5
-
魅力あ
まちづく
の推進
■
現状と課題
豊島区は、池袋副都心を中心とする一方で、閑静で落ち着いた住宅地もあるなど複合的で多様 な土地利用を特徴としています。現況の土地利用は、①区内の過半を占める住宅地、②池袋副 都心と鉄道駅周辺に広がる商業業務地、③上記の中間にある都市型用途混在地、の 3種に大別 されます。
このうち住宅地は、区の南部や環状六号線(山手通り)の西部を中心とした戸建て住宅が比較的 多い住宅地と、北東部を中心とした木造賃貸住宅などの共同住宅が多く密度する住宅地に分か れます。
道路を除く土地利用の内訳を見ると、住宅系の面積が全体の約6割、商業業務地が約3割、 公園広場等が約1割で、まとまった空地(オープンスペース)が少なく高密度の市街地になってい ます。土地利用では、①定住を支える住宅系土地利用の保全、②住宅系と商業業務系土地利用の 適切な調和、③公園や広場等の空地の確保、が主な課題となっています。
池袋副都心では、池袋駅を挟んで商業機能の集積が進み駅ビルの商業機能集積が高いため、 駅ビル内で来街者の活動が完結しがちで、街全体の発展へとつながっていない面もあります。ま た、駅と一体となったデパート群、サンシャインシティ、東京芸術劇場等の大規模な生活・文化 施設を有していますが、副都心全体としての魅力の形成には十分でないという状況にあります。 都市間競争に対応するために池袋副都心再生プランを策定し、大局的・総合的かつ積極的に、東 池袋四丁目地区再開発や南池袋二丁目街区再編街づくり制度など多様な手段・手法を駆使し、広 域的な商業業務、生活、交流・文化活動等の拠点として育成・整備を進めていく必要があります。
池袋以外の鉄道駅周辺にも交通の便を生かして商業・業務地が形成されています。目白駅、大 塚駅、東長崎駅周辺では、駅周辺整備のため、関係機関と協力して、駅舎の改造、駅前広場や周 辺道路の再整備を推進するとともに、駅を中心とした一体的な周辺整備による快適な歩行者空 間の充実を図り、各々の地域特性を生かした街づくりを進めていく必要があります。
都市基盤においては、都市計画道路の整備がこれまで遅れていましたが、この10年間集中的 に整備が進み環状線補助線ともに平成18年度以降次々に完成する予定になっています。これに 伴い沿道の土地利用をはじめ、豊島区全体の街づくりに変化をもたらします。
■
施策の方向
各種の都市計画制度を活用しながら、区民が快適に安心して生活でき、かつ、多彩で個性的な機能を 持ったまちをつくります。
そのため、きめ細かなまちづくりの仕組みを整えながら、それぞれの地域において、区民との協動に より、地域に根ざしたまちづくりをすすめます。歴史に根ざした地域の特性を継承するとともに、地域 の個性を保全・再生していきます。地域の生活拠点として機能している駅の周辺は、地域の個性と特性 を生かした育成・整備をすすめます。また、池袋副都心においては、積極的に都市機能を充実し、都市 全体の魅力と活力を高めます。
区民、事業者等の参加と協動のもとに、愛着と誇りを感じられる街並みの形成を進め、ユニバーサル デザインに配慮した人にやさしい快適な環境を将来の世代に引き継いでいきます。
重点施策 選定理由
他 副都心 比 活力 ㆯㄦ傾向 あ 池袋を 21 世紀 ふさわ い魅力あ 副都心 再生 い こ 豊島区全体 将来を方向 重要 課題 あ 判断 選定
①秩序ある市街地更新
地価の下落や建築規制の緩和等により、居住機能の回帰がすすみ、住居系高層建築物の建設が拡 大する傾向にあります。
市街地整備にあたっては、用途地域等の指定や地区計画等を活用して、住居系地域では良好な居 住環境の保全を図るとともに、商業・業務と住居等が混在する複合市街地では、土地利用の適切な 調和を図っていきます。
また、池袋副都心や地区の中心地では、再開発等の都市開発諸制度を活用し、基盤整備をすすめ ながら商業・業務機能の秩序ある発展をすすめます。
②個性ある快適なまちづくり
街並みや景観はもとより、自然、文化、歴史、にぎわいなどの地域財産を生かすとともに、人に やさしいまちづくりを推進しながら、個性ある快適なまちの形成を図ります。
区民や事業者との参加と協動のもと、地域の個性を生かした愛着と誇りを感じられるまちづくり をすすめ、次代に引き継いでいきます。
③池袋副都心の再生 重点施策
池袋駅周辺地区は、駅を中心とした商業機能集積が高いため、駅周辺で訪れる人の活動が完結し がちで、池袋全体の発展へとつながっていません。
多様な手段・手法を活用し、広域的な商業業務、生活、交流、文化活動等の拠点として育成・整 備をすすめていきます。
また、ユニバーサルデザインの理念に基づく都市環境を整備するとともに、まちのシンボルとし て、低床型路面電車(LRT)の導入などを検討し、魅力的な副都心を創造していきます。
④活力ある地域拠点の整備
区内には、JRをはじめ、さまざまな交通機関の拠点が多く存在しています。
■
成果指標
指 標 名 現 状 前期目標 成22 度 後期目標 成27 度
1 地区計画決定面積 47. 8ha 167ha 286. 7ha
2
街 づ く り 推 進 活 動 団 体 へ の 支 援 実
績
2 団体 10 団体 18 団体
3
池袋への来街者数(池袋駅一日乗降
者数)
263 万 7 千人
市 成 15 度布
263 万 7 千人 263 万 7 千人
台特 表記 い限 現状値 成 16 度 あ 説明
都 計 決定さ 地区計 面積
地区計 地域 実情を踏まえ建物 高さや用途 ルヸルを定 そ 地域 ふさわ い街 を進 都 計 法ㄥ 手法
■
計画事業
◎既存重要AA事業 ○既存重要A事業 ●施設建設事業
施策の方向
事 業 名
1 秩序ある市街地更新 1 ◎ 地区計画推進事業
2 個性ある快適なまちづくり 1 ○ 街づくり団体支援事業
1 ◎ 池袋副都心再生プラン推進経費
2 ◎ 南池袋二丁目地区街区再編まちづくり推進事業
3 ● 東池袋四丁目地区市街地再開発事業(第1地区)及び補助
175 号線管理者負担金
3 池袋副都心の再生 重点施策
4 ● 東池袋四丁目地区市街地再開発事業(第2地区)及び補助
175 号線管理者負担金
1 ◎ 大塚駅周辺整備事業
2 ● 大塚駅南北自由通路の整備
3 ● 東長崎駅自由通路等の整備
4 活力ある地域拠点の整備
4 ● 東長崎駅駅舎改善整備
【参考】
○
計画事業以外の事業
施策の方向
事 業 名
1 建築審査会運営
2 建築紛争予防調整
3 電波受信障害解消事業
4 福祉のまちづくり推進事業
5 違反建築物取締事業
6 建築確認審査
7 街づくりホームページの作成
8 都市計画審議会運営
1 秩序ある市街地更新
9 土地取引の規制に関する事務
1 アメニティ推進事業
2 統合新財団に対する助成経費
2 個性ある快適なまちづくり
3 公衆便所維持管理
3 池袋副都心の再生 1
4 活力ある地域拠点の整備 1 東長崎駅周辺整備調査経費
1 秩序ある市街地更新
1-1-1 ◎ 地区計画推進事業 都市整備部
【事業内容】都市計画法第 12 条の5に基づく地区計画制度により、一定の地区に対し、地区の実情に応じたルール
(用途制限、建物の高さ制限、壁面線の後退等)を都市計画決定手続等を経て法的に担保し、運用する。
【今後の方向性】地区計画は地域特性を生かした街づくり手法であり、区民の街づくりや景観等に対する関心の高ま
りを受け今後その必要性が一層増大すると考えられる。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量
2 地区都市計画決定・1地区土地所有者等の意向 調査及び策定検討
事業費(百万円) 6
2 個性ある快適なまちづくり
1-2-1 ○ 街づくり団体支援事業事業 都市整備部
【事業内容】「豊島区街づくり推進条例」に基づき、街づくりの推進を図る活動を自主的に行う団体に、街づくりの
