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平成19年川越市観光アンケート調査報告書

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(1)

川越市観光アンケート調査

報告書

平成19年(2007年)

平成20年3月

(2)

1.平成19年川越市入込観光客数の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2

2.観光アンケート調査の統計・分析・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

2−1.観光アンケート調査の趣旨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

2−2.観光アンケート調査の方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

2−3.観光アンケート調査の結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5

2−3−1. 出発地調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5

2−3−2. 性別調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10

2−3−3. 年齢調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10

2−3−4. 同行者調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11

2−3−5. 交通手段調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11

2−3−6. 滞在期間調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12

2−3−7. 旅行目的調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14

2−3−8. 認知方法調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14

2−3−9. 来訪回数調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15

2−3−10.観光時間調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15

2−3−11.立ち寄り観光地調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16

2−3−12.交通費調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17

2−3−13.宿泊費調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17

2−3−14.飲食費調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18

2−3−15.入館料・入場料調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18

2−3−16.お土産品購入費調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19

2−3−17.お土産品購入品調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20

2−3−18.景観・雰囲気満足度調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21

2−3−19.対応満足度調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21

2−3−20.全体満足度調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22

2−3−21.再訪意識調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22

2−3−22.要望調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23

2−3−23.意見・感想調・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24

(3)

1.平成19年 川越市 入込観光客 数の概要

平成19年に川越を訪れた観光客数は、598万1千人であった(外国人観光客含む)。

前年に比べて47万7千人の増加となり、伸び率は8.7%であった。

平成19年3月には天皇皇后両陛下およびスウェーデン国国王・王妃両殿下が川越を行幸啓さ

れ、また、川越に関する旅番組などが度々メディアに取り上げられたことや「川越城築城550

年記念事業」を実施したことなどにより、「小江戸川越」の知名度がより上昇した。

これによって、市が管理する観光関連施設(川越まつり会館、川越市立博物館、川越市立美術

館、蔵造り資料館、川越城本丸御殿)の年間入館者数が軒並み上昇するなど、顕著な数値的効果

として表れ、結果として平成19年は過去最高の入込観光客数となった。

(図1)過去10年の川越市入込観光客数

また、平成19年からは上記の入込観光客数と同じ統計方法を用いたうえで川越を訪れる外国

人入込観光客数を算出し始め、平成19年は31,086名となった。

598 550 495 461 400

400 389 389 389 354

0 100 200 300 400 500 600 700

H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19

(4)

2.観光アンケート調査の統計・分析

2−1.観光アンケート調査の趣旨

川越市では、平成17年に観光アンケート調査(標本数:9,924件)を実施した。

当調査は、観光客一人一人に対する聞き取りによるもので、その結果を基に、観光客の出発

地、アクセス方法、立ち寄り観光地、観光消費額など、観光客の基本的な動態を整理すること

ができた。

当調査の実績に基づき、平成19年も同様の調査を行うことによって経年の変化を把握する

とともに、観光客の特性を分析することにより、今後の観光振興策の重要資料にすることとし

た。

2−2.観光アンケート調査の方法

平成19年1月から12月までの1年間を調査期間とし、主要観光地点4箇所において、各

地点を通過する観光客に対して、聞き取りによる計7,491件の観光アンケート調査を実施

した。

アンケート調査地点および各地点の聞き取り件数は図2のとおりである。

(図2)観光アンケート調査地点と聞き取り件数

また、図3のとおり、7,491件の観光アンケートは月による偏りが出ないように、月毎

に調査を実施した。

(図3)各月の観光アンケート調査数

1,223

2,457 2,471

1,340

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000

喜多院 時の鐘 菓子屋横丁 市立博物館

(人)

582

563

631 630 621 645 610 618 650 626

648 667

0 200 400 600

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

(5)

参考:実際に使用した観光アンケート(左:1ページ目、右:2ページ目)

      川越市観光 アンケート調査票

 小江戸川越 へようこそおいでくださいました。 19

 川越市 では 、よりよい観光地づくりの基礎資料とするため、来訪者へ簡単な アンケート調査をお願いしています。お急 ぎのところ誠に恐縮 ですが、皆様の お声をお聞かせ願えれば幸いです。       曜日( )

       川越市観光課 問 1 お住まい(都道府県名)、 性別、 年齢 をお教えください。 1

  ・ 都道府県名(      )( 海外の方は国名 )

    ※ 埼 玉 県ま た は東 京 都に お 住 まいの場合 、 市区町村名(         )   ・ 男性  女性

  ・ 10歳代 20歳代 30歳代 40歳代 50 歳代  60歳以上 問 2  どなたといらっしゃいましたか。( ひとつだけ )

  ① ひとり  ②夫婦  ③子供連れ家族 ④その他家族( 両親 や兄弟など) 2

  ⑤ 友人知人 ⑥仕事仲間  ⑦地域の団体 ⑧学校の団体 ⑨その他

問 3 川越までの主な交通手段についてお聞かせください。( ひとつだけ )   ①JR線  ②東武線   ③西武線 ④路線バス・タクシー ⑤観光バス 3

  ⑥ 自家用車  ⑦バイク・自転車   ⑧徒歩

問 4 川越へ滞在される (された )期間をお 聞かせください。(ひとつだけ)   ①日帰り  ②1 泊  ③2 泊  ④3泊   ⑤4泊以上 4

問 5 今回のご旅行の主な目的は何ですか。(ひとつだけ)

