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第5回高効率ガス給湯器デファクト化研究会( )

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2010年9月10日

第5回高効率ガス給湯器デファクト化研究会

第5回高効率ガス給湯器デファクト化研究会

~高効率ガス給湯器デファクトスタンダード化に向けて~

~高効率ガス給湯器デファクトスタンダード化に向けて~

(2)

都市ガス

業界

都市ガス

業界

LPガス

業界

LPガス

業界

ガス機器

業界

ガス機器

業界

キッチン・

バス業界

キッチン・

バス業界

住宅

業界

住宅

業界

あんしん高度化ガス

コンロ普及開発研究会

あんしん高度化ガス

コンロ普及開発研究会

KB&Gコラボ

KB&Gコラボ

コラボ(日本ガス体 エネルギー普及 促進協議会) コラボ(日本ガス体 エネルギー普及 促進協議会)

ウィズガスCLUB

ウィズガスCLUB

簡易ガス

業界

簡易ガス

業界

H17.10 H17.9(*) H18.2 H18.6

住宅メーカー様と

の連携協力

住宅メーカー様と

の連携協力

キッチン・バスメ

ーカー様との連

携協力

キッチン・バスメ

ーカー様との連

携協力

ガス業界

の結集

ガス業界

の結集

あんしん高度化ガス

機器普及開発研究会

あんしん高度化ガス

機器普及開発研究会

H19.2 (*)当初都市ガス業界とキッチン・バス業界間で設 立し、翌月コラボとキッチン・バス業界間で再構成

ガス業界と他業界のコラボレーション相関図

ガス機器の

高度利用

(省エネ推進)

ガス機器の

高度利用

(省エネ推進)

高効率ガス給湯器デファクト化研究会

高効率ガス給湯器デファクト化研究会

H19.11

ガス機器の

あんしん高度化

ガス機器の

あんしん高度化

2

(3)

3

報告概要

<前回(第4回高効率ガス給湯器デファクト化研究会)の概要> ・政府は、昨年 9月23日の国連気候変動サミットにおいて、2020年の温室効果ガス排出削減の中期目標をこれまでの2005年比▲15% から1990年比▲25%(2005年比▲30%相当)としました。これを踏まえ、前回の研究会では、1990年比▲25%達成に向けた、ガス 給湯器の更なる温暖化対策に関して報告しました。 ・高効率給湯器の普及は、家庭用部門における国の対策の柱のひとつであり、本研究会では、国の目標を踏まえ2020年のエコジョーズ・エ コウイルの普及目標を2000万台とし、業界の自主努力と国を含めた関係者の政策支援のもとで、2013年3月までに原則として「出荷す るガス給湯器」をすべて高効率ガス給湯器とすることとしました。 ・1990年比▲25%の実現のためには、これらの取組みに加えて、更に、コスト面等の課題から普及が困難とされる既築集合物件へのエコ ジョーズの積極導入や新築物件等での太陽エネルギーとの連携機器の導入についても検討していきます(ソーラーエネルギー利用推進 フォーラムの発足)。 <第5回高効率ガス給湯器デファクト化研究会の概要> ・政府は、本年6月18日閣議決定の「エネルギー基本計画」の中で2020年までにZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス) を標準的な新築住宅とし、既築住宅の省エネリフォームを現在の2倍程度まで増加させること、更には、2030年までに新 築住宅の平均でZEHを実現するとしています。また、短期的には高効率給湯器を今後3年で現状の2倍(200万台)、5年で 3倍(300万台)・標準装備化、家庭用燃料電池の市場拡大・自立化・国際標準化をめざすとしています。 ・また、環境省の地球温暖化対策に係る中長期ロードマップ(環境大臣小沢試案(本年3月31日発表))の中では、2020 年までに新築住宅で次世代省エネ基準又は改次世代省エネ基準の100%達成、既築住宅で改修・機器更新による省エネ 効率向上、2050年にはすべての住宅をゼロエミ住宅にするとしています。この実現のため、2020年の潜熱回収型給湯 器の導入目標を2520万台、太陽熱温水器を1000万台としています。 ・こうした国の目標を踏まえ、本研究会では、中長期的には、高効率ガス給湯器(エコジョーズ・エコウイル)、家庭用燃料電 池(エネファーム等)の普及とともに、太陽熱(ソラモ)や太陽光発電(W発電)等の再生可能エネルギーとの複合型システム にも注力し、業界の自主努力と国を含めた関係者の政策支援のもとで、 2020年の高効率ガス給湯器の普及台数2000 万台、2030年以降に高効率ガス給湯器、家庭用燃料電池の全戸設置をめざします。 また、短期的には、2013年3月ま でに原則として「出荷するガス給湯器」をすべて高効率ガス給湯器とする(エコジョーズ化宣言2013)ことにより、2013年 度以降の高効率ガス給湯器の普及台数を大幅に拡大します。(08年度出荷台数のベース試算で年間160万台以上)。

(4)

国における

「エネルギー・環境政策」の概要

(5)

