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【資料2】社会教育主事講習の見直しについて【派遣社会教育主事制度とその現状】

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Academic year: 2021

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社会教育主事講習の見直しについて 【派遣社会教育主事制度とその現状】

1075 1667 1699 1658 1544 1112 675 216 127 0 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600 1800 S50 55 60 H5 9 13 17 21 25 昭和49年度 給与費補助による都道府県に対する国庫補助制度開始 昭和60年度 交付金制度に改正し、「社会教育指導事業交付金」により、必要経費の一部を交付 →平成9年度限りで「社会教育指導事業交付金」廃止 平成10年度 一般財源化し、地方交付税にて措置

財政的措置の経緯

市町村の社会教育指導体制の整備充実(社会教育主事未設置市町村の解消及び複数設置の促進)を図るた

め、都道府県が都道府県教育委員会の職員の身分を有する社会教育主事を、市町村の求めに応じて市町村教育

委員会事務局に派遣する制度。

派遣社会教育主事制度

派遣社会教育主事の人数の推移

現在、同様の制度を有する道府県

北海道 青森 岩手 宮城 秋田 群馬 富山 福井 京都 兵庫 島根 山口 計12道府県 (出典)教育行政調査 (年度) (人数)

1

資料2

国の財政支援があった当時の仕組み

・都道府県と市町村の間の契約を根拠とする制度 ・都道府県と市町村の役割分担は両者の協定のもと、以下のように なっている → 一般財源化後は、上記の仕組みを元に、各自治体の実情に応じた 仕組みで実施している 都道府県 市町村 ○給与及び手当の各種支給 ○旅費、時間外勤務手当の支給 ○分限及び懲戒 ○服務の監督 ○身分は都道府県職員の身分と、市町村職員の身分を併せもつ

(2)

社会教育指導事業交付金(昭和60~平成9年度)について

(1)社会教育主事派遣事業 ~ 都道府県教育委員会が、市町村教育委員会の求めに応じて、社会教育主事を派遣する事業 (2)社会体育指導者派遣事業 ~ 都道府県教育委員会が、市町村教育委員会の求めに応じて、社会体育指導者(スポーツ担当社会教育主事)を派遣 する事業 (3)社会教育指導者研修事業 ~ 都道府県・指定都市教育委員会が、社会教育主事・青少年団体・婦人教育・PTA・視聴覚教育等の社会教育指導者を 対象にその資質向上を図るために行う事業

交付金対象事業

都道府県が実施する社会教育指導者の養成、確保、資質の向上等に関する事業に要する経費の財源に充てる

ため、その一部を交付することにより、社会教育指導体制の総合的な整備充実を図ることを目的とする。

交付金の目的

昭和60~平成4年度 予算額 3,091百万円 積算内訳【単価483万円×負担率4/10×1,600人(うちスポーツ担当600人)】 平成5年度 予算額 3,060百万円(対前年度比△1%) 平成6年度 予算額 3,030百万円(対前年度比△1%) 平成7年度 予算額 2,999百万円(対前年度比△1%) 平成8年度 予算額 2,250百万円(負担率4/10→3/10) 平成9年度 予算額 1,125百万円(負担率3/10→1.5/10) → 「社会教育指導事業交付金」廃止。 ※ 予算額は、「社会教育指導事業交付金」のうち、「社会教育主事派遣事業」、「社会体育指導者派遣事業」の合計額

予算額等の推移

2

(参 考)

(3)

社会教育主事制度に関する基礎資料

(4)

社会教育主事は,社会教育法に基づき都道府県・市町村の教育委員会事務局に置くこととされて

いる専門的職員(社会教育法第9条の2第1項)。

主な職務内容として,地域の社会教育行政の企画・実施及び専門的技術的な助言と指導に当た

ることを通し,人々の自発的な学習活動を支援することなどが挙げられる。

(1) 大学(短期大学を含む)に2年以上在学して62単位以上を修得し,又は高等専門学校を卒業

し,かつ,社会教育主事補の職等の通算期間が3年以上になる者で,社会教育主事講習(4科

目9単位)を修了した者

(2) 教育職員の普通免許状を有し,5年以上文部科学大臣の指定する教育に関する職にあった

者で,社会教育主事講習を修了した者

(3) 大学(短期大学を含む)に2年以上在学して,62単位以上を修得し,大学において「社会教育

に関する科目」の単位(4科目24単位)を修得した者で,社会教育主事補の職等の通算期間

が1年以上の者

(4) 社会教育主事講習を修了した者で,相当の教養と経験があると都道府県教育委員会が認定

した者

社会教育主事制度の概要

1 職務の概要

2 社会教育主事となる資格の取得要件

4

(5)

