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保守点検実務基準 メインフレーム 1. キャスタ部 1 フロントキャスタ 修理 交換マニュアル p9 p10 p11 p12 参照 ヨークおよびタイヤ部 ( 共通 ) 保守点検基準目視にて著しいキズの無い事 不具合時の対処交換してください タイヤ溝深さ ( 共通 )

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ラチェットレンチ 1セット 8.9.10ボックスレンチ 1個 六角レンチ 1セット 対辺5mmのみ 2本 10mmスパナ 2本 13mmスパナ 2本 17mm 19mm薄口スパナ ペンチ 1個 スナップリングプライヤー スケール トルクレンチ 六角レンチ トルクレンチ ソケットレンチ ロックタイト262 対辺4mm 5mm 6mm 10mm 13mm 株式会社タイホーコウザイ 株式会社タイホーコウザイ 名称 シリコーン滑走剤 名称 防錆潤滑グリース

使用工具、潤滑剤、ネジロック剤一覧

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保守点検実務基準

メインフレーム

1.キャスタ部 ①フロントキャスタ【修理・交換マニュアルp9、p10、p11、p12参照】 ヨークおよびタイヤ部(05、06、07共通) 保守点検基準 目視にて著しいキズの無い事。   不具合時の対処 交換してください。   タイヤ溝深さ(05、06、07共通)      新品時の車輪      交換時期の車輪      ワッシャーをかませた状態 保守点検基準 0.5mm以上である事。  不具合時の対処 1年6ヶ月以上であれば車輪を交換してください。 納車1年6ヶ月未満の場合でも、車輪の磨耗、収縮によりブレーキが固定出来ない場合があります。 ブレーキパット、M6*15ボタンボルトに交換し6*13*1.0ワッシャーを2枚から3枚かませてください。 ボルトにロックタイト262塗布後8Nmで締付けてください。 回転軸部(05、06、07共通) 保守点検基準 ごみや髪の毛の付着無き事。 不具合時の対処 取り除いてください。

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車輪の回転(05、06、07共通) 保守点検基準 スムーズな回転であること。(人差し指で軽く回転させた時、2回転以上回転する事) 不具合時の対処 ナットを交換し、がた付き無くスムーズに回転するよに調整してください。 フロントキャスタS/Aとフロントカラーの固定ボルト部(05、06、07共通)   保守点検基準 六角レンチにて締付け方向で緩みの無い事。   不具合時の対処 緩みがある場合はボルトにロックタイト262塗布後12Nmで締付けてください。 フロントキャスタヨークと車輪との固定ボルト・ナット部(05、06、07共通) 保守点検基準 緩み、車輪のがた付き無き事。  不具合時の対処 ナットを交換し、がた付き無くスムーズに回転するよに調整してください。

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2.リアキャスタ【修理・交換マニュアルp10、p14参照】 ヨークおよびタイヤ部(05、06、07共通) 保守点検基準 目視にて破損、クラックの無い事。   不具合時の対処 交換してください。 タイヤ溝深さ(05、06、07共通)      新品時の車輪      交換時期の車輪      ワッシャーをかませた状態 保守点検基準 0.5mm以上である事。  不具合時の対処 1年6ヶ月以上であれば車輪を交換してください。 納車1年6ヶ月未満の場合でも、車輪の磨耗、収縮によりブレーキが固定出来ない場合があります。 ブレーキパット、M6*15ボタンボルトに交換し6*13*1.0ワッシャーを2枚から3枚かませてください。 ボルトにロックタイト262塗布後8Nmで締付けてください。 回転軸部(05、06、07共通) 保守点検基準 ごみや髪の毛の付着無き事。 不具合時の対処 取り除いてください。