  ① 周遊旅行(観光地巡り)  ②祭りや イベント への参加  ③保養休養 5

  ④ スポーツ    ⑤業務    ⑥帰省 や 親族訪問

  ⑦その他 (       )

問 6 川越をどのようにしてお知 りになりましたか。( 複数回答可。なお 、   地元の方は、 回答不要です 。) 6

  ① テレビ ・ ラジオ    ②新聞・雑誌    ③ポスター・パンフレット ↓   ④知人などに 勧められて   ⑤旅行会社の ツアー  ⑥インターネット   ⑦その他(       )

問 7 川越にはこれが何回目のご 旅行ですか。(ひとつだけ)

  ①初 めて (1回目 ) ②2 回目 ③3 回目 ④4回以上 7

問 8 川越での 観光時間 はどのくらいですか 。(ひとつだけ)

  ①1 時間程度   ②2時間程度  ③3時間程度  ④半日  ⑤1日 8

  ⑥1 日以上

問 9 川越のどこを 観光 されます (ました)か。(複数回答可) 9

  ①蔵の町並み   ②蔵造 り資料館   ③時の鐘    ④ 菓子屋横丁 ↓   ⑤川越まつり 会館    ⑥市立博物館    ⑦市立美術館  

  ⑧ 川越城本丸御殿    ⑨喜多院   ⑩成田山別院   ⑪ 蓮馨寺   ⑫ 氷川神社    ⑬伊佐沼・伊佐沼公園

  ⑭その他(       )   ※ 裏へ続く

地点 →

年 →

月 →

日 →

問10 川越市内 において、一人あたりいくらぐらい使われます(ました)か。  (乳幼児分を除きます。)

10   ①交通費 (バス・タクシー代)(        )円 (タクシーを    複数人 でご利用の場合は、人数で割り、一人あたりとしてください。)   ②宿泊費       (        )円

  ③飲食費       (        )円   ④入館料 ・入場料      (        )円   ⑤お土産品購入費      (        )円

 ※ お土産を購入される(された)方へ

  よろしければ、ご購入される(された)お土産品をお聞かせください。 ↓  (複数回答可)

  ①いも菓子  ②和菓子  ③駄菓子(飴・麩菓子・麦棒など)   ④せんべい  ⑤もろみ漬・醤油  ⑥うどん・そば  ⑦狭山茶   ⑧アルコール飲料(酒・ワイン・ビールなど)   ⑨民芸品   ⑩絵葉書 ・鉄道カードなど    ⑪観光CD・ビデオなど    ⑫その他(       )

問11 川越の景観や雰囲気は良いと思いますか。

11   ①とても 良い  ②良い  ③普通  ④あまり良くない  ⑤悪い

問12 川越の人々の対応はいかがでしたか 。

12   ①とても 良い  ②良い  ③普通  ④あまり良くない  ⑤悪い

問13 川越を訪れてどのくらい満足をしましたか。

13   ①満足   ②やや満足   ③普通   ④やや不満    ⑤不満

問14 また川越を訪れたいと思いますか。

14   ①はい   ②いいえ  ③どちらともいえない

問15 川越に対しての要望についてお聞かせください。(複数回答可 )

15   ①交通の安全性の向上   ②駐車場の整備   ③観光スポットの充実 ↓   ④無料休憩所・トイレの整備  ⑤観光案内板等の整備  ⑥公園の整備

  ⑦観光パンフレット・ガイドの充実   ⑧障害者への配慮   ⑨レンタサイクルの導入

  ⑩その他(       )

問16 その他川越についてご意見・ご感想などご記入ください。

16

※ ご協力ありがとうございました。(ご記入後は調査員にお渡しください。)

調査に協力を頂いた観光客に対しては、調査終了後に「川越城築城550年記念ポケットティ

ッシュ」を手渡した。

参考:川越城築城 550 年記念ポケットティッシュ

(6)

2−3.観光アンケート調査の結果

2−3−1.出発地調

アンケート回答者総数7,491名のうち、国内が出発地の観光客が7,370名、国外が

出発地の観光客が114名、不明が7名であった。

出発地の分析を、国内と国外に分けて行う。

(1)国 内

①都道府県別

川越を訪れた観光客の約88%が関東地方の各都県から出発しており、上位を占める結果と

なった。(図4)

特に、県内市町村および東京都を出発地とする観光客が、全体の過半数となる61.8%と

なり、首都圏から約1時間で訪れることのできる立地特性を活かしたものと考えられる。

また、県内市町村および東京都以外を出発地とする割合が37.9%と、平成17年を6.

7%上回り、前回と比べて、より遠方から訪れる観光客割合が増加した結果となった。

関東地方の各都県以外では、静岡県(153名、2.1%)、福島県(94名、1.3%)、

北海道(74名、1.0%)から出発した観光客が多かったものの、表1のとおり、全国の各

都道府県から川越へ観光客が訪れている結果となった。

全体から見た山梨県および静岡県が出発地の観光客割合を平成17年と平成19年とで比較

すると、山梨県が0.8%から1.1%に上昇し、静岡県も1.6%から2.1%に上昇した。

これは、平成19年6月に圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の八王子ジャンクションが開

通し、静岡・山梨方面から関越高速自動車道方面へのアクセスが向上したことに伴う効果と推

測できる。

(図4)出発地

2,652

1,900

643

465 354

196 185 153

94 79 74 73

482 20 0.3% 6.5% 1.0% 1.0% 1.1% 1.3% 2.1% 2.5% 2.7% 4.8% 6.3% 8.7% 25.8% 36.0% 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000

(人)

