青年期における現実自己 : 理想自己間のズレの捉え方と精神的健康との関連性
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(2) 1)GHQの日本語短縮版. 子をそれぞれ目的変数とした回帰分析を行った。. 2)充実感尺度(大野、1984). その結果、回帰分析の重決定係数R2は、r諦め」. でR2=.018(p<.05)、「自己非難」でR2. 【結果】. 1)理想一現実自己のズレ得点および捉え方と. =.108(p<.001)と有意であり、不合理な信念は. 「諦め」について1.8%、「自己非難」について. GHQおよび充実感との関連 ズレの捉え方尺度の各因子「受け入れ」「有能感」. r自己非難」r詰め」の中央値を基準として、島. 10,8%と説明率は低いものの、影響があること が分かった。. 群、低群に分類した。そして、ズレ得点(ノ』・群・. τ‘比1:ズレ 3 れ 1=よる 占の. h. ヨ1.一1 王ヨ.一; 正目.呈三 21.5日 囲.9’ 王4.ロロ. 中群・大群)とズレの捉え方名因子(島群・低群). 101グ 且四一. O.田〕「5.洲 O.岨〕「5.1ヨ〕 凹.ω ’“.唖〕 理.岨 5=.呈0 50.顯 田.日正 54.一王 5丁.5,. 帖.〃. 空.田. 04.;帥 ’岨.1刷 O.袖 ■値1軸 色η) ■宙.勉. 仙. を独立変数、充実感尺度得点およびGHQ得点. To出皇=ズレ 3 と 21=よる 占①. ズレ. をそれぞれ従属変数とした2要因の分散分析を 打つだ(㌃ab1e1−4)。その結果、GHQ得点に対. ズレ. ヨ1、!6 王’.09. 囲.帥 舶.ヨ1 !≡.4一 至4.41. 記.16〕 ■“、明〕. 帖.㈲’“.τヨ〕 帽.l1〕■}、朋〕. ψ.1ヨ 冊.岨. 珊.岨 5’.珊 5ヨ.13 研.11. ○王.肥〕 ■佃.;4〕. と. ズレ中 ズレ… ヨ.団■. 5出ゴ. σ5曲 曲㎝} 宙.o帥 亀帥. u Tヨ比3≡ズレ{3. してrズレ得点」r受け入れ」r有能感」に主効. ズレ大 四.岨 四.訓. 21=よる 占①. と. ズレ ズし… ズレ 囲.拮, 珊.岨 四.η 阯.10. 且蛆■■. 帖,1,〕’嘔.正O〕 帖.ヨ引’“.0{〕. 果が見ら、「ズレ得点」と「受け入れ」、「ズレ得. 岨.館 岨.□o. ㈹.1則 ㍗1,.刊〕. 刷.即 岨.花 5i.盟 酬.理. 藺囲■■■. O.鴉〕 O.田〕 佑.11〕 血.醐. 蠣. 点」と「有能感」、「ズレ得点」と「諦め」に交. T8出41ズレ. ズレ. 互作用が見られた。単純主効果の検定の結果、. と. ズレ中 ズレ小 プレ. 里6.引 ヨ1.釦. 丘ヨ.oヨ ,1、一ヨ !’.i9 −4.τヨ. {4.8η■O.01〕. 嘔.ヨ引■“.蛆〕 帖.刊〕「ヨ.蝸〕. 5!.王ヨ ’ヨ.5転. 盟.引 ;1.“ 冊、□4 54.冊. 岨.肪〕’“ヨ.岬〕. ズレ大群に関して「受け入れ」に差が認められ. 也.31) O.田〕 曲.07) も鋤. 丁艶I. 10割■■. n 【考察】. た。(F(2,283)=9,58、高<低、p<0.01)。ま. たズレ中群およびズレ大群に関して「有能感」. 「有能感」が高ければズレの程度が大きくて. に差が認められた。(F(2,283)=7.94、高<低、. も充実感は高くGHQは低いこと、また「受け. p<.01)(F(2,283)・・15.75、高<低、p<.001)。. 入れ」が高ければズレの程度が大きくても充実. またズレ大群において「諦め」に差が認められ. 感に差はないがGHQは低いことが明らかに. た。(F(2,283)=7.30、小<高、P〈O.O1)。. なった。このことより仮説1は支持された。ま. そして充実感尺度得点に関してはズレ得点およ. た不合理な信念が現実一理想自己間のズレの. び捉え力下位尺度それぞれに主効果が見られ、. 捉え方に与える影響ついても認められたため、. 「ズレ得点」と「有能感」、「ズレ得点」と「諦. 仮説2は支持された。だが説明率が低いため、. め」に交互作用が見られた。単純主効果の検定. 例えば強迫傾向や抑うつ傾向などの他のパー. の結果、ズレ中群および大群に関してr有能感」. ソナリティ要因との関連を検討することが課. に差が認められた(F(2,283)=13.45、低<高、. 題である。ズレに対する捉え方に焦点を当てる. p<.001)(F(2,283)=15,01、低<高、p<.001)。. アプローチは、学生相談などの比較的健康度の. またズレ大群に関してr詰め」に差が認められ. 高い青年を対象とした短期的なカウンセリン. た(F(2,283)=9.49、高<低、p=.05)。. グの場で活用できることが考えられる。. 2)ズレの捉え方への不合理な信念の影響. 主任指導教員(遠藤裕乃). 不合理な信念を説明変数、ズレの捉え方4因. 指導教員(遠藤裕乃). ■111一.
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