専門家の派遣や団体運営経費の助成等の支援を行う。
【今後の方向性】今後、共同建替えや地区計画の申出など、区民の自主的な街づくり活動は一層活発になると予想さ
れ、当該条例に基づく、街づくり団体の活動に対する支援の申出はさらに増えていくものと考えられる。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量
各年度 コンサルタント派遣3団体・団体運営経 費助成3団体
事業費(百万円) 3
各年度 コンサルタント派 遣 3 団 体 ・ 団 体 運 営 経 費 助 成3団体
3 池袋副都心の再生
1-3-1 ◎ 池袋副都心再生プラン推進事業 都市整備部
【事業内容】池袋副都心地区の再生を目的とし、本地区における自動車、歩行者、公共交通(LRT等)の交通体
系のありかたを検討する。また、池袋副都心地域全体の魅力を高めるため、体系的かつ計画的な個別の建築物の
更新促進策及び政策的誘導策として、地区計画制度を導入する。
【今後の方向性】交通体系のあり方調査を行うとともに交通管理者等と協議し、課題の解決を図っていく。平成17
年度には「池袋駅周辺と主要街路の沿道」の地区計画、18年度以降には同地区中の劇場通り一部沿道、グリー
ン大通りに高さの最高限度等の導入に向けて検討に入る。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量
対象全地区の地区計画について都市計画決定・運 用開始・交通計画関連調査
事業費(百万円) 69
交通計画関連調査
1-3-2 ◎ 南池袋二丁目地区街区再編街づくり推進事業 都市整備部
【事業内容】「東京のしゃれた街並みづくり推進条例」( 平成 15 年 10 月施行) の街区再編街づくり制度を利用して、
敷地の統合や行き止まり道路の付替えなどを行いながら、共同建替え等の街づくりを進めることにより、魅力ある
街づくりの実現を図る。
【今後の方向性】南池袋二丁目の環状 5 の 1 号線沿道地区では、この制度に基づき、平成 16 年 12 月に街づくりのガ
イドラインとなる「街並み再生方針」を策定した。今後は街区等での話し合いを進め、合意形成の整ったエリアから、
この方針に基づき都市計画の手続き、事業の着手を図っていく。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 事業計画の策定、基本設計、工事
事業費(百万円) 0
推進
1-3-3 ● 東池袋四丁目地区市街地再開発事業(第1地区)・補助175号線管理者負担金 都市整備部
【事業内容】地下における公共通路や広場を整備し、既存の地下歩行者空間の補完、体系化を図る。また、壁面線
の後退による歩道状空地や広場、緑地等を整備し、地区周辺環境の向上を図る。さらに、副都心関連交通を円滑
に処理するため、都市計画道路補助175 号線を整備するとともに区画道路を整備し地区周辺の交通利便性の向上
を図る。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 共同施設整備費等補助、道路工事費
事業費(百万円) 3,472
1-3-4 ● 東池袋四丁目地区市街地再開発事業(第2地区)・補助175号線管理者負担金 都市整備部
【事業内容】敷地の高度利用により、周辺部に緑地・緑道を設け、隣接する既存の都市計画公園(日之出町公園)と
連続性のある緑のネットワークを形成し、豊かな歩行者空間を創出するとともに、地下の歩行者用通路を設置する
ことにより、地下の歩行者ネットワークを整備する。首都圏における業務都市にふさわしい自立性のある職住近接
の都市づくり及び少子高齢化に対応した都市型住宅を整備し、都心居住の推進を図る。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 土地整備費等分担金、建物等補償費
事業費( 百万円) 6,569
―
4 活力ある地域拠点の整備
1-4-1 ◎ 大塚駅周辺整備事業 都市整備部
【事業内容】大塚駅の南北自由通路と駅改良に続く事業として、自転車駐車場の整備、バスバースやタクシーベイの再
編を伴う駅前広場の整備、都電とのアクセス整備を行い、歩行者や自転車の安全性の向上を図り、駅周辺の商業活性
化を図る。
【今後の方向性】大塚駅周辺整備に関する調整会議を活用し、今後の事業内容、整備手法を検討し、事業化へと進め
ていく。検討にあたっては東京都や J R 東日本と調整を密にし役割分担を明確化する。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 調整会議の運営・広場等設計委託
事業費( 百万円) 5
推進
1-4-2 ● 大塚駅南北自由通路の整備 都市整備部
【事業内容】現在、J R大塚駅は南北の駅前広場を結ぶ通路がなく、人の流れが分断されてしまう状況である。駅舎の
バリアフリー改修工事と一体となった自由通路を、「都市再生交通拠点整備事業」(国庫補助)を活用して整備し、
歩行者の利便性と回遊性の向上を図る。また、この自由通路整備が周辺整備活性化の起爆剤となり、駅を核とする
周辺地域の総合的な整備につなげていく。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 工事 幅員 14m、延長 30m
事業費( 百万円) 2,885
―
1-4-3 ● 東長崎駅自由通路等の整備 都市整備部
【事業内容】西武池袋線東長崎駅は階段のみの橋上駅舎で利用しにくく、駅前も広場がなく安全性や防災の面で課題
を抱えている。これを「駅・まち一体改善事業」(国庫補助)を利用し、以下の整備を行っている。1.南北自由通
路新設(1)自由通路の設置 (2)既設建物等解体工事 (3)仮設工事 2.駅前広場新設(1)駅前広場
整備 (2)既設建物等解体工事
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量
南北自由通路整備( エスカレータ 2 基、EV2 基) ・ 駅前広場整備
事業費( 百万円) 671
―
1-4-4 ● 東長崎駅駅舎改善整備 都市整備部
【事業内容】「駅・まち一体改善事業」(国庫補助)を活用し、以下の整備を行っている。1.駅舎改善整備 (1)橋
上駅舎等鉄道施設の設置 (2)仮設工事 (3)ホーム拡幅及び線路工事
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量
エレベーター1 基・エスカレータ 2 基、橋上駅舎 改修
事業費( 百万円) 197
-
魅力あ
都心居住の場づく
■
現状と課題
一貫して減少を続けていた本区の人口も、平成9年を底に増加に転じ、以降も微増傾向にあ ります。世帯数も同様に増加しており、最も世帯数が多かった昭和50年と同程度の水準とな っています。世帯類型別には、単独世帯と夫婦のみの世帯は増加していますが、夫婦と子の世 帯は一貫して減少を続けています。特に単独世帯が増加しており、一般世帯に占める単独世帯 の割合は新宿区・渋谷区と並び23区で最も高く、ファミリー世帯の割合は23区の中でも低 いものになっています。特に高齢単独世帯の増加が著しく、高齢単独世帯数は平成2年から1 2年までの10年で約2倍に増加しています。高齢者が安心して自立した生活を送るための住 宅の役割はますます重要になります。そのためにも、高齢者向けの住宅の利用環境が改善され ることが必要です。
