平成 21 年度経営計画 説明会資料

全文

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平成 21 年度経営計画 説明会資料

平成 21 年 3 月 31 日 東京電力株式会社

取締役社長

清水 正孝

(2)

The Tokyo Electric Power Company, Inc. All Rights Reserved ©2009

~今後の見通しについて~

東京電力株式会社の事業運営に関する以下のプレゼンテーションの中には、

「今後の見通し」として定義する報告が含まれております。それらの報告は

これまでの実績ではなく、本質的にリスクや不確実性を伴う将来に関する予

想であり、実際の結果が「今後の見通し」にある予想結果と異なる場合が生

じる可能性があります。

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平成 21 年度経営計画の概要

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3

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平成 21 年度経営計画の構成

2. 安定供給確保対策の着実な実施

1. 災害に強く安全・安心な原子力発電所の構築

. 早期の危機突破に向けた3つの最重点計画

3. 危機突破を確実にするための徹底した費用削減

. 一層強靱な企業体質を持つ新しい東京電力グループ構築のための計画 1. 社会の信頼を得る 

2. 競争を勝ち抜く  

3. 人と技術を育てる   

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4

はじめに

早期の危機突破と新しい東京電力グループの構築

景気の急速かつ大幅な悪化が進むなど、経営環境が極めて不透明な中、

「危機突破の正念場」である平成 21 年度において、以下の最重点計画に取り組む。

1.災害に強く安全・安心な原子力発電所の構築

柏崎刈羽原子力発電所の各号機における点検・復旧作業および耐震強化工事など一つひとつ を慎重かつ着実に実施するとともに、迅速で分かりやすい情報発信に努める。

2 .安定供給確保対策の着実な実施

新規電源の営業運転開始や既設電源の安定運転、重要な流通設備における保安対策の強化な どに取り組む。

Ⅰ.早期の危機突破に向けて

3.危機突破を確実にするための徹底した費用削減

3

年連続の赤字を回避するのみならず、十分な利益水準の確保をめざし、平成

20

年度の

1,000

億円超の費用削減に加え、平成

21

年度はさらに

500

億円規模での削減を確実に実施。

低炭素社会実現への貢献として、ゼロ・エミッション電源の中心を担う原子力の計画 地点における開発の推進、世界最高レベルの高効率火力の導入、また、電気の環境 優位性を活かしたあらゆる分野における電化の促進などを着実に推進。

Ⅱ.新しい東京電力グループの構築

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5

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Ⅰ. 早期の危機突破に向けた3つの最重点計画

  1. 災害に強く安全・安心な原子力発電所の構築

9 柏崎刈羽原子力発電所復旧に向け慎重かつ着実な作業の実施

‹ 設備健全性の徹底的な確認・評価

設備健全性を徹底的に確認・評価するとともに、被災した 設備については、復旧工事を着実に実施。

‹ 耐震強化工事の実施

「基準地震動」に基づく耐震安全性の評価を踏まえ、国の 委員会等の審議・確認を得ながら、必要な耐震強化工事を 確実に実施。

9 新潟県中越沖地震で得られた知見を反映

得られた知見を福島第一・第二原子力発電所にも反映し、

一層安全・安心な原子力発電所の構築に取り組む。

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Ⅰ. 早期の危機突破に向けた3つの最重点計画

6   2. 安定供給確保対策の着実な実施

2009

年度夏期の需給見通し】

9 新規電源の営業運転開始に向け工事を着実に実施するととも に、既設電源の安定運転などにより、供給力を確保。

9 2009 年夏期の想定最大電力(発電端 1 日最大) 6,100 万 kW に対 しては、 6,420 万 kW 程度の供給力を確保できる見込み。

【昨夏以降に増加した供給力】

2009年度夏期

(8月)

最大電力

(発電端1日最大)

6,100

供給力

6,420

予備力

320

(万kW)

※柏崎刈羽原子力発電所は運転計画未定とし、供給力として織り込んでいない。

プラント名 容量

(万kW)

使用 燃料

営業運転開始時期

(試運転開始日)

川崎1号系列第1軸

50 LNG 2009年2月5日

電源開発 磯子新2号

60

石炭

2009年7月予定

(2009年1月21日)

試運転電力

の活用 富津4号系列第2軸

50.7 LNG 2009年12月予定

20094月予定)

