薬物依存症患者の風景構成法に関する研究:―構成型を中心に―
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(2) あった(pく.10)。人数が少なく有意. 者 52人 調査期間:2010年6月から9月. 差は検出できなかったが、w一型は. 方法:まず、回答者プロフィル、一. 全体に比してCP低群が、W+型で. 般健康調査票GHQ30項目版、新版 TEG■、Rosenbergの自尊感情尺度 を集団にて施行した。その後、施行 者が個別に被験者の面前で枠づけし、. はAC高群が多い可能性があった。 Fisherの直接検定では、nが小さい ため有意差が検出できなかったため 結論を出せないが、VI一型ではCP. 風景構成法を行った。得られた描画. 低群が、W+型ではAC高群が多い. を高石の構成型を中心に検討する。. 可能性があった。. 3 結果と考察. 尺度間の相関関係については、 GHQ30と自尊感情尺度は1%水準で. 対象者の平均像は、1エ歳の時に.有. 有意差がありトPea−rS01の栂関係数. 機溶剤を使用し、その後13年程他. 一.412の負の相関を示した。同様に. の非合法薬物を使用し続けた後、断 薬するためにダルクに参加、これま でに約3年カ…経過した36歳の男性. 初回薬物使用年齢と薬物使用期間 (通算)は相関係数が一.383の負の相. 関を示し1%水準で負の相関を示し. である。GHQ得点はやや高く、TEG パターンはAC優位型が多かった。. た。薬物使用期間(通算)と断薬期間. 高石による風景構成法の構成型に対 しては、W型が一番多く、次いでV 型となった。VI型の16人のうち㌧. 差が見られた。. は相関係数が.348と5%水準で有意. 検討した。TEGのAC優位型か否か. 描画内容に関しては、皆藤の「誘 目性⊥に着目して検討したαまず対 象者全員が石や岩を描き、特に岩が 多く見られ、前途や生活上の困難を 抱えていることが示唆された。次い で、山では雪を頂く富士山が何枚か. とw±型で描画を比較したところ、. 見られ、それ以外でも稜線の急な山、. AC優位型はそれ以外の描画より、 アイテムが大きく、彩色が濃い傾向 があった。その中でもW+型よりVI 一型のほうがより彩色が濃いことが 認められた。W+型、V1一型共にAC 優位型以外は彩色されていない空白 が目立った。また、丁瓦G自我状態5 因子と構成型の関連について、中央 値で島群と低群に分けて二項検定お よびFiSherの直接検定を行った。二 項検定では、対象者全体に比べてV1 型ではAC高群が優位に高い傾向が. 頂の多いものがあり、乗り越える課 題が多いようであった。幾つかは幹 に傷がある木や切株、枯れ木も見ら れ、心的外傷を抱えていることがう. 松下によるW一型は11人で、一部 のズレにより空間を統合しきれない 傾向があった。多岡による細分類も. 一!73一. かがわれた。川には橋がかかってい るものが極端に少なかったが、過去 と現在や未来、心の内と外等の関連 性や問題解決能力の乏しさを表して いるといえる。. 主任指導教員 岩井圭司 指導教員 岩井圭司.
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