現在の住宅の状況(住宅ストック)に目を向けると、本区は民間借家の割合が高いことに特 徴があります。また、住戸面積30㎡未満の住宅が4割以上に及び、23区と比較して、著し く狭小なものに偏っています。また、昭和50年代に大量に供給された分譲マンションが今後 10年間で築30年を経過することとなり、建替えの検討を始める必要があるマンションが急 激に増加することとなりますが、居住者の高齢化など、マンションの改築・建替えには様々な 障害があります。そのため、老朽化を向えるマンションの、大規模な改修や建替えを円滑に行 うための対策を講じる必要があります。また、住宅は居住者の生命身体、財産を守るという基 本的な性質があります。そのためにも、安全と安心性を向上させていくことが必要です。
高騰を続け、人口流出の要因となっていた地価はバブル期前の水準にまで降下し、都心部に 引き続き豊島区でも、分譲マンションの旺盛な供給が続いています。しかし、いわゆるワンル ームマンションの供給が突出して多く、単独世帯の増加を招き、世帯構成のバランスに影響を 与えています。若い世代が住む都市としての性格を大切にしながらも、子育てファミリー世帯 の定住を促進し、バランスのとれた世帯構成を基盤とした活力あるコミュニティを形成するた めにも、ワンルームマンションの過剰な供給を抑制し、多様で良質な住宅の供給を誘導してい くことが必要です。
人口減少社会の到来、少子・高齢化の進行、経済の安定成長への移行、日本型の雇用慣行の 見直しなど現在は大きな変革期にあり、加えて地価の下落など住宅政策を取巻く状況は大きく 変化しています。国の「第八期住宅建設五ヵ年計画」や都の住宅マスタープランにおいては、 今後の住宅政策として、行政と民間における新たな役割分担と連携の下で、市場を通じた住宅 サービスの供給を基本とし、行政は市場の機能を十分に発揮させるよう市場の整備・誘導を図 るというソフト面に重点を置いた新たな政策への転換が図られています。
■
施策の方向
生活の拠点となる住宅の居住水準の向上や、良好な住宅ストックの形成に努めるとともに、市民の発 意によるまちづくり活動を支援し、身近な住環境の改善をすすめます。
重点施策 選定理由
ファミリヸ層を増や バラン ㆰ宅 トックを回復させ ライフ テヸ やライフサイクル 応 無理 良質 性能 ㆰ環境を備え ㆰ宅を選択 こ 能 多様 場 形成を誘導 い こ 重要 施策 あ 判断 選定
■
成果指標
指 標 名 現 状 前期目標 成22 度 後期目標 成27 度
1 最低居住水準未満の世帯の割合
持家 4. 8%
借家 21. 8%
市 成 1画 度布
発表 ㆰ宅ヷ土地 統計調査 を踏まえ設定
解消
2 住宅ストックバランスの割合
30 ㎡未満 41. 3%
50 ㎡以上 32. 9%
市 成 1画 度布
30 ㎡未満 35. 6%
50 ㎡以上 41. 4%
30 ㎡未満 30. 0%
50 ㎡以上 50. 0%
台特 表記 い限 現状値 成 16 度 あ 説明
健康 文化的 ㆰ生活 必要不 水準 豊島区ㆰ宅マ タヸプラン 定 最ㆯ 居ㆰ水準 5 度実施さ ㆰ 宅ヷ土地統計調査 市総務省布 よ 成 調査結果 成 7 頃発表さ 予定 豊島区ㆰ宅マ タヸプラン 最ㆯ居ㆰ水準 満 世帯を 早期 解消 記載
区内 全ㆰ宅 ㆰ戸面積 3画㎡ 満 5画 ㎡以ㄥ 割合 3画 ㎡ 満 割合を抑制 5画 ㎡以ㄥ 割合を高 い
①安心居住の仕組みづくり
高齢社会において、高齢者、障害者が住み慣れた地域で自立して暮らし続けることができるよう、 バリアフリー住宅やユニバーサルデザインのまちづくりに配慮した、安心居住の仕組みづくりを進 めます。真に住宅に困窮する世帯への区営住宅、福祉住宅の供給や高齢者に対する住替え家賃の助 成など、住み慣れた地域の中で暮らし続けていくことができるよう、居住に関するセーフティネッ トを確保していきます。
②良質な住宅の供給誘導 重点施策
ライフステージに応じて円滑な住替えができるよう、多様な住宅ストックの形成を進めることに より、定住するファミリー世帯を増やしていきます。また、ユニバーサルデザインや環境共生に対 応した質の高い住宅やバランスの取れた住宅ストックの形成誘導を図るため、住まいづくりを支 援・誘導していきます。
■
計画事業
◎既存重要AA事業 ○既存重要A事業 ●施設建設事業
施策の方向
事 業 名
1 ◎ 区営住宅等維持管理
2 ○ 高齢者等の入居支援事業
3 ○ 住宅相談事業
1 安心居住の仕組みづくり
4 ● 高齢者向け優良賃貸住宅の整備
1 ○ 分譲マンション建替え・改修支援事業
2 ○ 狭小住戸集合住宅税による狭小住宅の抑制
2 良質な住宅の供給誘導 重点施策
3 ○ 良質な住宅ストックの形成誘導
【参考】
計画事業以外の事業
施策の方向
事 業 名
1 あき家都営住宅地元割当登録者募集事務
2 ファミリー世帯住み替え家賃助成事業
3 安心住まい建築利子助成事業
4 安心住まい提供事業
5 区営住宅等維持管理(区立区民住宅管理経費)
6 区立区民住宅建設資金利子補給事業経費
7 高齢者世帯等住み替え家賃助成
1 安心居住の仕組みづくり
8 住宅対策審議会の運営
1 住宅建設資金融資あっせん・利子補給事業
2 良質な住宅の供給誘導
2 住宅修築資金融資あっせん・利子補給事業
1 安心居住の仕組みづくり
1-1-1 ◎ 区営住宅等維持管理事業 都市整備部
【事業内容】 区民各層の様々なニーズに応じた賃貸住宅を管理し、安全で快適な住宅及び良好な住環境を確保し
て、区民共有のセーフティネットとして有効に機能することを目的としている。
【今後の方向性】①区営住宅は入居資格の適正、入居機会の拡大、受益者負担の適正化、②区営・区立福祉住宅は
借上げ賃料の適正化により経費の削減化、③家賃滞納対策、④指定管理者制度の活用など、⑤老朽化した住宅の
計画修繕を行い永続可能な制度の確立を目指す。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量
管理・計画修繕 区営住宅 1005 戸・区営・区立福 祉住宅 1210 戸
事業費(百万円) 2, 086
区営住宅 1, 190 戸 区営・区立福祉住宅 1, 059 戸
1-1-2 ○ 高齢者等の入居支援事業 都市整備部
【事業内容】 民間賃貸住宅の確保が困難な高齢者等に対して、賃貸住宅の情報の提供、身元保証等を通じて入居
支援を行うことにより、高齢者等の居住継続を図る。また、リフォームによるバリアフリー対応を促進するため、
情報提供を充実する。
【今後の方向性】 本事業に協力する不動産店と電話、FAX により、高齢者等の入居を受け入れる賃貸情報の収集、
提供を行い入居の支援を進める。また、インターネットを活用した賃貸情報の検索及び提供を進める。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 住宅情報の提供 256 件 身元保証 60 件
( )
1-1-3 ○ 住宅相談事業 都市整備部
【事業内容】住宅・不動産の売買、借地、借家等に関連する法令や制度に関する専門的相談に対応する機会を提供す
ることにより、消費者保護の観点から、住宅・不動産の適正な取引を支援する。また、住宅困窮者に対する公共賃
貸住宅の入居相談、各種住宅施策に関する相談、リフォーム等に関する相談等を受け付けることにより、住宅に
関する問題解決への支援を行う。
【今後の方向性】豊島区の住宅事情を考慮してマンション専門相談を実施する。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 相談 3, 400 件
事業費(百万円) 2
3, 900 件
1-1-4 ● 高齢者向け優良賃貸住宅の整備 都市整備部
【事業内容】事業者(民間の土地所有者)に、高齢者が安心して住める賃貸住宅を建設してもらう。さらに、事業
者(民間の土地所有者)に対しては、建設費補助及び家賃対策補助を行う。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 千早1丁目地区 27 戸、その他 2 団地 30 戸
事業費(百万円) 3,315
推進
2 良質な住宅の供給誘導
