要 旨
本 論 文は, 1 9 8 6年 中 国四川省三星堆遺 跡か ら出 土し た縦目仮面を高 岡短 期 大 学に お
い
て復元鋳 造し た工程の詳細 を報 告 するもの である。キー ワ ー ド
三星堆, 復元鋳 造, 縦目仮面, 外 苑 分割 法, 削り中子法, 分 鋳, 鋳 接
1 . は じめ に
1 9 8 6年の夏, 中 国四川省広漠 市三星堆遺 跡か ら, 多数の青銅 製品, 玉石器な ど を埋蔵した2
つ
の坑が発見 さ れ た。 出 土 品の中に, そ れ までの中 国で の発掘品 に は類を 見 ない, 瞳の大きくた てめ
飛 び 出した異様な仮面 が含ま れて いた。 この突土した瞳を「縦目」 と 呼 び, 幅1 3 7 .O
c m
高さ6 5 .Oc m
の大型 縦目仮面, 幅7 8 .Oc m 高さ8 2 .5
c m
の立飾りの あ る縦目仮面, 幅7 8c m 高さ8 5 .4c m
の立飾りの あ る縦目仮面の合 計3 体が縦目 を持っ て いた。 高さ8 2.5c m
と8 5 .4c
m は共 に 立て飾り を含め た総 高で, 仮面本 体は そ れ ぞ れ4 0c
m 程の高さであ る。 写真で比較 する 限 り2 体の縦目仮面 は非常に 似て いて ほぼ 同 形 と言 っ て良い。 出 土時の写真からは立て飾り が折れて いた状 態が解り, 後の 補 修によっ て 2 , 3 cm
程の総 高の違いが 生じたのか, あ るいは も と も と違っていたのか, 真 相 は 不 明である(1)。 当時直 接発 掘に携わった陳 顕丹 氏( 現四川省文化庁) に, 三船が通訳 を通 じ て確認した 限 りにおいて は, 2 体の縦目仮面の立て飾り な どの部品 は 出 土時全て揃って いた という 事であっ た。 これからすれば, 補修は折れ た部分 を
つ
な ぐか, 変形 を修正する程 度であっ た と考えて良いであろう。1 9 9 6年7 月から1 9 9 7年1 月に かけて, 日本国内5 会場 を 「中国 ・ 美の枠 中国歴史 博物 館 名 品 展」 が 巡 回し, こ の中に縦目仮面1 体と 人頭像1 体が三星堆出 土遺物とし てはじめて 日本 国 内で展 示 さ れ た。 今回の復元鋳 造は この時の調 査から推 測した工程に基づいている。 1 9 9 8年4 月 か ら 「三星堆 中 国5 0 0 0年の謎 ・ 驚 異の仮面王国展」 が日本 国内を巡 回する が, これ に展 示 さ れ る縦 目仮面 は, 前回 調 査 した ものと は異な る もう1 体の方であ る。 2 体の大き な違いは, 前回のものは両 耳の後 面 も鋳 造で作ら れて い るの に対 し, 今回のものは はず れて紛 失 した 可能 性 も あ る が後面 が無く前面のみ という点であ る。 9 6年の展 示は仮面 を 一 周 どの角 度から も観 察
でき多くの資料を得ること ができ た が, あ く までも ガ ラ
ス
ケース
越 し で, おのずと調 査 も制 約 さ れ た。三星堆 遺跡は, これ まで の中原の見慣れ た商周青銅 葬器 とはまっ た く 異 な る造型の青銅 製品 を多数出 土 し, 中原 文 化 との関連を含め 大 き な注目 を集めている。 今後, こ の復元鋳 造が三星 堆の発 生 あるいは伝 播を解明する基 礎 研 究資 料と な る よ う, 詳細を報 告すること とした。
*産 業
工
芸 学 科 * *学生課 技 官の名称 も便 宜 的扱いに止 め, 今 後の統 一 名 称に追従 するものとする。 これ らの名 称は, この論 文に おいて次のような 内容を指していろ。