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車輪の回転(05、06、07共通) 保守点検基準 スムーズな回転であること。(人差し指で軽く回転させた時、2回転以上回転する事) 不具合時の対処 ナットを交換し、がた付き無くスムーズに回転するよに調整してください。 リアシャーシ部とリアキャスタS/Aとの固定ボルト・ナット部 GT-05 GT-07 GT-06プレート GT-06 保守点検基準 六角レンチ、スパナにて締付け方向で緩みの無い事。   不具合時の対処 GT-05 GT-06 GT-07 緩みがある場合はボルトにロックタイト262塗布後12Nmで締付けてください。 GT-06プレート 緩みがある場合はボルトにロックタイト262塗布後22Nmで締付けてください。 リアキャスタヨークと車輪との固定ボルト・ナット部(05、06、07共通) 保守点検基準 緩み、車輪のがた付き無き事。  不具合時の対処 ナットを交換し、がた付き無くスムーズに回転するよに調整してください。

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3.ロールインキャスタ【修理・交換マニュアルp19、p20参照】 ヨークおよびタイヤ部(05、06、07共通)   注意   車輪交換時は外側ボルトを六角レンチ対辺5mmで回らない様に固定   して内側シャフト六角部対辺19mm側をスパナ19mmで緩めて下さい。   外側ボルトを回して緩めるとボルトがなめる場合があります。   組付け時は、ロックタイト262塗布後、18Nmで締付けてください。 保守点検基準 目視にて破損、クラックの無い事。   不具合時の対処 車輪の場合は交換してください。 ヨーク部の場合は使用を中止してください。 松永製作所までご連絡お願いします。 回転軸部 保守点検基準 ごみや髪の毛の付着無き事。 不具合時の対処 取り除いてください。 車輪の回転(05、06、07共通) 保守点検基準 スムーズな回転であること。(人差し指で軽く回転させた時、2回転以上回転する事) 不具合時の対処 ごみや髪の毛の付着を取り除いてください。

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固定部{ガイドパイプAに固定するボタンボルト}(05、06、07共通) 保守点検基準 六角レンチ、スパナにて締付け方向で緩みの無い事。   不具合時の対処 緩みがある場合はボルトにロックタイト262塗布後18Nmで締付けてください。 4.ブレーキ部 ①フロントブレーキおよびリアブレーキ【修理・交換マニュアルp17、p18参照】 ブレーキパッド固定ボタンボルト部(05、06、07共通)      フロント側       リア側 保守点検基準 六角レンチにて締付け方向で緩みの無い事。   不具合時の対処 緩みがある場合はボルトにロックタイト262塗布後8Nmで締付けてください。 ブレーキペダルの動作(05、06、07共通) ワッシャーをかませた状態 保守点検基準 ブレーキの固定、解除が行える事。 不具合時の対処 1年6ヶ月以上であれば車輪を交換してください。 納車1年6ヶ月未満の場合でも、車輪の磨耗、収縮によりブレーキが固定出来ない場合があります。 ブレーキパット、M6*15ボタンボルトに交換し6*13*1.0ワッシャーを2枚から3枚かませてください。 ボルトにロックタイト262塗布後8Nmで締付けてください。

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ブレーキの効き具合(05、06、07共通) 保守点検基準 ブレーキペダルを踏んで車輪が固定される事。 不具合時の対処 1年6ヶ月以上であれば車輪を交換してください。 納車1年6ヶ月未満の場合でも、車輪の磨耗、収縮によりブレーキが固定出来ない場合があります。 ブレーキパット、M6*15ボタンボルトに交換し6*13*1.0ワッシャーを2枚から3枚かませてください。 ボルトにロックタイト262塗布後8Nmで締付けてください。 5. 自動ブレーキ【修理・交換マニュアルp10、p15参照】 ストッパーカラーAの動作(06)       ストッパーカラーA        ストッパーカラーB 保守点検基準 指で動作確認を行い固定、解除が行える事。 不具合時の対処 ストッパーカラーA、ストッパーカラーBの変形が無いか確認してください。 ストッパーカラーA部に付着したごみ、異物を取除きスプレーグリスを塗布してください。 ブレーキの効き具合(06) 保守点検基準 ストレッチャーを最下位置に降ろして車輪が固定される事。 不具合時の対処 納車1年6ヶ月未満の場合でも、車輪の磨耗、収縮によりブレーキが固定出来ない場合があります。 車輪を交換してください。