※ 数値の説明 棒グラフの上の数値

回答した人数 棒グラフの右の数値

(7)

(表1)都道府県別出発地

②市区町村別(埼玉県・東京都)

全体の61.8%を占めた埼玉県と東京都の観光客について、市区町村別 出発地の調査を実

施したところ、図5(埼玉県)、図6(東京都)のとおりとなった。

・埼玉県

埼玉県内の出発地で最も多かったのはさいたま市であり、埼玉県全体の18.9%を占めた。

距離の近さ、人口の多さ(1,202,787人、平成20年2月1日現在)、および、JR

川越線、国道16号などによる交通アクセスの利便性が最上位となった要因と思われる。

上位の所沢市(西武新宿線、県道川越・所沢線)、狭山市(西武新宿線、国道16号) 、上

尾市(県道川越・上尾線)などについても 、交通アクセスの利便性が上位となった要因と思わ

れる。

その他上位の市町村についても、交通アクセスに優れたところがほとんどであった。

・東京都

東京都内の出発地で最も多かったのは練馬区であり、東京都全体の10.8%を占めた。さ

いたま市と同様、距離の近さ、人口の多さ(697,636人、平成20年2月1日現在)、

および、西武新宿線、東武東上線、川越街道 (国道254号)、関越自動車 道(練馬IC∼川

越IC)など、交通の利便性が他の市区町村に比べて高いことが最上位にな った要因と思われ

る。

次点の板橋区も、人口の多さ(529,582人、平成20年2月1日現在)に加えて、J

R埼京線(川越線へ乗り入れ)、東武東上線、川越街道などの交通アクセスの利便性が要因と

思われる。

地方 件数 都道府県別(上位順に表記)※ カッコ内は人数

関東 6,474名

埼玉県( 2, 652) , 東京都( 1, 900) , 神奈川県( 643) , 千葉県( 465) ,

群馬県( 354) , 茨城県( 196) , 栃木県( 185) , 山梨県( 79)

東海 233名 静岡県( 153) , 愛知県( 64) , 三重県( 10) , 岐阜県( 6)

東北 198名 福島県( 94) , 宮城県( 37) , 岩手県( 24) , 山形県( 24) , 青森県( 12) , 秋田県( 7)

北陸・信越 155名 新潟県( 73) , 長野県( 58) , 富山県( 9) , 石川県( 8) , 福井県( 7)

近畿 94名 大阪府( 46) , 兵庫県( 23) , 京都府( 15) , 和歌山県( 6) , 滋賀県( 2) , 奈良県( 2)

北海道 74名 北海道( 74)

九州・沖縄 68名

福岡県( 30) , 沖縄県( 9) , 鹿児島県( 9) , 熊本県( 5) , 宮崎県( 5) , 長崎県( 4) ,

大分県( 4) , 佐賀県( 2)

中国 36名 広島県( 16) , 岡山県( 7) , 山口県( 7) , 島根県( 3) , 鳥取県( 3)

四国 18名 愛媛県( 6) , 香川県( 5) , 徳島県( 5) , 高知県( 2)

不明 20名

(8)

3位の八王子市も同じく、特別区(23区)以外で最も人口の多い都市(544,044人、

平成20年2月1日現在)であることに加え、JR八高線がJR川越線へ乗り入れていること、

平成19年6月に圏央道八王子ジャンクションが開通したことによる交通の利便性の向上など

が要因と思われる。

そのほか上位の市区町村も、人口が多いこと(杉並区、世田谷区、足立区など)、または、

交通アクセスの利便性が高いこと(杉並区、東村山市、豊島区、小平市など)などの利点があ

った。

(図5)埼玉県の市町村別出発地

21 305 21 21 22 23 26 28 28 34 34 35 39 40 43 48 51 52 54 56 57 61 66 70 79 88 90 128 159 166 205 502 0.8% 11.5% 0.8% 0.8% 0.8% 0.9% 1.0% 1.1% 1.1% 1.3% 1.3% 1.3% 1.5% 1.5% 1.6% 1.8% 1.9% 2.0% 2.0% 2.1% 2.1% 2.3% 2.5% 2.6% 3.0% 3.3% 3.4% 4.8% 6.0% 6.3% 7.7% 18.9%

0 100 200 300 400 500 600 不明

その他 加須市 北本市 秩父市 久喜市 深谷市 桶川市 三郷市 飯能市 和光市 草加市 日高市 鴻巣市 朝霞市 鶴ヶ島市 熊谷市 越谷市 春日部市 入間市 新座市 志木市 富士見市 東松山市 川口市 坂戸市 ふじみ野市 上尾市 狭山市 川越市 所沢市 さいたま市

(人)

※ 数値の説明 棒グラフの右の数値

回答した人数 棒グラフの上の数値

(9)

(図6)東京都の市区町村別出発地 92 231 20 21 23 27 28 29 29 30 30 30 31 34 37 37 38 39 39 45 48 48 53 55 57 62 65 65 69 79 82 122 205 4.8% 12.2% 1.1% 1.1% 1.2% 1.4% 1.5% 1.5% 1.5% 1.6% 1.6% 1.6% 1.6% 1.8% 1.9% 1.9% 2.0% 2.1% 2.1% 2.4% 2.5% 2.5% 2.8% 2.9% 3.0% 3.3% 3.4% 3.4% 3.6% 4.2% 4.3% 6.4% 10.8%

