R2後-071B01-表紙
令和2年度 後期 ビジネス・キャリア検定試験
経営情報システム分野
3級 経営情報システム
試 験 問 題
(18ページ) 1.試験時間 110分 2.注意事項 (1) 試験問題は、係員の指示があるまで開かないでください。 (2) 試験問題は、40題あります。 (3) 試験問題の配点及び合格基準は、次のとおりです。 (配 点)問題1~問題40 各2.5点 合計100点 (合格基準)試験全体として概ね60%以上の正答。 (4) 関係法令、会計基準、JIS等の各種規格等に基づく出題については、問題文中に 断りがある場合を除き、令和2年11月1日時点で施行されている内容に基づくもの とします。 (5) マークシート(解答用紙)には、①試験区分名、②氏名、③座席番号、④受験番号、 ⑤生年月日を正確に記入してください。 なお、受験番号の最後の桁は、アルファベットですので、数字と間違えないように 注意してください。 (6) マークシートにマークする際には、HB又はBの黒鉛筆又はシャープペンシルのい ずれかで、はっきりとマークしてください。それ以外は使用しないでください。 なお、訂正する場合は、採点の際にマークシ ートの誤読の原因となることがあり ますので、きれいに消してください。 (7) マークシートには、所定の事項以外は絶対に書き込まないでください。 なお、計算等が必要な場合は、問題用紙の余白又は裏面を使用してください。 (8) マークシートにはア~エまでマークする欄があります。問題番号及び問題文に従っ て正解と思われるものを1つだけ選んで間違えないようにマークしてください。 (9) 試験問題の内容に関する質問には、一切お答えできません。 (10) 試験中にトイレへ行きたくなった場合は、黙って手を挙げて係員の指示に従ってく ださい。 (11) 試験終了時刻前に解答が済み、退出する場合は、黙って手を挙げて係員の指示に 従ってください。ただし、試験開始後30分間及び終了前10分間は、退出できません。 なお、退出する場合は、周りの受験者に配慮して、静かに退出してください。 (12) 試験終了の合図があったら速やかに筆記用具を置き、係員の指示に従ってください。 (13) 試験終了後、マークシートを必ず提出してください。ただし、試験問題は、持ち帰 ることができます。 なお、マークシートが提出されていない場合は、失格となります。 (14) 試験問題の転載、複製などを固く禁じます。 3.その他 この試験については、電子式卓上計算機(電池式又はソーラー式で、四則計算、√、%、 メモリ(MR、M±)等の標準的な機能を有するもの)を使用することができます。ただし、 関数電卓、文字の記憶機能を有する機種は使用できませんので注意してください。禁転載複製
「中央職業能力開発協会編」問題1 フラグメンテーションに 関する記述 として不適切なものは、次のうちどれか。
ア.SSDにおいては、HDDより速度低下が著しくなる。 イ.デフラグメンテーションによって問題が解消する。 ウ.キャッシュメモリの利用による改善効果が高い。 エ.ファイルサイズが大きい場合に発生しやすい。
問題2 パソコンのモニターとして利用されているLCD (Liquid Crystal Display:液 晶 デ ィ ス プ レ イ ) に つ い て 説 明 し た 記 述 と し て 不 適 切 な も の は 、 次 の う ち ど れ か 。 ア.LCDにはワイドスクリーン画面や標 準幅画面のものがある。この幅と高さの比率 は、 ワイ ドス ク リー ン画 面で は 16:9又は 16:10であ り、 標準 幅 画面 では 4: 3で あ る。 イ.LCDでは、ネイティブの解像度、すなわち、モニターのサイズに基づく最適な表 示 を す る た め の 解 像 度 に 設 定 す る こ と が 望 ま し い 。 ネ イ テ ィ ブ の 解 像 度 は 、 通 常 そ のモニターがサポートできる最高の解像度である。 ウ.リフレッシュレートが小さいと画面の“ちらつき”を生じるため、原理上 60Hz以 上に設定されることが多い。 エ.画面の解像度を高くできるか否かは、モニターのサイズと機能、そのパソコンで 使 用 し て い る ビ デ オ カ ー ド の 種 類 と 機 能 に よ る 。 