実現に向けた基本戦略

目指すべき将来像

施策アクションプラン

~2011年度 ~2015年度 ~2020年度 ~2030年度 断熱のみならず、設備(高効率給湯器、照明、太陽光発電 等)も含めた住戸全体のエネルギー消費の基準の検討 省エネ法の執行強化 (現在では1~2割の基準達成率の向上) 住宅版エコポイントの活用による省エネ化の推進 住宅の省エネ基準の達成に向けて、義務化 の対象、時期、必要な支援策などについて、 2010年内を目途にとりまとめる 規制強化とパッケージとした、予算上の支援、税制上のインセンティブなどの強化 基準達成義務化 技術面のイノベーションを支援 2020年までにZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を標準的な新築住宅とする。既築住宅の省エネリフォームは現在の2倍程度まで増加 2030年までに新築住宅の平均でZEHを実現。 経済産業省と国土交通省は、住宅・建築物の省エネ基準の達成に向けて、義務化の対象、時期、必要な支援策などについて、2010年内 を目途にとりまとめ ○ 当面、省エネ法の執行強化を行い、新築住宅における平成11年基準の達成率の向上を図る。 ○ 断熱のみならず、設備(高効率給湯器、照明、太陽光発電等)も含めた住戸全体のエネルギー消費の基準を検討。 ○ 上記の規制強化とパッケージとした予算上の支援、税制上のインセンティブなどを強化。 エコウイル情報交換会(H22.7.21) 資源エネルギー庁省エネルギー対策課村上課長補佐ご講演資料より抜粋 5

「エネルギー基本計画」(6月18日閣議決定)における

住宅のネット・ゼロ・エネルギー化の推進

住宅のネット・ゼロ・エネルギー化の推進

ガス事業の課題

高効率給湯器、3年で倍(200万台)、5年で3倍(300万台)・標準装備化。

家庭用燃料電池の市場拡大・自立化・国際標準化

(6)

地球温暖化対策に係る中長期ロードマップ(概要)

環境大臣

環境大臣

小沢鋭仁試案(平成22年3月31日発表)

小沢鋭仁試案(平成22年3月31日発表)

2020年25%削減、2050年80%削減を実現するための主要な対策と施策の姿と行程表

●中期 新築 2020年に、次世代省エネ基準又は改次世代省エネ基準の100%達成を目指す。

既築 既築改修・機器更新で既存建築の省エネ効率向上を図る。

●長期 すべての住宅をゼロエミ住宅にする。

2020年に90年比25%削減を実現するための主な対策導入量

<給湯器の導入>

潜熱回収型給湯器

2020年 最大2,520万台

太陽熱温水器

2020年 最大1,000万台

電気ヒートポンプ給湯器 2020年 最大1,640万台

<太陽光発電の導入>

太陽光発電(住宅)

2020年 最大2,440万kw(1,000万世帯)

低炭素な日々の暮らしのイメージ

*環境省ホームページより 6

(7)

7

低炭素社会の実現に向けた

高効率ガス給湯器/家庭用燃料電池

普及拡大の取組み(中長期)

(8)

高効率ガス給湯器・家庭用燃料電池の種類

エコジョーズ(給湯器)

▲約0.2t/年

エコウィル(給湯器)

▲約0.9t/年

エネファーム(燃料電池)

▲約1.5t/年

太陽熱

+▲約0.3t/年

太陽光発電

+▲約2.7t/年

※いずれも戸建住宅(150m2 4人家族の想定した場合の従 来システム(従来型給湯器、 商用電力等)との比較 都市ガス:2.29 kg-CO2/m3 電気:0.69 kg-CO2/kWh

SOFC(燃料電池)

▲約1.9t/年

一次エネルギー削減率:▲13% CO2排出量削減率:▲13% 一次エネルギー削減率:▲21% CO2排出量削減率:▲32% 発電効率:22.5% 一次エネルギー削減率:▲33% CO2排出量削減率:▲45% 発電効率:37% 一次エネルギー削減率:▲35% CO2排出量削減率:▲50% 発電効率:45%(実績値) →55%(目標値) <参考>2010年4月リンナイ(株)は、 エコジョーズと電気ヒートポンプの ハイブリッド給湯器」を発売

給湯・暖房

発電

・給湯・暖房

発電・給湯・暖房

発電・給湯・暖房

8

▲約0.3t/年

*写真は、各社ホームページより抜粋

(9)

将来におけるガス給湯市場

2050年

2010年

2020年

2030年

2040年

(万台)

3,000

2,000

1,000

高効率ガス給湯器

従来型ガス給湯器

2012年度末 高効率ガス給湯器 デファクトスタンダード化 2030年以降 高効率ガス給湯器 (家庭用燃料電池を含め) 全戸設置 SOFC

家庭用燃料電池

4,000

9

太陽光発電・太陽熱との組合せ

*写真は、各社ホームページより抜粋

(10)

100万

200万

300万

400万

ハイブリット給湯器

高効率ガス給湯器・家庭用燃料電池におけるシステムコストと環境性

CO2削減量(t/年・世帯)

本体価格(*現時点定価)

※いずれも戸建住宅(150m2)4人家族の想定した場合の従来システム (従来給湯器、商用電力等)との比較

普及拡大に向けての最大の課題は、

「イニシャルコストの低減」

です。

高効率ガス給湯器の普及促進のため、

国を含めた関係者のご支援とともに様々な課題解決に

取り組んでいます。

従来品 10 (太陽熱システム) (家庭用燃料電池)

(11)

2013年3月末

までに、「出荷するガス給湯器」を原則として

全て高効率ガス給湯器

とします。

2030年以降、高効率ガス給湯器の設置全戸をめざします。

高効率ガス給湯器の普及目標

168

万台

2009年(実績)

1,100万台

2015年

そして2020年

2,000万台へ

新世代エコジョーズ

市場導入

新型エコウィルの

市場導入

(エコジョーズ・エコウィル)

11

プロモーションムービーご覧ください

(12)

12

エコジョーズ化宣言2013をリリースしました

6月9日 「エコジョーズ化宣言2013」を

プレスリリース

ガス機器メーカーHPによる

ニュースリリース

(13)