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6.バンパー部 ①フロントシャーシ部(05.06.07共通)【修理・交換マニュアルp6参照】 保守点検基準 目視にて破損、クラックが無い事。 固定ボルトを六角レンチにて締付け方向で緩みの無い事。   不具合時の対処 破損、クラックがある場合は交換してください。 緩みがある場合はボルトにロックタイト262塗布後4Nmで締付けてください。 ②リアシャーシ部(05.07)【修理・交換マニュアルp7参照】 隙間が3mm以上 保守点検基準 目視にて破損、クラックが無い事。 固定ボルトを六角レンチにて締付け方向で緩みの無い事。   バンパー固定ボルトとバンパー面との隙間が3mm以上ある事。 不具合時の対処 隙間が3mm以下、破損、クラックがある場合は交換してください。 緩みがある場合はボルトにロックタイト262塗布後4Nmで締付けてください。 ③フロントサポートパイプ部(上部)(05、06、07共通)【修理・交換マニュアルp7、p8参照】 保守点検基準 目視にて破損、クラックが無い事。 固定ボルトを六角レンチにて締付け方向で緩みの無い事。   不具合時の対処 破損、クラックがある場合は交換してください。 緩みがある場合はナット交換後4Nmで締付けてください。

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④フロントサポートパイプ部(下部)(05、06、07共通)【修理・交換マニュアルp7、p8参照】 保守点検基準 目視にて破損、クラックが無い事。 固定ボルトを六角レンチにて締付け方向で緩みの無い事。   不具合時の対処 破損、クラックがある場合は交換してください。 緩みがある場合はナット交換後4Nmで締付けてください。 7.ファスナーブラケット部【修理・交換マニュアルp22、p23、p24参照】 ファスナーブラケット、ファスナーシャフト固定ボルト部(05、06、07共通) 保守点検基準 固定ボルト6ヶ所を六角レンチにて締付け方向で緩みの無い事。   不具合時の対処 緩みがある場合は11Nmで締付けてください。 8.防振ベッド側ファスナー部(05、06、07共通) ファスナーブラケット        上下、前後で調整 保守点検基準 確実にロック出来る事。 不具合時の対処 車輪の磨耗、収縮により調整が必要な場合があります。ファスナーブラケット、ファスナーシャフト の取付け位置で調整してください。

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9.ストッパーブラケット部【修理・交換マニュアルp26参照】 固定ボルト、ナット部(05、06、07共通) 保守点検基準      8Nm   8Nm       12Nm 目視にて破損、変形が無い事。 固定ボルトを六角レンチ、スパナにて締付け方向で緩みの無い事。   不具合時の対処 破損、クラックがある場合は交換してください。 緩みがある場合はボルトにロックタイト262塗布後8Nm 12Nmで締付けてください。 10.スライドローラー部(全三ヵ所)【修理・交換マニュアルp29、p30、p31参照】 スライドローラー部(05、06、07共通)     ガイドパイプ       ガイドパイプ         ガイドパイプ フロントサポートパイプ部      フロントシャーシ部        リアーサポートパイプ部     スライドローラー 保守点検基準        ①スライドローラー、スライドシャフト、φ10スナップリングの脱落無き事。 ②ガイドパイプ左右にごみ、異物の付着無き事。 不具合時の対処 ①脱落がある場合は、部品を取付けてください。 ②ごみ、異物を取り除きスプレーグリスを塗布してください。

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11.グリップ部 脚側樹脂グリップ部(05、06、07共通) 保守点検基準 目視にて破損、クラックの無い事を確認する。   不具合時の対処 使用を中止してください。 松永製作所までご連絡お願いします。 12.ロック部 ロックレバーの動作(05、06、07共通) 保守点検基準 上部ストレッチャーの固定、解除が行える事。        ローラー部 不具合時の対処 固定フック部が上部ストレッチャーのシート部に干渉していないか確認してください。 φ8丸棒の変形、曲がりが無いか確認してください。 ローラー部内側にスプレーグリスを塗布してローラーの回転をスムーズにしてください。 サブストッパーの動作(05、06、07共通) 保守点検基準 サブストッパー(黒色)の固定時はストッパーブラケット(赤色)を解除出来ない事。        サブストッパー(黒色)の解除時はストッパーブラケット(赤色)を解除出来る事。       ガタ付きが無い事 不具合時の対処 ガタ付きがある場合は、M6ナットを締め込んで調整してください。