1-2-1 ○ 分譲マンション建替え・改修支援事業 都市整備部
【事業内容】建替えか改修かの比較検討をする分譲マンションの管理組合に対して、財団法人東京都防災・建築ま
ちづくりセンターの実施する「分譲マンション建替え・改修アドバイザー制度」を活用し、支援する。
【今後の方向性】昭和 53 年以降に大量供給された分譲マンションが築 30 年を迎え、今後急激に老朽マンション数
が増加するため、建替えや改修への支援策に対するニーズが高まる。これを受け、再開発等も含めた事業化を支
援する。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 助成 70 件
事業費(百万円) 17
助成 100 件
1-2-2 ○ 狭小住戸集合住宅税による狭小住宅の抑制 都市整備部
【事業内容】狭小な住戸を有する集合住宅の建築を税により抑制し、良好な住宅の供給支援に税収を投入すること
により、ゆとりある住環境の実現をめざす。
【今後の方向性】税収は、毎年度、住宅基金に積み立てを行っていく。住宅基金の主な使途としては、区営住宅等
の大規模改修・建替えやファミリー・高齢者等に対する住宅施策の財源として活用する。社会経済情勢の推移等
を勘案のうえ検討を加え、条例の施行5年後に必要な措置を講ずる。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 狭小住宅の抑制
事業費(百万円) 0
*5 年後の見直し結果による
1-2-3 ○ 良質な住宅ストックの形成誘導事業 都市整備部
【事業内容】中高層集合住宅建築物の建築に関する条例や住宅性能表示制度を活用し、良質な民間住宅の供給誘導
を図るとともに、リフォームによるバリアフリー対応や住宅性能表示制度を促進させることにより、既存住宅の
質的向上を図る。
【今後の方向性】ユニバーサルデザインの考え方や環境共生に対応した質の高い住宅やバランスのとれた住宅スト
ックの形成誘導を図る。既存住宅における防災性能、防犯性の向上をめざす。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 良質な住宅ストックの形成誘導
事業費(百万円) 0
-
交通体系の整備
■
現状と課題
豊島区の道路整備の状況を市街地の成り立ちから見ると、区の西側では大正から昭和初期にか け耕地整理事業など現在にはない法制度のもとで面整備が行なわれ、宅地と道路が形成されてい ます。また、昭和20年代には、JR駅周辺において土地区画整理事業が事業決定され、道路や公 園など公共施設と宅地とが一体なった街区整備が行なわれています。一方で、こうした都市計画 的な手法による整備が行なわれた区域以外は、明治期の田畑の区画割りや水路の跡をそのまま道 路網として活用されています。
こうした現状の中で、秩序ある道路ネットワークを形成していくために、都市計画道路の着実 な整備はますます重要となっています。
東京都区部の都市計画道路は、昭和21年に「戦災復興都市計画道路」の決定以来、現在 1,764km(区内11区間、5,960m)が都市計画決定しており、今後、12年間で優 先的に整備すべき路線である第三次事業化計画が策定され区内においては8区間、2,600m が決定しています。
平成14年度末現在の豊島区内の都市計画道路整備状況は、放射線75.6%、環状線22. 8%、補助線等57.1%となっています。都市計画道路の整備はこれまで遅れていましたが、 この10年間集中的に整備が進み、放射9号線、環状4号線・5の1号線・6号線、補助81号 線・172号線・173号線・175号線・176号線が、平成18年度以降順次完成する予定 となっています。都市計画道路の完成により、交通環境の大きな変化が予測されることから、自 動車交通の円滑処理や駅周辺での歩行者空間の確保など、将来を見通した交通ネットワークづく りが必要となっています。
また、区を取り巻く環境の変化をとらえ、道路整備の目指すべき方向として、交通アクセスの 向上はもとより、①渋滞の緩和による経済コストの改善や環境負荷の軽減、②災害時の延焼遮断 や緊急輸送ネットワークとしての都市防災機能、③快適性やゆとりが感じられる都市空間として の機能、ユニバーサルデザインの推進など多様な価値観への対応などが上げられます。こうした ことから、都市計画道路など新たな道路づくりを効率的に進めるとともに、一般の生活道路など、 これまで築き上げてきた既存の道路ストックを公共の財産と捉え、積極的に活用していく発想が 大切となっています。いまある道路を大切にし、区民生活の様々な場面において、安心・安全・ 快適が提供していかれるよう的確な管理はますます重要となっています。
近年、手軽で利便性の高い自転車は、身近な交通手段であり、また、環境にやさしい乗り物と して、都市交通の中での役割が期待されてきており、利用促進に向けて全国的に自転車利用環境 整備モデル事業が進められているなど、自転車の可能性は広がっています。その一方で、駅周辺 や繁華街などに放置されると、歩行者の妨げや都市景観を損なうだけでなく、緊急時の消防や救 急活動の障害にもなっています。駅周辺等での自転車駐車場確保を進めるとともに、自転車利用 のルール周知やモラルの向上などを含む放置自転車対策を進めていく必要があります。
違法駐車は、減少傾向にあるものの、幹線道路などにおける渋滞の原因として社会問題化して います。都では、区との協動として違法駐車対策(スムーズ東京21)を進め、区では、地域と連 携した啓発活動を継続的に展開しながら、違法駐車の増加を防いでいます。今後とも、民間企業 等の駐車施設の一般開放等の呼びかけなど、警察との連携を強化しつつ対策を講じる必要があり ます。また、近年、大型バイクの路上駐車が目立って増加しており、その受け皿対策も必要にな っています。
■ 施策の方向
歩行者、自転車、自動車とみどりなどが調和した道路空間となるよう整備し、体系的な道路網を形成 します。
また、既存の道路空間を有効に活用するため、道路空間を自動車から自転車やバス等の公共交通機関 へ再配分するなど、地域の住民や事業者、警察その他関係機関が一体となって、自動車交通に過度に依 存しない交通体系の確立をめざします。
重点施策 選定理由
池袋や大塚 都内 数 規模 駅周辺 放置自転車等 対策 安全 安心 魅力あ ま を推進 豊島区 重要 課題 あ 判断 選択 区民評価 自転車 自動車対策 推進 ポイント 最 高い
■
成果指標
指 標 名 現 状 前期目標 成22 度 後期目標 成27 度
1 都市計画道路の整備率 56. 7% 69. 2% 76. 0%
2 放置自転車等の台数 7, 028 台 3, 490 台 2, 000 台
台特 表記 い限 現状値 成 16 度 あ 説明
区内 都 計 決定さ い 道路延長 う 完成 都 計 道路延長 割合 整備済距離数 23バ4k助/都 計 決定 総 延長距離数 41バ3k助
区内各駅周辺 放置さ い 自転車市原動機付自転車を含 布 数 駅周辺 放置自転車等 実態調査 市毎 度1画 ヷ 東京都生活文化局布 よ
①道路・橋梁の整備と維持保全
豊島区は、4 メートル未満の道路に接する住宅の割合が 23 区中トップの状況にあるなど、狭あい な道路が多く、都市基盤が脆弱な状況となっています。
災害時の延焼遮断帯や避難路となる都市計画道路の整備をすすめるとともに、身近な生活道路を 地域の特性及びユニバーサルデザインに配慮しながら整備し、体系的な道路網を形成します。
また、歩行者や車両が安全で快適に通行できるよう橋梁の整備をすすめるとともに、踏切での歩 行者の利便性を向上するための立体横断施設を整備します。
②自転車・自動車対策の推進 重点施策
放置自転車や違法駐車による渋滞が社会問題化しています。また繁華街では荷捌き車両の停車が 交通の妨害になっています。