な お 、 通 常 モ ニ タ ー が 大 き く な る ほ どサポートする解像度は高くなる。 問題3 OS(オペレーティングシステム)の機能に関する記述として不適切なものは、 次のうちどれか。 ア.アプリケーションソフトが共通して利用できるインタフェースを提供する。 イ.周辺機器等の立上げ順序を決定するため、BIOSや EFI/UEFIに指令を出 す。 ウ.ジョブを細分化したタスクを効率よく管理する。 エ.メモリの管理を仮想記憶等も含めて行う。 問題4 プログラミングに関する記述として適 切なものは、次のうちどれか。 ア.使用するOSを開発したプログラミング言語を用いることが最も機能的である。 イ.ローコード開発プラットフォームでは 、最低限のコード、 若しくは全くコードを書
R2後-071B01-2 問題 5 以下 の< 事例 > に基 づき、( ) 内 に 入る べき 最適 な語 句、 記 号、 数値 などの 組合せとして適切なものは、次のうちどれか。 <事例> 構 内 L A N に 接 続 さ れ た パ ソ コ ン を 朝 起 動 し た と こ ろ 、 サ ー バ ー に ア ク セ ス で き な か っ た 。 L A N の 規 格 は 100BASE-TXで 、 ケ ー ブ ル は 、 カ テ ゴ リ ( A ) の 撚よ り 対 線 ( ツ イ ス ト ペ ア ケ ー ブ ル ) で あ る 。 こ の 環 境 で の 最 高 通 信 速 度 は ( B ) Mbpsで あ る 。 ケ ー ブ ル の 接 続 を 目 視 で 調 べ た と こ ろ 、 特 に 問 題 は な い よ う で あ っ た 。 そ こ で 、 パ ソ コ ン か ら ( C ) コ マ ン ド を 送 出 し た と こ ろ 、 サ ー バ ー か ら 返 送 さ れ る べ き echo replyの 受 信 が で き な か っ た 。 次 に traceroute( 又 は tracert) コ マ ン ド を 実 行 し た と こ ろ 、 指 定 し た ノ ー ド ま で 応 答 が あ っ た 。 こ の 結 果 か ら 、 原 因 は サーバーにあると推定できる。 なお 、( C )コ マ ン ドに 対す る 応答 があ っ た とし ても 、 経路 途中 の ( D ) が応答している場合もあるので、注意が必要である。 ア.A:4 B:1000 C:ping D:ハブ イ.A:5 B:100 C:ping D:ルータ ウ.A:4 B:1000 C:telnet D:ハブ エ.A:5 B:100 C:SSH D:ルータ 問題6 X社のY事業所では、インターネット環境を整備するに当たって、アクセス回線 と し て F T T H を 選 択 ・ 導 入 す る こ と に し た 。 F T T H の 導 入 に 関 す る 記 述 と し て適切なものは、次のうちどれか。 ア.FTTHは、上り(事業所→インターネット方向)の伝送速度が、下り(インター ネット方向→事業所)の伝送速度よりも遅い。 イ.既にある加入電話回線を利用できるため、新たに回線を敷設するための費用など導 入費用が低減することが期待できる。 ウ.収容局(中継局)からY事業所まではおよそ5 km離れているが、信号の減衰により 通信速度が大きく低下することはない。 エ.ベストエフォート型サービスであり、回線速度は保証されるため、理論上の最大速 度に近い安定した通信が期待できる。 問題7 Webプログラミングに関する 記述として適切なものは、次のうちどれか。 ア.ネットワーク上のデータベースとのデータ交換を行いやすくするデータ形式を、A jaxという。 イ.公開されている WebAPI を組み合わせてサービスを提供することを、マッシュ アップという。 ウ.サーバーと非同期通信を行いながら動的にインタフェース を更新する方法を、XM Lという。 エ.Web上でのアプリケーションとして実現できないものは、表計算ソフトである。
