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金融商品についての調査

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Academic year: 2021

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日本リサーチセンター・NOS自主調査

金融商品についての調査

株式会社 日本リサーチセンター

(Member of Gallup International Association)

代表取締役社長 鈴木 稲博

東京都中央区日本橋本町2ー7ー1

電話:

03-6667-3400

(代)

/ FAX:03-6667-3470

(2)

日本リサーチセンター(NRC)では、

全国15~79歳男女1,200人を対象に、訪問留置のオムニバス調査(NOS)を、毎月定期的に実施しております。

7月のNRC自主調査のテーマは、「金融商品」です。

主な結果の紹介は以下の通りです。

1. 現在保有している金融商品は?

「貯蓄・投資」では、「普通預金/通常貯金」が9割超に対し、「定期預金」は5割強。「医療保険」と「死亡保険」が約6割と多

い。また「損害保険」では、「自動車保険」が5割強に対し、「火災保険」が4割強。

「定期預金/定額貯金」「株式」は、年代が上がるほど保有率が高くなり、60代が一番高い。

「死亡保険」「医療保険」「がん保険」はいずれも30代から50代で加入率が高く、その中でも50代が一番高い。

「火災保険」「地震保険」は、年代が上がると高くなり70代が一番高いが、「自動車保険」は、50代がピークで一番高い。

2. 貯蓄・投資や生命保険についての意識は?

貯蓄・投資や生命保険に「関心がある」は39%で、「関心がない」60%の方が多い。また年代別でみると、「関心がある」は30

代で一番多く、「関心がない」とほぼ同じになる。

貯蓄・投資や生命保険について「詳しい方だ」は13%で、「詳しくない」85%の方が圧倒的に多い。

3. 貯蓄・投資や生命保険についての情報源は?

「ふだんの情報源」では、「テレビCM」が50%で一番多いが、「検討時の情報源」では、「家族や知人」が36%で一番多くなる。

(3)

目 次

現在保有している金融商品は?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

貯蓄・投資は?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4

生命保険・共済は?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5

損害保険は?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6

貯蓄・投資や生命保険に関心があるか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7

貯蓄・投資や生命保険に人より詳しいか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8

参考にする情報源は?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9

調査概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10

(4)

現在保有している金融商品

は?

●現在保有している金融商品を聞いたところ、「貯蓄・投資」では、「普通預金/通常貯金」が9割を超え一番多く、次いで「定期預金/定額貯金」が5割で多い。 ●「生命保険・共済」では、「医療保険」と「死亡保険」、どちらも6割超と多い。 ●「損害保険」では、「自動車保険」が5割を超え一番多く、次いで「火災保険」が46%で多い。 ●「貯蓄・投資」のいずれかを保有している割合は93%、「生命保険・共済」は81%で、「損害保険」は65%である。 現在保有または加入しているもの(複数回答) ※回答者が契約者または名義人になっているもの (%) 普 通 預 金 / 通 常 貯 金 定 期 預 金 / 定 額 貯 金 外 貨 預 金 金 銭 信 託 ・ 貸 付 信 託 国 債 ・ 地 方 債 ・ 社 債 株   式 投 資 信 託 財 形 貯 蓄 そ の 他 の 金 融 商 品 死 亡 保 険 医 療 保 険 が ん 保 険 個 人 年 金 保 険 養 老 保 険 学 資 保 険 ・ こ ど も 保 険 そ の 他 生 命 保 険 火 災 保 険 地 震 保 険 自 動 車 保 険 そ の 他 損 害 保 険 全体(N=1,200) 92.6 51.2 3.4 1.7 4.3 10.5 5.8 6.3 3.2 60.7 62.5 37.4 19.1 14.1 17.5 13.7 45.6 21.3 54.7 11.5 (%) 0 20 40 60 80 100

[貯蓄・投資]

[生命保険・共済]

[損害保険]

「貯蓄・投資」のいずれかを 保有している割合 93.4% 「生命保険・共済」のいずれかを 保有している割合 81.1% 「損害保険」のいずれかを 保有している割合 65.0%

(5)

貯蓄・投資は

●「貯蓄・投資」のうち、「普通預金/通常貯金」「定期預金/定額貯金」「株式」の保有率について、年代別と男女別でみてみた。 ●「普通預金/通常貯金」を年代別にみると、15~19才は5割だが、20代以上は9割以上である。 ●「定期預金/定額貯金」は、年代が上がるほど高くなり、50代以上は6割以上になる。また男女別では、女性が男性より10%程度高くなっている。 ●「株式」も、年代が上がるほど高くなり、60代が18%で一番高い。男女別では、男性が高い。 現在保有または加入しているもの(複数回答) ※回答者が契約者または名義人になっているもの