当社持分は50万kW

新規電源

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7

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Ⅰ. 早期の危機突破に向けた3つの最重点計画

  3. 危機突破を確実にするための徹底した費用削減

9 3 年連続の赤字を回避するのみならず、十分な利益水準の確保 を目指す。

9 平成 20 年度の 1,000 億円を超える緊急的な費用削減策に加え、

平成 21 年度はさらに 500 億円規模での削減を確実に実行。

【抜本的な費用削減から今後の効率化・技術革新に向けて】

‹ 抜本的な費用削減を実行

新技術・新工法を活用した工事の実施や仕様の合理化、点検周期の延伸など、

業務の効率化・簡素化・標準化等について、さらに踏み込んだ検討を実施。

‹ 安定供給・公衆安全等に必要な工事は確実に実施

蓄積してきた設備データや技術的知見を活用したリスク評価に基づき、工事の

優先順位付けを行うとともに、安定供給・公衆安全等に必要な工事は確実に実施。

‹ 今後の効率化、技術革新、原価低減に向けて

巡視の強化など設備状況をきめ細かく把握し、データ分析等を通じて不具合発生

の予兆管理を強化。

(9)

Ⅱ. 一層強靱な企業体質を持つ新しい東京電力グループ構築のための計画

8

  1. 社会の信頼を得る ‐ゼロ・エミッション電源比率の向上‐

9 電力供給の安定性、経済性、環境性の各面において、原子力 が担う重要性を踏まえ、電源のベストミックスを推進。

9 原子力を中心とするゼロ・エミッション電源比率を 2020 年度 までに 50 %に高めるという電気事業連合会の目標の達成に向 けて最大限貢献。

9 再生可能エネルギーについても、メガソーラー計画の推進な どに取り組む。

【原子力発電所の開発計画】

東通原子力発電所完成イメージ

地点名 出力 運転開始

福島第一7号

138万kW 2015年10月

福島第一

8

138

kW 2016

10

東通1号

138.5万kW 2017年3月

東通

2

138.5

kW 2019

年度以降

(10)

9

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Ⅱ. 一層強靱な企業体質を持つ新しい東京電力グループ構築のための計画

  1. 社会の信頼を得る ‐火力発電における熱効率の向上‐

9 世界最高水準の熱効率 59% を達成する 1,500 ℃級コンバインド サイクル発電( MACC )を 2007 年 6 月に川崎火力発電所、

2008 年 7 月に富津火力発電所に導入。

9 2016 年度には、熱効率約 61% を実現する 1,600 ℃級コンバイン ドサイクル発電( MACC Ⅱ)を川崎火力発電所 2 号系列第 2 、 第 3 軸に導入予定。

川崎火力発電所 (平成211月)

45.6

35 40 45 50 55 60 65

1970 1975 1980 1985 1990 1995 2000 2005

【火力発電熱効率の推移】

07

2016 年度

鹿島1 42.7%

42.4

鹿島5・6号 43.2%

富津1・2号系列 47.2%

横浜7・8号系列 54.1%

富津3号系列 55.3%

45.6 川崎1号系列

59%

川崎2号系列第2軸 61%

1970 75 80 85 90 95 2000 05

65

60

55

50

45

40

35 (年度)

熱効率はLHV表記 (%)

クラス別設計熱効率

火力発電熱効率

(汽力発電端)

出  力:71万kW 

熱 効 率:約61%(LHV)

燃  料:

LNG

運転開始:

[

2

] 2016

年度

[

3

] 2017

年度

【川崎火力

2

号系列第

2,3

軸諸元】

(11)

10

- 500 1,000 1,500

Ⅱ. 一層強靱な企業体質を持つ新しい東京電力グループ構築のための計画

  1. 社会の信頼を得る ‐電気のご使用面における高効率化・電化の促進‐

9 電気のご使用面においても、高効率化・電化の促進を通じて、

低炭素社会の実現に貢献。

‹ 「エコキュート」などヒートポンプを活用した高効率機器・電化システム の普及拡大

‹ 電気自動車の導入促進 など

<試算条件>

軽ガソリン車燃費:18.8km/L(社団法人 全国軽自動車協会連合会ホームページより)

EV電費:10km/kWh(東京電力と自動車メーカーによるEV共同開発の目標値)