問題8 認識のプロセスを示すエドガー・デール が示した「経験の円錐」 において、以下 の < 経 験 の 種 類 > の 中 で 、 記 憶 に 残 り や す い も の か ら 並 べ た も の と し て 適 切 な も のは、次のうちどれか。 <経験の種類 > ・具体的経験 :具体的なごく手近な経験 ・展示物 :展示物を見る経験 ・言語的象徴 :言語又は記号で表されるものに触れる 経験 ・実地見学 :現地に訪れて見学する体験 ・映画 :映画を観る経験 ・ひながた体験 :複雑なものを単純化して学習に利用することで得る 体験 ・視覚的象徴 :黒板、図表、掛図などを見る体験 ・劇化された体験 :実際に参加することが困難な事柄を劇として 実施する経験 ア.1:具体的経験 2:展示物 3:言語的象徴 4:実地見学 イ.1:言語的象徴 2:映画 3:ひながた体験 4:具体的経験 ウ.1:具体的経験 2:実地見学 3:映画 4:言語的象徴 エ.1:実地見学 2:映画 3:視覚的象徴 4:劇化された体験 問題9 Society5.0に関する記述として最も適切なものは、次のうちどれか。 ア.サイバー空間を対象としたデータベース中心の社会を目指している。 イ.センサーからの膨大な情報(ビッグデータ)をサイバー空間で人工知能によって解 析する。 ウ.工業社会から情報社会への発展の中間に位置する。 エ.IoTですべての人とモノがつながり、効率的な処理が行われる社会である。 問題10 プログラム著作権において著作者人格権に該当するものは、次のうちどれか。 ア.複製権 イ.貸与権 ウ.翻訳権・翻案権 エ.公表権
R2後-071B01-4 問題11 下記の<説明>を参考に、AI(人工知能)利活用における原則とその解説の記 述として適切なものは、次のうちどれか。 <説明> AI(人工知能)技術の進展に伴い、その利活用のための倫理的ガイドラインの検 討 が 世 界 各 地 で 行 わ れ て い る 。 日 本 で は 、 内 閣 府 が 2019年 3 月 に 「 人 間 中 心 の A I 社 会 原 則 」 を 、 総 務 省 が 2019年 8 月 に 「 A I 利 活 用 ガ イ ド ラ イ ン 」 を 公 表 し て い る 。 そ の 「 A I 利 活 用 ガ イ ド ラ イ ン 」 に は 、 ① 適 正 利 用 の 原 則 、 ② 適 正 学 習 の 原 則 、 ③ 連 携 の 原 則 、 ④ 安 全 の 原 則 、 ⑤ セ キ ュ リ テ ィ の 原 則 、 ⑥ プ ラ イ バ シ ー の 原 則 、 ⑦ 尊 厳 ・ 自 律 の 原 則 、 ⑧ 公 平 性 の 原 則 、 ⑨ 透 明 性 の 原 則 、 ⑩ ア カ ウ ン タ ビ リ テ ィ の 原 則 、 以上10個の原則が記載されている。 ア.「 ① 適正 利用 の原 則 」で は、 利用 者が 、適 正 な範 囲及 び方 法で AI シ ステ ム又 はA Iサービスを利用するよう努めることを求めている。 イ.「 ⑤ セキ ュリ ティ の 原則 」で は、 消費 者側 が セキ ュリ ティ 対策 を意 識 する 必要 がな いよう、AIサービスプロバイダ側が十分な対策 を採ることを求めている。 ウ.「⑧公平性の原則」では、多数派となる意見を尊重することを求めている。 エ.「 ⑨ 透明 性の 原則 」 では 、A Iが 結論 を導 く 際の アル ゴリ ズム を公 開 する こと を求 めている。
問 題 12 3 つ の ス イ ッ チ (S W 1~S W 3) と 1 つ の ラ ン プ か ら な る 装 置 が あ る 。 ス イ ッ チ の オ ン ・ オ フ の 組 合 せ に よ っ て 、 ラ ン プ は 7 色 ( 青 、 赤 、 紫 、 緑 、 水 色 、 黄 、 白 ) に 点 灯 す る 。 以 下 の 状 態 遷 移 図 ( S T D : State Transition Diagram) は 、 そ の ス イ ッ チ の 状 態 と ラ ン プ の 色 を 表 し て い る 。 ① か ら ⑤ に 当 て は ま る ス イッチの組合せとして適切な ものは、次のうちどれか。 記号の説明: ① ② ③ ④ ⑤ ア SW3 SW2 SW1 SW1 SW3 イ SW1 SW2 SW1 SW3 SW2 ウ SW2 SW1 SW3 SW2 SW1 エ SW2 SW3 SW2 SW3 SW1 記号 説明 ランプの色を表す。 3つのス イッ チがす べて オフのと きは 、ラン プは消灯している。 スイッチのオン・オフを表す。 矢印の方向にはオンすることを意味し、 反対方向にはオフすることを意味する。 消灯 赤 緑 黄 紫 水色 白 SW2 SW1 ③ ④ ① ⑤ SW3 SW2 SW1 青 SW3 ②