貯蓄・投資

(%) 全体 15~19才 20~29才 30~39才 40~49才 50~59才 60~69才 70~79才 男 性 女 性 N 1200 72 156 203 205 186 219 159 592 608 92.6 51.4 91.0 93.1 96.1 98.4 96.3 95.6 91.7 93.4 51.2 13.9 26.9 40.4 49.8 66.7 68.9 64.8 45.8 56.4 10.5 0.0 3.2 8.4 10.7 11.3 18.3 13.2 14.4 6.7 (%) (%) …全体と比べて5%以上高い …全体と比べて5%以上低い 0 20 40 60 80 100 普通預金/通常貯金 定期預金/定額貯金 株 式

(6)

生命保険・共済は

●「生命保険・共済」のうち、「死亡保険」「医療保険」「がん保険」の加入率について、年代別と男女別でみてみた。 ●年代別でみると、「死亡保険」「医療保険」「がん保険」ともに30代から50代で高く、その中でも50代が一番高い。 ●男女別では、 「死亡保険」「がん保険」は男性が女性より高いが、「医療保険」は男女で大きな差はなかった。 現在保有または加入しているもの(複数回答) ※回答者が契約者または名義人になっているもの

生命保険・共済

(%) 全体 15~19才 20~29才 30~39才 40~49才 50~59才 60~69才 70~79才 男 性 女 性 N 1200 72 156 203 205 186 219 159 592 608 60.7 11.1 37.8 67.0 72.7 73.7 62.6 64.2 63.7 57.7 62.5 15.3 48.1 72.9 74.1 78.0 61.2 53.5 62.2 62.8 37.4 4.2 20.5 41.4 46.8 51.1 39.3 33.3 41.0 33.9 (%) (%) …全体と比べて5%以上高い …全体と比べて5%以上低い 0 20 40 60 80 死亡保険 医療保険 がん保険

(7)

損害保険

は?

●「損害保険」のうち、「火災保険」「地震保険」「自動車保険」の加入率について、年代別と男女別でみてみた。 ●「火災保険」「地震保険」は、年代が上がるほど高くなり70代が一番高い。 ●「自動車保険」は、40代・50代が66%で加入率のピークである。 ●男女別でみると、いずれも男性が女性より高い。 現在保有または加入しているもの(複数回答) ※回答者が契約者または名義人になっているもの

損害保険

(%) 全体 15~19才 20~29才 30~39才 40~49才 50~59才 60~69才 70~79才 男 性 女 性 N 1200 72 156 203 205 186 219 159 592 608 45.6 1.4 15.4 43.3 44.4 58.6 60.7 63.5 58.3 33.2 21.3 1.4 8.3 19.2 18.5 26.9 29.7 30.8 29.1 13.7 54.7 2.8 46.8 59.6 65.9 66.1 58.9 45.9 69.9 39.8 (%) (%) …全体と比べて5%以上高い …全体と比べて5%以上低い 0 20 40 60 80 火災保険 地震保険 自動車保険

(8)

貯蓄・投資や生命保険に関心があるか?

「関心がある」 vs 「関心がない」 (単一回答) ●貯蓄・投資や生命保険に「関心がある」は39%で、「関心がない」60%の方が多い。 ●年代別でみると、「関心がある」は30代で一番多くなり、「関心がない」とほぼ同じになる。 N Aに近い どちらかとい えばAに近い どちらかとい えばBに近い Bに近い 無回答 全  体 1200 10.2 28.8 27.5 32.1 1.5  15~19才 72 4.2 29.2 18.1 40.3 8.3  20~29才 156 12.8 22.4 26.9 37.2 0.6  30~39才 203 13.8 36.0 25.6 24.1 0.5  40~49才 205 7.3 31.7 33.2 26.8 1.0  50~59才 186 7.5 30.6 30.1 30.1 1.6  60~69才 219 13.2 26.5 25.1 35.2 0.0  70~79才 159 8.2 22.6 27.7 38.4 3.1

(%)

(%)

…全体と比べて5%以上高い …全体と比べて5%以上低い A 貯蓄・投資や生命保険 に関心がある方だ B 貯蓄・投資や生命保険 に関心がない方だ 39 33 35 50 39 38 40 31 60 58 64 50 60 60 60 66 2 8 1 0 1 2 0 3 Aに近い+どちらかといえばAに近い Bに近い+どちらかといえばBに近い 無回答

A 関心がある

B 関心がない

(9)

貯蓄・投資や生命保険に人より詳しいか?