「
津 鋳 法」
一 度の注 湯のみで形 を作っ て しまう方 法を言 う。「
分鋳 法」
複 数回の注湯で形 を接合し て行く方 法で, 何回 か に分けてという意 味か。 先に鋳 造 した青銅晶 と次に 形作る苑を組み合わ せ, その注 湯に よ り接 合する。 3 回, 4 回 と 繰り 返 して形 をつ
ぎ足すこと が 可能である。「
前鋳 法」
分鋳を更に 区分した 呼称。 本 体に対して部品部分を先に鋳 造し, その青銅品 を苑の 中に 埋 め 込 んで本体の注湯で部品 と本 体を接 合する方 法。「後鋳 法
」
前 鋳に対 する呼称。 本体 を 先に鋳造し, その本体に部品部分の苑を取り付け, 注湯 に よって接 合する。 本体に対し て部品の鋳 造が前か後か という 事で前鋳, 後鋳と 区 別 して いる が, 各々
の接 合の仕 組は異 なる。 前鋳は本 体の注 湯で部品 を包み 込 む よ うに接合し, 大 型縦目仮面の両耳 裏側に 見 ら れ る ように その痕跡は全く 現わ れ ない 場合がある。 従っ て青銅容器類に は, 内面 を な だ ら か に鋳上げる 目的で この方 法が 多く用いら れ る。 縦目仮面の後 鋳は本 体の裏側に まで部品の湯を流し込 み接合 する た め, その突 出した痕 跡が 生々
しく現わ れ る( 3 )。「鋳接 法
」
分鋳は青銅 製晶 と次につ
ぎ足す形の箔の組み合わ せである が, 鋳 按は青銅晶 と青銅 晶 を単 純に接合, あ るいは差し込 んで抜け ないように注 湯し 固定する 目的の技 法を・指す。 鋳接 も広い意 味では分鋳ではある が, 注湯の目的が, 次の形を作る た め か, た だ接 合のた め か という違いに よ り 区分している。 従っ て, 次の単 純 な形 を作り複 数の青 銅晶を 接合する とい った, 前鋳と鋳按の中 間的 なものも 考え られ る。 現 代の 溶接 技 法と同目的の技 術を指 すと考 えて良いであ ろう。
3 . 復元鋳造工程
この復元 手順は, (1 版面本 体の鋳造 (写真1 ‑ 3 6) (2) 両 耳前面 の後 鋳 (37 ‑ 5 5) (3)両耳後面
の後 銀 (5 6 ‑ 6 4) (4)両 目の後 鋳 (6 5 ‑ 7 6) (5)立て飾り 上 下 別
々
の鋳 造 (7 7 ‑ 9 2) (6)立て飾りの 鋳接 (9 3 ‑ 9 6) (7)立て飾り と仮面本 体の鋳接 (9 7 ‑ 1 0 6) である。 た だ し(4), (5)は同 時進行であ る。 こ の復元縦目仮面は分鋳, 鋳 按な ど1 1 回の注湯を経て完成し ている。 これ を 文章のみの報 告では充分 に表現でき ないと判 断し, よ り多くの工程写真と解 説 文を用いる方法と し, あわ せ て考察を必要に応 じ加 え た。先にも記した 通 り, この復元 は1 体の縦目仮面のみの, しか も ガ ラスケ ー ス越しの観 察調査 か ら推 測した工程に基づいている。 見落とした箇所は 少 ない写真か ら想像した。 従って今回の 方 法が けっ し て正解では ないが, そ れ程か け離れ た方 法ではないと考えている。 この復元の大 き な 目的は, 現代の真土 型技 法のような鉄棒の補 強材を使 用しないで比較 的 大きな外 苑が 分割
でき合 苑できるのか, ま た, 推 測した 分鋳, 鋳 接が実 際に 可能なのか, そし て これ ら に は どの ような ト ラ ブルが伴 うのか, 更に どのような特 徴 的痕 跡が 生じるのか, な どであった。