R2後-071B01-6 問題13 業務システムの構築における業務分析と業務改善に関する記述として不適切なも のは、次のうちどれか。 ア.業務分析とは、アウトプット、インプット、機能、制約、道具、目的などの業務の 要 素 を 明 ら か に す る こ と で あ り 、 こ れ ら の 要 素 を 最 適 化 す る 方 法 を 検 討 す る こ と が 業務改善である。 イ.より効率的、効果的な業務処理システムの構築に当たっては、業務分析の過程で業 務 改 善 を 図 る こ と が 重 要 で あ る が 、 要 件 定 義 以 後 の シ ス テ ム 設 計 の 過 程 で も 、 業 務 そのものの見直しを行う必要がある。 ウ.業務分析では、費用対効果を意識し、情報システムの特質を活かしながら、より大 き な 効 果 を 得 ら れ る よ う に す る た め 、 業 務 改 善 の 視 点 を 持 つ こ と が 重 要 に な っ て く る。 エ.業務改善は、企業全体の最適化を考える必要がある。このため、業務分析ではより 上位の目的を明確化した上で、詳細化し、分解していくことが必要である。 問題14 要件定義の作業内容及び要求仕様書作成に関する記述として不適切なものは、次 のうちどれか。 ア.要件定義作業を実施する前に、業務の観点からシステムのありたい姿を示す要求仕 様書をユーザー部門が作成した。 イ.要求仕様書では、既存のシステムの問題点を網羅的に提示し、その問題の原因や解 決の方向性については要件定義作業で記述した。 ウ.要求仕様書を基にシステム化計画を作成した後、要件定義作業を実施した。 エ.要件定義作業でシステムの観点から要件をまとめ て定義した後、システム開発作業 を実施した。
問題15 以下の<システム開発のステップ>と<各ステップにおいて作成されるドキュメ ント>の組合せとして最も適切なものは、次のうちどれか。 <システム開発のステップ> ① 基本設計 ② プログラム設計 ③ テスト ④ 運用 <各ステップ において作成されるドキュメント> a 移行計画書 b 入出力概要 c 処理定義 d トラブル報告記録 ア.①:c ②:b ③:a ④:d イ.①:c ②:b ③:d ④:a ウ.①:b ②:c ③:a ④:d エ.①:b ②:c ③:d ④:a 問題16 ERPパッケージに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。 ア.ERPとは、企業全体の経営資源を総合的に管理し経営の効率化を図る手法であり、 それを実践するためのソフトウェアをERPパッケージと いう。 イ.ERPパッケ ージには、人事、経理、販売、生産、在庫、物流など、ほとんどの業 務機能が含まれている。 ウ.ERPパッケージは、標準的な機能構成になっているため、カスタマイズして自社 の業務のやり方に適合させることが前提となる。 エ.ERPパッケージの中には、クラウドコンピューティングの普及により、インター ネット経由でシステム機能を提供するクラウドサービスも存在する。
R2後-071B01-8 問題17 マイナンバー(個人番号)は、個人ごとに付与された 11桁の番号と、検査用数字 ( チ ェ ッ ク デ ジ ッ ト ) 1 桁 の 合 計 12桁 で 構 成 さ れ て い る 。 検 査 用 数 字 の 計 算 ル ー ル は 下 記 の < 説 明 > に 記 載 し た と お り で あ る 。 こ の ル ー ル に 基 づ い て 検 査 用 数 字 を 求 め る 際 、 11桁 の 番 号 が 「 9 0 9 0 0 0 0 0 0 0 1 」 の 場 合 の 検 査 用 数 字 と し て適切なものは、次のうちどれか。 <説明> マ イ ナ ン バ ー ( 個 人 番 号 ) に 関 す る 省 令 ( 平 成 二 十 六 年 総 務 省 令 第 八 十 五 号 ) で 定められた検査用数字の計算式は以下の通りである。 【算式】 【算式の符号】 Pn 個 人 番 号 を 構 成 す る 検 査 用 数 字 以 外 の 11桁 の 番 号 の 最 下 位 の 桁 を 1 桁 目 と し たときのn 桁目の数字 Qn 1≦n≦6のとき n+1、7≦n≦11のとき n-5 ア.6 イ.7 ウ.8 エ.9