13

高効率ガス給湯器とは

とは

【従来型ガス給湯器との違い】

【普及に向けての課題】

○コンパクト化

製品の設置スペースに関する制約が大きい

○高効率化

コンパクト化とともに高効率な(二次)熱交換器の搭載が必要

○ドレン水の高度処理装置(海外では不要)の内蔵:中和装置、ドレン搬送装置等の内蔵

海外(特にヨーロッパ)でも潜熱回収型給湯器は普及しているが

日本では更に高い技術水準

を求められる

熱効率:80%

95%

(14)

14

は、様々な用途に対応可能です。

給湯器(左:屋外式、右:屋内式) ふろ給湯器(追炊き付)(左:屋外式、右:屋内式)

給湯暖房機(追炊き付)(左:屋外式、右:屋内式) ※おふろの沸かし直しができません

海外市場で主に普及しているタイプ

床暖房等 *写真は各社ホームページより抜粋

(15)

エコキュートは、運転モードによりエネルギー消費量に大きな違いがでます。

*一次エネルギーによる比較

は、高い省エネ性を実現します

※IBEC「自立循環型住宅への設計ガイドライン」を元に算定(エコジョーズと電気温水器に ついては「省エネ法住宅事業主の判断基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」 記載値を参照) おまかせ モード 59% 最大沸上 モード 31% 省エネ モード 10% ※九州産業大学北山広樹ら「住宅用貯湯式給 湯システムの機器稼働実態と性能評価に関す る研究(その11)、第28回エネルギー資源学会 研究発表会(2009.6)」 エコキュートの使用状況 (n=193) エコジョーズを100とした場合のエネルギー使用量比較 100 120 108 140 321 75 0 50 100 150 200 250 300 350 エコジョーズ ガス従来型 省エネモード おまかせモード 最大沸上モード 電気温水器 エコキュート 湯切れを回避するため、省エネモ ードを使用する顧客は僅か 15

(瞬間式)は、ライフスタイルの変化に

対応可能です。

*写真は、(社)日本ガス協会ホームページより抜粋

(16)

最新

の更なる環境性向上の取組み

*(株)ノーリツホームページより抜粋 *リンナイ(株)ホームページより抜粋

給湯だけでなく

ふろ(沸かし)の高効率化も

実現しました

16

エコジョーズ「2013クオリティ」へ

エネルックリモコンの標準化

をめざします

ガス・電気の使用量、CO

量、省エネ率をリモコンに表示、省エネ

生活を家族で楽しみながら実行ができます。

*写真は、財団法人省エネルギーセンターホームページより抜粋

(17)

強制循環型ソーラー

給湯システム

業界の共通名称です

と太陽熱との組合せ

17

太陽熱利用システムは

太陽光発電に比べて更に熱交換率が高く、

狭小な屋根や

集合住宅のベランダにも設置可能です。

機器メーカー業界

「ソラモ」は、低炭素社会を実現する

太陽熱利用ガス温水システムです

「ソラモ」は、低炭素社会を実現する

太陽熱利用ガス温水システムです

都市ガス・LPガス業界

一般のお客様

「空のエネルギーも、ガスがもっと活かしていく」

第2回ソーラーエネルギー利用推進フォーラムシンポジウム(横浜)で 統一名称 を宣言(2010年6月30日)

(18)

18

のバリエーション展開

2011年度から導入補助金などの

整備のもとで2020年に年間40万台の普及

(2030年に770万戸設置)が目標です。

ガスエネルギー新聞8月25日 *大阪ガス㈱ホームページより一部抜粋 *東京ガス㈱ホームページより一部抜粋 *㈱長府製作所カタログより一部抜粋 2011年10月竣工 予定マンションに初採用 (東京ガス)

(19)

ガスエンジン

発電ユニット

排熱利用

給湯暖房ユニット

●ガスエンジンから電気を作ると共に、排熱で温水をつくります

●排熱利用給湯暖房ユニットは貯湯槽・熱交換器等からなります

*発電22.5%、総合効率も85.5%(LHV)(現在発売中のホンダ製場合)

●発電した電気は系統電力(商用電力)と連系を行い、不足分は系統から賄います

●日本ならではのmCHP(ヨーロッパにおいては次世代家庭用省エネ技術として研究中)

として市場投入しており世界をリードしています。

高効率ガス給湯器

とは

19 *写真は、(社)日本ガス協会ホームページより抜粋

(20)

本田

○省エネ性・経済性 ・高性能エンジンを新開発 省CO2推進と同時に経済性向上を実現 現行機 開発目標 発電効率 22.5% 26%以上 総合効率 85.5% 90%以上 *効率はLHV基準

本田技研工業㈱(1kwタイプ)

高木産業㈱(1kwタイプ)

○省エネ性・経済性 高性能エンジンを搭載し業界最高の効率をめざす 開発目標 発電効率 28%以上 総合効率 90%以上 *効率はLHV基準 2011年4月 予定 2010年10月 予定 高さ 1350 mm 700 mm 奥行 400 mm

アイシン精機㈱(1.2kwタイプ)

開発目標 発電効率 定格26%(20~26%) 総合効率 定格85% *効率はLHV基準 北海道でのモニター試験 4人家族、築5年(高気密、高断熱)

新世代

が誕生します

2011年春 予定 20 *写真は、高木産業(㈱提供 *写真は、アイシン精機(㈱提供

(21)

都市ガスから取り出した「水素」と空気中の「酸素」を化学反応させて「電気」と「お湯」を同時

に供給。2009年5月より、世界に先駆けて本格販売を開始しました。

家庭用燃料電池のシステムの種類と市場について

家庭用コージェネレーション市場 (イメージ) 電気需要 SOFC SOFC

固体高分子形

PEFC

固体酸化物形

SOFC

電解質

高分子膜

セラミックス

作動温度

常温~90℃

750~1000℃

発電効率

37%(LHV)

