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F-Secure 利用手引き
最終更新日 2014.11.07
※F-Secure の入手、インストール方法はこちらをご覧下さい(学内限定ページ)：
http :// www.mmm .m ur oran -i t.ac.jp /g uid e / secur ity/i nd ex.html
目次
1. 利用上の注意 ... 1 2. F-Secure の画面を開く ... 2 ＊ 現在のバージョンを確認する ... 3 3. 更新する ... 5 |3-1. 新状況を確認する。 ... 5 |3-2. 手動で更新する ... 5 ４. ウィルススキャン ... 5 ５. ファイアウォールの有効化/無効化 ... 6 ※Mac のファイアウォールを確認する ... 6 ６. こんなときは ... 71. 利用上の注意
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学外よりセキュリティ情報を取得・更新しています。
＊ 日々のセキュリティ情報の取得・更新は学外との通信が必要です。 ＊ 更新がうまくいかない、「インストール完了中」と表示される場合は、 ネットワーク接続の状態をご確認下さい。 Mac2
2. F-Secure の画面を開く
デスクトップのメニューバーから F-Secure のアイコンをクリックし、「F-Secure PSB WorkstationSecurity for MAC を開く」をクリックします。
F-Secure の状態によっては、アイコンに[×]マークが表示されています。 ※メニューにアイコンが見つからない場合 ＜Spo t light で検索する＞ ①メニューバーの右端にある虫眼鏡のアイコンをクリックします。 ②Spotlight という検索ボックスが表示されますので、 ボックス内に「F-Secure」と入力します。 ③検索結果で表示された「F-Secure PSB Workstati on Security for MAC」をクリックします。
＜フォルダから探す＞
①Finder の状態でメニューの [ 移動 ] ＞ [アプリケーション]とクリックします。 ②「F-Secure」フォルダをクリックします。 ③フォルダ内の「F-Secure PSB Workstation Security for MAC」をクリックします。
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＊ 現在のバージョンを確認する
F-Secure のバージョン情報は、次の手順で表示できます。 （１）「ターミナル」を起動します。 ※ターミナルは、次のいずれかの方法で起動できます。 [方法１] メニューにある Spotlight のアイコン をクリックすると、入力ボックスが表示されます。 「ターミナル」と入力し、検索結果に表示される「ターミナル」をクリックします。 [方法２] デスクトップの空いたところをクリックすることで、メニューが「Finder」になります。 この状態で、メニューの「移動」＞「アプリケーション」とクリックしていきます。 アプリケーションフォルダが表示されたら、「ユーティリティ」フォルダ内の「ターミナ ル」をクリックします。4 （２）ターミナルのウィンドウが表示されたら、次のコマンドを入力し[Enter]キーを押下し ます。
fsav –-version
F-Secure のバージョン情報が表示されます。 製品バージョン5
3. 更新する
F-Secure はネットワークに接続されている状態であれば、自動で更新情報を確認・取得します。 |3-1. 新状況を確認する。
最後にいつ更新されたか確認するには、 F-Secure の画面から「統計情報」をクリック します。 「更新を最後に確認した日時」を確認します。 |3-2. 手動で更新する
メニューバーに表示された F-Secure の アイコンをクリックし、「更新」を クリックします。 [注] 「更新」をクリックしても特に更新画面やメッセージは表示されません。 前述の「更新状況を確認する」で日付が更新されているかご確認下さい。 最新の場合は、「数分前」と表示されます。４. ウィルススキャン
F-Secure の管理画面の「スキャン」をクリックすることで、ファイルをスキャンすることができます。 「スキャン」の上部分（アイコン部分） をクリックすると「ホームフォルダのス キャン」がはじまります。 「スキャン」の下部分（文字部分）をク リックすると、ホームフォルダのスキャ ンの他、フォルダやファイルを選択して スキャンすることができます。6