問題18 以下の<事例>に基づき、各店舗の入力画面の設計として不適切なものは、次の うちどれか。 <事例> あるコンビニエンスストアチェーン店の弁当類発注システムの入力画面を設計する ことになった。各店舗では、朝から販売する弁当類を前日の午後 10時までに、昼食時 間帯に販売する弁当類を当日の午前8時までに、発注しなければならない。 ア.各店舗の直近のPOS (Point Of Sales)データを基に、弁当の種類と予想される 販売数量を入力画面に表示できるようにす る。 イ.入力された注文数量が前日の販売数量と大きく違っている場合には、警告メッセー ジをポップアップで表示し、再度、注文個数の入力に戻すようにする。 ウ . 弁 当 の 種 類 を プ ル ダ ウ ン メ ニ ュ ー で 選 択 で き る よ う に し 、 種 類 を 選 択 す る と 参 考 データとして前日の注文数量が表示されるようにする。 エ.事前に決められた発注時間以降に入力が行われた場合、発注確定や送信ができない ようにする。 問題19 「リレーショナルデータベース」の名称の由来である「リレーション」という言 葉について、その意味を説明する記述として適切なものは、次 のうちどれか。 ア.網構造でデータが関連付けられていること イ.キー項目とデータ項目が1対1で紐付いていること ウ.データがアプリケーションと独立して存在できること エ.複数の表を結合して利用できること
R2後-071B01-10 問題20 以下 の< 事例 > にお いて、「 顧 客マ ス タ 」と 「売 上ト ラン ザク シ ョン 」の テーブ ル を 結 合 し て 、 実 際 に 売 上 の あ っ た レ コ ー ド の み の 「 売 上 番 号 」、「 売 上 日 時 」、 「 顧 客 氏 名 」 を 表 示 さ せ る S Q L に 関 す る 記 述 と し て 不 適 切 な も の は 、 次 の う ち どれ か。 なお 、「 顧 客マ スタ 」の テー ブ ル名 は「 顧M 」、「売 上ト ラン ザ ク ショ ン」 のテーブル名は「売T」とする。 <事例> 売 上 管 理 デ ー タ ベ ー ス の 中 に 「 顧 客 番 号 」、「 顧 客 氏 名 」、「 顧 客 住 所 」、「 顧 客 電 話 番 号 」 と い う フ ィ ー ル ド で 構 成 さ れ る 「 顧 M ( 顧 客 マ ス タ )」 と 、「 売 上 番 号 」、「 売 上 日 時 」、「 顧 客 番 号 」、「 商 品 番 号 」、「 売 上 数 量 」 と い う フ ィ ー ル ド で 構 成 さ れ る 「売T(売上トランザクション)」というテーブルが存在する。 なお 、こ の 売上 管 理デ ー タベ ース は、「 売T 」 テ ーブ ルの 「 顧客 番号 」 の フィ ール ド に は 「 顧 M 」 テ ー ブ ル に 入 力 さ れ て い る 顧 客 番 号 し か 入 力 す る こ と が で き な い 仕 組みになっている。 顧M(顧客マスタ) 顧客番号 顧客氏名 顧客住所 顧客電話番号
ア.SELECT 売T.売上番号, 売T.売上日時, 顧M.顧客氏名 FROM 顧M INNER JOIN 売 T ON 顧M.顧客番号 = 売T.顧客番号
イ . SELECT 売 T .売 上 番 号 , 売 T .売 上 日 時 , 顧 M .顧 客 氏 名 FROM 顧 M , 売 T WHERE 顧M.顧客番号 = 売T.顧客番号
ウ . SELECT 売 T .売 上 番 号 , 売 T .売 上 日 時 , 顧 M .顧 客 氏 名 FROM 顧 M RIGHT OUTER JOIN 売T ON 顧M.顧客番号 = 売T.顧客番号