社会教育主事の人数及び配置率の推移

(出典)社会教育調査

市町村における社会教育主事の配置率は、年々低下。

教育委員会に置かれる社会教育主事の人数及び配置率の推移

6,796

6,035

5,383

4,119

3,004

2,518

85.2% 77.1% 70.2% 67.0% 63.6% 58.4% 91.3% 84.9% 78.3% 73.0% 67.0% 60.8% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 平成8年 平成11年 平成14年 平成17年 平成20年 平成23年 配置人数 配置率(市町村独自に採用している主事のみ) 配置率(派遣社会教育主事を含む)

5

(6)

人口規模別社会教育主事の配置状況(市町村)

区分

教育委員会数

社会教育主事を

置く市町村数

配置率

総数

1,737

821

47.3%

人口50万人

以上

34

22

64.7%

30万人以上~

50万人未満

49

29

59.2%

5万人以上~

30万人未満

474

258

54.4%

1万5千人以上

~5万人未満

547

255

46.6%

1万5千人未満

633

257

40.6%

人口規模が小さくなるほど、社会教育主事の配置率は低い。

出典:平成25年度地方教育費調査

6

(7)

社会教育主事の前職

都道府県の社教主事は教員出身者、市町村の社教主事は行政出身者が多い。

(出典)平成25・26年度社会教育活動の実態に関する基本調査事業 『社会教育指導者に関する調査研究報告書』(国立教育政策研究所社会教育実践研究センター)

学校(教員)

78%

うち小学校 48%

中学校 23%

その他

7%

教育委員会+首長部局

64%

うち教育委員会

49%

首長部局

15%

①48% ②23% ③ 7% ④ 5% ⑤ 2% ⑥ 3% ⑦ 12%

都道府県

① 小学校教員 ② 中学校教員 ③ その他の学校教職員 ④ 教育委員会本庁・本 局または教育事務所 ⑤ 都道府県立生涯学 習・社会教育施設 ⑥ ①~⑤以外 ⑦ 無回答 ① 49% ② 15% ③ 11% ④ 16% ⑤ 9%

市町村

① 教育委員会本庁・本 局 ② 教育委員会以外の 部局 ③ 市区町村立公民館 ④ ①~③以外 ⑤ 無回答 (N=2,073) (N=971)

社会教育主事として初めて発令される直前の勤務・所属先

7

(8)

社会教育専門職員の勤続年数の状況①

社会教育主事の通算勤続年数は、都道府県では「3年未満」が半数近く、市町村では

「10年以上」が26%と、市町村の社会教育主事の勤続年数が長い傾向がある。

社会教育主事としての通算勤務年数

① 46% ② 19% ③ 17% ④ 6% ⑤ 12%

都道府県

① 3年未満 ② 3年~5年未満 ③ 5年~10年未満 ④ 10年以上 ⑤ 無回答 (N=971)

3年未満

46%

3年~5年未満 19%

5年~10年未満 17%

10年以上 6%

3年未満

33%

3年~5年未満

13%

5年~10年未満

19%

10年以上

26%

(出典)平成25・26年度社会教育活動の実態に関する基本調査事業 『社会教育指導者に関する調査研究報告書』(国立教育政策研究所社会教育実践研究センター) ① 33% ② 13% ③ 19% ④ 26% ⑤ 9%

市町村

① 3年未満 ② 3年~5年未満 ③ 5年~10年未満 ④ 10年以上 ⑤ 無回答 (N=2,073)

8

(9)

