平成26年度
第2回宮崎市障がい者施策推進協議会会議録
開
催
日:平成27年2月13日(金)
( 会 議 経 過 )
協議事項1「第4期宮崎市障がい者福祉計画について」
※資料2について事務局説明。
〔A委員〕資料1の10ページの重度訪問介護の説明だが、重度の肢体不自由
者で常に介護が必要な者となっているが、昨年度の厚生労働省の検討会で重度
の知的障がい者と精神障がい者も重度訪問介護に入るとなっているので、肢体
不自由者に限定するのはいかがなものか。訂正が必要ではないか。
〔障がい福祉課〕委員ご指摘の通り、文言を訂正いたします。
〔A委員〕地域相談支援の、地域移行支援と地域定着支援の実績があまり上が
っていない。平成27年度からの見込みは大きくなっているようだが。どうい
う方策が必要なのかということが非常に大きいのかと考える。様々なサービス
がある中で、障がい当事者をエンパワメントするような事業、地域生活支援事
業の中のピアカウンセリング等があるが、そういう具体的な利用する人をエン
パワメントするような事業がないと、本人は施設ではなく地域で生活したいと
思っていてもその術がわからなかったり、不安が沢山あってなかなか踏み切れ
ないという人が多いと思う。そこをどう解決するかということについては、作
戦というか、地域で暮らしている当事者の人たちを支援するような施策、方策
が必要なのではないかと考える。数値目標をあげるためにも。意見まで。
ては、委員がおっしゃるように、施設に入所している方、精神科の病院に入院
している方、刑務所等の矯正施設に入っている方が、いかにその地域に移行し
ていくかを支援するサービスとなっている。実績として、現在は精神科の病院
からの地域移行支援が多い。委員がおっしゃるような施設からの地域移行につ
いては、本計画でも目標値を設定しているので、進めていくに当って、このサ
ービスの広がりについては、現在約30箇所弱ある相談支援事業所のスタッフ
が関わっていく中で、このサービスの利用を図るというのがメインのような気
がしている。しかし委員がおっしゃるように、施設から地域に移行した当事者
からの広がり、あるいは施設入所のスタッフからの広がりについても視点に入
れて進めて行うと、また違った取り組みが出来るのではないかと考える。委員
が言われたような視点を含め、今後取り組んでまいりたいと思う。ありがとう
ございます。
〔議長〕短期入所の福祉型と医療型は、徐々に増えているが、1年目2年目3年
目と同じ数値が入っている。徐々に増えるということだが、どういう風にして
数値を見るのか教えて欲しい。
〔障がい福祉課〕その点について、資料の数値に誤りがあったので、訂正をさ
せていただきたい。(※訂正箇所について説明)
〔議長〕訂正後の数値でみると、徐々に増加しているということで了解した。
〔A委員〕10番の外出介護についてお尋ねしたい。実績が平成24年度から
察している。そうした場合、306で落ち着いている中で、今から肢体不自由
の方たちが外出介護を使うという見込みが出てくるのではないか。肢体不自由
や知的障がい者が若干でも増えていくという予測にはならないのかと感じた。
306で推移する根拠を教えていただきたい。
〔障がい福祉課〕外出介護については、委員がおっしゃるように、昔外出介護
事業としてやっていた同行援護が、同行援護の事業として独立したことで実績
が減少したということである。左側6ページの(15)の2が外出介護事業で
ある。そこの利用者数の実績を見ると、平成24年度が340人、平成25年
度が319人、平成26年度306人となっている。同行援護の独立は平成2
4年10月だったと思うが、平成24年度と平成25年度の340人から31
9人への減少は、恐らくその同行援護独立の影響が大きいと考えている。同行
援護への移行は平成24年度で済んだと考えており、この平成25年度から平
成26年度の319人から306人への減少分が、同行援護の分とは言い切れ
ない部分があり、少し利用が進んでいないのではないかと判断をしたところで
ある。今後、減少傾向ではなく現状維持と見込んでいるが、委員がおっしゃる
ようにひょっとしたら増加傾向が見られるかもしれないとも考えられる。そこ
については、伸びがあっても対応できる体制にあり、現状維持としているので
支給決定を押さえるという支給決定の方法はしない。しかし、再考してみたい。
〔A委員〕若干でも増えた形の方がよいのではないかと考える。
協議事項2「宮崎市障がい者福祉関連事業所等の施設整備方針素案について」
※資料5について事務局説明。
〔議長〕事務局からの説明について、質問・意見等は無いか。
では、私からひとつ質問したい。施設整備の方策に「民間の自主的な施設整
備に対し、必要な助言等を行います」という書き方が何ヶ所かあるが、方針の
ところでは「施設の整備を進めます」と書いてあり、方針を読んでも方策の部
分の内容については読み取れないのだが、この書き方で良いのか。
〔障がい福祉課〕「施設整備方針」が市としてサービス事業の数を今後どう見込
んでいくのか、計画に併せて、事業所が今以上に必要である等の方向性を示し
ているのが「施設整備方針」になっている。その方針を実現するための具体的
な方策というものを、隣の「施設整備の方策」で記述している。実際は、市の
方で事業所を立ち上げるといったことは難しいので、施設の整備を進めるとし
ていても民間の自主的な施設整備、事業所立ち上げの相談を受けた際に、必要
な助言等をさせていただき、市の方針に沿った施設整備を進めるような形で、
話をさせていただければと考えている。
〔議長〕必要な助言というのは、市の方針にあった整備をしていただく助言と
いうことか。
〔障がい福祉課〕そのとおりである。
ないが、何か無いだろうか。
〔B委員〕難病について、1月1日から法が施行され、医療費が最低2,500円
かかるようになり、生活療養整備事業が始まったが、今月22日に、厚生労働省
からどういう事業をやるという説明がある。その中で、福祉の場合と同じよう
に、相談事業から患者サポートまで含む事業になるとわかっているが、具体的
にどういう風に国、県、市で行うのかということがはっきりしていない。この
計画の年度に含まれていくというのは間違いないが、その時々にご検討をお願
いしたい。とにかく今の難病の状況について、今後ご考慮をお願いしたい。
それから、会議が始まる前に宮崎大学工学部電子工学科の先生の方で、難病
相談支援センターとの共同事業ということで、難病患者だけではなく、大きく
は障がいのある方の電子機器の利用について、現在最も進んでいる宮崎大学の
研究を見ていただいた。例えば、こういう会議の場で撮影をして、自宅にいる
障がいのある人がパソコンでその状況を見て、会議に参加できるというのを願
いにしている。障がい者の社会参加を進める上では必要なことであるので、ま
たご協力をお願いしたい。
〔議長〕会議の最初に電子機器の紹介があったが、またそれについてご質問等
あれば、B委員へお話いただきたい。
本日協議した障がい福祉計画については、この後パブリックコメントを予定
しているので、本日お話できなかったことがあれば、そちらをご利用いただけ
ればと思う。
〔障がい福祉課〕会長、ありがとうございました。それでは以上を持って、平