エ . SELECT 売 T . 売 上 番 号 , 売 T . 売 上 日 時 , 顧 M .顧 客 氏 名 FROM 顧 M LEFT OUTER JOIN 売T ON 顧M.顧客番号 = 売T.顧客番号 売T (売上トランザクション) 売上番号 売上日時 顧客番号 商品番号 売上数量
問題21 以下の文章 の( )内に当てはまる語句の組合せとして最も適切なものは、次 のうちどれか。 ( ① ) は 、「 開 発 」 と 「 運 用 」 の 英 単 語 を 組 み 合 わ せ た 造 語 で あ る 。( ① ) の目 的は 、開 発と 運用 が 協力 し、( ② )に 対 して 、よ り柔 軟に 、俊 敏 に対 応す るた めに、( ③ )や( ④ )を変化させていこうとすることである。 ① ② ③ ④ ア DOC システム障害 対応手順 ツール イ DOC ビジネス要求 ツール 開発手法 ウ DevOps ビジネス要求 ツール 文化 エ DevOps システム障害 対応手順 機能
R2後-071B01-12 問題22 下図は、障害発生時の対応手順を示したものである。①~④に当てはまる語句の 組合せとして適切なものは 、次のうちどれか 。 <図> 障害発生 ↓ ① ↓ ② ↓ ③ ↓ ④ ↓ プログラムの修正とテスト ↓ システムの完全復旧 a:根本原因の調査 b:障害部分の切離し c:システムの縮退運用 d:不具合箇所の特定 ア.①:d ②:a ③:b ④:c イ.①:d ②:b ③:c ④:a ウ.①:a ②:d ③:b ④:c エ.①:a ②:d ③:c ④:b 問題23 ハードウェアの信頼性と平均故障期間に関する記述として不適切なものは、次の うちどれか。 ア.装置Aと装置Bの信頼度が共に 0.98のとき、この装置を直列に接続したと きと並列 に接続したときの信頼度は同じである。 イ. ある HD D の仕 様書 に「 平均 故障 期 間( MT BF ) 100万 時間 」と 示 され てい る場 合、 この H DD を 冗長 構 成無 しに 同 時に 100台使 用し てい る とす る と、 平 均し て1 万 時間に1台が故障する可能性があると考えてよい。 ウ . 信 頼 度 0.99の 装 置 A と 信 頼 度 0.98の 装 置 B を 直 列 に 接 続 し た 装 置 の 信 頼 度 は 、 約 0.97である。 エ.信頼度は1に近い値のものほど信頼性が高い。
問題24 使用 開始 し てか ら5 年に なる 売上 管理 シ ステ ム( Webシ ス テム ) の応 答が 、稼 働 当 初 に 比 べ 遅 く な っ て き た 。 対 策 を 行 う た め に 、 把 握 で き た 事 実 か ら 想 定 で き る 原 因 を 考 え る こ と と し た 。 原 因 の 考 察 と し て 最 も 不 適 切 な も の は 、 次 の う ち ど れ か。 ア.社員数や処理件数の増加に伴い社内LANに接続しているパソコンの台数が増えて いたことから、ネットワークの利用率が高くなったためと考えられる。 イ.売上管理システムで使用するデータベースについて、断片化したインデックスの増 大を放置していたことから、データベースの応答が遅くなったためと考えられる。 ウ.売上管理システムの利用者が使用するパソコンが、リース満了による機器更新によ り 性 能 が 向 上 し て い た こ と か ら 、 売 上 管 理 シ ス テ ム が 稼 働 す る サ ー バ ー へ の 負 荷 が 増大したためと考えられる。 エ.売上管理システムの稼働するサーバーを利用する他のアプリケーションが増えてい た こ と か ら 、 売 上 管 理 シ ス テ ム が 稼 働 す る サ ー バ ー へ の 負 荷 が 増 大 し た た め と 考 え られる。 問題25 以下のバージョン管理ツールに関する文章の ①~⑤の組合せとして適切なものは 、 次のうちどれか。 バージョン管理の対象とするファイルや管理情報を格納する場所を( ① )という。 ( ① )から編集や参照のためにファイルを取り出す作業を( ② )という。作業 後 に 作 業 用 に 複 製 し た フ ァ イ ル に 加 え た 変 更 を ( ① ) に 反 映 さ せ る 作 業 を ( ③ )又はコミットという。1つのファイルの同じ 箇所を異なる人が同時に変更で きる場合( ④ )が発生する可能性がある。そのため指定したファイルを他の人が編 集できないように( ⑤ )をして( ④ )を防止する。 ① ② ③ ④ ⑤ ア ストレージ ダウンロード アップロード デッドロック アテンション イ リポジトリ チェックアウト チェックイン コンフリクト ロック ウ ストレージ チェックアウト チェックイン デットロック ロック エ リポジトリ ダウンロード アップロード コンフリクト アテンション 問題26 経済産業省が定める「情報システム安全対策基準 」には、情報システムの設備の 利 用 者 が 実 施 す る 対 策 項 目 が 列 挙 さ れ て い る 。 こ の 基 準 に 含 ま れ て い な い も の は 、 次のうちどれか。
R2後-071B01-14 問題27 以下の<事例>における障害への対応や対処として適切なものは、 次のうちどれ か。 <事例> A 社 で は 、 チ ケ ッ ト 販 売 シ ス テ ム を デ ュ プ レ ッ ク ス シ ス テ ム で 運 用 し て い る 。 こ の会社では、午前10時から、全国の窓口でのチケット販売を開始している。 販 売 開 始 前 に 各 窓 口 の 端 末 を 起 動 し た と こ ろ 、 複 数 の 販 売 窓 口 で チ ケ ッ ト 販 売 シ ス テ ム の ア プ リ ケ ー シ ョ ン が 起 動 せ ず チ ケ ッ ト の 取 扱 い が で き な か っ た 。 な お 、 前 日 か ら ア プ リ ケ ー シ ョ ン や 機 器 、 基 本 ソ フ ト な ど シ ス テ ム 構 成 要 素 に 変 更 は 行 っ て いない。 ア.システム構成要素に変更を行っていないことからチケット販売システムに使用して い る 機 器 の 故 障 の 可 能 性 が 高 い の で 、 運 用 管 理 担 当 者 は 、 ま ず シ ス テ ム 機 器 の 点 検 を行い、その後、ソフトウェアの調査を行う。 イ.運用管理担当者は、サービスの復旧を最優先に行い、その後、障害の根本原因を調 査・分析し、恒久的な処置を行う。 ウ.システムの障害を発見した利用者は、他のシステム機能を操作するなどして障害の 原因や範囲など情報を収集した後、システム管理部門へ連絡するよう努める。 エ.システムの障害を発見した利用者は、他の販売窓口でも障害に速やかに対応できる よう、他の販売窓口にも障害の発生について連絡を行う。 問題28 以下の<事 例>で利用するクラウドサービスとして適切なものは、次のうちどれ か。 <事例> 情 報 シ ス テ ム を 自 社 開 発 す る こ と と な り 、 作 成 し た プ ロ グ ラ ム を テ ス ト す る た め に 、 O S な ど 基 本 ソ フ ト ウ ェ ア を セ ッ ト ア ッ プ し た 仮 想 サ ー バ ー を 、 社 外 の ク ラ ウ ド サ ー ビ ス を 利 用 し て 準 備 す る こ と と し た 。 な お 、 O S な ど 基 本 ソ フ ト ウ ェ ア 以 外 のソフトウェアは、自社で用意し、仮想サーバーにインストールを行う。 ア.プライベートクラウド イ.SaaS ウ.IaaS エ.PaaS
問 題 29 JIS Q 27000:2019( 情 報 技 術 −セ キ ュ リ テ ィ 技 術 −情 報 セ キ ュ リ テ ィ マ ネ ジ メ ン ト シ ス テ ム −用 語 ) で は 、 「 情 報 セ キ ュ リ テ ィ 」 の 定 義 に つ い て 、 情 報 の 機 密 性 、 完 全 性 及 び 可 用 性 を 維 持 す る こ と で あ る が 、 そ の ほ か に も 維 持 す る べ き 特 性 を 含 め る こ と が あ る と し て 、 4 つ の 維 持 す る べ き 特 性 を 例 示 し て い る 。 