「詳しい方だ」 vs 「詳しくない」 (単一回答) ●貯蓄・投資や生命保険について「詳しい方だ」は13%で、「詳しくない」85%の方が圧倒的に多い。 ●年代別でみると、「詳しい方だ」は20代以下は5%以下で、30代以上で10%を超えている。 N Aに近い どちらかとい えばAに近い どちらかとい えばBに近い Bに近い 無回答 全  体 1200 2.4 11.0 33.0 51.6 2.0  15~19才 72 0.0 1.4 22.2 68.1 8.3  20~29才 156 0.0 4.5 34.6 60.3 0.6  30~39才 203 2.5 15.8 31.5 49.8 0.5  40~49才 205 1.5 11.2 37.1 49.3 1.0  50~59才 186 3.2 13.4 36.6 44.6 2.2  60~69才 219 5.0 13.2 31.1 50.2 0.5  70~79才 159 2.5 9.4 31.4 50.9 5.7

(%)

(%)

…全体と比べて5%以上高い …全体と比べて5%以上低い A 貯蓄・投資や 生命保険について、 人より詳しい方だ B 貯蓄・投資や 生命保険について、 人より詳しくない 13 1 4 18 13 17 18 12 85 90 95 81 86 81 81 82 2 8 1 0 1 2 0 6 Aに近い+どちらかといえばAに近い Bに近い+どちらかといえばBに近い 無回答

A 詳しい方だ

B 詳しくない

(10)

参考にする情報源

は?

●「ふだんの情報源」では、「テレビCM」が50%で一番多い。次いで「家族や知人」40%、「新聞広告・雑誌広告」31%。 ●「検討時の情報源」では、「家族や知人」が36%で一番多く、次いで「銀行や郵便局」19%、「商品パンフレットやカタログ」19%の順になる。 「テレビCM」「新聞広告・雑誌広告」 のマス広告はふだんの情報源では上位でも検討段階になると、10%前後と低くなる。 貯蓄・投資や生命保険についての情報源(複数回答) (%) テ レ ビ C M 新 聞 広 告 ・ 雑 誌 広 告 新 聞 の 折 込 み チ ラ シ 交 通 広 告 、 屋 外 広 告 テ レ ビ 番 組 新 聞 や 雑 誌 の 記 事 専 門 誌 や 書 籍 ・ 本 自 宅 に く る チ ラ シ 企 業 か ら 郵 送 で 届 く ダ イ レ ク ト メ ー ル ( 紙 ) 企 業 か ら P C や ケ ー タ イ に 届 く メ ー ル マ ガ ジ ン 企 業 の ホ ー ム ペ ー ジ ネ ッ ト の 比 較 サ イ ト や レ ビ ュ ー ネ ッ ト の ブ ロ グ 、 掲 示 板 や S N S 商 品 パ ン フ レ ッ ト や カ タ ロ グ 銀 行 や 郵 便 局 証 券 会 社 や 保 険 会 社 F P ( フ ァ イ ナ ン シ ャ ル プ ラ ン ナ ー ) 家 族 や 知 人 勤 務 先 や 職 場 そ の 他 い ず れ も な し ふだんの情報源 50.2 30.8 20.7 7.4 28.2 23.9 8.6 14.3 13.6 4.4 7.4 8.7 4.5 19.2 24.3 11.4 4.6 40.3 15.3 1.0 13.8 検討時の情報源 12.6 9.9 6.5 2.4 7.3 9.5 6.5 4.8 8.1 3.4 11.8 12.8 5.4 18.5 18.8 13.3 8.1 35.5 11.4 1.3 21.0 (%) 全体 N=1,200 0 20 40 60 ふだんの情報源 検討時の情報源 ① ② ① ② ③ ③

(11)

調査概要

調査対象

抽出方法

有効回収数

調査方法

調査期間

全国の15~79歳の男女個人

1200人(サンプル)

※エリア・都市規模と性年代構成は、日本の人口構成比に合致するよう割付実施

毎月200地点を抽出、住宅地図データベースから世帯を抽出し、個人を割当て

NOS

(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイによる毎月調査)

調査員による個別訪問留置調査

2013/7/3 ~ 2013/7/15

NOS(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ)について

調査パネルを使ってインターネットで簡単に情報収集できる時代になりましたが、NOSでは、40年以上にわたって、

①調査員を使った訪問留置、②パネルモニターではない毎回抽出方式で調査を継続しており、代表性のある信頼の高いデータを提供しております。

NOSは、毎月1回定期的に実施する乗り合い形式(オムニバス)の調査です。

毎回ランダムに決められた200地点にて、対象となる方に調査員が協力を依頼してアンケートを回収します。

性年代構成を日本の人口構成比に合わせているため、全体結果は日本を代表する意見としてそのままご覧になることができます。

インターネット調査では、回収が難しい60代以上の対象者やインターネットを使っていない人の実態や意識を分析するのにも有用な手法と言えます。

(12)

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本リリースの引用・転載の際は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。

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参照

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