○ ‑ レ ン
ガ
敷き の
地 面の
上に
,小 木 石と
レ ンガ で
高 さ 約2 8
c mの
台の
基礎 を 作る
。こ の
高 さは
松 薪に
よる
型 焼 き を考 えて
算出し た
。 原 型の
大 き さか
ら4 6 × 6 2
c mの
四 角 形に
, 水 平 器 を 使いなが ら
水で
練った
土で
整 える
。 原 型 作 り, 鋳 型(渇) 作 り, 苑 焼 成, 注 湯 まで こ の
台の
上か ら
移 動し
ないで
行 うの で
, 位 置 決め
, 高さ
決め は
重 要で
あった
。1 9 9 7
年1 1
月1 0
日か ら
作 業 を 開 始し た
。¢‑ 中心 部
に は 1 0
番 編 通し の
粗い真 土(焼いた
砂)に
大 量の
藁ツタ
, モミ
殻 を 加 え粘 土 汁で
練った
砂 を使 う。 乾燥, 焼 成に
よる
収 縮, 膨 張で
発 生 する
キレ ツを 防 ぐ目 的で
藁, モミ
を 多め に
加え た
。 芯の
レン ガ か ら
約1 0
c mの
厚 さに
付 け,そ
の
後は
藁ツタ
,モミ
殻 を 少 なくし た
砂で
形 を 作って
行 く. 一 度 炭 火で
全 体 を 乾 燥 させ る
。Q L 完 成
し た
原 型o 同 時に
巾 置( 苑と
中子,.あ.る
いは
苑と
詣で
接し
あ う 面) も完 成 させ
, その
巾置に
ハ マリ
( 鋳 型の
横ズ
レを防 ぐセ;‑ ぱわと
塵あ) , 湯 道( 溶 けた
金 属が
適って
行 く 追)の
位 置 を 描 くo 更に
外 苑の分 割 位 置 も 描 く。 四川の
研 究 者の
一 人は
, 中 国で は
顔の
正 面で
分 割 する こ と
を嫌 うの で 三
塁 堆 青 銅 仮 面, 人 頭 像で
もそ
れは な
いと
いう
考え
を 持って
いた
。そ
の理 由 だけ で は な
いが
, 正 面 分 割 を避 けた
。は ば き
○一台 を乾 燥 さ
せ
, 新 聞 紙 を一枚 敷 き巾置, 原 型の
大 きさ
を 塁で
描 く。 芯に
大 きめ の
レ ンガ
を入
れて
原 型 を 作 り 始め た
。 台が
広い面 積で
地 面に
接し
, 更に
原型が
台に
広い面 積で
接し た た め
, 焼 成 時の
熱が
地 面に
吸いとら
れ 予 想 以 上に
長 時 間の型 焼 きと
な り, 結 果 的に は
, 焼 成 前に こ の
芯の
レ ンガ
を抜き 取 り 中心 部に
空 洞 を作 り 焼 けや
すく する
べきで
あった
。○一 更
に1 0
番の
真 土 を付けた
り 削った
り を繰 り返し
,ひ と
ま わ り 小さ
い原 型 を 作 る。 埴汁(粘 土汁)を塗 り,こ
れ を接 着 剤と し て 5 0
番 編 通しの
真 土 を 埴 汁で
練った
砂(土)を2
‑3
c mの
厚さ で
付 ける
。 素 灰(素 焼 き 瓦)を 張 りつけ 水 分 を吸い取 り 土 を硬 く す
る
。 最 終 的に は
表 面 をへラ で
整え
, 原 型 を完 成さ せ る
。◎ ‑
し か し な が ら
実 際の
人 頭 像の
中に は
, 正 面 分 割の
痕 跡が
残る
もの が
ある
。 今 回は
, 大き な
外 苑の
分 割が
実 験 目 的の 一 つ
で
も あ り, 正 面 を 大き な
一指と し た
。 仮 面 下の
水 平 な巾置に は
, 外 苑が
横に
抜 ける
よ うに
窪み
ハマリ
を, 額 上の垂 直 巾置
な
どに は
, 注 湯 時の湯 庄で