区民、事業所、行政が協力し、意識啓発をはじめとする自転車・自動車駐車対策を推進するとと もに、交通安全対策を充実します。
一方、環境負荷が少ない自転車の特性を活用し、だれもが快適に安心して自転車に乗ることがで きる環境を整備します。
③公共交通の整備
■
計画事業
◎既存重要AA事業 ○既存重要A事業 ●施設建設事業
施策の方向
事 業 名
1 ◎区道の安心安全通行空間確保事業
2 ○街路灯事業
3 ●都市計画道路補助173号線の整備
4 ●区道の整備
5 ●学園通りづくり
6 ●区道のバリアフリー化促進
1 道路・橋梁の整備と維持保全
7 ●外語大跡地周辺道路の整備
1 ○放置自転車等対策の推進事業
2 ○自転車駐車場等管理運営事業
3 ○(仮称)自転車等の利用に関する総合計画
4 ●自転車利用空間ネットワークの整備
2 自転車・自動車対策の推進 重点施策
5 ●登録制自転車置場の整備
3 公共交通の整備 1
【参考】
○
計画事業以外の事業
施策の方向
事 業 名
1 街路美化事業
2 屋外広告物取締
3 監察事務関係
4 公共用地境界測量事業
5 国道 17 号清掃モデル事業
6 地籍調査事業経費
7 道路維持事業
8 道路清掃、特定区域清掃事業
9 道路占用事務
10 道路台帳整備事業
11 法定及び法定外公共物実態
調査経費
1 道路・橋梁の整備と維持保全
12 私道排水設備助成事業
1 リサイクル事業
2 レンタサイクル事業
2 自転車・自動車対策の推進
3 違法駐車等防止事業
3 公共交通の整備 1
1 道路・橋梁の整備と維持保全
1-1-1 ◎ 区道の安心安全通行空間確保事業 土木部
【事業内容】直営及び請負工事により、24時間体制で区道の道路陥没など道路施設の破損に対し維持管理、修復
を行う。
【今後の方向性】法律に基づく管理であり、区内経済・区民生活に直結する事務である。公共施設の管理について
区民の関心は非常に高く、今後、よりハイレベルな管理が求められる。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 区道 総延長 283 キロ 総面積 1. 6k ㎡
事業費(百万円) 1, 024
1-1-2 ○ 街路灯事業 土木部
【事業内容】夜間における住民の安全を確保するため街路灯を設置し、点検・修理を行う。また、町会などが管理す
る防犯灯の維持管理に要する経費の一部を助成する。
【今後の方向性】安全・安心のまちづくりからも、街路灯の新たな設置を望む声が高くなっている。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 街路灯 13, 459 基(平成 17 年度既設当初数)
事業費(百万円) 1, 126
街路灯13, 459基(平成17 年度既設当初数)
1-1-3 ● 都市計画道路補助173号線の整備 土木部
【事業内容】本路線沿道地区の池袋二・三丁目地区は、防災都市づくり推進計画の重点整備地域に位置付けられ、早
急に防災対策を講じる必要のある地域であり、本地域の防災上の強化を図るために、幅員18mの都市計画道路
の早期整備が有効である。あわせて、電線共同溝の推進や居住環境に配慮した質の高い道路空間の整備を行う。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 用地取得、設計、橋梁・道路築造
事業費(百万円) 4,891
推進
1-1-4 ● 区道の整備 土木部
【事業内容】豊島区が管理する道路を、常に良好な状態に保つため、〔舗装の打ち替え・舗装の切削・路盤の改修・
排水施設の改修・路面標示等〕を行う。特にグリーン大通り、要町バス通り、池袋西口駅前広場等については、施
設の規模や利用度の大きさから、一般の区道とは比較にならない大規模な管理経費が必要であるため、当該路線か
らの収入(占用料等)の一部を基金として積立、当該路線の改修など維持管理経費に充当している。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 舗装改修・補修
事業費(百万円) 1,626
推進
1-1-5 ● 学園通りづくり 土木部
【事業内容】池袋駅を利用している学生たちは、駅と学校との間を幹線道路(表通り)だけではなく、一歩街区の
中に入った路地といわれる区道を頻繁に利用している。こうした道路の中から、既に多くの学生が利用している
道路や今後整備によって利用しやすくなる道路について、ユニバーサルデザインをベースに「学園」をテーマに
加えながら、歩道の新設、舗装のカラー化、デザイン街灯、サインの設置等を行う。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 東池袋地区整備、西池袋地区調査・整備
事業費(百万円) 154
推進
1-1-6 ● 区道のバリアフリー化促進 土木部
【事業内容】歩道や立体横断施設、駅前広場など、区が管理する公共施設のバリアフリー化する。主な事業内容 ①
歩行者用通路の有効幅員2メートル以上の確保 ②歩道の透水性舗装化 ③歩道等の縦断勾配を5%以下、横断
勾配を1%以下にする ④視覚障害者誘導ブロックの設置
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 歩道改修
事業費(百万円) 109
推進
1-1-7 ● 外語大跡地周辺道路の整備 土木部
【事業内容】東京外国語大学跡地整備に伴う特別区道豊北3号の拡幅整備工事
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 工事・台帳整備
事業費(百万円) 41
2 自転車・自動車対策の推進
1-2-1 ○ 放置自転車等対策の推進事業 土木部
【事業内容】駅前広場や道路空間等の公共空間を占拠している大量の放置自転車を抑制し、その良好な環境の確保
及びその機能の低下の防止を図る。
【今後の方向性】自転車駐車場の確保を進めながら、その間、登録制自転車置場等の暫定的な置場の拡大により適
正駐車を促進するとともに、放置禁止区域の指定を順次行うことで、放置自転車を抑制する。また撤去自転車を
収容する自転車保管所を拡充し、放置自転車撤去活動の強化につなげる。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量
各年度 自転車撤去 46, 000 台 保管所 8 箇所
事業費(百万円) 893
23 年度 自転車撤去 50000 台、保管所 9 箇所 24 年度 自転車撤去 55, 000 台 保管所 10 箇所 25 年度∼ 自転車撤去 60000 台 保管所 11 箇所
1-2-2 ○ 自転車駐車場等管理運営事業 土木部
【事業内容】自転車駐車場を適切に管理・運営することにより、利用者の利便を図るとともに、自転車の放置防止に寄
与する。
【今後の方向性】自転車駐車場等の利用者ニーズを的確に把握しながら、利用時間の適切な設定や設備等の改善など
を図り、利用率を高める方策を講ずる。また、平成 17 年度から巣鴨地区の自転車駐車場に導入した指定管理者制度
の効果を検証した上で、制度適用の拡大を図る。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量
登録制置場 950 台増、駐輪場 3200 台増、利用 向上 2. 5 ポイントアップ
事業費(百万円) 1, 912
推進
1-2-3 ○ (仮称)自転車等の利用に関する総合計画事業 土木部
【事業内容】自転車利用の都市交通手段としての位置付けを明確にした上で、その適正利用や自転車駐車場の整備を
図るなど、計画的な放置自転車対策を進める。(自転車法第7条第1項に規定する法定計画)
