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タイブレーク時の頂点選択方式の検討

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岡山理科大学紀要第46号App39-48(2010)

最大クリーク問題に対する反復舟opt局所探索法のKick法における タイブレーク時の頂点選択方式の検討

幸村明典・片山謙吾*・南原英生*

岡山理科大学大学院工学研究科情報工学専攻

*岡山理科大学工学部情報工学科

(2010年9月30日受付、2010年11月9日受理)

1.まえがき

組合せ最適化問題は,その多くがNp-困難1)であるため,現実的な時間で良質の解を求める近似解法の 研究が盛んである.近年,計算機性能の急速な向上により,多少時間はかかっても,より精度の高い解を 求める解法の要求が高まっている.この目的を実現するための一般的枠組みを提供しようとするのがメタ 戦略である.メタ戦略の代表的なものに反復局所探索法がある.反復局所探索法は与えられた解を改善し,

より良い解にする操作である局所探索と,局所解から脱出する操作である突然変異を繰り返し適応する手

法である.

実用上重要な組合せ最適化問題の一つに最大クリーク問題(MaximumCliqueProblemMCP)2)がある.

ここでMCPの定義を示す.頂点(vertex)の集合V={1,…,、}とそれらの頂点の対を両端とする無向辺 (undirectededge)の集合ECV×Vが与えられた時,G=(ⅨE)を無向グラフという・特に,全ての2 頂点間に1つの辺が存在する無向グラフを完全グラフという.Vの部分集合VにVによる誘導部分グラ フG(V')=(V',EnV'×V')が完全グラフの時,すなわち,W,JEV',j≠jに対して(j,j)EEである 時,V'をクリークと呼ぶ.MCPとは,与えられたグラフGに含まれるクリークの中で,頂点数最大のク リークを求める問題である.MCPは,通信ネットワーク,符号理論,並列計算,パターン認識等の分野に あらわれる実用上重要な組合せ最適化問題として知られており2),Np‐困難である.従って,多項式時間で

厳密解を算出するアルゴリズムは存在しないであろうと考えられている.

最近我々は,MCpに対する反復局所探索法として,反復除opt局所探索法(IteratedAmptLocalSearch,

IKLS)を提案した8).IKLSの局所探索法には,可変深度探索(VariableDepthSearch,VDS)6)7)のアイデ

アにもとづく舟opt局所探索法(舟optLocalSearch,KLS)'0)を使用している.また,IKLSの突然変異に はLEC-Kickを使用しており,DIMACSベンチマークグラフに対して良い結果を示している.LEC-Kick は局所探索によって得られる局所解COと接続している他の頂点UEVlCCの中から,COと接続する次 数が最も少ないUをランダムに1頂点選択する.そして,選択されたUと接続しているccの頂点との間 で局所解を脱出する解を生成する.前述したりEVICCの中からランダムに1頂点を選択する方式以外に も,このようなタイブレーク時の頂点選択方式には複数の方式が存在する.しかし,どのような頂点選択方 式が有効かどうかの十分な検証はまだ行われていない.そこで,本論文では以下の項目について検討する.

(1)局所探索によって得られた局所解の累積解情報を利用したタイブレーク時の頂点選択方式(詳細は 3.章を参照)を検討する.

(2)(1)で示した頂点選択方式とRestartの組み合わせにより探索がどのように変化するかを検証する.

(3)累積解情報の初期化を行うことで探索にどのような影響があるかを検討する.

(4)従来のIKLSと比較を行うことで本研究の頂点選択方式の有効性を検証する.

(2)

幸村明典・片山謙吾・南原英生 40

procedurelKLS input:graphG=(VlE);

output:bestcliqueqestinG;

begin

generateC;computePA,○M,anddegc(pA);

C:=LocalSearch(C,PA,○M,degc(pA));C6est:=C;

repeat

C:=Kick(GPA,○M,degc(pA));

C:=LocalSearch(QPA,○M,de9c(pA));

iflCl>|“stlthenqest:=C;endif

ifrestart=truethen

generateCicomputePA,○M,andde9G(pA);

C:=LocalSearch(0,PA,OMdegc(pA));

iflCl>|C…|thenqest:=C;endif

endif

untilterminate=true;

returnCbest;

end;

1234567890123 1111

図1MCPに対する反復舟opt局所探索法

2.MCPに対する反復k-opt局所探索法(IKLS)

本節では,MCPに対するIterated〃optLocalSearch(IKLS)8)について記述する.IKLSは反復局所探 索法を基にしたアルゴリズムである.反復局所探索法は過去の探索で得られたよい解にランダムな変形を

加えたものを初期解として,局所探索法を反復する方法である.