外 苑が
浮か さ
れな
いよ う
に で
っば りハ マリ
を 設 けた
。そ の
後 炭 火で
乾 燥し た が
急 加 熱の た め
, 負,口 の
一 部が
爆ぜ て
壊 れた
。○一鼻,
ロ
を修理 し
, 両 側 面の外 苑から
作る
。 原 型と
の離 型は
植 物 油( 菜 種 油な ど
) を用
いた
.グ リ
ー ス, ラ ード
, 木 蝋な ど
常温 で
固 休の油脂
を離 型 材に
用いた
場 合, 加 熱し
液 化さ せ
て型 をは
ず すた め
t 常 温で
液 体の油 脂の方が
今 回は
都 合が
良いと
考え た
。 こ の・他キ
ラ粉( 雲 母 粉)な ど
も 離 型 材と し て
利 用で き る と
思 わ れる
。 油 を 筆で
塗り な が ら
, 巾置 面に は5 0
番,原 型 面に は 1 0 0
番の真土
を 埴 汁で
練った 土
をつけ る
o○一両側 面
の
外苑に は
鉄棒, 木棒な どの
苑 補強材を一 切 用いない
こ
と とし た
。 側面苑とこ
れか
ら作る 正 面汚が摸 する
巾置に
三角形の
ハマリ
を二
個ずつ掘り 込 み, 全体をへラ で
整 え る. 整 え た 巾 置, 原 型 な どに
油を塗 り 側 面汚と 同じ
方 法で
正 面苑を作 り はじ
め る。0 ‑ へ
ラ で
羅 ど うし の
合 印線を掘り 込 む。 外苑が
完 成し
炭 火で
ゆっく り 乾 燥 する
o 側 面苑と 正 面 苑の
分 割 線は
, 下 部は
ぴった
りと
合って
いる が
, 上 部が 1
‑2
皿開いて
隙 間が
発 生し て
いる の が
解 る。 苑上 部 を 針 金の バ
ネ を 利 用し て
開か
ないよ うに は
さみ
つけて
いる が
効 果は
少 ない。 正 面 苑の
中
に
も鉄 棒の
補強 材 等は
入 れて
いな
い。○一重 直
に
積み 上
げる
外 苑は
,4 ‑5
c m土
をつけ
女 り 七( 鋳 型の破 片)で
水 分 を吸
い取 り,固め
て から 上 に 土
をつけ
足 す。こ の時2 ‑
3
c 皿粒の ス ワ セを土
の中に
こ埋 め
込む
。 これ は
中か
ら
水 分 を吸
った
り, 収 縮に よ る キ
レ ツを 防止 し た り
, 刺れ
, 折 れに
対 する
強 度 を 高め た り と
, 多 様な
働き
をさ せ る た め で あ る
。一気
に 上 ま で 土
をつけ な
いで
,ゆ
っ くり
進め た
方が
大き な
収 縮が
一 度に
こず, 原 型と
の外 苑ズ
レが あ ま り 生 じ な
いと 思 え た
。○一正 面苑は側 面苑と異な り, 少
し
前傾 斜し て
いる た
め, 土 が上に
つけやすくつ い つ い 一 度に
土 を多め に
つけ, 短い時間
で
つけ上って し
まいが
ちで
あった
。 特に
上 部は
一 気に
つけ たた
め, 後で
急激な収縮が
おこ
り 原 型 との
間に 1
‑2
皿程 も
の
隙間 が発 生し た
。1 1
月2 4
日の
制作日誌に は
「 急ぐと ダメ
./」と大き く 記
し て
ある。◎ 一大き な 正 面苑を
は
ずす 時, 補強材とし て
用いる
木材棒 と 苑と の
なじ み
を外苑作 り と 並 行し て
実 験し た
。 ①完全に
白 く 乾 燥し た
土に
水で
充 分 湿 らせ た
木 を 埋め
込む
。 ②同じ
く 乾 燥し た
土に
乾いて
水 気の
少 ない木o ③生乾きの
土に
湿 らせ た
木。 ④ 生 乾 きの
土に
乾いた
木。こ の 4
パタ