CO2排出原単位:ガソリン 2.32kg- CO2/L(「地球温暖化対策の推進に関する法律施行令」より)

         電気 0.339kg- CO2/kWh(東京電力における2006年度のCO2排出原単位実績)

0 20 40 60 80 100

<試算条件>

1. 給湯負荷:IBEC((財)建築環境・省エネルギー機構)Lモードの43℃換算湯量(421L/日)+風呂保温(6.7MJ/日) 2. 外気温度、給湯温度:(社)日本冷凍空調工業会規格(JRA4050:2007R)による

3. 消費電力量:300Lフルオート(ヒーターレス保温)タイプでの試算、機器効率・除霜・焚き終い損失を含む、中間・冬・

夏の3期間の消費電力量を試算

4. 消費ガス量:従来型燃焼式給湯器(都市ガス)の機器効率80%(東京ガスカタログによる) 5. 一次エネルギー発熱原単位:電気(9.76MJ/kWh、全日平均)、都市ガス(45MJ/㎥、13A)

6. CO2排出原単位:「地球温暖化対策の推進に関する法律施行令(電気は政府公表値による東京電力の2006年度実績値)」

0

エコキュート

エコキュート

CO2排出量比較>

電気自動車 電気自動車

<一台あたりの年間CO2排出量(10,000km走行時)比較>

三菱自動車 i MiEV

従来型燃焼式 給湯器

エコキュート ガソリン車(軽) 電気自動車()

50%

73%

デザインエコキュート

(%) (kg- CO2/年)

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施設園芸用HP

事務所 学 校 商業施設

福 祉 病 院 ホテル 工 場 農事用

加  

給   湯  

・   厨  

空    

調

主な採用業種 施設規模

◆ 蓄熱式空調システム 割安かつ化石燃料比率の低 い夜間電力の利用により、

電気料金の低減とCO2の排 出量削減を両立。

◆ 高効率熱源機

CO2排出量削減に向けた 「地 球温暖化対策の切り札」。

◆ ヒートポンプ給湯機

大きなCO2削減効果を発揮す るとともに規模や用途に応 じたラインナップも充実。

◆ 業務用電化厨房

温度と時間管理の容易さか ら、衛生管理レベル向上に 効果的。放射熱が少ないた め、厨房環境の改善、空調・

換気負荷の軽減にも寄与。

◆ 産業用電気加熱

コストや品質向上、CO2削減、

作業環境改善、安全性等に 優れ、さまざまな生産工程 でその効果を発揮。

エコ・アイスmini

フレックスモジュラーチラー

高効率ターボ冷凍機 氷蓄熱槽

高効率EHP

ヒートポンプ給湯機

業務用エコキュート

大型電気温水器

ハイブリッド給湯システム

誘導溶解炉 IH塗装乾燥装置

飲食店 福 祉 病 院 ホテル フィットネス

工 場

食 品 機 械 鉄 鋼 金 属 非 鉄

9 低炭素社会実現に資する「環境性」「省エネ性」「負荷平準化」等 を訴求した営業活動を東京電力グループ一体となって推進。

【当社がおすすめする法人向け電化機器・システム】

Ⅱ. 一層強靱な企業体質を持つ新しい東京電力グループ構築のための計画

  2. 競争を勝ち抜く ‐販売営業活動の着実かつ効果的な推進‐

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Ⅱ. 一層強靱な企業体質を持つ新しい東京電力グループ構築のための計画