0 50 100 150 200 250 不明

その他 渋谷区 台東区 港区 清瀬市 国分寺市 江東区 町田市 目黒区 葛飾区 府中市 青梅市 東大和市 文京区 江戸川区 中野区 東久留米市 西東京市 品川区 新宿区 大田区 北区 立川市 足立区 小平市 豊島区 東村山市 世田谷区 杉並区 八王子市 板橋区 練馬区

(人)

※ 数値の説明 棒グラフの右の数値

回答した人数 棒グラフの上の数値

(10)

(2)国 外

国外から出発した観光客は114名であり、アメリカ合衆国(21名)、台湾(17名)、

香港(15名)、中国(9名)などが上位となった。

川越市川越駅観光案内所(ビジットジャパン案内所)の平成19年外国人観光客利用者数も、

東アジア(韓国:136名、中国:90名、台湾:96名、香港:327名 など)及びアメリ

カ合衆国(372名)が他地域に比べて圧倒的に多いことから、同様の結果となった。

(表2)国別出発地

国 名 回答者数

アメリカ合衆国 21名

台湾 17名

香港 15名

中国 9名

ドイツ、韓国 各6名

タイ 5名

オーストラリア 4名

イギリス、イタリア、インドネシア、シンガポール、フィリピン、フランス 各3名

エジプト、スペイン 各2名

インド、オランダ、カザフスタン、スイス、スリランカ、ニュージーランド、

ブラジル、マレーシア、ロシア

各1名

(11)

2−3−2.性別調

性別は、女性(51.7%)が男性(40.9%)を上回り、平成17年観光アンケート調

査(平成17年=女性:53.0%、男性:40.9%)と同様の結果であった。(図7)

(図7)性別

不明

553

7.4%

女性

3,872

51.7%

男性

3,066

40.9%

2−3−3.年齢調

年代の上昇に比例して、観光客数も上昇した。(図8)

50歳代以上の中高年層が過半数の58.9%となり、平成17年観光アンケート調査と同

様となった(平成17年=55.5%)。

(図8)年齢

60歳以上 2,457 32.8%

50歳代 1,958 26.1% 40歳代

1,024 13.7% 30歳代

894 11.9%

20歳代 732 9.8%

不明 217 2.9% 10歳代

209 2.8%

※ グラフ内数値の説明 上段:項目内容 中段:回答人数

下段:全体に対する回答人数の割合

※ グラフ内数値の説明 上段:項目内容 中段:回答人数

(12)

2−3−4.同行者調

夫婦で川越を訪れる観光客が最も多く(27.3%)、子供連れ家族(13.7%)やその

他家族(9.7%)なども含め、家族関係者と川越を訪れる観光客が半数(50.7%)を占

めた。(図9)

(図9)同行者

2−3−5.交通手段調

川越に乗り入れている鉄道3社の利用客率 を合計すると約半数(47.7%)となり、鉄道

で川越を訪れている観光客が最も多い結果となった。(図10)

平成17年観光アンケート調査における鉄道利用客率は41.5%であったが、平成19年

と平成17年の比較による自家用車利用客率の減少(39.7%→36.2%)や観光バス利

用客率の減少(10.3%→9.4%)などを受けて、平成19年の鉄道利用客率が上昇する

結果となった。

(図10)交通手段

友人知人

2,008

26.8% 夫婦

2,042

27.3%

子供連れ家族

1,029

13.7% ひとり

748

10.0% その他家族

(両親や兄弟など)

725

9.7%

不明

127

1.7% その他

63

0.8% 仕事仲間

149

2.0% 地域の団体

433

5.8%

学校の団体

1 6 7

2.2%

バイク・自転車

119

1.6%

路線バス

・タクシー

81

1.1%

徒歩

78

1.0%

不明

229

3.1%

観光バス

704

9.4%

西武線

972

13.0%

東武線

1,220

16.3%

J R 線

1,376

18.4% 自家用車

2,712

36.2%

※ グラフ内数値の説明 上段:項目内容 中段:回答人数

下段:全体に対する回答人数の割合

※ グラフ内数値の説明 上段:項目内容 中段:回答人数

(13)

2−3−6.滞在期間調

川越市内の滞在期間は日帰りが95%と、ほとんどを占めた。(図11)

ただし、平成17年観光アンケート調査では日帰り観光客率が97.2%であり、日帰り観

光客の減少(▲ 2.2%)を受けることによって、若干ではあるが、1泊以上の宿泊観光客率

が平成17年と比較して上昇する結果(2.8%→4.1%)となった。

これは、県内市町村および東京都を出発地とする観光客が平成17年と比較して減少し(6

8.3%→61.8%)、遠方からの観光客による宿泊需要が増加したことによる効果と思わ

れる。(5ページ参照)

(図11)滞在期間

3泊 16 0.2% 2泊

48 0.6% 1泊

226 3.0%

4泊以上 25 0.3%

不明 58 0.8%

日帰り 7,118 95.0%

宿泊観光客の出発地

川越市内の宿泊を伴う宿泊観光客の割合は315名( 4.1% )であり、その内訳は国外が

出発地の観光客が8名、国内が出発地の観光客が307名であった。

国外が出発地の観光客の内訳は、台湾、アメリカ合衆国、オランダ、イギリス、ニュージー

ランド、オーストラリア、シンガポール、香港であった。

国内の出発地については、図12のとおりである。

都道府県別では神奈川県が最も多く(37名、12.1%)、次点は東京都と北海道(とも

に28名、9.1%)であった。

また、県内を出発地とする観光客も7名(2.3%)が宿泊していた。

※ グラフ内数値の説明 上段:項目内容 中段:回答人数

(14)