45~55%(LHV)

商品化状況

2009年5月販売

開始

2010年代前半

の市場導入

販売価格=約320~340万円(0.7~1.0kW) 補助事業(上限140万円)の申請実績=

5,258台(09年度)

需要家の負荷パターンや設置スペース等 に応じて最適なシステムを提案 将来的には、コンパクトなSOFCの開発により、 設置可能な戸建住宅が拡大するとともに、集合 住宅市場へも導入可能に 21

(22)

家庭部門においてCO2を45から50%削減可能なシステムとして普及拡大に取り組み、

2020年に約210万トンのCO

2

削減

に貢献します。

家庭用燃料電池の普及課題について

家庭用燃料電池の普及課題について

NEDOエネファームロードマップ(2010)

2010年 時点 2015年頃 普及期 10万台/年/社 2020年頃 普及拡大期 20万台/年/社 2020~30年頃 本格普及期 生産台数 システム価格(メーカー出荷額) 200~250万円 50~70万円 40万円 <家庭用燃料電池の普及見通し> 2008年5月長期エネルギー需給見通し 2030年に250万台 2009年8月長期エネルギー需給見通し(再計算) 2020年に140万kW 22

お客様の声

40~60万円 100万台/年/社

お客様の声

課 題

サイズ・スペースについて

機器・設置スペースが大きい 機器開発 ・小型化

リモコンに関する要望

表示部の大型化 表示項目の充実 等 ・メンテスペース削減 ・リモコンの機能拡充 ・ユーザビリティ向上

疑問点等

運転状況や制御について (いつ発電するのか?等) 疑問点の解消 ・お客様への事前説明 ・アフターフォロー 燃料電池開発情報センター第116回研究会講演資料 「家庭用燃料電池エネファームで実現する低炭素社会」 (東京ガス株式会社 執行役員 小林裕明氏)

(23)

排熱を有効利用するコージェネレーションと太陽光発電との組合せにより、より環境性に

優れたシステムとなります

と太陽光発電との組合せ

家庭用コージェネレーション 家庭用コージェネレーション 年間CO2削減量 × × ×

4.2t

4.2t

3.6t

3.6t

2.9t

2.9t

23

エネファーム(都市ガス大手4社販売分)の

約3割

がダブル発電です。

*事務局調べ

(24)

2010年4月、リンナイ(株)が、エコジョーズと

電気ヒートポンプのハイブリッド給湯器を発売

(参考)ハイブリッド給湯器

低温(45℃)貯湯のため 高いCOP(4.2)を獲得 設置性を考慮し、 タンクは50ℓと小型 ■少量使用時はヒートポンプで貯湯タンクのお湯のみ利用 ■お湯張りや数ヶ所での同時使用等、多量使用時にはタンクの 湯に加え、エコジョーズによる給湯を利用 ■床暖房や浴室暖房等、温水暖房はタンクの湯は使わず、エコ ジョーズのみ利用

ガスと電気の効率的な利用により

総合エネルギー利用効率は

121%

総合エネルギー効率 ※リンナイ(株) パンフレットより抜粋 24

(財)ベターリビング

優良住宅部品として

認定(予定)

(25)

5 0 ,4 1 4 5 9 ,0 6 0 0 5 0 ,0 0 0 1 0 0 ,0 0 0 従 来 型 エコ ジョ ーズ ハ イブ リッ ド エ コ キュ ート 円 / 年 8 ,6 4 6 do wn 2 5 ,6 4 5do wn 4 1 ,8 3 0do wn 7 4 ,4 4 0 9 3 ,0 5 0 0 5 0 ,0 0 0 1 0 0 ,0 0 0 従 来型 エコ ジョ ーズ ハイブリ ッ ド エコ キュート 円 /年 1 8 , 6 1 0 do wn 5 1 , 4 5 0 do wn 7 5 ,8 2 0 do wn

年間ランニングコストの試算の一例

一般的な給湯使用

ガス料金:ハイブリッド及びエコジョーズ 通期409円/m3(LPG) 127円/m3(都市ガス) 従来ガス給湯器 通期450円/m3(LPG) 123円/m3(都市ガス) 電気:一般20.7円/kwh 深夜9.33円

(4人世帯想定)

25,372 16,228 16,228 17,187 リンナイ・JGAにて試算 25

都市ガス仕様の普及のため

本体価格の低減が不可欠

【プロパンガスの場合】 【都市ガスの場合】 北海道仕様 2011年4月発売予定 *リンナイ㈱ホームページより抜粋 CO冷媒 ヒートポンプ

(26)

26

高効率ガス給湯器の普及状況と

今後の課題(短期)

(27)

27 ◇商用電源(家庭用コンセント等)で運転するタイプで、リモコン等で 簡単に操作できます。 ◇ COセンサー等の高性能な安全装置を標準搭載しています。 ◇特に、「エコジョーズ」は環境性・経済性に優れ、政府の温室効果 ガス排出削減の目標達成のための重要な役割を担っています。 2020年に2000万台をめざし、2013年3月末までに、「出荷する ガス給湯器」を原則として 全て高効率ガス給湯器とします。 国内出荷台数:約230万台(09年度) 推定市場台数:約3000万台 (社)日本ガス石油機器工業会推計

ガス給湯器には

新しいタイプと古いタイプ

があります!