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13.ケーブル部およびレバー部(頭部・脚部共)【修理・交換マニュアルp3、p4参照】 ケーブル部(05、06、07共通)     リアーシャーシ部       フロントシャーシ部      頭部側 保守点検基準 3ヶ所のケーブルに挫屈、損傷が無い事。 不具合時の対処 使用を中止してください。 松永製作所までご連絡お願いします。 レバープレート部(頭部側、脚側)(05、06、07共通)         レバー固定ボルト、ナット  ワイヤーの伸び 保守点検基準 ①レバープレート固定ボルト、ナットを締付け方向で緩みが無い事。 ②ケーブルの伸びによるレバープレートの遊びが無い事。 不具合時の対処 ①緩みがある場合はナット交換後18Nmで締付けてください。  調整方法1 ②アジャストスリーブで調整する場合は、後脚の場合M6 3種ナット、前脚の場合M8 3種ナット(06) M6 3種ナット(05.07) 頭部側フロントサポートの場合M6 3種ナットを緩め、アジャストスリーブ  を緩める方向に回しインナーケーブルを張った状態になるよう調整してください。    頭部側アジャストスリーブ    脚部2箇所アジャストスリーブ    

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調整後の注意 アジャストスリーブナット、ケーブルエンドの締め忘れがない事。 インナーケーブル先端にねじれが無くアジャストスリーブから真直ぐに張ってある事。 フロントストッパーA部とM8 3種ナットに隙間がない事。 ケースからストッパーピンの先端まで7mmである事。 フロントシャーシ、リアーシャーシ部の注意  インナー先端を真直ぐにする   ケースからストッパーピン      隙間注意 の先端まで7mm 頭部側の注意  インナー先端を真直ぐにする   ケースからストッパーピン      隙間注意 の先端まで7mm

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 調整方法2 ②ケーブルエンドのナットを緩めインナーケーブル先端部をペンチで引っ張り、インナーケーブルが  張った状態でケーブルエンドを締めてください。 フロントシャーシ、リアーシャーシ部の場合  ラチェットレンチ   スパナ   ペンチ  ラッチェトレンチ           ナットを緩める         ナットを締める         隙間注意   インナー先端を真直ぐにする   ケースからストッパーピンの先端まで7mm 頭部側の場合  スパナ   スパナ        スパナ     ペンチ      ナットを緩める         ナットを締める      隙間注意   インナー先端を真直ぐにする   ケースからストッパーピンの先端まで7mm 調整後の注意 アジャストスリーブナット、ケーブルエンドの締め忘れがない事。 インナーケーブル先端にねじれが無くアジャストスリーブから真直ぐに張ってある事。 フロントストッパーA部とM8 3種ナットに隙間がない事。 ケースからストッパーピンの先端まで7mmである事。

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搬入搬出動作(05、06、07共通)    スプレーグリス塗布        スプレーグリス塗布      スプレーグリス塗布 保守点検基準 搬入時は前脚、後脚共確実にたたまれ搭載出来る事。 搬出時は前脚、後脚共確実に地面接地前に伸び搬出出来る事。 搬入搬出時ケーブルの伸びによるレバープレートの遊びが無い事。 不具合時の対処 ケーブルの伸びによるレバープレートの遊びがある場合はケーブルの調整を行ってください。 ガイドパイプ部、リンク可動部のごみ、異物を取り除きスプレーグリスを塗布してください。 高さ調整動作(05、06、07共通) 保守点検基準 低くする場合、前脚、後脚共確実に拡がり1段階から8段階まで高さ調整が行える事。 高くする場合、前脚、後脚共確実に縮じみ1段階から8段階まで高さ調整が行える事。 高さ調整時ケーブルの伸びによるレバープレートの遊びが無い事。 不具合時の対処 ケーブルの伸びによるレバープレートの遊びがある場合はケーブルの調整を行ってください。 ガイドパイプ部、リンク可動部のごみ、異物を取り除きスプレーグリスを塗布してください。 14.フレーム部【修理・交換マニュアルp3、p4参照】 外観(05、06、07共通) 保守点検基準 目視にてフレームパイプ部に破損、クラックの無い事。   不具合時の対処 使用を中止してください。 松永製作所までご連絡お願いします。