12   3. 人と技術を育てる

9 職場の活性化、人材の確保・育成

‹ グループ全体での緊密なコミュニケーションにより、危機突破へのチャレンジ 意識を共有。

‹ 一層の職場の活性化や人材育成に取り組み、事業発展の基盤を強固なものに。

9 技術・技能の維持継承・強化

‹ 第一線職場を支える技術・技能や第一線職場の支援に必要なエンジニアリング 技術の維持継承・強化方策を継続的に支援。

9 将来の成長・発展を支える技術戦略・研究開発の推進

‹ 技術戦略に基づいて選択・集中した安定供給・安全確保・原価低減・環境問題 解決等の研究開発を実践に結びつけ、危機突破とその後の成長・発展に活かす。

9 業務の見直し・業務革新の推進

‹ 仕事のムダやロスの徹底的な解消、 ICT (情報通信技術)の効果的な活用によ

る新しい業務運営の導入など、業務の抜本的な見直しに東京電力グループ全体

で取り組み、企業体質を強化。

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数値目標について

9 柏崎刈羽原子力発電所の状況等を踏まえ、今回の経営計画では  数値目標を設定しない。

9 経営ビジョン 2010 における数値目標の達成に向け、引き続き、

 最大限努力する。

業務効率改善目標

財務体質改善目標

事業の成長目標-販売電力量の開拓

事業の成長目標-電気事業以外の売上高・営業利益

地球環境貢献目標

「設備安全・品質確保を大前提に、業務効率を

2003

年度比で

20%

以上改善」

「株主資本比率25%以上を達成」

「100億kWh以上を開拓 」(2004-10年度累計)

「電気事業以外の売上高 (注1)

3,000

億円以上、電気事業以外の営業利益 (注2)

500

億円以上を確保」

  (注1) 連結子会社・附帯事業の外部顧客に対する売上高の合計

  (注2) 連結子会社・附帯事業の営業利益の合計

「CO2排出原単位を2008-12年度の5年間平均で1990年度比で20%削減」

◆ 数値目標2010 ◆

(15)

14

9 環境性・省エネ性・負荷平準化等から、最適なシステムをお 勧めする販売活動を着実かつ効果的に推進。経営ビジョンに 掲げた 100 億 kWh を1年前倒しで達成の見通し。

数値目標2010の進捗状況

 販売電力量の開拓

3 7 13 20 27

7

20

38

58

67

10

28

51

78

94

0 20 40 60 80 100

H16 17 18 19 20

【H16年度からの累計開拓量】

(年度)

(億kWh 経営ビジョン2010目標

100kWh

(見通し)

法人・大口

 家庭用 

(16)

15

The Tokyo Electric Power Company, Inc. All Rights Reserved ©2009 0.380

(1990年度)

0.461

0.339

(06年度)

0.425

(07年度)

1990 92 94 96 98 2000 02 04 06 08 2010 12

(kg-CO2/kWh)

(年度)

0.304程度

(2008-12年度平均)

90年度比▼20%

(経営ビジョン2010)

9 柏崎刈羽原子力発電所が引き続き停止していることから、

2008 年度の CO 2 排出原単位は前年度並みとなる見通し。

9 引き続き、経営ビジョン 2010 の地球環境貢献目標 ( CO

2

排出原 単位を 2008-12 年度の 5 年間平均で 1990 年度比 20% 削減) 達成に向け、

最大限努力。

【CO2排出原単位の推移】

‹ 原子力発電所の安全・安定運転

‹ 火力発電の熱効率向上

‹ RPS 法に基づく義務履行を通じ   た、再生可能エネルギーの利用   拡大

‹ 京都メカニズムを活用した炭素   クレジットの取得     等

【目標達成に向けた取り組み】

数値目標2010の進捗状況

  CO

2

排出原単位の推移

(17)

平成 21 年度供給計画の概要

(18)

17

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【供給計画】 電力需要見通し

9 2009 年度の販売電力量は、至近の景気の厳しさを反映して特定規模需要が 前年割れとなること等により、前年比 ▲ 0.3 %減

(気温うるう補正後

同 +0.0 %増

の 2,914 億 kWh となる見込み。また、最大電力は、 6,100 万 kW

(発電端1日最大)

となる見込み。

9 中長期的には、 1 %台半ばの経済成長が見込まれる中、他エネルギー産業と の競合激化や省エネ進展などが予想されることから、販売電力量は 2007 ~ 18 年度の年平均で +1.0 %

(気温うるう補正後)

、最大電力は 同 +0.7 %

(気温補正後)

の伸びを見込む。

(億kWh、万kW、%)

4.7 (2.1) -0.3 (0.6) 1.5 (1.8) 今回 前回

2.2 (-2.9) -5.3 (-3.9) -4.8 (-2.3)

前回差 +25億kWh

-3.7 (-4.0) -3.8 (-3.2) -2.8 (-3.2) 前回比 +0.8%

4.3 (1.5) -0.9 (0.1) 0.8 (1.4) 今回 前回

2.9 (2.1) -2.2 (-1.8) -1.0 (-0.7)

前回差 ▲62万kW

3.4 (1.9) -1.7 (-1.1) -0.3 (0.0) 前回比 ▲1.0%

6.7 (0.2) -0.1 (1.0) -1.1 (0.3)

