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(1)時間外勤務について

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Academic year: 2021

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行政監査の結果の公表 地方自治法第199条第9項の規定によって、平成26年度行政監査の結果を別紙 のとおり公表する。 平成26年6月30日 播磨町監査委員 石 原 清 右 播磨町監査委員 岡 田 千賀子

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行政監査結果報告書

第1 監査の概要 1 監査の種類 行政監査(地方自治法第 199 条第2項) 2 監査の実施期日 平成 26 年6月 17 日 3 監査の実施場所 加古川市東消防署播磨分署内防災倉庫、石ケ池公園パークセンター内防災倉庫 4 監査の対象 (1)対象事務(テーマ) 防災倉庫等の整備及び管理について (2)対 象 グ ル ー プ 危機管理グループ 5 監査の方法 防災倉庫等の整備及び管理状況について、当該事務の執行が合理的かつ効率的 に行われているか、法令等の定めるところに従って適正に行われているかどうか を確認するため、播磨町備蓄計画(平成 26 年3月)、その他関係書類等の提出を 求めるとともに、備蓄倉庫うち2か所の実地調査、当該書類等と備蓄物資の照合、 担当職員への質問等を実施した。 6 監査の着眼点 (1)必要に応じ、防災倉庫等が整備されているか。 (2)倉庫内の備蓄物資の配置は適切か。 (3)倉庫内の照明は確保されているか。 (4)備蓄物資の数量管理は適切に行われているか。 (5)備蓄物資の品質は保持されているか。 第2 備蓄倉庫及び備蓄物資の概要 1 備蓄物資の品目(避難所生活者分) 播磨町備蓄計画においては、緊急性があり、自宅の全壊や焼失等により避難所 で生活することとなった住民にとって、防災計画で想定している災害発生時から 約2日間、必要不可欠な食料、生活必需品等について備蓄品目に選定している。

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2 避難所生活者に係る備蓄品目の選定状況は、次表のとおりである。 品 目 細 目 食料・飲料水 食 料 アルファ化米、クラッカー、みそ汁・スープ 類、栄養補給食料 要配慮者向け の食料 おかゆ、粉ミルク、とろみ調整食品 飲料水 生活必需品 毛布、紙おむつ(乳幼児用)、紙おむつ(大人用)、生理用品 資機材 スコップ、つるはし、掛矢・ハンマー、じょれん、とび、チェ ーンソー、救出工具セット、 油圧ジャッキ、チルホール、誇 張式ボート、土のう袋、消火用バケツ 折りたたみ式リヤカー、一輪車、担架、救急箱、発電機、ガソ リン携行缶、ガソリン缶詰(レギュラー)、ガソリン缶詰(25:1 混合)、投光器、小型水中ポンプ、延長電源ケーブル、防水シ ート(ブルーシート)、炊飯釜、カセットコンロ、ガスボンベ (コンロ用)、薪ストーブ、飲料用水槽、飲料水用タンク、救 命胴衣、反射ベスト、懐中電灯類、標識ロープ類、カラーコー ン・コーンバー、ロープ類 災害用トイレ 仮設トイレ・簡易トイレ、汚物処理袋(糞尿処理用)、トイレ ットペーパー 医薬品等 (検討中) 2 備蓄倉庫及び備蓄物資の整備状況 物資の備蓄は、防災計画における最大の被害想定をもとに、最低限度の対象者 数(避難所生活者 10 時間後 3,251 人、帰宅困難者 4,382 人、災害対策要員 200 人)を設定した播磨町備蓄計画により推進されている。 発災直後から当面必要な物資については、各避難所(一時避難所を含む。)で 備蓄するよう進めているところであるが、各避難所では物資を保管するための十 分なスペースがないため、備蓄倉庫の整備もあわせて進めている。備蓄倉庫の物 資は、避難者の多い避難所へ物資を補充する役割を担うことになる。 備蓄倉庫等及び備蓄物資の整備状況は、次のとおりである。 (1)備蓄倉庫 設 置 箇 所 箇所数 保管している備蓄品目 自主防災組織倉庫 44 生活必需品、資機材