給湯器(左:屋外式、右:屋内式) ふろ給湯器(左:屋外式、右:屋内式)

新しいタイプ

写真は一例です。 *東京ガス(株)ホームページより抜粋

古いタイプ

◆主に乾電池もしくは手動で運転するタイプです。 ◆ここ数年の事故発生を踏まえ、国の技術基準が一層強化されため現在は 安全装置が装備されていますがお客様の注意が特に重要です。また、「長期 使用製品安全点検制度」の対象製品(特定保守製品*)となっています。これ ら古いタイプの製品は、新しいタイプの機器への買替えが困難なお客様向け の製品としています。*RF式は対象外 ◆設置場所に商用電源(家庭用コンセント等)がない場合がほとんどであり、 エコジョーズへの交換には、浴室リフォーム工事等が必要となります。2013 年度以降も継続販売されます。 国内出荷台数:約73万台(09年度) 推定市場台数:約1200万台 (社)日本ガス石油機器工業会推計 小型湯沸器 (主に台所) BF式ふろがま (浴室) CF式ふろがま (主に浴室) RF式ふろがま (屋外)

(28)

0

100

200

300

400

500

2007年度 2008年度 2009年度 給湯器出荷台数

0

20

40

60

80

100

新築着工件数 既築分 給湯器出荷台数 新築分 給湯器出荷台数 新築集合着工件数 新築戸建着工件数

ガス給湯器の国内総出荷台数(既築・新築別)

既築 新築 ※国土交通省統計値、大手ガス事業者電化率、機器出荷台数より事務局において推計 万台 万戸

新築集合着工件数

新築戸建着工件数

28 既築 新築 既築 新築

(29)

2.7 7 .7 1 8.3 35.5 63.5 10 5.0 178.9 3 03.0 3.0 10.3 26 .6 52.7 8 5.7 124 .9 18 3.9 168.4 6 .8 16.3 2 6.0 33.0 39 .2 43.5 2.1 0 50 100 150 200 250 300 350 03年度 04年度 05年度 06年度 07年度 08年度 09年度 10年度 万台 0 10 20 30 40 50 万台 とりまとめ目標 ストック実績 フロー実績 29

普及台数

普及台数

エコジョーズ: 42.4万台

エ コ ウ ィ ル: 1.1万台

【参考】エコキュート:49.3万台(2009.1-12) *写真は東京ガス(株)ホームページより抜粋

(30)

68.4

24.0

37.3

42.5

58.1

17.0

13.2

5.8

9.4

14.4

0.6

1.1

1.7

2.5

3.0

16.9

14.2

11.9

8.8

5.5

0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0 80.0 90.0 100.0 2005年 度 2006年 度 2007年 度 2008年 度 2009年 度 ( % ) 給湯暖房機 風呂給湯器 給湯単能器 全体 30 ※JGKA調べ

年間出荷台数の機種別状況(05~09年度)

給湯暖房機(エコジョーズ) 18.6万台(09年度) ふろ給湯器(エコジョーズ) 20.7万台 給湯器(エコジョーズ) 3.1万台

市販流通分野

のエコジョーズの

割合を上昇させる必要がある

ガス事業者

が関与する割合が

高い給湯暖房機はエコジョーズ

の割合が大きく伸びている

(31)

31 ※日本ガス協会調べ

地域別のエコジョーズ普及率状況

全国平均値

全国平均値

EJ

EJ

化率:約17%

化率:約17%

北海道・東北

北海道・東北

EJ化率 約9% 全出荷台数 約180,000台 内訳

北陸

北陸

EJ化率 約16% 全出荷台数 約30,000台

近畿

近畿

EJ化率 約20% 全出荷台数 約462,000台

関東

関東

EJ化率 約17% 全出荷台数 約1,070,000台

甲信越

甲信越

EJ化率 約13% 全出荷台数 約83,000台

中部

中部

EJ化率 約22% 全出荷台数 約290,000台

九州・沖縄

九州・沖縄

EJ化率 約11% 全出荷台数 約230,000台

中国・四国

中国・四国

EJ化率 約16% 全出荷台数 約162,000台 給暖 48% ふろ給 47% 給単 5% 内訳 給単 5% ふろ給 57% 給暖 38% 給単 5% ふろ給 65% 給暖 30% 給単 30% ふろ給 45% 給暖 25% 内訳 内訳 給単 8% ふろ給 52% 給暖 40% 給単 5% ふろ給 25% 給暖 70% 給単 23% ふろ給 52% 給暖 25% 給単 14% ふろ給 57% 給暖 29% 内訳 内訳 内訳 内訳 ※2009年度ガス給湯器出荷台数(JGKA調べ)ベースのEJ化率 給単=給湯器、ふろ給=ふろ給湯器、給暖=給湯暖房機

(32)

32 32

2013年エコジョーズ

デファクトスタンダード化

の普及のための課題

新築物件

戸建住宅

集合住宅

既築物件

戸建住宅

集合住宅

エコジョーズから排出さ れるドレン水について、 各自治体(下水道管理 者)により取扱いが異な り、専用排水路を設けな ければならない場合もあ 。(横浜市ではエコジョ ーズのドレン水について 雨水系統への排水を認 めていただいたが、まだ 一部の例である)

ドレン水処理

エコジョーズでは排気が 低温であるため従来型で は問題がなかった場所で もスムーズに排気が排出 されるよう排気筒の延長 や移設などを行わなけれ ばならない場合がある。

設置場所

限られたスペースに設置 するために開発された特 殊仕様製品(薄型機器 等)については、二次熱 交換器の搭載が事実上 不可能なため取替機器を 開発できないなど、製品 形状、給排気等の特殊性 のある物件限定の製品 がある。

特殊機器

既築集合住宅において、

取替え時にエコジョーズ化困難な場合は、

これまで通り既存製品で対応します

(*戸建・新築集合も同様)

既築集合住宅における主な課題

(33)