(注)上段の数値は対前年増加率、( )内は気温うるう補正後。

(注)販売電力量の2008年度推定実績は、2008年度第3四半期決算時見通しを採用。

( 発 電 端 1 日 最 大 ) 6,147 6,089 6,100

年平均増加率

(2007-18年度)

3,248

億kWh

3,223

億kWh

前回計画との比較

(2017年度時点)

-1.7 (-1.4) 1.5 (1.6)

6,174

万kW

6,236

万kW

(送 電 端 最 大3日 平 均)

5,896 5,891 5,824 6,228

0.5 (0.7) 0.9

(0.9) (1.0)

2,974 2,924 2,914 3,291 1,830 1,811 2,044

0.8

(-3.7) 1.1 (1.3) -3.7

1,104 1,094 1,103 1,247

低 圧 電 力

96 88

20 20 14

976 973 107 101

987 1,145

2008年度

(推実)

2009年度

(想定)

2018年度

(想定)

2007年度

(実績)

特 定 規 模 需 要 販 売 電 力 量 合 計

そ の 他 電 力 特定規模需要以外の需要

21

1,870

(19)

18

23% 26%

原子力 24%

7%

石炭 6% 6%

33%

LNG 34%

33%

2%

2%

14%

石油 16%

16%

0%

0%

18%

水力 19%

19%

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000

2008 09 18

(万kW)

その他ガス 2%

(見通し) (計画)→ (年度末)

新エネ等 0%

47%

原子力 22%

23%

10%

石炭 9% 12%

29%

LNG 41%

45%

1%

1%

5%

石油 17% 18%

1%

0%

7%

水力 5% 6%

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000

2008 09 18

(億kWh)

その他ガス1%

(見通し) (計画)→ (年度)

新エネ等 0%

【供給計画】 今後の設備計画(考え方)

【発電電力量の推移】

【電源設備量の推移】

※他社受電  を含む

※他社受電  を含む

9 安定供給、エネルギーセキュリティの確保を基本に、電源および流通を統 合した経済性などに配慮しつつ、低炭素社会の実現へ貢献し、化石燃料費 の高騰リスクに対応できるよう、原子力を中心とする電源ベストミックス を推進。

9 経年火力の継続的な高稼働運転に伴う停止リスクに対応するとともに、

火力発電全体のさらなる効率向上を目指し、新設電源の運転開始時期を

一部前倒しするなど電源開発計画を見直し。

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地点名・名称 出力、規模 運転開始(廃止)年月 (同 前回計画) 福島第一7,8号 各138万kW 2015.10、2016.10 2014.10、2015.10 東通1,2号 各138.5万kW 2017.3、2019年度以降 2015.12、2018年度以降 常陸那珂2号 100万kW 2013.12 2013年度

広野6号 60万kW 2013.12 2013年度

富津4号系列 152万kW 2008.7、2009.12、2010.10 2008.7、2009.12、2010.7 川崎2号系列 192万kW 2013.2、2016年度、

2017年度

2013年度(1軸)

2018年度以降(2軸、3軸)

葛野川 80万kW 2019年度以降 2018年度以降

神流川 235万kW 2012.7、2019年度以降 2012.7、2018年度以降

扇島太陽光 1.3万kW 2011年度 -

浮島太陽光 0.7万kW 2011年度 -

東伊豆風力 1.837万kW 2011.10 2011.3 横浜港北線増設(275kV) 16.6km 2009.6 2009.6 東新宿水道橋線新設(275kV) 5.9km 2010.4 2010.4 西上武幹線新設(500kV) 110.3km 2012.5 2012.5 京浜変電所取替(275kV) 220MVA撤去

450MVA設置 2010.6 2010.6

新古河変電所取替(500kV) 1,000MVA撤去

1,500MVA設置 2010.6 2010.6

京浜変電所取替(275kV) 220MVA撤去

450MVA設置 2011.6 2011.3

新古河変電所取替(500kV) 2,000MVA撤去

1,500MVA設置 2011.6 -

新福島変電所取替(500kV) 1,000MVA撤去

1,500MVA設置 2011.7 2011.12

代官山変電所新設(275kV) 600MVA設置 2015.6 - 磯子新2号(石炭火力、電源開発㈱) 60万kW 2009.7 2009.7

大間(原子力、電源開発㈱) 138.3万kW 2014.11 2012.3

【広域連系】東清水FC新設(中部電力㈱) 容量30万kW 2014.12(2006.3一部使用) 2014.12(2006.3一部使用)