(図12)宿泊観光客の都道府県別出発地 7 1 1 1 1 2 2 2 3 3 3 3 4 4 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 8 8 9 10 12 14 14 15 16 19 28 28 37 12.1% 9.1% 9.1% 6.2% 5.2% 4.9% 4.6% 4.6% 3.9% 3.3% 2.9% 2.6% 2.6% 2.3% 2.0% 2.0% 2.0% 1.6% 1.6% 1.6% 1.3% 1.3% 1.3% 1.3% 1.3% 1.0% 1.0% 1.0% 1.0% 0.7% 0.7% 0.7% 0.3% 0.3% 0.3% 0.3% 2.3%

0 5 10 15 20 25 30 35 40 不明

富山県 滋賀県 島根県 香川県 京都府 山口県 大分県 石川県 和歌山県 岡山県 広島県 秋田県 福井県 徳島県 熊本県 鹿児島県 岩手県 茨城県 栃木県 群馬県 山梨県 兵庫県 埼玉県 長野県 福岡県 大阪府 山形県 福島県 宮城県 愛知県 新潟県 千葉県 静岡県 北海道 東京都 神奈川県

(人)

※ 数値の説明 棒グラフの右の数値

回答した人数 棒グラフの上の数値

(15)

2−3−7.旅行目的調

旅行目的は「周遊旅行」が95.1%とほとんどの割合を占めた。(図13)

平成17年観光アンケート調査では周遊旅行が77.7%であったため、周遊旅行を目的に

川越を訪れる観光客が増加傾向であることがわかった。

(図13)旅行目的

2−3−8.認知方法調

川越を知った方法は、「テレビ・ラジオ」が32.9%と最も多かった。(図14)

平成17年観光アンケート調査では「知人などの紹介」(23.5%)が最も多く、「テレ

ビ・ラジオ」は次点(21.0%)であったが、平成19年は逆転した(知人などの紹介は2

0.1%)。

平成19年は行幸啓(平成19年3月28日)や旅番組等などで、川越が度々メディアへ取

り上げられたことによる影響と思われる。

また、「その他」(17.5%)は、出発地が近隣であったり、親戚が川越にいるなどの

理由で「元から川越を知っていた」という内容がほとんどであった。

(図14)認知方法

124 4 9 9 35 36 65 70 130

6,532

1.8% 7.3% 0.5% 0.5% 0.9% 1.0% 1.9% 95.1%

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000

不明 その他 スポーツ 保養休養 業務 帰省や親族訪問 祭りやイベント

への参加 周遊旅行

その他

1,575

17.5% インター

ネット

313

3.5%

旅行会社

のツアー

411

4.6%

ポスター・

パンフレッ

474

5.3%

新 聞 ・雑 誌

1,450

16.1%

テレビ・

ラジオ

2,955

32.9%

知人などに

勧められて

1,809

20.1%

(人)

※ グラフ内数値の説明 上段:項目内容 中段:回答人数

下段:全体に対する回答人数の割合

※ 数値の説明 棒グラフの右の数値

回答した人数 棒グラフの上の数値

(16)

2−3−9.来訪回数調

川越を「初めて」訪れた観光客は46.7%、2回以上訪れている「リピーター」は52.

2%であった。(図15)

リピーターの中でも、川越を4回以上訪れているリピーターが多くを占めた(27.6%)。

平成17年観光アンケート調査においても、「リピーター」(43%)が「初めて」(36.

6%)を上回っていたため、川越はリピーターが多い観光地であり、近年の入込観光客数の上

昇はリピーターが継続して川越を訪れている効果と推測される。

(図15)来訪回数

不明

83

1.1%

3回目

692

9.2%

4回以上

2,064

27.6%

2回目

1,154

15.4%

初めて

3,498

46.7%

2−3−10.観光時間調

川越は日帰り観光が主力となっているため、観光時間が3時間程度から半日の観光客が多く

を占めた。(図16)

平成17年観光アンケート調査と比較すると、観光時間が1∼3時間程度の観光客率が減少

し(47.1%→35.1%)、半日∼1日の観光客率が上昇した(50.9%→62.7%)

ことから、観光客の滞在時間が2年前と比較して延伸したことがわかった。

(図16)観光時間

不 明

106

1.4% 1日以上

52

0.7% 1時間程度

2 6 9

3.6%

2時間程度

833

11.1%

1 日

1,262

16.8%

3時間程度

1,529

20.4%

半 日

3,440

45.9%

※ グラフ内数値の説明 上段:項目内容 中段:回答人数

下段:全体に対する回答人数の割合

※ グラフ内数値の説明 上段:項目内容 中段:回答人数

(17)

2−3−11.立ち寄り観光地調

立ち寄り観光地は、蔵の町並み、時の鐘、菓子屋横丁と、同エリアに立地する3地点が上位

を占め、観光客の約9割が蔵の町並みエリアを訪れている結果となった。(図17)