ー ンで
補 強の
木 材 を 埋め
込む
時の
外 苑の
水 分 量, 木 材の
水 分 量の
最 適 な状 態 を 探 ろ う とし た
。◎一埴 汁 を塗 り 土
で
各 木 棒 を 埋め
込む
。 水 分 を 吸 わせ た
時 点で
, ①③は
新た に
つけた
土の
表 面に
木棒と直角 方 向に
小 さ なヒ ビ が
発生。②④は
木棒と
同方 向に
小 さ なヒビ が
発 生。④
は こ の ヒ ビ が
大 き く なって
行 く。こ の
後 更に
炭 火で
全 体 を完全に
乾 燥 させ
裏 面 も観 察し て み る
。◎‑
こ の
実 験で は
外 苑の
水 分 量に
つ いて は
明 確 な 結 果は
得ら
れ なか
った の で
, 完 全で は
ないが
お おむ
ね 炭 火で
乾 燥し た
状 態で
行 な うこ と と し た
。 実 際に は
, 型 焼 きに
使 う 松 薪 をナ タ で
適 当に
割って
使った
。 桧は
樹 脂が
多く, 水 分 を吸 収し に
くいと
判 断し
, 更に 4
‑5
時 間 水に
つけ込ん
だもの
を, 正 面 苑に
, 縦2
本, 横3
本 埋め
込ん
だ。こ の 5
本は
鋳 型 焼 成 時に は
取 りは
ずす 予 定で
ある
。◎ 一正 面 苑 を
は
ずし た
後, 側 面 苑の
両 端 下 部に
手が
入る
穴 を 掘 り一 人で
箔 をは
ず す。こ
れ も 土 間に
垂 直に
立て る
. 育 銅の
流 れ 込む
鋳 型 面に は
焼き
付き
を 防 ぐ 目 的で
墨 を塗る
。湯
の
流 れ込む
堰は
全て
外 苑 側に
掘る が
, その
位 置 を塁で
描 く。 側 面 謁に は
各2
箇 所, 正 面 苑に は
4 箇所に
深さ
約5
m m,幅 約
2 5
m m程の断 面 形で
堰 を 掘る
。◎‑ こ の時
点
では
, ① ③は 新 た
につけ た 土
の表 面に更に木 棒と 同 方
向に
小さ な
ヒビ が 発 生
した
のみ
で, 実 際の鋳型
面と な る
裏 側に は
異 常は 認 め ら れ な
か った
。 ②は
裏 面に大き な キ
レ ツが
発生
o(
彰は
裏 面に変 化は な
いが
, 新た
につけ た 土
の木 棒 方 向に 発 生
した キ
レ ツが
激しく な り
, つ いに は 土 が は が れ
棒が は
ずれ
て しま う
。 した が
って埋 め 込 み 土
の水を
【吸
収し
て膨
張し外ヲ芭
を壊 す 乾 燥 木 材は 不
適であ る
こと が
解った
o◎ 一正 面 箔
の
両 端 下 部に
手の 入 る
穴 をへラ で
掘 り込み
,二
人で
持って
正 面 箔 をは
ずす。 鼻が ひ
っか か
り壊れる が
補 修は
簡単に で き る
。 土 間の
土 を 柔 らか
くし
, その
上に
置 く。平
ら に
置 くと
重み で
苑が
開いて
割 れる
恐 れが
ある の で
常に
立て る
状 態で
置 く。◎ 一離 型
に
使った
油 を炭 火で
焼 き切ろ
うと
安 易に
考え
, 急い
で
強め に
加 熱し た た め 1
‑2
c mの
深 さで
,原 型の 3
/4 の
面 積が
爆ぜ た
。 浮いた
所 を 一気に
取る と
形の
目 安が
無 くな る の で
, 数セ
ンチ の
面 積 を 取 り 除いて
, 周 囲の
形 を 頼 りに
少し
ずつ修 理 する
。 次は そ の
隣 を取 り 除いて
, 前に
作った
形と
周 囲の形 を 目 安に
修 理 する
。1 1
月2 7
日の日誌に
「これは
つら
い./」