※下線部は前回計画からの変更箇所。赤字は計画の繰り延べ、青字は計画の前倒し。

【変電】

広 域 運 営 【広域開発】

【水力】

【送電】

流 通 設 備 計 画

【原子力】

【石炭火力】

【LNG火力】

電 源 開 発 計 画

【新エネ】

【供給計画】 今後の設備計画

(21)

20

5,470 5,882

4,036 3,516 3,468 3,286 3,947

2,323 1,901 1,320 1,182 1,287 1,316 2,113 7,060 7,062

6,723

5,922

4,838

4,142 3,142

2,348 2,562

2,241 2,650 2,889 3,265 2,848 1,419

2,038

1,877

1,757

1,630 2,232

1,779

1,296

1,080 1,216 786 1,106 927 1,460

14,365

12,798

11,316

10,064

9,059 9,322

6,452

5,761

4,642 5,050 4,963 5,688 5,888 13,992

1995 96 97 98 99 2000 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11

(見通し) (年度)

(億円)

電源 その他

流通

※実績については、億円未満を切り捨てて記載。

【参考】 電気事業設備投資額 -1

9 原子力発電所の耐震性・防災機能向上対策の織り込みや、電源開発 計画の進捗等によって 7,500 億円程度

(対前回計画比

+1,200

億円)

を見込む

(2009-11年度の3年間平均、以下同)。

・ 電源分野:3,300億円程度(+1,300億円程度)

柏崎刈羽をはじめとした原子力発電所の耐震性・防災機能向上に係る投資や太陽光発電の新規 計画及び常陸那珂

2

号機・広野

6

号機等の工事進捗などによる増。

・流通分野:3,100億円程度(▲

100億円程度)

コストダウンや工事の厳選・工程見直し等による減。

7,500億円程度

(2009-11年度平均)

(22)

21

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【参考】 電気事業設備投資額 -2

(億円)

見通し (前回計画)

94 119 ( 127) 120 236

580 666 ( 821) 515 893

原 子 力

641 1,328 ( 778) 1,845 2,036

1,316 2,113 ( 1,726) 2,480 3,166

1,557 1,306 ( 1,419) 1,640 1,397

416 350 ( 394) 482 513

1,292 1,192 ( 1,328) 1,211 1,159

3,265 2,848 ( 3,141) 3,332 3,070

1,106 927 ( 1,159) 874 989 5,688 5,888 ( 6,026) 6,687 7,224

2010年度

計画

 

 

2008年度 2007年度

実績

2009年度

計画

原 子 燃 料 他

※四捨五入の関係で合計が合わない場合がある

(23)

【参考】 柏崎刈羽原子力発電所の現状と 今後の取り組み

-前回説明( 1 月 30 日決算説明会)からの進捗および変更点-

(24)

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災害に強く安全・安心な原子力発電所の構築 23

【設備点検】

基本点検 地震応答解析結果

異常なし

異常あり

地質調査(海域・陸域)

活断層の評価

裕度が比較的 少ない

良好 追加点検

必要に応じて耐震強化工事実施 必要に応じて耐震強化工事実施

【柏崎刈羽原子力発電所の復旧への取り組み】 【耐震安全性向上への取り組み】

【地震応答解析】

【設備健全性の総合評価】

【地質調査・評価】

【基準地震動Ssの策定】

中越沖地知見の反

【系統単位の点検・評価】

27p

【プラント全体の機能試験・評価】

※ 設備健全性の総合評価・・・

個別の設備(機器単位)を対象として実施。

必要に応じて補修・ 29p

28p

【耐震安全性の確認】(Ssに基づく応答解析等)

27p

(25)

復旧等の進捗状況 24

1 他号機との共用設備のみを対象とした計画書を昨年37日に提出し、共用設備以外の設備を含めた計画書改訂版を 昨年4月14日に提出。

2 報告書提出時点では点検が実施できない以下のものを除く。

・燃料が炉内に装荷された状態で実施する作動・漏えい試験等

・主タービン復旧後でなければ実施できない作動・漏えい試験等

※3 現時点で抽出している耐震強化工事対象箇所について完了。引き続き耐震安全性評価を実施中。

完了

08.06 08.11

 完了※3

08.07 09.01

実施中

09.01

実施中

08.11

実施中

09.01

耐 震 強 化 工 事

提出済

(07.11.27)