平成17年観光アンケート調査では3地点がそれぞれ約8割の回答数であったため、より蔵

の町並みエリアへの立ち寄り率が上昇する結果となった。

この他の観光地点の割合や順位に大きな変動はなかったが、「川越まつり会館」の訪問率は

前回に比べて4.6%上昇した。これは、行幸啓(平成19年3月28日)において天皇皇后

両陛下、スウェーデン国国王・王妃両陛下が川越まつりの様子をご覧になられたことによって

川越まつりの認知度が上昇したこと、および、平成19年4月に川越まつり会館の入館料料金

を改定したこと(一般:500円→300円、小・中学生:200円→100円)の効果と思

われる。

また、観光客1人につき平均4.2箇所の観光地を訪れていた。平成17年観光アンケート

調査では1人平均3.8箇所であったため、立ち寄り観光地数は増加した。

これは、観光客の滞在時間が延伸されたことによる効果と推測される(図16参照)。

(図17)立ち寄り観光地

245 34

367 389 392 605

857 1,152 1,177

2,724

4,204

6,390 6,391

6,699

3.3% 0.5% 4.9% 5.2% 5.2% 8.1% 11.4% 15.4% 15.7% 36.4% 56.1% 85.3% 85.3% 89.4%

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 その他

伊佐沼・伊佐沼公園 蓮馨寺 氷川神社 市立美術館 成田山川越別院 川越まつり会館 市立博物館 蔵造り資料館 川越城本丸御殿 喜多院 菓子屋横丁 時の鐘 蔵の町並み

※ 回答者1人につき、複数回答あり

※ 割合表示(%)は、アンケート回答者総数(7,491名)に対する、各項目を回答した人数の割合である。

(人)

※ 数値の説明 棒グラフの右の数値

回答した人数 棒グラフの上の数値

(18)

2−3−12.交通費調

市 内 に お け る 交 通 費 は 「 支 出 な し 」 と 回 答 し た 観 光 客 ( 8 1 . 6 % ) が 多 く を 占 め た 。 ( 図 1 8 )

「支出する」と回答した観光客は計18.4%であったが、 その多くが1,000円未満の

交通費(14.4%)であり、交通費を支出する観光客1人あたりの平均交通費は941円で

あった。

(図18)交通費

2−3−13.宿泊費調

宿泊費を支出する観光客は1.5%であった。(図19)

滞在期間調において、市内に「宿泊する」と回答した観光客は4.1%であったが(図11

参照)、この割合の相違は、宿泊費の支出なしに親戚や友人宅などに宿泊する観光客の存在に

よるものと考えられる。

また、宿泊費を支出する観光客1人あたりの平均宿泊費は10,584円であった。

これは、観光する際に消費する一般的な5項目(交通費、宿泊費、飲食費、入館料・入場料、

お土産品購入費)の中で最も高い平均消費額であったが、日帰り観光客が多いことを反映して

(図11参照)、「消費活動率」(支出する観光客割合)が最も低かった(1.5%)。

(詳細はP.25「3.観光消費額」で後述)

(図19)宿泊費

6,114

1,079

158

82

35 23 0.3% 0.5% 1.1% 2.1% 14.4% 81.6%

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 5000円以上

3000∼4999円 2000∼2999円 1000∼1999円 1∼999円 0円

(人)

96 2 3 4 5

7,381

1.3% 0.0% 0.0% 0.1% 0.1% 98.5%

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 5000円以上

3000∼4999円 2000∼2999円 1000∼1999円 1∼999円 0円

(人)

※ 数値の説明 棒グラフの右の数値

回答した人数 棒グラフの上の数値

全体に対する回答した人数の割合

※ 数値の説明 棒グラフの右の数値

回答した人数 棒グラフの上の数値

(19)

2−3−14.飲食費調

市内における飲食費は「支出なし」と回答した観光客が17.6%、「支出あり」と回答し

た観光客が82.4%であった。(図20)

平成17年観光アンケート調査では「支出なし」が26.3%、「支出あり」が73.7%

であったため、2年前と比較して消費活動率が上昇した。また、消費活動5項目でお土産品購

入費と並んで最も高い消費活動率であった。

飲食費は1,000円台が最も多く(48.5%)、飲食費を支出する観光客1人あたりの

平均飲食費は1,618円であった。

(図20)飲食費

2−3−15.入館料・入場料調

市内における入館料・入場料は「支出なし」と回答した観光客が58.7%、「支出あり」

と回答した観光客が41.3%であった。(図21)

平成17年観光アンケート調査では「支出なし」が73.0%、「支出あり」が27.0%

であったため、2年前と比較して消費活動率が上昇した。

入館料・入場料は1,000円未満が多く(38.3%)、入館料・入場料を支出する観光

客1人あたりの平均入館料・入場料は477円であった。これは消費活動5項目で最も低い平

均消費金額であった。

(図21)入館料・入場料

6 11 19

186

2,872

4,397

0.1% 0.1% 0.3% 2.5% 38.3% 58.7%

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 5000円以上

3000∼4999円 2000∼2999円 1000∼1999円 1∼999円 0円

(人)

113 392

3,635 311

1,319

1.5% 5.2% 23.0% 48.5% 4.2% 17.6%

1,721

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5000円以上

3000∼4999円 2000∼2999円 1000∼1999円 1∼999円 0円

(人)

※ 数値の説明 棒グラフの右の数値

回答した人数 棒グラフの上の数値

全体に対する回答した人数の割合

※ 数値の説明 棒グラフの右の数値

回答した人数 棒グラフの上の数値

(20)

2−3−16.お土産品購入費調

市内におけるお土産品購入費は「支出なし」と回答した観光客が17.6%、「支出あり」

と回答した観光客が82.4%であった。(図22)

平成17年観光アンケート調査では「支出なし」が26.7%、「支出あり」が72.4%

であったため、2年前と比較して消費活動率が上昇した。また、消費活動5項目で飲食費と並

んで最も高い消費活動率であった。

お土産品購入費は2,000円台が最も多く(48.5%)、お土産品購入費を支出する観

光客1人あたりの平均お土産品購入費は2,229円であった。

(図22)お土産品購入費

494

1,319

2,170 1,946 247

1,315

6.6% 17.6% 29.0% 26.0% 3.3% 17.6%

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 5000円以上

3000∼4999円 2000∼2999円 1000∼1999円 1∼999円 0円

(人)

