊効果の種類を選びます。ここで

は、ウィンドウ右側の をクリック

して、

「F/X」をクリックします。

F/Xの特殊効果のライブラリが表示されま す。

「クロスフェード」を、クリップとク

リップの間にドラッグします。

クリップとクリップの間に「クロスフェー ド」の特殊効果が挿入されます。 ・ プレビューウィンドウの再生ボタンをク リックすると、特殊効果の結果を見ること ができます。

タイトルを入れる

ここではクリップの先頭に「picnic」というタイトルを入れてみましょう。

Ulead VideoStudioのウィンドウ上部の「タイトル」をクリックします。

Ulead VideoStudioのウィンドウがタイト ル用の表示に変わります。

(7)

(タイトルクリップを作成または編集)をクリックします。

プレビューウィンドウに文字を入力する枠 が表示されます。

「picnic」と入力します。

・ 必要に応じて、文字のフォントや色などを 設定することができます。

(タイムラインへ追加)をクリックします。

タイトルがタイトルトラックに追加されます。 文字のフォント、サイズ、行間、 色、飾り、揃えを指定できます。 タイトルを表示しておく時間を 指定できます。 タイトルの動きを指定できます。

(8)

できあがった映像をDVテープに録画する

編集が終わった映像はムービーファイルとして保存します。ムービーファイルにはいろいろな形式があ りますが、ここではDVテープに録画するために「NTSC DV形式」で保存します。

●編集した映像を確認する

Ulead VideoStudioのウィンドウ上部の「完了」をクリックします。

Ulead VideoStudioのウィンドウが完了用 の表示に変わります。

(プロジェクトを再生)ボタンをクリックします。

プロジェクトで行った作業が処理され、全体が再生されます。

●ムービーファイルを作る

(ムービーを作成)をクリックし

て、

「NTSC DV 720×480」をク

リックします。

右のようなダイアログが表示されます。

(9)

「ファイル名」にムービーの名前を入力します。

「保存」ボタンをクリックします。

ムービーファイルが作成され、ライブラリに追加されます。

●映像をDVテープに録画する

出力オプションが「MS DV録画」に

なっていることを確認して (ビ

デオクリップをエクスポート)をク

リックします。

右のようなウィンドウが表示されます。 このウィンドウでプレビューすることがで きます。

「次へ」ボタンをクリックします。

右のようなウィンドウが表示されます。

録画を開始する位置まで、DVテープを早送りまたは巻き戻します。

(10)

「完了」ボタンをクリックします。

●プロジェクトを保存する

(プロジェクトを保存)をクリックします。

プロジェクトが保存されます。

●Ulead VideoStudioを終了する

Ulead VideoStudioのウィンドウ上部の

をクリックします。

Ulead VideoStudioが終了します。

参照

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