提出済

(08.03.07)

※1

提出済

(08.04.14)

提出済

(08.05.16)

提出済

(08.04.14)

提出済

(08.05.16)

提出済

(08.02.06)

点検・評価計画書提出

(初版提出日)

プラント全体の 機能試験・評価

系統単位の 点検・評価

計画書 提出済 09.02.12

提出済

(08.02.25)

提出済

(08.05.20)

提出済

(08.09.18)

提出済

(08.09.18)

提出済

(08.07.18)

提出済

(08.09.18)

提出済

(08.07.18)

点検・評価計画書提出

(初版提出日)

機器単位の 点検・評価

報告書提出 報告書提出 (08.12.03)

実施中 実施中

実施中 実施中

実施中 実施中

耐震安全性の確認

報告書提出 報告書提出 (09.02.12)

実施中

20/26 項目完了

報告書提出 報告書提出 (08.09.19)※2 (09.02.12)

※2

報告書提出 報告書提出 (09.01.28)

実施中 実施中

実施中 実施中

実施中

報告書提出 報告書提出 (08.09.01) 報告書提出

報告書提出 (08.12.25)

実施中 実施中

実施中 実施中

実施中 点検・評価

7号機 6号機

5号機 4号機

3号機 2号機

項 目

1号機

設備健性の評耐震

(26)

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7 号機における取り組みの流れ・進捗 25

《新潟県中越沖地震に対する設備等の健全性評価》 《耐震安全性評価》

今回の地震観測記録 地震応答解析による

建屋応答の再現 シミュレーション

解析

健全性の総合評価

機器・配管系 健全性評価 建物・構築物

健全性評価

建屋 床応答

設備健全性の総合評価

系統機能試験

系統健全性の評価

基準地震動Ssに対する 耐震安全性評価

耐震安全性の確認

プラント全体の機能試験・評価

耐震強化 工事

:完了

:今後実施

報告書提出(08/10/22)

報告書提出(08/05/22)

報告書見直し(08/09/22

完了

(08/11/03)

報告書提出(08/12/03 報告書改訂(09/01/09)

報告書提出(08/09/01 報告書改訂(08/09/25)

報告書提出

08/09/19

設備の復旧(蒸気タービン復旧等)

点検 地震応答解析

設備点検 地震応答解析 基準地震動Ssの策定 地質調査・活断層評価

報告書提出

(09/02/12)

(27)

7 号機における取り組み(国による確認状況) 26

機器単位

機器・配管系の健全性評価 建物・構築物

の健全性評価 系統単位

当社 原子力安委員会  原子力安保安院 

耐震安全性の確認 基準地震動Ssの

策定

08/05/22

報告書提出

08/11/20

  評価が妥当と判断

08/12/03

報告書提出

09/01/30

耐震安全性が確保 されていると評価

08/12/11

  評価が妥当と判断

08/09/22

再提出

08/09/01

報告書提出

08/09/19

報告書提出

09/02/12

報告書提出

08/10/23

健全性が確保 されていると評価

08/10/03

健全性が確保 されていると評価

09/02/13

健全性が確保 されていると評価

08/10/31

健全性が確保 されていると評価

《新潟県中越沖地震に対する設備等の健全性評価》 《耐震安全性評価》

09/02/18

健全性が確保 されていると評価

09/02/18

耐震安全性が確保 されていると評価

(28)