(資料)平成

23年度「生涯学習センター・社会教育施設の状況及び課題分析等に関する調査」報告書

社会教育専門職員の勤続年数の状況②

司書・司書補、学芸員・学芸員補と比較して、社会教育主事及び公民館主事の勤続年

数は短くなる傾向がある。

(10)

社会教育主事の資格取得

大学での社教主事講習を受講して資格を取得する者が多い。都道府県では

7割にのぼる。

① 4% ② 72% ③9% ④3% ⑤12%

都道府県

① 大学で必要単位を取得し、文部科学大臣が指定する職に1年以 上就いて ② 文部科学大臣が委嘱した大学が行う社会教育主事講習を受講 して ③ 社会教育実践研究センタ-が行う社会教育主事講習を受講して ④ ①~③以外 ⑤ 無回答 (N=971) ①20% ②52% ③19% ④0% ⑤9%

市町村

① 大学で必要単位を取得し、文部科学大臣が指定する職に1年以 上就いて ② 文部科学大臣が委嘱した大学が行う社会教育主事講習を受講し て ③ 社会教育実践研究センタ-が行う社会教育主事講習を受講して ④ ①~③以外 ⑤ 無回答 (N=2,073) (出典)平成25・26年度社会教育活動の実態に関する基本調査事業 『社会教育指導者に関する調査研究報告書』(国立教育政策研究所社会教育実践研究センター)

社会教育主事となる資格の取得方法

10

(11)

社会教育に対する教育委員会・社会教育主事等の意識

12.7 3.8 15.9 1.9 12.7 7.6 6.4 4.5 1.9 15.9 5.7 8.3 0.6 27.3 7.6 19.7 1.5 9.1 4.5 10.6 3.0 3.0 7.6 0.0 1.5 0.0 0 10 20 30 40 50 60 地域の社会教育計画を立案する 社会教育指導者への助言と指導を行う 地域の学習課題やニーズを把握する 住民等からの学習相談に対応する 地域の教育資源や人材の把握を行う 社会教育関係団体を育成する 学習計画や学習内容を立案・編成する 教育・学習プログラムを実施する 社会教育施設を運営する 学校教育と社会教育の連携を推進する 首長部局と連携する その他の主要職務 その他の主要職務その2 0 10 20 30 40 50 60 教育委員会 社会教育主事 % % 地域の社会教育計画を立案する 社会教育指導者への助言と指導を行う 地域の学習課題やニーズを把握する 住民等からの学習相談に対応する 地域の教育資源や人材の把握を行う 社会教育関係団体を育成する 学習計画や学習内容を立案・編成する 教育・学習プログラムを実施する 社会教育施設を運営する 学校教育と社会教育の連携を推進する 首長部局と連携する その他の主要職務 その他の主要職務その2

(出典)平成22年度「社会教育指導者の職務に関する調査研究」

※数字は第一位としての選択率

○社会教育主事の「今後の実務上の重要度」についての認識【教育委員会―社会教育主事】

社会教育主事と教育委員会の認識の差が顕著な職務は「地域の社会教育計画立案」で、教育委員

会では

27.3%と最も高いが、社会教育主事では12.7%にとどまり、「地域の学習課題やニーズ把

握」、「学校教育と社会教育との連携」の方が重視されている。また、首長部局との連携はあまり意識

されていない。

11

(12)

社会教育主事有資格者の活用状況

(出典)平成22年度社会教育の実態に関する基本調査事業 『社会教育主事の養成と活用・キャリアの実態に関する調査報告書』

有資格者のうち未発令者を活用する工夫や仕組みの有無

ほとんどの自治体で、有資格者の活用はすすんでいない。

12

(13)

1201 1048 1043 931 804 754 871 1005 892 870 858 40 44 49 41 39 39 44 54 61 44 39 0 200 400 600 800 1000 1200 1400 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 社会教育主事講習 社会教育主事専門講座

文部科学省が実施する研修事業の受講者数

社会教育主事講習(資格要件)の受講者数は近年やや減少傾向。

社会教育主事専門講座(資質向上)の受講者数は横ばい。

(文部科学省調べ)

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参照

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