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テーマに基づき全県的に取り組む美し国おこしテーマ 海の命 森の命 で交流の輪を広げましょう! 平成 年度は 人と自然の 絆 づくり を理念に 海の命 森の命 をテーマに設定し 海 森 をはじめ 川 里 といった人と自然の関わりや自然の恵みを生かしながら 豊かな暮らしづくりをめざすテーマプ

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Academic year: 2021

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v o l . 9

テーマに基づき全県的に取り組む美

うま

し国おこし

テーマ「海の命・森の命」で交流の輪を広げましょう!

テーマ「地域の誇り・地域の夢」で皆さんの夢を実現してみませんか!

ネットワーク化支援

財政的支援

専門家派遣

研修

地域での美

うま

し国おこし

「美

う ま

し国おこし・三重 」

だより

「美うまし国おこし・三重」 マスコットキャラクター う〜まちゃん

3年目の

取り組み

が始まって

います。

一緒に「美

うま

し国 三重

」を

さらに磨き

あげていき

ましょう!

(2)

チャレンジキャンププロジェクト

実施 地域 ツ ア ー 名 日 程 志摩市2011チャレンジキャンプ 社会貢献型合宿「あしたのちから」 in 志摩 8/11(木)〜13(土) 尾鷲市 チャレンジキャンプ 東紀州の海山川まるごと体験ツアー 8/27(土)〜28(日) 多気町 環境再生体験ツアー 10/8(土)〜9(日) 実施 地域 ツ ア ー 名 日 程 いなべ市 宇賀渓 「学べるキャンプ場」モニターツアー 10/1(土)〜2(日) 多気町 多気ココロとカラダのウォーキング 11/27(日) 尾鷲市 心地いい、気持ちいい、ココロとカラダの健康ツアー12/10(土)〜11(日)  「ソーシャルレジャーで三重の自然を守ろうプロジェクト」で実施する『世界遺産熊野古道「伊勢路」の美 化活動』のイベントを紹介します。  このイベントでは、複数の団体が、世界遺産熊野古道「伊勢路」を生かして、まちづくりや観光交流などに よる地域の活性化に取り組みます。日頃から実施している、河川清掃や熊野古道沿いの景観保全活動などに、 ソーシャルレジャーの考え方を取り入れることで、内容が充実し、地域内外から多くの皆さんに参加していた だき、活動が継続していくことをめざしていますので、皆さんぜひご参加ください。

ソーシャルレジャーで三重の自然を守ろうプロジェクト

~世界遺産熊野古道「伊勢路」の美化活動~

ココロとカラダの

健康ツーリズムプロジェクト

8/28

(日)、

12/4

(日) 場 所:種まき権兵衛の里駐車場     (紀北町海山区便ノ山) 時 間:9:30~13:00 11:00~15:30 連絡先:0597-32-3905 場 所:馬越峠登り口     (紀北町側:国道 42 号沿) 時 間:8:00 〜 13:00 連絡先:090-4469-2996 場 所:飛雪の滝キャンプ場     (紀宝町浅里 1409-1) 時 間:9:30 〜 15:30 連絡先:0735-21-0314

9/3

(土)

テーマに基づき全県的に取り組む美

うま

し国おこし

テーマ「海の命・森の命」で交流の輪を広げましょう!

ソーシャルレジャーで

三重の自然を守ろう

プロジェクト

 平成 22・23 年度は、「人と自然の “ 絆 ” づくり」を理念に、「海の命・森の命」をテーマ

に設定し、「海」、「森」をはじめ、「川」、「里」といった人と自然の関わりや自然の恵みを生

かしながら、豊かな暮らしづくりをめざすテーマプロジェクトを展開しています。

 平成 23 年度は、いろいろなプロジェクトに取り組んでいますので、皆さんぜひご参加ください。

 社会貢献活動に、気軽で楽しいレ ジャー活動の要素を組み合わせた、 ボランティアの新しい考え方である 「ソーシャルレジャー」を、県内の4 つのエリア(森・里、川、海、熊野古道) で、モデル的に企画・実施しています。  ソーシャルレジャーの取り組みを とおして、パートナーグループの社 会貢献の機運を高めていきます。  自然豊かな県南部を中心に、その地域ならでは の自然や文化を学びつつ、社会貢献活動をとおし て、自身の課題を乗り切る力など「人間力」を高 めるプログラムを、キャンプや合宿と組み合わせ て実施しています。    三 重 の 自 然 の 持 つ、癒し・健康・精 神性等の新たな魅力 を発掘・発見するツ アーを実施します。