【今後の方向性】・平成18年3月に協議会の答申を受け、区は平成18年度当初に総合計画を策定する。計画期間は、
平成18年度から27年度までの10年間とする。総合計画策定の後は、計画の進行管理、施策の評価等の審議を
行うため、協議会を年2回開催する。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 18 年度計画策定 各年度協議会 2 回開催
事業費(百万円) 5
各年度協議会 2 回開催
1-2-4 ● 自転車利用空間ネットワークの整備 土木部
【事業内容】「板橋区・豊島区自転車利用環境整備基本計画」(平成12年)に基づき、板橋区と豊島区を結ぶ自転車
利用空間ネットワークを形成する。劇場通りを、交通量・沿道の土地利用・幅員構成等の現況を踏まえて3分割し、
各区間における整備内容については、沿道町会・商店会を主とした調整協議会の場で検討する。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 地元協議・設計・工事
事業費(百万円) 212
―
1-2-5 ● 登録制自転車置場の整備 土木部
【事業内容】①巣鴨駅北口において、買物等自転車利用者の短時間駐車需要に対して、コイン式自転車置場を設置
する。②区内駅周辺で放置自転車問題の解決を急いでいる区域において、問題の量や質、態様等を検討した上で、
本格的な自転車駐車場の整備をする必要はありながらすぐに整備できない場合や整備するほどではない場合、広
い歩道等を活用した暫定的な登録制自転車置場を整備する。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 調査検討・設置工事
-
災害
強いまちづく
の推進
■
現状と課題
■
現状と課題
(
事務局案
)
平成7年の阪神・淡路大震災以来、鳥取県西部、芸予、十勝沖、福岡県西方沖、宮城県沖と各 地で規模の大きい地震が発生しています。なかでも、平成16年の最大震度6強となる新潟県中 越地震は死傷者多数と住宅被害12 万棟に及ぶ甚大な被害をもたらしました。また、毎年台風の 通過に伴い、各地で記録的な集中豪雨が人々の生活に深刻な影響をもたらしています。
このような、災害の教訓に学び、災害発生時に被害を最小限に食い止めることができる「減 災社会」を実現していくことが求められています。そのためには、行政や関係機関の応急活動 を充実強化するとともに、区民一人ひとりや地域コミュニティ等あらゆる主体が災害に対し「自 助」「共助」「公助」を実行できるよう、日頃からそれぞれの「備え」を実践していく必要があ ります。
「自助」は、個々人が行う事前対策であり、被害の減少に大きく役立つものです。区民一人 ひとりが、住宅の耐震診断やそれに基づく耐震補強、家具の転倒防止、最低限の水・食料の備 蓄などの必要性を充分に理解し、実践することが求められています。
近隣住民の助け合いである「共助」は、発災直後の救出・救護やその後の復興に不可欠なも のです。その中心を担う地域防災組織の本区における組織率は100%ですが、母体となる町 会・自治会への加入者の減少や組織役員の高齢化などから、地域コミュニティは希薄化の傾向 にあり、防災面からも地域力の回復が求められています。
このような中にあって、高齢者や障害者など災害要援護者の地域における支援体制の確立や、 地縁の団体と事業所、各種NPO、ボランティア団体との協動関係の構築などが求められてい ます。また、小中学生等に対する防災教育の充実も、地域防災の新たな担い手を育成するため の重要な課題となっています。
行政が果たす「公助」については、区はこれまで災害時に避難所となる小中学校に、情報伝 達、医療救護、給食、宿泊という4つの機能を持たせ、救援センターという形で整備を進めて きました。さらに、多様な団体と災害時応援協定を締結するなど、応急活動体制の充実に努め てきており、今後も、発展させていく必要があります。
また、災害時における全ての活動態勢の基礎となるものは、迅速かつ的確な情報の収集伝達 です。その中核となる災害情報システムや防災無線については、常に時代の先端技術を導入す るなど、整備、更新していく必要があります。
また、区内の道路状況は、面的基盤整備が実施された地区が少ないため、狭あいな道路がひ ろく分布しています。これらの地域では、環境面の悪化とともに、円滑な消防活動や震災時の避 難活動が懸念されます。建築物の建替え時に4メートル道路を確保するよう継続的に狭あい道 路の拡幅を推進してゆく必要があります。
都市における大雨時の浸水被害も指摘されています。平成12年9月の東海豪雨では、時間最大
114 ミリ降雨が観測されており、東京でも同様の豪雨による浸水被害が予測されていました。平
成17年9月4日深夜、中野区・杉並区周辺を襲った集中豪雨は時間最大112ミリを観測してお り、杉並区では善福寺川の氾濫により床上・床下合計2,166件、昭和33年9月狩野川台風に次ぐ 戦後 2 番目の水害が発生しています。豊島区内を流れる神田川は、善福寺川の下流となります が、環状七号線調整池など上流域での雨水貯留施設や、豊島区総合グランド地下の雨水調整池な どによる河川流域全体での総合的な治水対策が進められています。しかしながら、現在、東京都 で進められている浸水対策は、河川改修、下水道整備ともに、整備目標が時間最大降雨は50ミリ を想定しており、100 ミリを超える集中豪雨に対しては、まだまだ浸水発生を想定したハード・ ソフトの対策が必要となっています。
防災性の高い都市構造の確立、地区レベルで取り組む防災まちづくりの推進や都市型水害対 策などの安全なまちづくりの推進が主な課題となっています。
■
施策の方向
区民のだれもが安心して日常生活を送り、災害などが発生しても市民の安全が守られる安心、安 全の都市づくりをすすめます。また、区民生活を脅かすさまざまな災害等に対し、機動的かつ横断 的に対応できる危機管理体制の強化を図ります。
重点施策 選定理由
木造ㆰ宅密集 街地 広 分 豊島区 い 大地震 よ 被災 想定さ 災害 対 安全性向ㄥ 都 再生 重要 課題 あ 判断 選定
区民評価 災害 強い都 空間 形成 ポイント 高い
①防災行動力の向上と連携
「協働のまちづくりに関する区民意識調査(平成17年3月実施)」によると、区民の約4割が 防災対策に力を入れてほしいと答えています。
今後、防災意識の普及啓発をすすめるとともに、「自らのまちは自らの手で守る」ため地域防災 組織をより一層充実させていきます。
また、防災ボランティアをはじめ各種ボランティア団体との協動や既存の地域防災組織との連携 を強化し、地域の防災行動力の向上を図ります。
②応急・復興活動を円滑に行う体制の整備
災害時に効率かつ効果的に応急活動を実施するため、災害対策本部機能や備蓄・防災資機材等を 充実させるとともに、医療機関や消防・警察などの防災関係機関相互の連携を強化します。また、 近隣自治体や地方都市との防災協定をすすめ、広域的な相互支援体制を構築します。
さらに、区内の各種団体との防災協定をすすめ、復旧・復興を迅速かつ着実に推進できる体制を 整備します。
③災害に強い都市空間の形成 重点施策
区内の住宅密集地域では、狭あい道路や行き止まり道路が多く、4m、6m以上の道路が不足し ていることから、震災時の延焼による大規模火災が懸念されます。
災害による被害を最小限にとどめるため、木造住宅密集地域内の都市計画道路については、早期 整備を図り、道路整備と併せて沿道地区の不燃化や狭あい道路の改善を行います。
また、地域住民の生命を守るため、避難道路や避難場所、救援センターの安全性の確保等に努め ます。
④総合治水対策の推進
近年1時間に100ミリを超えるような集中豪雨による都市型水害が発生し、大きな被害をもた らしています。
■
成果指標
指 標 名 現 状 前期目標 成22 度 後期目標 成27 度