こ の 例 示 さ れ ている4つの維持するべき特性として不適切なものは、次のうちどれか。 ア.真正性 イ.否認防止 ウ.信頼性 エ.経済性 問 題 30 JIS Q 27001:2014( 情 報 技 術−セキ ュリ ティ技 術 −情報 セキ ュリ ティマ ネジ メン トシステ ム−要求事項)附属書Aの物理的及び 環境的セキュリティの対象として 該 当しないものは、次のうちどれか。 ア.取扱いに慎重を要する又は重要な情報及び情報処理施設のある領域の壁や仕切り イ.配送物等の外部との物品の受渡場所 ウ.情報を記録する物理媒体処分の手順 エ.個人認証装置で制御されるドアなど入退管理策 問題31 企業間取引に関する業務の流れとして不適切なものは、次のうちどれか。 ア.買主は、仕入商品の受入検収後、売買契約に基づき必要に応じ受入検収報告書を発 行し、売主に送付した。 イ.受入検収報告書が発行される場合、売主は 買主が発行する 検収報告書の受領後に請 求書を発行し、買主に送付する。 ウ.買主は、仕入商品を受入時に抜き取り検査をした結果、契約の内容に適合しないも のが発見されたため、抜き取り検査した商品を除き残り全数を売主に返品した。 エ.買主は、仕入原料が製造現場で欠品状態であるため、受入後検収前に製造ラインに 移送・投入し、事後検収報告を発行し支払処理に回付した。
R2後-071B01-16
問題32 人事労務部門において、情報 システムはASPサービスを活用し、業務自体をA S P サ ー ビ ス と 連 携 し た B P O ( Business Process Outsourcing ) サ ー ビ ス に 委 ねる企業が増えている。その要因 として不適切なものは、次のうちどれか。 ア.システム投資費用の削減と、給与計算業務のプロセス改善と効率化によるオペレ ー ションコストも削減し、人事労務部門全体のコストを削減するため イ.各種社会保険制度に毎年何らかの改定があり、税制の変更も多く、これら制度改正 に伴う基本設定の見直しとシステムの更新を確実に漏れなく行うため ウ.給与に関する問合せ、関係部署へのデータの提供、監督官庁などからの資料提出の 要請などの非定常な業務を削減し、企画業務により多くの時間を割くた め エ.勤怠の締切り、給与の計算、データの金融機関への送信などの作業を委ねることに より、月例給与の支給日を自社の都合により変更できるようにするため
問 題 33 A P I ( Application Programming Interface) に 関 す る 記 述 と し て 不 適 切 な も のは、次のうちどれか。 ア.APIは、ソースコード上でどのような記述をすべきかを定めており、原則として プログラミング言語ごとに定義される。 イ.APIは、誰でもソフトウェア開発できるよう公開されている。 ウ.WebAPIにより、 外部にあるコンピ ュータの提供する機能やデータを取り込ん でソフトウェアを開発することができる 。 エ.APIの利点として、ソフトウェア開発の効率化、高いセキュリティレベルが求め られるシステムとの連携、サービスの最新情報の簡単な取得などが挙げられる。 問題34 POSシステムに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。 ア.POSシステム には、収集したデータを本社・本部のホストコンピュータに送付す る こ と に よ り 、 店 舗 別 の 従 業 員 の 勤 怠 管 理 や 給 与 計 算 を 支 援 す る 機 能 を 持 つ も の も ある。 イ. PO Sシ ステ ムで 収 集し た売 上デ ータ を 基 に 、こ れを 分析 する こと に より、「 売れ 筋 、 死 に 筋 商 品 」 の 管 理 に よ る 商 品 回 転 率 の 向 上 と 棚 割 の 適 正 化 を 図 る こ と が で き る。 ウ.POSシステムの導入は、販売した商品情報とともに、顧客情報も収集できること から、顧客購買動向の把握や販売促進の効果測定にも役立つ。 エ.POSシステムの導入により、作業や事務の省力化・効率化が推進されるだけでな く、各店舗内の電力消費のコントロールも可能となる。