33

既築集合住宅における普及課題

ドレン水処理が困難な事例

パイプシャフト設置型

給湯器

特殊仕様(特定物件用)の製品の例

パイプシャフト設置型

超薄型給湯単能機

ドレン処理の

専用配管が設置不可能

調理台型給湯器

*写真は東京ガス(株)ホームページより抜粋

(34)

リフォーム等によりエコジョーズ化

可能ですが、お客様負担の関係も

あり従来型給湯器の販売を継続し

ます

2013年以降の年間出荷台数の見通し

万台

*年間出荷台数は08年実績をもとに推定

34 *既築集合設置分を想定して算出していま すが一部地域(横浜市等)ではドレン水に対 する運用緩和等により エコジョーズが設置 できる場合もあります。

エコジョーズ

年間約160万台以上

(35)

ドレンの排水方法

機器がPS(バルコニー)設置で

ドレン専用排水管に排出する場合

機器がバルコニー設置でシンク等

の排水管に排出する場合

エコジョーズ

ドレン配管

汚水マス

ドレン専用

排水管

エコジョーズ

ドレン配管

間接排水で

トラップを設

ける

シンク等の

排水管

35

既築集合住宅では、専用排水設

備がないので、エコジョーズの設

置(交換)が困難です。

(36)

ドレンの運用緩和の取り組み

項目 (一部抜粋) 下水道法第12条 施行令第9条 除害施設の設置 水質汚濁防止法 排水基準を定める省令 A社 温度 45度未満 31.7 水素イオン濃度 pH5超9未満 海域:5-9 海域以外:5.8-8.6 7.8 nーヘキサン 鉱物油 5mg/L植物油 30mg/L 鉱物油 5mg/L植物油 30mg/L 1 1 ヨウ素消費量 220mg/L未満 7.5 生物的化学酸素要求量 BOD 160mg/L (日間平均:120) 3 浮遊物質量 (日間平均:150)200mg/L 1未満 大腸菌郡数 3000個/c㎡ 1未満 窒素含有量 (日間平均:60)120mg/L 17 りん含有量 (日間平均:8)16mg/L 0.05未満 (第3者機関による水質調査結果)

酸性のドレンは、中和器でpH約7まで中和し排出されますので下水道法や水質汚濁防止

法の水質基準を満足しています。一般的な使用状況(給湯暖房機)の場合、

一日に発生す

るドレン量は、平均約2L前後です。

36

全国の自治体に向けて、エコジョーズのドレン水

の安全性について、ご理解いただくための取り組

みを強化します

(37)

37

高木産業ホームページ

ただし、機器本体・工事費用に

関してお客様の負担が増えます。

ドレン処理を既存のふろ配管を利用

し浴室内で行うことを可能とし、

専用

のドレン配管工事を軽減化した

商品

既築集合住宅における

設置例

*高木産業(株)情報提供

既存のふろ配管を利用

してドレンを浴室内に搬

送し三方弁により排水

三方弁

(38)

38

UR都市機構様との活動

UR都市機構様ホームページより UR都市機構様ホームページより

約77万戸のUR都市機構様が保有する賃貸物件の省エネ化の推進

約77万戸のUR都市機構様が保有する賃貸物件の省エネ化の推進

UR都市機構様とガス業界が連携して集合住宅の高効率ガス給湯器取替の雛形となる

指針を作成

UR都市機構様とガス業界が連携して集合住宅の高効率ガス給湯器取替の雛形となる

指針を作成

UR-eco Plan 2008

「地球温暖化対策実行計画」

UR-eco Plan 2008

「地球温暖化対策実行計画」

【住環境フィールドに対する省エネルギー化の取り組みにおいて】

潜熱回収型給湯器(

)をUR都市機構様の保有する物件に順次導入を決定

一部抜粋

既築集合物件での取替え

促進の取組み

壁貫通型ふろ給湯器 への交換 ㈱ガスターホームページより抜粋

(39)

古いタイプの機器からの取替え事例(リフォーム)

古いタイプの機器からの取替え事例(リフォーム)

ふろがま更新及び浴槽設置時にスリム型ふろ給湯器

タイプのエコジョーズを設置

ふろがま更新及び浴槽設置時にスリム型ふろ給湯器

タイプの

エコジョーズ

を設置

浴室内のふろ釜がなくなるため、浴槽を広くできます。

浴室内のふろ釜がなくなるため、浴槽を広くできます。

BF式ふろがま(チャンバー設置タイプ)

既築集合住宅における

設置例

39

(40)

40

ブラジル

ブラジル

Energia

Energia

PBE)

PBE)

オーストラリア

オーストラリア

Star Rate

Star Rate

中国

中国

中国能効標識

中国能効標識

【普及促進策例普及促進策例

○家電下郷政策(09年2月~)家電下郷政策(09年2月~) (温水機器も対象となっている) (温水機器も対象となっている)

米国

米国

ENERGY STAR

ENERGY STAR

香港

香港

Enegy

Enegy

Label

Label

台湾

台湾

節能標章

節能標章

補助金・税制等の

補助金・税制等の

優遇制度あり

優遇制度あり

優遇制度なし

優遇制度なし

世界各国の情勢も省エネルギー規制⇒税制優遇への動き

世界各国の情勢も省エネルギー規制⇒税制優遇への動き

環境意識の世界レベルでの変化

環境意識の世界レベルでの変化

日本

日本

エコジョーズ

エコジョーズ

給湯器に関する世界環境規制の一例

給湯器補助金AU$200~300

SA州電気温水器設置禁止(新築・既築)

器具の流量制限

熱効率ラベル表示の義務付けと表示なき

給湯器の輸入販売不可

熱効率84~87%推奨

73%未満の給湯器の販売停止

次のスライドを

ご覧ください

イギリス

イギリス

新築・買替え時に

潜熱回収型給湯器

の設置義務付け

設置業者に補助金£400

韓国

韓国

(41)