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最重要ボルト、ナット確認箇所     リアーサポート部        フロントシャーシ部       フロントサポート部     フロントシャーシ部       リアーシャー部         リアーシャーシ部       リアーシャー部     頭部側ストッパーピン部     頭部側ストッパーピン部          フロントキャスター部    リアーキャスター部プレート    リアーキャスター部 保守点検基準 六角レンチ、スパナにて締付け方向で緩みの無い事。   不具合時の対処 緩みがある場合はボルトにロックタイト262塗布後下記トルクで締付けてください。 M6の場合   → 12Nm M8の場合   → 18Nm M10の場合  → 22Nm リアーキャスタープレート → 22Nm

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上部ストレッチャー 15.キャスタ部【修理・交換マニュアルp41参照】 ヨークおよびタイヤ部(05、06、07共通) 保守点検基準 目視にて破損、クラックの無い事。   不具合時の対処 車輪の場合は交換してください。 ヨーク部の場合は使用を中止してください。 松永製作所へご連絡お願いします。 回転軸部(05、06、07共通) 保守点検基準 ごみや髪の毛の付着無き事。 不具合時の対処 取り除いてください。 車輪の回転(05、06、07共通) 保守点検基準 スムーズな回転であること。(人差し指で軽く回転させた時、2回転以上回転する事) 不具合時の対処 ごみや髪の毛の付着を取り除いてください。

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固定ボルト、ナット部(05、06、07共通) 保守点検基準 六角レンチ、ラチェットレンチにて締付け方向で緩みの無い事。   不具合時の対処 緩みがある場合はナット交換後18Nmで締付けてください。 16.グリップ部 脚側樹脂グリップ部(05、06、07共通) 保守点検基準 目視にて破損、クラックの無い事。   不具合時の対処 使用を中止してください。 松永製作所へご連絡お願いします。 17.マット部(枕含む)【修理・交換マニュアルp33、p34、p35、p36、p37、p38、p39、p40参照】 外観(05、06、07共通) 保守点検基準 目視にて亀裂、破れが無い事。   不具合時の対処 交換してください。

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18.シートベルト部 固定金具(05、06、07共通) 保守点検基準 固定、解除が出来る事。 不具合時の対処 交換してください。 ベルト部(05、06、07共通) 保守点検基準 目視にて亀裂、破れが無い事。   不具合時の対処 交換してください。 19.サイドレール部【修理・交換マニュアルp49、p50参照】 樹脂部(05、06共通)          サイドパネル      サイドレールホルダーA         サイドレールホルダーC 保守点検基準 目視にて破損、クラックの無い事。   不具合時の対処 サイドパネルの場合は、交換してください。 サイドレールホルダーA,Cの場合は、使用を中止してください。 松永製作所へご連絡お願いします。

(21)

サイドレールバー部(05、06)        固定時       解除時 保守点検基準 固定、解除が出来る事。 不具合時の対処 サイドレールホルダーA,CのサイドレールピンA,Bが入っている部分に付着したごみ、異物を 取除きスプレーグリスを塗布してください。 シートが片寄りしてサイドレール部を押していないか確認してください。 サイドレールバーの変形、曲がりがないか確認してください。 サイドパッド部(05、06) 保守点検基準 目視にて破れが無き事。 不具合時の対処 交換してください。 サイドレールパイプ部(05、06、07共通) 保守点検基準 目視にて破損、クラックが無き事。 不具合時の対処 交換してください。

(22)

各部ボルト・ナット(05、06、07共通) 保守点検基準 六角レンチ、スパナにて締付け方向で緩みの無い事。   不具合時の対処 緩みがある場合 サイドレールバーの場合はM6ボルト、ナットにロックタイト262塗布後8Nmで締付けてください。 サイドレールホルダーA,Cの場合はM5ボルトにロックタイト262塗布後4Nmで締付けてください。 20.背もたれ部【修理・交換マニュアルp46、p47、p48参照】 角度調節動作(05、06、07共通)        スプレーグリス塗布 保守点検基準 ロックレバーにより各角度に固定、解除が出来る事。 不具合時の対処 ケーブルの伸びによって固定、解除が出来ない場合は、ケーブルの調整を行ってください。 ストッパーパイプBS/Aにスプレーグリスを塗布してください。 ケーブル部(05、06、07共通) 保守点検基準 ケーブルに挫屈、損傷が無い事。 不具合時の対処 ケーブルを交換してください。