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これまでの取り組み 27

7 号機の取り組み

【設備健全性の評価】

 -系統単位の点検・評価を2月4日に完了し、2月12日、原子力安全・保安院へ報告書を提出。

 -原子炉起動後に実施する試験(プラント全体の機能試験・評価)【次項参照】について、

2月12日、原子力安全・保安院へ計画書を提出。

【耐震安全性向上への取り組み】

 -耐震安全性評価結果に対し、原子力安全・保安院(1月30日)ならびに原子力安全委員会

2

18

日)より、「東京電力の評価結果は妥当」との評価をいただいた。

【地元自治体へのお願い】

 -国(原子力安全・保安院、原子力安全委員会)より起動にあたって安全上の問題はないと の評価をいただいたことから、

2

19

日、地元自治体(新潟県、柏崎市、刈羽村)に対し 運転再開のお願いをさせていただいた。

6 号機の取り組み

【設備健全性の評価】

 -系統単位の点検・評価を昨年

12

4

日より実施中。全

26

項目のうち、

20

の試験を完了。

【耐震安全性向上への取り組み】

 -耐震安全性評価が完了した設備(原子炉建屋、非常用取水路等)について、順次結果を構 造

WG

3

11

日、

31

日)へ報告。

◆ 火災について

 -1号機で発生した火災(3月5日)について、3月19日、原因と対策に関する報告書を国へ提 出。また、同日「火気作業、危険物取り扱い作業の改善計画書」を柏崎市消防本部へ提出。

これに対し、3月27日、同消防本部は、改善計画書が適切であると判断。

(29)

28

復水器 真空上昇

制御棒 引抜開始

主タービン 起動 発電機

並列 タービン系

主要ポンプ全数起動

制御棒 操作終了

プラント 安定

約20%

約50%

約75%

100%

1,500回転/分 3.5MPa

7MPa

原子炉圧力 タービン回転数

発電機出力 評価

z

制御棒引抜前に 機器の健全性確認

z

ドライウェル内機器 の健全性確認

z

耐震強化工事の配管系 の健全性確認

z

破損等が確認された タービン、発電機の 健全性確認

z

タービン系の配管点検 及び主要ポンプの起動 確認

z

主要パラメータにより 健全性確認

z

主要パラメータにより 健全性確認

z

非常用炉心冷却系を 含む、系統健全性確認 試験

z

プラント全体の機能 試験の最終評価 制御棒

引抜前

ドライウェル 点検

本格並列

20%

出力時

50%

出力時

75%

出力時

100%

出力時 最終評価

【設備健全性の評価】 プラント全体の機能試験・評価

(30)

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【耐震安全性向上への取り組み】 耐震強化工事 29

◆ 重要な設備に対し、必要に応じて耐震安全性向上のための強化工事を実施。

◆ 現時点で予定・実施している工事スケジュール        

注:準備工事を除く

◆ 上記以外の設備についても耐震安全性の評価を行い、必要に応じて工事を実施。

4月 3月

燃料取替機 非常用取水路

原子炉建屋屋根トラス

3号機

原子炉建屋屋根トラス

5号機

配管等サポート

6号機

2月 1月

12月 11月

10月 9月

8月 7月

6月

2009年

配管等サポート

7号機

原子炉建屋屋根トラス 排気筒

原子炉建屋屋根トラス 排気筒

原子炉建屋天井クレーン 燃料取替機

原子炉建屋天井クレーン 燃料取替機

原子炉建屋屋根トラス

1号機

2008年

(31)

【参考】 国の検討・審査体制 30

中越沖地震における原子力 施設に対する調査・対策委員会

(委員長 班目 春樹)

耐震・構造設計小委員会

(委員長 阿部 勝征)

原子力防災小委員会

(委員長 宮 健三)

運営管理・設備健全性評価WG

(主査 関村 直人)

中越沖地震における原子炉施設 に関する自衛消防及び 情報連絡・提供に関するWG

(主査 大橋 弘忠)

報告 助言

指導

・設備点検

・地震応答解析

・設備健全性の評価

・地震応答解析

・地質調査・評価

・基準地震動Ssの策定

原子力安全委員会

耐震安全性評価 特別委員会

(委員長 入倉 孝次郎)

行政庁の規制活動を 監視・監査 ダブルチェック

内閣府

地震調査研究推進本部 地震調査委員会

(委員長 阿部 勝征)

・地質調査・評価 文部科学省

・設備健全性評価サブWG

(敬称略)

・構造WG

・地震・津波、地質・地盤 合同WG

原子力安全・保安部会 経済産業省

原子力安全・保安院

・構造WG   サブグループ

・合同WG   サブグループ

・福島第一、第二のバッ クチェック中間報告

・地震・地震動評価委員会

・施設健全性評価委員会

・地質・地盤に関する安全審 査の手引き検討委員会

・発電所が受けた影響の確認 および健全性の評価

・手引きの改訂に向けた検討

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参照

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