モニターツアーとして実施し、体験プログラムの開発や

地域での受け入れ体制の構築等を検討していきます。

社会貢献活動

・ごんべえ桜の下草刈り、苗の剪定(夏季) ・ごんべえ桜の植樹(冬季)

レジャー活動

・あまごのつかみどり大会 ・川舟渡し乗船 など

ごんべえ桜(河津桜)

下草刈りと植 樹

 (主催:交流空間みやま)

紀北町

9/10

(土)

社会貢献活動

・あじさい植栽箇所の草刈り

レジャー活動

・地元の鯛を用いた昼食

あじさいの維持活動

 (主催:NPO法人ア・ピース・オブ・コスモス)

紀北町

社会貢献活動

・熊野古道、熊野川河川敷などの清掃、整備

レジャー活動

・三さ ん だ ん ぼ反帆乗船体験と熊野古道ウォーキング ・地元食材による昼食 など

熊野川の美化活動

 

(主催:熊野川体感塾)

紀宝町

松本峠沿いのビオトープ清掃

(主催:だんだんの会、松本峠・熊野市部会、     木本古道通りの会) 熊野市 場 所:JR 熊野市駅前集合 時 間:9:00 〜 15:30 連絡先:059-224-2747

10

15

(土)

/

マコモの田んぼ収穫体験作業

(主催:膳) 大紀町 場 所:ロッジやまびこ    (大紀町大内山地内) 時 間:10:00 〜 14:00 連絡先:090-4165-9418

10

23

(日)

/

テーマ 「海の命・森の命」 2 テーマに基づき全県的に取り組む美うまし国おこし テーマに基づき全県的に取り組む美うまし国おこし 3

(3)

平成 24 年度からは、新たに「人と人の “

” づくり」を理念に取り組んでいきます。

これからもテーマプロジェクトを全県的に展開していきます。

詳しくは、

「美

うま

し国おこし・三重」実行委員会事務局までお問い合わせください。

 「オノマカブ・レーベル」と「ヒューマンエ レメント」は、障がいのあるミュージシャン やアーティストなどが活動する場(出演、出品、 展示等)を創出することで、音楽や芸術によ るまちづくりを進めています。そして、たく さんのイベントに参加して活動をより多くの 方々に見ていただくとともに、交流の輪を広 げています。  平成23年5月14日(土)に津市で開催 された Fファタata Fフェスティバルestival【主催:CコORORO(津市)】ロ ロ

には、2 つのパートナーグループをはじめ、多数のパートナーグループが参加しました。また、9月3日 (土)、4日(日)に四日市市で開催される太陽の宴2011【主催:「太陽の宴」実行委員会(四日市市)】 にも参加して、ライブやアート展示を行う予定です。  「ISOMON6」は、大紀町錦に住むお母さ ん6人が、地元の活性化をめざして立ち上がった グループで、伝統行事の継承や海水浴場の海開 きイベントの実施に取り組んでいます。  平成23年7月10日(日)に開催された「い そもんフェスタ2011 in にしき トロピカル ガーデン海開き」では、「ISOMON6」の 呼びかけに応じてパートナーグループの「磯いそ部べ 楽 がくうち 打天あっ晴ぱれ倶く ら ぶ楽部(志摩市)」がステージで太鼓 演奏を披露し、今年から新たに、「クラフト& 雑貨マルシェ実行委員会(松阪市)」が手づく

りカントリー雑貨のお店を出すとともに、「aあ り が とrigato wわ ー く すorks(志摩市)」が記録と情報発信を担当しました。  このように、複数のパートナーグループの皆さんがイベントの集客や運営の面で協力することにより、 地域や分野を越えて、地元の方とパートナーグループとの交流・連携の輪が広がりました。