41

Source GAMA Mkt Data

国内給湯器メーカーの海外展開(1)

アメリカ市場の状況

2006年 2007年 2008年 2009年 給湯器出荷総数(内、ガス式) 959万台(474万台) 901万台(447万台) 835万台(409万台) 770万台(377万台) ガス瞬間式給湯器(シェア) 25.5万台(2.7%) 32.8万台(3.6%) 33.8万台(4.0%) 36.0万台(4.7%)

2 5.5

32 .8

3 3 .8

3 6.0

95 9

9 01

83 5

7 70

0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 35.0 40.0 45.0 50.0 2006 2007 2008 2009 単位:万台 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1000 単位:万台

給湯器出荷台数全体は縮小傾向の中、

ガス瞬間式給湯器の出荷台数・シェアは拡大

し続けています

ガス瞬間式給湯器出荷台数

2009年より

瞬間式給

湯器

を対象に、

ENERGY STAR

ENERGY STAR

制度へ

制度

の登録と

購入した際の

税金還付

(機器本体+

工事費上限$1500)

等の政府補助が開始

※米国では潜熱回収型だけ ではなく、通常型の瞬間式給 湯器も同制度の対象

給湯器出荷総数

(42)

42

日本の給湯器(瞬間式)は機能・安全面の

日本の給湯器(瞬間式)は機能・安全面の

優位性

優位性

から

から

市場を急速に拡大中

市場を急速に拡大中

将来的にはエコジョーズも普及し

将来的にはエコジョーズも普及し

コストダウンに寄与

コストダウンに寄与

アジア市場におけるガス給湯器の動向

中国

日本

ガス式出荷台数 約300万台(年間) ガス式出荷台数 約400万台(年間) (市場全体1000万台以上) 日本メーカー

上海地区

主流は給湯暖房機 オンドルの普及によりガス使 用量が多いため潜熱回収型 が普及しつつある。

韓国

台湾

全体

(上海含む) FE式が主流 上海は、集合住宅向けの給湯 器10-11号が多い 郊外では、電気・太陽熱 (自然循環式)も多い ※中国製太陽熱温水器 (6万円程度) 日本メーカー 規模約40万台

参考:アメリカ

日本メーカー 日本メーカー 市場規模 約400万台 ガス式約90万台 ガス式出荷台数 約400万台(年間) (市場全体約800万台) 主流は 主流はFEFE式式 集合住宅向けの 16号 給湯器が 多い。 国内メーカー 日本メーカー *写真はリンナイ㈱提供

(43)

43

高効率ガス給湯器の普及拡大の

取組み

(44)

44

BL-bsガス給湯器、暖房給湯器(潜熱回収型)

「エコジョーズ」

BL-bs家庭用ガスコージェネレーション

「エコウィル」

の普及促進

ならびに東南アジアにおける

植樹活動

の支援

→国内における

CO

削減と、国外における

CO

吸収の

W効果

BL-bsガス給湯器、暖房給湯器(潜熱回収型)

「エコジョーズ」

BL-bs家庭用ガスコージェネレーション

「エコウィル」

普及促進

ならびに東南アジアにおける

植樹活動

の支援

→国内における

CO

削減と、国外における

CO

吸収の

W効果

CO2等の温室効果ガス削減に向けた取組

ブルー&グリーンプロジェクトへの協賛

(主催:財団法人ベターリビング)

エンドユーザーへPR

プロジェクトの進捗状況

①2009年11月に100万台達成

②2010年5月末に121万台達成

現在は、第二期プロジェクトで

200万台を目指し、

エコダッシュ宣言!

第二期プロジェクト実施地域(フエ)2010年9月より植樹開始予定 植樹後4年経過後のイメージ ベトナム *写真は、(財)ベターリビング提供

(45)

45

「マイナスを減らす」+「プラスを創り出す」

による

ダブル効果!

エンドユーザーへPR

(46)

46

【目的】

エコジョーズ等の認知度向上

Webを活用しエコジョーズの環境性・経済性、ならびにガス給湯暖房システムの 快適性の情報を、流通業者及びエンドユーザーに提供

【概要】

(1)主催:財団法人ベターリビング (2)協賛:日本ガス体エネルギー普及促進協議会 (コラボ) (3)時期:2010年9~12月 (4)対象機器: BL-bsガス給湯・暖房機 (エコジョーズ・エコウィル・エネファーム) (5)ツール: ①Webサイト(EJ等訴求+懸賞申込) ②携帯モバイルサイト(QRコード) ③全国統一チラシ(EJ等訴求+懸賞サイト案内)

(新規)「ブルー&グリーンプロジェクト プレゼントキャンペーン」への協賛

【ガス事業者様のご協力】

(1)チラシ配布 (2)キャンペーンを活用したイベント実施等

エンドユーザーへPR

キャンペーンチラシ ブルー&グリーンプロジェクトのPRに、エ コジョーズ等の高効率ガス機器のPRを 付加したチラシとしました。

(47)

47

環境保全推進住宅プロジェクト

感謝状贈呈プロジェクトは

・マインドスクェア西葛西 ヴェルパサージュ

(株式会社中央住宅様)

・プレミスト北浦和

・プレミスト西新

(大和ハウス工業株式会社様)

・プラネスーペリア南行徳

(新星和不動産株式会社様)

など

およそ504物件、67,676戸

(H22.5.20現在)