1 防災訓練参加者数 11, 603 人
2 木造密集地域の不燃領域率 46. 7% 53. 0% 60. 0%
台特 表記 い限 現状値 成 16 度 あ
説明
1 ㆰ民 区 関係機関 一体 実施 防災訓練 参加者数 近 参加者数 よこ い状態 あ 23 区中 5ㆮ 数 値 あ 減災社会実現 自 共 意識を高 い 必要 あ 参加者を減少させ い 力 必要
居ㆰ環境総合整備事業を行 い 東池袋 染井 ㄥ池袋 南長崎 池袋 各地区 不燃領域率 割合
■
計画事業
◎既存重要AA事業 ○既存重要A事業 ●施設建設事業
施策の方向
事 業 名
1 防災行動力の向上と連携 1 ◎地域防災組織育成運営事業
2 応急・復興活動を円滑に行う体制の整備 1 ○災害対策本部及び通信システム整備
3 災害に強い都市空間の形成 重点施策 1 ◎居住環境総合整備事業(東池袋4・5丁目地区)
2 ◎居住環境総合整備事業(池袋本町地区)
3 ○居住環境総合整備事業(染井霊園周辺地区)
4 ○居住環境総合整備事業(上池袋地区)
5 ●居住環境総合整備事業(東池袋4・5丁目地区)
6 ●居住環境総合整備事業(染井霊園周辺地区)
7 ●居住環境総合整備事業(上池袋地区)
8 ●優良建築物等整備事業
9 ●狭あい道路拡幅整備事業
4 総合治水対策の推進 1 ◎風水害・雪害対策事業
【参考】
○
計画事業以外の事業
施策の方向
事 業 名
1 街頭消火器等維持管理
2 区立中学校普通救命講習関係経費
3 消防団等運営助成関係経費
4 総合防災訓練
5 防災フォーラム
6 防災思想普及・意識啓発経費
1 防災行動力の向上と連携
7 防災指導員関係経費
1 閉庁時における災害情報連絡業務及び受付業務
2 応急活動態勢整備
3 救援センター整備関係経費
4 災害医療救護体制整備関係経費
5 災害応急対策
6 備蓄物資の整備及び施設維持管理
2 応急・復興活動を円滑に行う体制の整備
7 防災会議・地域防災計画
1 建築防災(耐震関係)事業(被災建築物応急危険度判定事業
含む)
2 まちづくり施設管理員介護保険料
3 まちづくり推進建築資金融資あっせん事業
4 居住環境総合整備事業(アゼリア東池袋住宅維持管理経費)
5 居住環境総合整備事業(南長崎2・3丁目地区)
6 雑司が谷防災緑道支援事業
3 災害に強い都市空間の形成
7 防災生活圏促進事業(池袋本町、南池袋地区)
1 防災行動力の向上と連携
4-1-1 ○ 地域防災組織育成運営事業 総務部
【事業内容】災害時に地域における応急救助活動が円滑に行え、被害を最小限に食い止めることができるよう、防
災関係機関等との協動のもと実践的な防災訓練の実施や、補助を行う。
【今後の方向性】地域防災組織が幅広い年代層で構成され、自主的な計画により訓練が実施されていくことを目指
す。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量
地域防災組織 130 団体、市民消火隊 6 隊、水防協 力隊3隊
事業費(百万円) 99
維持
2 応急・復興活動を円滑に行う体制の整備
4-2-1 ◎ 災害対策本部及び通信システム整備事業 総務部
【事業内容】災害時における応急活動の指針となる災害・防災情報の収集・管理・分析し、災害対策本部に提供す
るとともに、被災者の避難誘導、情報提供のためのシステムを整備する。
【今後の方向性】迅速かつ正確に情報を収集・分析するために最新の総合防災情報システムを構築する。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 デジタル無線導入 422 局
事業費(百万円) 898
推進
3 災害に強い都市空間の形成
4-3-1 ◎ 居住環境総合整備事業(東池袋4・5丁目地区) 都市整備部
【事業内容】木造住宅等の密集や公共施設(道路・公園等)の未整備などにより、地区の防災性や住環境に大きな
問題を抱え、その住環境の向上改善を重点的に行うべき地区において、事業化に向けた調査、地区まちづくり協
議会の活動支援、良質な不燃建築物への建替え促進を図る
【今後の方向性】補助 81 号線、防災道路 B・C 路線整備にあわせ、地区計画や新防火規制制度、街区再編制度など都
市計画の手法により規制と緩和を行い、老朽住宅の建替えを促進することにより、防災性の向上、住環境の改善を
図る。実施期間 昭和 58 年度から平成 19 年度( 事業延伸予定)
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 19. 2ha
事業費(百万円) 118
19. 2ha
4-3-2 ◎ 居住環境総合整備事業(池袋本町地区) 都市整備部
【事業内容】地区内に居住する住民及び関係者等と協動し、既存の区有財産等を有効に活用しながら地区の防災性
の向上を目的とし、併せて日常の居住環境の向上を目指して有効な施策・計画を立案し実行するため、事業の導
入を図り効率的なまちづくり推進する。
【今後の方向性】公園等公共施設の整備を図るとともに、良好な住環境の維持改善を目的に地区計画策定を目指す。
あわせて、新防火規制制度の導入や都市計画の手法による規制と緩和を行い、老朽住宅の建替えを促進することに
より、防災性の向上を図る。実施期間 平成 17 年度∼26 年度( 事業延伸予定)
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 63. 6ha
事業費(百万円) 103
4-3-3 ○ 居住環境総合整備事業(染井霊園周辺地区) 都市整備部
【事業内容】木造住宅等の密集や公共施設(道路・公園等)の未整備などにより、地区の防災性や住環境に大きな問
題を抱え、その住環境の向上改善を重点的に行うべき地区において、事業化に向けた調査、地区まちづくり協議会
の活動支援、良質な不燃建築物への建替え促進を図る
【今後の方向性】公園等公共施設の整備を図るとともに、良好な住環境の維持改善を目的に地区計画策定を目指す。
あわせて、新防火規制制度の導入や都市計画の手法による規制と緩和を行い、老朽住宅の建替えを促進することに
より、防災性の向上を図る。実施期間 平成元年度から平成 20 年度( 事業延伸予定)
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 53. 1ha
事業費(百万円) 46
53. 1ha
4-3-4 ○ 居住環境総合整備事業(上池袋地区) 都市整備部
【事業内容】災害時の安全性、住環境の改善を図るため、公園等の整備によるオープンスペースの確保、道路の拡幅
整備による避難路・ミニ延焼遮断帯の確保、及び老朽木造住宅の建替え促進による街の不燃化を推進する事業。ま
ちづくり協議会の活動支援などを行う。
【今後の方向性】公園等公共施設の整備を図るとともに、良好な住環境の維持改善を目的に地区計画策定を目指す。
あわせて、新防火規制制度の導入や都市計画の手法による規制と緩和を行い、老朽住宅の建替えを促進することに
より、防災性の向上を図る。実施期間 平成 3 年度から平成 17 年度( 事業延伸予定)
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 67. 1ha
事業費(百万円) 38
67. 1ha
4-3-5 ● 居住環境総合整備事業(東池袋4・5丁目地区) 都市整備部
【事業内容】東池袋4・5丁目地区(居住環境総合整備事業)整備計画に定める防災道路3路線(A.B.C)中の
一路線である「BC路線」の前期路線の拡幅整備事業として実施。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 用地買収・設計・整備
事業費(百万円) 824
―
4-3-7 ● 居住環境総合整備事業(染井霊園周辺地区) 都市整備部