※ 数値の説明 棒グラフの右の数値

回答した人数 棒グラフの上の数値

(21)

2−3−17.お土産品購入品調

観光客が購入するお土産品については、いも菓子(52.1%)、駄菓子(50.5%)、

和菓子(39.4%)が多く、いずれも平成17年観光アンケートと比較して購入割合が上昇

していた。お土産品購入費の消費活動率が上昇した効果(P.19、2−3−16参照)と思

われる。

(図23)お土産品購入品

217 4

32 93 95

175 237

445 709

2,954

4,047

2.9% 0.1% 0.4% 1.2% 1.3% 2.3% 3.2% 5.9% 9.5% 39.4% 54.0%

56.5% 4,230

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 4,500 その他

観光C D・ビデオなど 絵葉書・鉄道カードなど うどん・そば 狭山茶 民芸品 アルコール飲料 もろみ漬・醤油 せんべい 和菓子 駄菓子 いも菓子

※ 回答者1人につき、複数回答あり

※ 割合表示(%)は、アンケート回答者総数(7,491名)に対する、各項目を回答した人数の割合である。

(人)

※ 数値の説明 棒グラフの右の数値

回答した人数 棒グラフの上の数値

(22)

2−3−18.景観・雰囲気満足度調

川越の景観・雰囲気は、「とても良い」および「良い」と回答した観光客が95%を占めた。

(図24)

(図24)景観・雰囲気

悪い 2

0.0% 不明 92 1.2% 普通

275 3.7%

あまり 良くない

6 0.1%

良い 3,496 46.7%

とても良い 3,620 48.3%

2−3−19.対応満足度調

川越の人々の対応の満足度は、「とても良い」および「良い」と回答した観光客が87%を

占めた。(図25)

(図25)人々の対応

とても 良い 2,766 36.9% 良い

3,755 50.1%

不明 144 1.9% 悪い

2 0.0% 普通

812 10.8%

あまり 良くない

12 0.2%

※ グラフ内数値の説明 上段:項目内容 中段:回答人数

下段:全体に対する回答人数の割合

※ グラフ内数値の説明 上段:項目内容 中段:回答人数

(23)

2−3−20.全体満足度調

景観の雰囲気、人々の対応について良好な回答が得られたことから、川越の全体の満足度に

ついても「満足」および「やや満足」と回答した観光客が90%を占めた。(図26)

(図26)全体

やや不満 16 0.2%

不満 2 0.0%

不明 140 1.9% 普通

588 7.8%

やや満足 2,233 29.8%

満足 4,512 60.2%

2−3−21.再訪意識調

全体の満足度が高かったこともあり、川越への再訪意識について「はい」と回答した観光客

が94.7%を占めた。(図27)

(図27)再訪意識

いいえ 73 1.0%

どちらとも

いえない

2.3%

不明 150 2.0%

はい 7,092 94.7%

※ グラフ内数値の説明 上段:項目内容 中段:回答人数

下段:全体に対する回答人数の割合

※ グラフ内数値の説明 上段:項目内容 中段:回答人数

(24)

2−3−22.要望調

「交通安全性の向上」(32.3%)、「駐車場の整備」(25.6%) など、平成17年

観光アンケートの結果と同様に、交通関係に対する要望が多かった。(図28)

(図28)要望

561 91

123 129 193

356

948 1,178

1,919

7.5% 1.2% 1.6% 1.7% 2.6% 4.8% 12.7% 15.7% 25.6% 32.3%

2,421

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 その他

公園の整備 障害者への配慮 レンタサイクルの充実 観光パンフレット・ガイドの充実 観光スポットの充実 観光案内板等の整備 無料休憩所・トイレの整備

駐車場の整備 交通の安全性の向上

※ 回答者1人につき、複数回答あり

※ 割合表示(%)は、アンケート回答者総数(7,491名)に対する、各項目を回答した人数の割合である。

(人)

※ 数値の説明 棒グラフの右の数値

回答した人数 棒グラフの上の数値

(25)

2−3−23.意見・感想調

川越に対する意見や感想を自由に述べていただいた結果、主に下記のような意見があった。

全体的には要望的な意見が多く、「駐車場を整備して欲しい」、「車が多い」など、要望(図

28参照)で上位に来たものと同様の意見・感想が多かった。

(表3)川越に対する主な意見・感想

・ この街をこのまま残してもらいたい。

・ 何度来てもその時々に楽しみがある。

・ 10年前の観光の時と比べて随分整備されて、観光しやすくなった。

・ 駅の観光案内もバスの運転手も親切で、うなぎも美味しくて全て満足。

・ 天皇・皇后両陛下が訪問されたのをテレビで見て、来たくなった。

・ 観光バスで来るより、個人旅行の方が良さがわかるところだと思う。

・ 街自体が博物館だと思う。博物館の中で説明してくれた解説員の案内がとても良かった。

・ 中央道と圏央道が連結したので来てみた。いい所だ。

・ 街角案内人が親切だったのでとても嬉しかった。

・ 「印象に残る街」だと思う。

・ 気持ちが落ち着く町並みです。

・ 観光客のためにいろいろしてくれるのもありがたいが、素朴さがなくなるのでこのままでよい。

・ 外国人を連れてきたら喜ぶと思う。

・ 東京にいるアメリカの友達を川越まつりのときに連れて来たい。

・ 盲導犬と一緒だったが、嫌な顔をされた。

・ 車が怖い、道が細い、歩行者天国にして欲しい。(時の鐘の道)