い そ も ん し っ く す

SOMON

(大紀町)

〈パートナーグループ〉

オノマカブ・レーベル(松阪市)とヒューマンエレメント(松阪市)

〈パートナーグループ〉 〈パートナーグループ〉

 パートナーグループの活動がさらに活発になるように、地

域や分野を越えたパートナーグループ同士の交流・連携の輪

を広げています。

 他のパートナーグループにイベントへの参加を呼びかけた

事例と、他のパートナーグループのイベントに参加した事例

を紹介します。

ネットワーク化支援

Fata Festival セッションライブ

自立・持続可能な地域づくりをめざして

物語テーマ 物語の掘りおこし 先人の知恵に学ぶ 偉人 古地図 工芸 天災・震災 巨石・巨木 風習・言い伝え まちかど 博物館 商品開発 (販売系) 伝承・啓発(運動系) 集客・交流 (誘客系) 物 語 街 道 風 土 匠の心と技

物語おこしプロジェクト

物語実践化支援プロジェクト

 平成 23・24 年度は、

「人と地域の “ 絆 ” づくり」を理念に、

「地域の誇り・地域の夢」をテー

マに設定し、歴史・文化をとおした人々と地域のつながりを深め、地域の誇りを見つめ直

し、豊かな地域社会づくりをめざすため、新たなテーマプロジェクトを展開していきます。

 このプロジェクトでは、平成 23 年9月〜 10 月にかけて、県内3ヵ所で交流会を開催

します。そして、街道、風土、食などの「物語テーマ」を活用し、地域資源の付加価値を

高め、元気な地域づくりにつなげる企画提案をパートナーグループを中心とした皆さんか

ら募集しますので、皆さんぜひご応募ください。

 県内の地域にまつわる歴史や風習・言い伝え などのさまざまな「物語」を掘り起こし、先人 の知恵に学びながら、伝承・啓発、集客・交流 などの地域づくりにつなげていくため、交流会 の開催や企画提案事業の募集を行い、取り組み を進めていきます。  物語おこしプロジェクトで具体化した「物 語おこし企画」の実現に必要な専門家派遣 などの支援を実施します。 Fata Festival 浜辺のアート展

テーマに基づき全県的に取り組む美

うま

し国おこし

テーマ「地域の誇り・地域の夢」で皆さんの夢を実現してみませんか!

地域での美

うま

し国おこし

サポート事例を紹介します。

4 テーマに基づき全県的に取り組む美うまし国おこし 地域での美うまし国おこし 5

(4)

・これから自分たちで、どう具体的に行動していけばよいのか分かりました。 ・摘芽など地道で長くかかる作業が必須だということが、メンバー全員で共通認識がもてました。 ・湿原全体の回復には、何十年という自然にとっては短くとも人間にとっては長いときが必要 ですが、この取り組みの輪が広がり、一日でも早く美しい湿原が甦ることを心待ちにしています。

湿原の回復にむけた活動を行っています。

 パートナーグループの活動を活性化し、課題の解決に向けた

支援を行うため、パートナーグループの要請に基づいて、専門

家を派遣しています。

 奈良県との県境倶く留ろ尊そ山やまの麓にある津市美杉町太郎生の「池の平湿原」 は、今では潅木が生い茂り昔の 面影を見ることはできません。  生物多様性が叫ばれ、湿原の重要性が訴えられる中、「太陽と風の道つくり in 太郎生」 は、この「池の 平湿原」の回復に向けて取り組みを進めています。湿原回復のためには、専門的な知識や技術の取得が課 題となってきたことから、今回、専門家を派遣しました。  専門家からは、「潅木は伐採してもすぐに芽吹いてくるので、重労働でも成果のわかりやすい伐採だけでなく、 摘芽などの地道で長くかかる作業も湿原回復のためには必須。」とアドバイスがありました。  今後も、自分たちで楽しみながら、美しい湿原の回復をめざした活動が進められていきます。  木曽岬町の地域資源を使って何かアピールできないかといろいろ試作を重ね ていたところ、トマトソースが好評でした。木曽岬町の皆さんに食べてもらう 場として「やろまい夏まつり」で初めて販売し、売り方やアピールの仕方など が勉強できたので一つのステップアップになりました。  今回はトマトの商品ですが、今後は他の野菜や郷土料理を使ったお弁当など も検討しています。メンバーそれぞれが自分の得意なことを生かしながら「あ あしたら」「こうしたら」とアイデアを持ち寄るので、個人ではなかなかでき ないことも、「ごたーげさん」という団体ならできることがたくさんあります。  一つずつできることから始め、地元の「食」を通して木曽岬町を元気にする ことが私たちの目標ですね。