【事業内容】染井霊園周辺地区(居住環境総合整備事業)整備計画に定める主要生活道路B路線の拡幅整備事業。こ
の整備により、緊急車両のスムーズな侵入、災害時の救援センターである駒込小学校へのアクセスの確保、通常時
の歩行者の安全の確保、消防活動困難地域の解消を図るものである。
6前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 用地取得・道路拡幅整備
事業費(百万円) 889
推進
4-3-7 ● 居住環境総合整備事業(上池袋地区) 都市整備部
【事業内容】街区の南北に位置する幅員8mを超える道路をつないでいる現況幅員2.7mの区道の幅員を6mに拡幅
整備するものである。この整備により地域の衛生、通風、採光等の居住環境を改善し、また出火等の際には消防
活動が容易に行えるものとなる。さらに大規模な災害時に有効な避難経路が確保されることで地域の防災性の向
上に多大なる貢献を果たすものとなる。広場については、前述の道路に面して位置することから救援センターで
ある池袋第一小学校と道路を有効につなぐ役目として機能することが期待される。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 広場・歩道の整備、路線調査及び用地買収
事業費(百万円) 188
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4-3-8 ● 優良建築物等整備事業 都市整備部
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 共同施設整備費等補助
事業費(百万円) 132
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4-3-9 ● 狭あい道路拡幅整備事業 都市整備部
【事業内容】道路幅員4mに満たない道路を、建築行為にあわせて道路の中心線から2m後退した部分を整備して 、
幅員4mを確保することにより、安全で快適な住環境の実現を目指すもの。具体的には、①事前協議、現場立会い
による道路中心線の決定、②事前測量、③整備工事 ④かど敷地の整備工事 ⑤事後測量 ⑥助成金の交付がある。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 助成
事業費(百万円) 2,556
推進
4 総合治水対策の推進
4-4-1 ◎ 風水害・雪害対策事業 土木部
【事業内容】大雨、台風等による道路冠水及び河川の洪水等から区民の生命・財産を保護する。
【今後の方向性】水位警報システムについて老朽化による破損箇所の修繕を計画的に推進する。
前 期(18∼22年度) 後期(23∼27年度)
事業量 水位警報システムの更新・保守点検
事業費(百万円) 92
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身近
安心と安全の確保
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現状と課題
近年、それまで想像もしなかったような犯罪がニュースを賑わすことが多くなっています。 ピッキングによる侵入窃盗、新手の詐欺、情報ネットワークを利用した犯罪、残虐な事件など 犯罪の巧妙化、凶悪化が進んでおり、区民の日常生活での不安が増大しています。
平成16年における豊島区内の刑法犯認知件数は、10,798件で、23区での件数で比較 すれば8番目に位置しています。
豊島区は、鉄道駅を中心に繁華街が形成され、その後背地に住宅地域が広がっています。犯 罪もそれぞれの地域特性に応じて、人が多く集まり、酔客も多い繁華街では置き引きや傷害、 万引き、自転車盗などの被害が、住宅地域ではひったくりや侵入窃盗などの被害が発生してい ます。
乗物盗 %
置引き % 万引き
% 侵入窃盗
7% 粗暴犯
% その他
%
区では、区民が安心して暮らせるまちづくりのために、地域と連携した環境浄化活動や防犯 意識の啓発活動を進めています。また、地域でも治安回復への機運が高まる中、自分達の力で 環境浄化を促進し、犯罪の発生に歯止めをかけようと各地域で防犯パトロール隊を結成し、防 犯活動を続けています。
さらに、警察でも平成16年に池袋西口地区の繁華街に街頭防犯カメラを設置し、24時間 体制での防犯監視活動を開始しました。
一方、豊島区は、明治通りや川越街道、目白通りなど、交通量の多い幹線・準幹線道路と、 住宅地域の補助的道路・生活道路で構成され、平成16年の時点で道路延長は、304kmに 及んでいます。
平成16年に豊島区で発生した交通人身事故は1,765件であり、23区の件数で比較すれ ば15番目に位置しています。
豊島区の交通事故は主に、明治通りなど幹線道路の交差点での車両相互によるものが多く、 死傷者の事故時の状況では、乗用車による事故が最も多く、次いで自転車、二輪車、歩行者の 順になっています。
豊島区では、交通弱者である歩行者、特に子どもや高齢者、障害者を事故から守るため、交 通安全施設を整備するとともに、警察や学校、地域団体等と協力して、広く交通安全の啓発活 動を実施しています。
地域の安全を守っていくためには、地域住民が自主的に防犯や交通安全に取り組んでいける ような区民、事業所、関係団体などとの協動のしくみづくりを進め、さらに活動を活発化させ ていくことが必要です。
平成16年に豊島区で発生した刑法犯
※ その他はひったくり、 車上ねらい、強盗、詐欺、
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施策の方向
日常生活における身近な安全や安心を確保するため、区民、事業者、警察その他関係機関と連携 して、区民の自主的な防犯・事故防止活動の支援、犯罪や事故などを未然に防ぐまちづくりをすす めます。
重点施策 選定理由
近 相 犯罪 不安解消 都 問題 中 最重要課題 一 あ 都 再生を進 ㄥ ま 安全ヷ安心 確保 最 基 的 課題 あ 判断 選定 区民評価 治安対策 ポイント 最 高い
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成果指標
指 標 名 現 状 前期目標 成22 度 後期目標 成27 度
1 防犯パトロール団体数
29 団体
市 成 17 9 現在布
130 団体 160 団体
2 犯罪発生件数 10, 798 件 8, 298 件 5, 798 件
3
犯罪の不安がなく、安心して暮らせ
ると考える区民の割合
区民 8. 8%
団体 10. 5%
4 交通事故発生件数
1, 765 件
市 成 16 布
1, 675 件 1, 590 件
台特 表記 い限 現状値 成 16 度 あ 説明
1 治安回復 地域ㆰ民 よ 自主的 防犯パトロヸル隊 数 2 区内 刑法犯罪発生件数
協働 ま 関 区民意識調査 成 17 3 実施 割合
①治安対策 重点施策
区内では、ひったくり、置き引き、侵入窃盗等の事件が多く発生し、住民の日常生活への不安が 解消されない一方、「風俗無料案内所」が急増し、区のイメージにも損失を与えています。
犯罪のない、だれもが安心して暮らせるまちを実現するため、地域住民や各種団体、事業者、警 察その他関係機関との連携により、地域の安全活動に取り組みます。
②交通安全対策
平成7年と16年を比較すると、区における交通事故死亡者は減少しているものの、交通事故発 生件数及び負傷者数は増加しており、約 2. 0 倍になっています。特に、自転車乗車時の事故負傷者 が増えているのが特徴です。
急速な高齢化の進展と、ノーマライゼーションの考え方も広がり、道路の機能改善が求められて います。また、通称「交通バリアフリー法」の制定により、自治体の役割は大きくなりました。