・ パンフレットをわかりやすくしてほしい。

・ トイレの数が少ないので不便、増やしてほしい。

・ 観光看板が少ない。

・ 休日には年寄り、障害者は来られないと思う。

・ ベビーカーでもっと歩きやすいように。

・ 高齢者用に休憩ベンチがもっと欲しい。

・ 当日ガイドを申し込んで、すぐに受けてもらえたらと思う。

・ 観光地としては駐車場が少なすぎる。

・ 駐車場の料金が高い。

・ 1日料金体系の駐車場をつくって欲しい。

・ 街中を自転車でゆっくり観光することができる安全性を検討のこと。

・ 川越駅の近くにレンタサイクルがあるとよい。

・ 緑が少ない、庁舎のまわりに緑やポケットパーク等が欲しい。四季の花を観光の見どころにして欲しい。

・ 英語の案内板が欲しい。

・ 川越IC出口に蔵の町並みまでのルートを示す案内板を置いて欲しい。 ・ 駅にモデルコースのパネルを置いたらどうか。

(26)

3.観光 消費額

平成17年と同様、平成19年の観光アンケート調査においても、観光する際に一般的に消

費する「交通費」、「宿泊費」、「飲食費」、「入館料・入場料」、「お土産品購入費」の5

項目それぞれの平均消費額を調査し、これを基に、観光客一人あたりの平均消費額や川越にも

たらされる全体の消費額、さらには、平成17年と比較してどの程度の変化 が見られたかを分

析した。(表4)

平成19年の入込観光客数は598万人であったが、家族単位で訪れる時などは全員が消費

活動を行うわけではなく、平成17年と同様に今回の調査結果からも家族単位で川越を訪れて

いる観光客が多かったため(図9参照)、実際に消費活動を行う人数を入込観光客数598万

1千人の約40%の240万人と仮定し(平成17年は494万8千人の約40%である20

0万人を用いた)、この数値から消費活動率などを踏まえて、川越にどの程 度の消費がもたら

されたかを算出した。

(表4)消費項目別の観光客平均消費額

消費活動率 平均消費額 消費活動人数 消費総額

項 目

※ ① ※ ② ※ ③ ※ ④

交 通 費 18.4% 941円 441,600 名 415,545,600 円

宿 泊 費 1.5% 10,584 円 36,000 名 381,024,000 円

飲 食 費 82.4% 1,618円 1,977,600 名 3,199,756,800 円

入館料・入場料 41.3% 477円 991,200 名 472,802,400 円

お土産品購入費 82.4% 2,229円 1,977,600 名 4,408,070,400 円

計 8,877,199,200円

※ ①消 費 活 動 率 … ア ン ケ ー ト 回 答 者 総 数(7,491名)に 対 す る 、 各 項 目 で 「 支 出 あ り 」 と 回 答 し た 観 光 客 の 割 合。 ※ ②平均消費額… 各項目において、観光客1人あたりが消費する平均金額。

※ ③消 費 活 動 人 数 … 各々の項目で消費活動を行う人数。消費活動を行う対象となる観光客数240 万人に各々の 消費活動率を乗じたもの。

※ ④消 費 総 額… 各々の項目で消費される総額。平均消費額に消費活動人数を乗じたもの。

平均消費額が最も高かったのは「宿泊費」(10,584円)、最も低かったのは「入 館 料 ・

入場料」(477円)であった。

ただし、消費活動人数を踏まえたうえで算出した消費総額で最も多かったのは「お土産品購

入額」(約44億円)、最も低かったのは「宿泊費」(約4億円)であった。

また、各々の消費総額を合計し、川越にもたらされる消費額全体を算出したところ、約89

億円となった。平成17年観光アンケート調査(約68億円)と比較して、約30%の上昇と

(27)

観光客一人あたりの平均消費額については、「日帰り観光客」、「宿泊観光客」、「観光客

全体」に分けて算出した。(表5)

また、宿泊観光客については「宿泊費を支出する観光客」(ホテルや旅館に宿泊と推測)と

「宿泊費を支出しない観光客」(家族や友人の家などに宿泊と推測)がいたため、両者を区別

して算出した。

(表5)滞在形態別の観光客平均消費額

※ ア ン ケ ー ト 回 答 者 総 数7 , 4 9 1名 の う ち 、 宿 泊 か 日 帰 り か が 不 明 で あ っ た5 8名 は 、 宿 泊 観 光 客 お よ び 日 帰 り 観 光 客 の 数 値 に 含 ま れ て い な い 。

「宿泊費支出あり」の宿泊観光客の平均消費額は17,192円、「宿泊費支出なし」の宿

泊観光客は4,641円、日帰り観光客は3,495円であった。

また、観光客全体では3,697円であった。これは、3,442円であった平成17年観

光アンケート調査から255円増加した。

項 目 人 数 平均消費額

宿泊観光客(宿泊費支出あり) 92名 17,192 円

宿泊観光客(宿泊費支出なし) 223名 4,641円

日帰り観光客 7,118名 3,495円

(28)

川越市観光アンケート調査報告書 平成19年(2007年)

平成20年3月

編集・発行

川越市産業観光部観光課

〒350- 8601 埼玉県川越市元町 1- 3- 1

TEL 049- 224- 5940(直通) 049- 224- 8811(代表)

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