2.1IKLSの基本アルゴリズム

MCPに対する反復作opt局所探索法(Iterated〃optLocalSearch,IKLS)の流れを図1に示す.IKLSの 主要な構成要素は,LocalSearch(Line2,Line5),Kick(Line4),Restart(Line7~11)であり,これらの反 復により探索を行う.まず,初期プロセスとして,グラフGの頂点からランダムに選択した1頂点を初期

クリークCとし,PA,○M,de9G(pA)を更新する(詳細は2.2節を参照)(Linel).そして,Line2で初期

クリークCに対してKLSを適用することでIKLSの初期プロセスを完了する.その後,Line3~12のメイ ンループによって探索を行う.Line4では,KLSを適用して得られた解に対してKickを適用し,新たな初 期解を生成する.Line5では,Kickによって得られた解に対してKLSを適用することによりさらにクリー クの拡大を図ろ.Line7~11では,探索の多様’性を持たせるための処理として,IKLSに対してRestart処 理を施す.その条件は,KLSの探索途中における最良解値(lCbestl)と同じ回数KLSを適用しても最良解の 更新が無い場合である.Rest麺tにおける初期クリークとして,グラフGの中からVlCbestである1頂点 をランダムに選択する.IKLSの終了条件(Linel2)はIKLSの処理中におけるKLSの適用回数が、×100 回に到達した時,もしくは,最適解,既知の最良解と同じサイズのクリークが得られた時とする.以下で,

IKLSの主要な構成要素であるLocalSearch,Kickについて示す.

2.2LocalSearch

lKLS内部で使用するLocalSearchとして,我々が既に提案しているMCPに対する舟opt局所探索法 (KLS)10)を用いる.KLSの概要について以下に示す.

221KLSの基本アルゴリズム

KLSは,VDSのアイデアにもとづいている.VDSとは,与えられた解に対して比較的小さな近傍操作を

連鎖的に適用することで到達可能な解の集合を改めて大きな近傍と捉える近傍探索のアイデアである.KLS

は,各反復において,現在のクリーク(解)から複数個の頂点を連鎖的に追加および削除する操作(それぞれ

(3)

最大クリーク問題に対する反復A-opt局所探索法のKick法におけるタイブレーク時の頂点選択方式の検討41

procedureKLS(CO,PAPMdegG(pA))

begin repeat

CCpreu:=CO,D:=CCP…,P:={1,…,〃),g:=0,97…:=O;

repeat

iflPAnP|>Othen//AddPhase

findavertexuwithmam⑩E{pAnp}{degG(pAnp)(u)};

ifmultipleverticeswiththesamemaximumdegreearefOund thenselectonevertexuamongthemrandomly;

cc=ccu{u},g:=g+1,P:=P({u}

ifg>gnzomthengmczm:=9,CCbest:=cc;

else //DropPhase(if{PAnP}=O)

findavertexue{cCnP}suchthattheresultinglPAnPlismaximized;

ifmultipleverticeswiththesamesizeoftheresultinglPAnPlarefbund thenselectonevertexuamongthemrandomlyi

CC:=CO({U},g:=9-1,P:=P({U};

ifuiscontainedinOCp…thenD=D({u};

endif

updatePA,○M,anddegc(pA)(Z),VjePAnP;

untilD=O;

ifgmo⑰>OthenCC:=OObestelseCC:=CCP…;

untilgm…≦O;

returnCO;

end;

123456 78901

11

23456789 11111111

図2MCPに対するんopt局所探索法の擬似コード

● PA cc

0M

図3CO,PAおよび○Mの集合の一例

Add移動,Drop移動と呼ぶ)により構成され,現在の解からそれらの操作によって生成可能な解の集合を 改めて近傍と捉えることで,局所探索を行うアルゴリズムである.

KLSの擬似コードを図2に示す.KLSは外ループ(Linel-18)と内ループ(Line3-16)の処理を有する.

以下において,外ループに関しては「反復」,内ループに関しては「繰り返し」と呼び区別する.

まず,図2の中の重要な記号を説明する.CO(')は内ループの繰り返しlの時点における解(クリーク)で ある.PA(')はCO(')の全頂点に隣接する,CO(')に追加可能な頂点の集合

PA(')={u:uE(VICC(')),(u,j)eE,ViECC(')}

である.○M(')はPA(')の定義を若干緩和した1辺不足集合と呼ぶ辺集合

○M(')={(u,j):ueWeCC('),(U勾匿E,(u,j)eE,VJECC(1),j≠j}

(4)

幸村明典・片山謙吾・南原英生 42

procedureLEC-Kick(CO,PA,OMdegG(pA))

begin

ifallieOOaredisconnectedtoalljeV(CCthen

selectavertexuEVlCCrandomly;computePA,OManddegG(pA);

cc:=O;CO:=CCU{U};returnnewcliqueCO;

endif

findavertexueVlCCwiththelowestedgenumbertoverticesofCC・

ifmultipleverticeswiththesamelowestedgenumberarefbund thenselectonevertexuamongthemrandomly;

dropverticesfromCCthatarenotconnectedtou;