1位 (株)大京 2位 (独)都市再生機構 3位 三菱地所(株) 4位 (株)コスモスイニシア 5位 積水ハウス(株) 東京建物(株) 6位 セントラル総合開発(株) 住友不動産(株) 7位 三井不動産レジデンシャル(株) (株)穴吹工務店 8位 近鉄不動産(株) 9位 有楽土地(株) 10位 (株)クリーンリバー (株)細田工務店 イワクラゴールデンホーム(株) (株)中央住宅 藤和不動産(株) 小田急不動産(株)

感謝状贈呈TOP10

住宅メーカーへPR

本プロジェクトの対象は、キャンペーンの主旨に賛同し、高効率のBL-bsガス給湯・

暖房機を多数導入され、省エネルギーの推進と植樹事業による環境保全に貢献さ

れたマンション、住宅団地または規格住宅商品です。

本プロジェクトの対象は、キャンペーンの主旨に賛同し、高効率のBL-bsガス給湯・

暖房機を多数導入され、省エネルギーの推進と植樹事業による環境保全に貢献さ

れたマンション、住宅団地または規格住宅商品です。

*ブルー&グリーンプロジェクトホームページより抜粋

(48)

48

【目的】

市販流通のエコジョーズ化率の向上

流通事業者様へエコジョーズ等の高効率ガス給湯器の「良さ」(環境性、仕組み等)のご理解の促進を

はかります。

【2010年度 概要】 (1)開催会場:東京(5月25日) 大阪(6月1日) 名古屋(6月17日) (2)参加対象:機材商社等の機器卸事業者(流通事業者) (3)開催内容:ガス業界の環境への取り組み ブルー&グリーンプロジェクトサポーター制度概要 他

「ウィズガス・エコフォーラム」

「ブルー&グリーンプロジェクトサポーター制度」

「ウィズガス・エコフォーラム」東京会場の様子 「ブルー&グリーンプロジェクトサポーター制度」 ブルー&グリーンプロジェクトが推進している省エネ、CO削減 活動にご賛同いただける企業、団体を広くサポーターとして登録 する制度(流通事業者様等へ環境貢献活動を行っているとして 表彰する制度)

機材流通事業者へPR

現在54社が「環境保

全流通事業者」として

登録!!

ウィズガス エコフォーラム で発表 *ブルー&グリーンプロジェクト ホームページより抜粋

(49)

目的:ウィズガスCLUBの活動にかかる情報発信と会員団体・企業等の交流

【シンポジウム実施概要】

平成22年6月10日(木)

ホテルグランドパレス

テ―マ

「ウィズガスライフ

エコな暮らしの未来予想図」

【シンポジウム実施概要】

平成22年6月10日(木)

ホテルグランドパレス

テ―マ

「ウィズガスライフ

エコな暮らしの未来予想図」

基調講演 「再生可能エネルギーと 住まいの展望」 芝浦工業大学 秋元孝之教授

エコジョーズ化宣言2013

日本ガス協会 小林業務部長 特別講演 エコ落語 落語家 笑福亭三喬師匠 トークセッション 「エコな暮らしの未来予想図」 芝浦工業大学 秋元孝之教授 ユニバーサルデザイン総合研究所 赤池学氏 コラムニスト 泉麻人氏

ウィズガスCLUBの構成団体である住宅業界やガス機器メーカー、キッチン・バスメーカー、

ガス供給事業者を中心に約300名が出席。

サブユーザーへPR

「第5回ウィズガスCLUBシンポジウム」

49

(50)

目 的 : コラボ内での情報交換等を通じた高効率給湯器の普及促進活動

【第7回エコウィル情報交換会実施概要】

時:平成22年7月21日

13:30-17:30

会 場:東京ガス本社

参加者:約190名

(コラボメンバー・メーカー等)

【第7回エコウィル情報交換会実施概要】

時:平成22年7月21日

13:30-17:30

会 場:東京ガス本社

参加者:約190名

(コラボメンバー・メーカー等)

コラボメンバー(都市ガス事業者・LPガス事業者・簡易ガス事業者)およびガス機器メーカーを

中心にあわせて約340名超が参加。

コラボ内での取組み

「エコウィル情報交換会」「エコジョーズ情報交換会」の実施

【第5回エコジョーズ情報交換会実施概要】

時:平成22年8月24日

13:00-17:50

会 場:パロマ 清洲工場・東邦ガス本社

参加者:約150名

(コラボメンバー・メーカー等)

【第5回エコジョーズ情報交換会実施概要】

時:平成22年8月24日

13:00-17:50

会 場:パロマ 清洲工場・東邦ガス本社

参加者:約150名

(コラボメンバー・メーカー等) 【基調講演】経済産業省 省エネルギー対策課 村上課長補佐様 【営業事例発表】京和ガス様、長野プロパンガス様 【新製品紹介】本田技研工業様、高木産業様、アイシン精機様 他 【基調講演】中部経済産業局 エネルギー対策課 【工場見学】パロマ 清洲工場(Siセンサーコンロライン) 【営業事例発表】東海ガス様、ガステックサービス様 50

(51)

51

本研究会ホームページの立ち上げ

プロモーションムービー イントロダクションとして 説明用ビデオのリンク 各種 コンテンツへ トップページイメージ

2010年10月末を目途に

研究会ホームページを立ち上げる予定

2013年3月に向けてガス事業者、 ガス機器メーカー、 各業界団体とリンクし全体で 情報提供していきます。 ロゴデータやバナーを HPから提供 イメージデザインです。

参照

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ベース照明について、高効率化しているか 4:80%以上でLED化 3:50%以上でLED化

発電機構成部品 より発生する熱の 冷却媒体として用 いる水素ガスや起 動・停止時の置換 用等で用いられる

用できます (Figure 2 および 60 参照 ) 。この回路は優れ た効率を示します (Figure 58 および 59 参照 ) 。そのよ うなアプリケーションの代表例として、 Vbulk

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