ごたーげさん

(木曽岬町) (これまでの取り組み)

地元の「食」を通して木曽岬町を元気にしたい。

『平成23年7月10日(日)専門家派遣の様子』

 パートナーグループの活動の持続性を高め、地域に貢献し

ながら安定した活動が維持できるよう、初期投資にかかる経

費を市町とともに支援しています。

H21.8 「座談会」に参加したメンバーが話し合う。 「木曽岬町特産品を使って何か事業が出来ないか?」 「料理を通じて世代間交流をしたい」 トマトソース、トマトのシフォンケーキ、米粉のピザなど試作を繰り返していくことが決まる。 H21.9 「座談会」をきっかけに、「ごたーげさん」を結成する。 H21.10 今後の方針について話し合う。 「規格外のトマトがもったいない」 「トマトソースが好評だから、これを利用してはどうか」 パートナーグループに登録する。 H22.3 木曽岬町産業文化祭にトマトソースを出品する。 生産拠点の整備の検討が始まる。 H23.7 試食会を実施する。 H23.8 「木曽岬町やろまい夏まつり」でトマトソースを使ったホットドッグを販売する。 「メンバーが集まって、みんなで楽しみながら作りたい」 H22.11 「美し国おこし・三重」の財政的支援のサポートメニューを活用し、規格外のトマトからトマトソースを 生産する施設を整備する。これにより、気軽に立ち寄れる生産現場が完成し、さらに交流が深まる。 うま

専門家派遣の

感想

うかがいました

専門家派遣

財政的支援

〈パートナーグループ〉 太陽と風の道つくり in 太 郎ろ生う(津市) 〈パートナーグループ〉 代表 伊藤 博司さん

「ごたーげさん」ってどんな意味?

 木曽岬町で使われている方言で「おつかれさま」という意味 で、「ご大儀さん」という言葉がなまったものです。  地元では親しい人同士や気軽に声をかける時に使っています。

6 地域での美うまし国おこし 地域での美うまし国おこし 7

(5)

発行・問い合わせ先

「美

うま

し国おこし・三重」実行委員会 

(事務局:三重県政策部「美うまし国おこし・三重」推進室内) 〒514-8570 三重県津市広明町13番地(三重県庁2階) TEL 059-224-2644  FAX 059-224-2075 E -mail umashi@pref.mie.jp ホームページ http://www.pref.mie.lg.jp/UMASHI/HP/  広報・情報発信研修では、ホームページや チラシ・ビデオなど、いろいろなツールを使っ て、グループ活動の情報発信力を高める研修 を実施しています。  平成23年7月2日(土)、3日(日)、10日(日) に行われた鈴鹿会場の研修受講生からは、「実 際にチラシを作ってみて、プロの意見が聞け たり、他の方が作ったものも見ることができ て、たいへん参考になりました。」といった感 想をいただきました。 「美うまし国おこし・三重」 マスコットキャラクター う〜まちゃん

広報・情報発信研修のお知らせ

「ファシリテーション研修」の受講者募集について

広報・情報発信研修の様子(鈴鹿会場:白子高校)  ファシリテーション研修ではグループ活動の活性化のため、会議の場での「進 行役」のあり方や、楽しく活動できるよう「場づくり」の技法を学ぶ研修を実施 しています。  現在、伊賀会場の受講者を募集しています。  詳しくは、「美うまし国おこし・三重」実行委員会事務局までお問い合わせください。 申 し 込 み 期 限 平成 23 年

9

20

日(火)

ご意見・ご感想をお寄せください。

参照

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