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気道確保部(05、06)        スプレーグリス塗布 保守点検基準 気道確保動作(固定、解除)が行える事。 不具合時の対処 角度可変部にスプレーグリスを塗布しなじませてください。グリス塗布後ウエスで拭き取ってください。  先ゴム 保守点検基準 目視にて破損、破れが無き事。 不具合時の対処 交換してください。 21.フット部【修理・交換マニュアルp42、p43参照】 角度調節(05、06)       スライドインナーパイプA,Bに       シリコングリス塗布 保守点検基準 座位型~平型へおよびフットレスト角度調節の操作がスムーズに行え異音無き事。 不具合時の対処 可動部、ガイドローラー部にスプレーグリスを塗布してください。塗布後ウエスで拭き取ってください。  スライドインナーパイプA,Bにはシリコングリスを塗布してください。 塗布後ウエスで拭き取ってください。 

(24)

角度ロック用レバー(セーフティロック)部(05、06)       固定時      解除時 保守点検基準 固定、解除が行える事。 スパナにて締付け方向で緩みの無い事。   不具合時の対処 スプレーグリスを塗布しなじませてください。(固定、解除動作を繰り返す)  グリス塗布後はウエスで拭き取ってください。 緩みがある場合はボルトにロックタイト262塗布後12Nmで締付けてください。 パッチンキャップ部 保守点検基準 目視にて破損、紛失がない事。 不具合時の対処 破損の場合は交換、紛失の場合は部品を取付けてください。 22.ストッパーホルダー【修理・交換マニュアルp45参照】 ストッパーホルダー部(05、06、07共通) 保守点検基準 目視にて破損、紛失がない事。 不具合時の対処 破損の場合は交換、紛失の場合は部品を取付けてください。

(25)

ボルト・ナット部(05、06、07共通) 保守点検基準 六角レンチにて締付け方向で緩みの無い事。   不具合時の対処 緩みがある場合はナット交換後8Nmで締付けてください。 パッチンキャップ部(05,06,07) 保守点検基準 目視にて破損、紛失がない事。 不具合時の対処 破損の場合は交換、紛失の場合は部品を取付けてください。 23.ガードル部 1.ガードル棒 保守点検基準 ①ガードル棒が取付いている事。 ②目視にてガードル棒の破損、パイプの変形が無き事。 不具合時の対処 ①取付けてください。 ②交換してください。

(26)

伸縮動作(05、06)       シリコングリス塗布         抜け止めピン 保守点検基準 三段階調節が行え、抜け止めピンにより抜け止め防止が行える事。 不具合時の対処 インナーパイプにシリコングリスを塗布してください。塗布後はウエスで拭き取ってください。 パイプの曲が無いか確認してください。 パイプの曲がりがある場合は、交換してください。 24.収納部【修理・交換マニュアルp53参照】 樹脂部品(05、06) 保守点検基準 目視にて破損、クラックの無い事。   不具合時の対処 交換してください。 ロックタイト262塗布後8Nmで締付けてください。 取付けボルト部(05、06) 保守点検基準 六角レンチにて締付け方向で緩みの無い事。   不具合時の対処 緩みがある場合はボルトにロックタイト262塗布後8Nmで締付けてください。

(27)

ガードル棒の保持力(05、06)        ガードルホルダー 保守点検基準 取外す際に簡単に外れない事。 不具合時の対処 ガードルホルダーを交換してください。 ロックタイト262塗布後8Nmで締付けてください。 25.取付け金具【修理・交換マニュアルp51、p52参照】 取付けボルト・ナット 保守点検基準 六角レンチ、スパナにて締付け方向で緩みの無い事。   不具合時の対処 緩みがある場合はボルトにロックタイト262塗布、ナット交換後8Nmで締付けてください。

参照

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