５. ファイアウォールの有効化/無効化
MacOS 標準機能のファイアウォールの有効/無効化を F-Secure 画面から行えます。 ※ F-Secure 独自のファイアウォール機能はありません。 （1）F-Secure の画面を開き、「ステータスをクリ ックします。 （2）ファイアウォール(…)の( )内をクリックしま す。 ※ファイアウォールが有効化されている 場合は、ファイアウォール(無効)と表示 されます。(無効)をクリックすると、無 効化できます。 （3）管理者のパスワードを求められます。 入力して「OK」をクリックします。 ※有効化/無効化が F-Secure の表示に 反映されるまでに若干時間がかかる ことがあります。 ※Mac のファイアウォールを確認する F-Secure では有効化/無効化しかできません。 Mac ファイアウォールの詳細な設定は、Mac の環境 設定画面で確認します。 (1)メニューバーよりアップルマークをクリックする。 (2)「システム環境設定」をクリックする。 (3)「セキュリティとプライバシー」をクリックする。 (4)「ファイアーウォール」タブで状態を表示、[ファ イアウォールオプション]で詳細を確認できます。 ※ 設定変更や、オプションの確認を行う場合は、 鍵マークをクリックして解錠が必要です。7
６. こんなときは
|画面を開くと「インストールが完了中です」と表示される。
●ライセンス認証がまだの場合 インストール後は、ライセンスを有効にする必要があります。詳しくは、インストール手引きをご覧下 さい（インストール手引きは、F-Secure の入手ページにあります）。 ●すでにインストール/ライセンス認証が完了している場合 すでにインストールが完了し、ライセンス認証も済ませているにも関わらず、画面を開くと「インスト ールが完了中です」と表示される場合、ネットワーク接続をご確認下さい。ネットワーク接続ができない 場合に、表示される場合があります。（学内利用の場合は、学外へ接続が可能かご確認下さい） ●インストール後、ずっと表示されている場合 F-Secure をインストール後、一度もこの表示が消えない場合、インストールが中断されている、また は失敗している可能性があります。 （１）ネットワーク接続が可能な状態か（学内利用の場合は、学外へ接続可能な状態か）を確認する。 （２）正常なネットワーク接続ができている状態でしばらく待っても表示が変わらない場合は、一度 F-Secure をアンインストールし、再起動してから改めてネットワーク接続が可能な状態でインスト ールを行なって下さい。 |OS アップグレード後、F-Secure が動かなくなった／動きがおかしい。
たとえば MacOS10.8 を 10.10 までアップグレードした後、ライセンス認証を受付けない等 F-Secure の 挙動がおかしくなった場合は、インストール中の F-Secure を一度アンインストールし、再度インスト ールすることで正常になります。 [2014 年 11 月現在、MacOS10.9 以降のバージョンへの正式サポートはメーカーより発表されていませ んが、10.9～10.10 でも動作することが内部で確認されています。] |アンインストール時にエラーメッセージが表示された。
F-Secure のアンインストール実行時にメッセージが表示され動作が終了してしまった場合は、どのよ うなメッセージか内容を確認して下さい。 ●サポートセンターへ連絡するよう指示されている。 サポートセンターのメールアドレス等、連絡先が表示されている 場合は、メッセージの指示に従って直接サポートセンターへご相 談またはログファイルの送付等を行なって下さい。 ※メッセージは英語表記の場合もあります。 ※右のようなメッセージが出た場合でも、後述のように再起動 するだけで正常にアンインストールが完了する場合もありま す。 >>次のページヘつづく8 ●単にエラーコードだけが表示されている。/ メッセージを見逃した。 簡単なメッセージ表示だけの場合や、メッセージ内容を確認する前に閉じてしまった場合は、一度 PC を再起動し、F-Secure が残っているかご確認下さい（単にアンインストールが途中で停止した場合 にエラー表示される場合があります。この場合は、再起動することで正常にアンインストールが完了 されますので、F-Secure がなくなっていれば問題ありません）。 ※F-Secure が残っているかの確認方法 「Finder」＞「移動」＞「アプリケーション」内を確認し、「F-Secure」フォルダが消えていればアン インストール完了です。