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3 設 置 箇 所 箇所数 保管している備蓄品目 加古川市東消防署播磨分署内防災 倉庫 1 食料、生活必需品、資機材 石ケ池公園パークセンター内防災 倉庫 1 生活必需品、資機材、災害用トイ レ 北池広場防災倉庫 1 生活必需品、資機材、災害用トイ レ 小学校・中学校・特別支援学校防災 倉庫 7 食料(クラッカー)、生活必需品、 資機材、災害用トイレ(特別支援 学校を除く。) 県道本荘平岡線高架下水防倉庫 1 資機材 (2)備蓄物資専用の倉庫を設置していないもの 設 置 箇 所 箇所数 保管している備蓄品目 播磨町役場 1 資機材、災害用トイレ コミュニティセンター 4 食料(クラッカー)、資機材(救 急箱)、災害用トイレ 幼稚園 2 食料(クラッカー)、資機材(救 急箱)、災害用トイレ 3 賞味(消費)期限のある備蓄食料の整備計画 賞味(消費)期限のある備蓄食料については、財政的負担を均等化できるよう 5年度間で播磨町備蓄計画の数量に到達するよう、毎年度購入する数量を設定し ている。ただし、計画数量が少量であったり、安価に購入できるものは一括購入 している。 備蓄食料の整備計画は、次表のとおりである。 備蓄品目 保管可能年数 計画数量 単年度購入数量 現在数量 アルファ化米 5年 8,600 食 2,150 食 6,850 食 クラッカー 5年 13,000 食 3,250 食 7,425 食 みそ汁・スープ類 5年 20,600 食 5,150 食 6,820 食 栄養補給食品 5年 3,500 セット 875 セット 0 セット おかゆ 5年 3,500 食 875 食 300 食 粉ミルク 1.5年 12,150 g 12,150 g 0 g とろみ調整食品 2年 4,700 g 4,700 g 20,000 g *上記以外にポカリスエット粉300ℓ分

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4 4 備蓄物資の事業費 災害対策活動事業における防災用品費は、次表のとおりである。 (単位:円) 年度 予算額 支出額 交付対象金額 平成 23 年度 503,000 502,424 502,424 平成 24 年度 1,816,000 1,665,142 913,657 平成 25 年度(決算見込) 1,934,000 1,885,243 1,885,243 *公益財団法人 兵庫県市町村振興協会の防災資機材等整備事業交付金 5 災害相互応援協定 災害相互応援協定は、災害時に人的・物的支援の協力を確保するため、公共機 関又は民間団体等との間であらかじめ協定等を交わすものである。 災害相互応援協定等の締結状況(締結先等は省略)は、次のとおりである。 (1)公共機関 区分 協定等名称 総 合 1 兵庫5カ国交流会議構成市町災害時相互支援に関する協定 2 兵庫県及び市町相互間の災害時応援協定 3 東播磨及び北播磨地域災害時における広域相互応援協定 4 瀬戸内・海の路ネットワーク災害時相互応援に関する協定 5 東播磨地域及び中河内地域災害時相互応援に関する協定 6 播磨広域防災連携協定 7 災害時等の応援に関する申し合わせ 8 全国ミニ団体連絡会議が母体となった災害時相互応援協定 9 全国伝統地名(旧国名)市町災害時相互支援に関する協定 消 防 10 兵庫県広域消防相互応援協定 廃 棄 物 処 理 11 兵庫県災害廃棄物処理の相互応援に関する協定 上下水道 12 災害時等応援給水に関する協定書 13 兵庫県水道災害相互応援に関する協定 14 下水道事業災害時近畿ブロック応援に関する申し合わせ 情報伝達 15 災害時における放送要請に関する協定書 避 難 所 16 播磨町と兵庫県立東はりま特別支援学校との避難所指定にかか る覚書 17 播磨町と兵庫県立播磨南高等学校との避難所指定にかかる覚書 18 災害時に福祉避難所として町有施設を使用するに当たっての施 設運営に関する協定 19 災害時における福祉避難所の運営支援に関する協定 20 大中遺跡公園の広域避難地指定に関する協定

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5 (2)民間団体等 区分 協定等名称 物資支援 1 緊急時における生活物資確保に関する協定 2 震災時における緊急設備の支援に関する協定書 3 災害時における飲料水等確保に関する協定 4 災害時における支援協力に関する協定 5 災害時における支援協力に関する協定 6 災害時における物資調達に関する協定書 障害物の 除 去 等 7 災害時における応急対策等の協力に関する協定 8 災害時における応急対策等の協力に関する協定 上下水道 9 災害時における応急活動に関する協定 情報伝達 10 災害時等における報道要請に関する協定 11 災害時における緊急放送の協力に関する協定書 避難所等 12 津波等発生時における一時避難所としての使用に関する協定 13 災害時における支援協力に関する協定(臨時受入施設等) 14 災害時に福祉避難所として民間社会福祉施設等を使用すること に関する協定 15 災害時における福祉避難所の運営支援に関する協定 そ の 他 - 災害に係る情報発信等に関する協定 16 播磨広域連携協議会と日本郵便株式会社との連携・協力に関す る協定 17 災害時における電気設備等の復旧に関する協定 第3 監査の結果 防災倉庫等の整備及び管理状況について監査した結果、関係書類等の計数にお いてその記録は正確であり、保管・管理状況もおおむね適正であると認められた。 しかし、次の事項について改善・検討の必要があると認められたので、今後、必 要な措置を講じるとともに、適正な事務執行の確保に努めていただきたい。 なお、軽微なものについては当日、口頭で措置を促した。 1 指摘事項 (1)備蓄物資の配置について 備蓄倉庫の入口付近に備蓄品目・数量を把握するための管理台帳が備えられ、 保管棚には備蓄品目を標示しているが、標示が小規模で必要とする備蓄物資の 所在が分かりづらくなっている。災害時に備蓄物資を迅速に搬出するためには、

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6 倉庫内の備蓄物資の配置場所を一目瞭然にすることが望ましい。 よって、全ての備蓄倉庫について、誰もが容易に備蓄物資の配置場所が分か る配置図を作成し、当該管理台帳とともに入口付近に備え付けていただきたい。 (2)救急箱の使用期限について 石ケ池公園パークセンター内の防災倉庫に保管されている救急箱の管理状 況を確認したところ、一部使用期限の切れている応急処置用品が見受けられた。 使用期限の切れている応急処置用品は、必ずしも使用不能というものばかり ではないが、災害時においては、期限切れのものが使用されることのないよう 救急箱の管理を適正に行っていただきたい。 2 意見 (1)備蓄物資の管理方法について 一括購入した同じ品目の備蓄物資について、管理台帳により数量で管理して いるが、当該備蓄物資を特定する手段としては、箱に記載してある物資名、廃 棄日等で見分けるしかない。 そこで、個々の「識別番号」、「品目」、「賞味(消費)期限」等を記載した「物 品票」を作成し、当該備蓄物資に大きく標示しておくべきと考える。 (2)備蓄物資の充実について 備蓄物資については、播磨町備蓄計画に基づき、今後5年間に計画数量を確 保するとともに、「品目」・「数量」等については不断の見直しを行うこと、特 に災害時において必要な物資が不足することのないよう適正な事務の執行に 万全を期すべきである。 なお、監査日現在、倉庫内の備蓄物資の整理整頓はできていたが、今後にお いても備蓄物資を迅速に搬出できるよう常時整理整頓に心掛けるよう望むも のである。 (3)備蓄倉庫の充実について 実地調査を行った備蓄倉庫は、施設規模が小さく、避難者数に応じた備蓄数 量を保管しなければならず、備蓄物資の配置に大変苦慮している。また、播磨 町備蓄計画によれば、今後も備蓄物資の数量が増えていくと想定されるため、 当該計画の備蓄倉庫増設等も含め改善策を検討していくべきである。

参照

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