//thedroppedverticesareremovedfromPinFig2(line3)。nlyfbrlstiterationofthenextKLS updatePA,○M,anddegc(pA);

returnnewcliqueCC;

end;

123456

89

図4LEC-Kickの擬似コード

である.なお,○M(')はCO(')に含まれる頂点群の中のいずれか一つの頂点jECC(')だけに辺が存在し

ない頂点の集合と捉えることもできる(なお,COCOM)(図3参照).de9G(pA(1))はPA(')により誘導 される部分グラフG(PA(1))内の各頂点UEPA(')の次数である.

次いで,KLSの各反復における基本アルゴリズム(A-opt局所探索処理)について簡潔に説明する.まず,

与えられた初期クリーク(初期解)CO(o)を対象として,複数個の頂点を連鎖的に追加する操作(Add移動 操作)および削除する操作(Drop移動操作)により到達可能な近傍解の集合CO(1),…,CO(ん),…,CO(7)

を得る.(その生成途中では,移動候補頂点集合P(Line2)を利用することで,追加または削除された頂点 は再び追加・削除されることはない).その近傍解の集合から最良解CO(AC)(1≦ん≦r)を選び(Line8),

次反復の初期クリークCO(OL=CO(ん)とする(Linel7).KLSは常に実行可能領域を探索空間としており,

各反復の初期クリークに応じて,A-opt近傍のサイズ(上記のrに対応)が適応的に変動する.

上記のA-opt近傍探索処理は,Add移動操作を施す「Addフェーズ」(Line5-8)とDrop移動操作を施 す「Dropフェーズ」(LinelO-13)の二つのフェーズで構成される.以下では,それぞれのフェーズにおい て核となる頂点選択方式(Line5-6およびLinelO-11)について記述する.

2.2.2Add移動頂点選択方式

PA(1)nPの中で次数degG(pA(u)(u))が最大の頂点uを選択する.但し,同じ最大次数の頂点が複数個存

在する場合は,それらの頂点群からランダムに-つの頂点を選択する.

2.2.3Drop移動頂点選択方式

CO(1)の中で,l+1の時点で得られるlPA(!+')|が最大となる頂点uを選択する.但し,lPA('+')|を最

大とする頂点が複数個存在する場合は,それらの頂点群からランダムに一つの頂点を選択する.

2.3Kick

IKLSで使用する突然変異(Kick)として,Lowest-Edges-Connectivity-basedKick(LEC-Kick)を使用す る.LEC-Kickの擬似コードを図4に示す.まずLEC-Kickの例外処理(Linel~4)について説明する.与 えられたクリークccに対して,グラフGにおけるcc以外の頂点群VlCCが全く隣接していない場合,

LEOKickを適用することができない.この場合,例外処理として,VlCCから1頂点をランダムに選択 し,その1頂点を新たなクリークとみなし,探索を継続する.以下,LEC-Kickの具体的な操作について示

す.ccが与えられた時,VICCで,COの頂点群と最低1頂点以上隣接している頂点集合から,隣接して

いる数が最も少ない頂点Uを選択する(Line5)選択する頂点の候補が複数個存在する場合は,それらの頂

(5)

最大クリーク問題に対する反復A-opt局所探索法のKick法におけるタイブレーク時の頂点選択方式の検討43 点群からランダムに1頂点を選択する(Line6)そして,頂点uと頂点uに隣接するCOの頂点群とで新 たなクリークを構成する(Line7~8).なお,KickによってCOから削除された頂点群は,次回のKLSの 探索における1回目の反復で集合P(図2,Line2)から除外する.

図5はccが与えられたときに,隣接している頂点の中からどの頂点が選ばれるかを示したものである.

COには頂点u,~u4が接続している.これらの頂点は図4のline5で選択される頂点である.LEC-Kick ではCOと最小次数で接続しているu4が選ばれる.

〃1

図5LEC-Kickの頂点選択

3.タイブレーク時の頂点選択方式 3.1累積解情報に基づく頂点選択方式

前述の2.2.2節や2.2.3節及びKickの擬似コード図4のLine6で行われる,タイブレーク時の頂点選択方 式は複数の候補頂点の中から,ランダムに1つの頂点を選択するものであった.本節ではKickにおけるタ イブレーク時の頂点選択方式としてランダムに選択する方式を含め,3種類の頂点選択方式を示す.IKLS ではKickによって得られた候補頂点群の中から,より適切な頂点を選択する基準として,IKLSの探索の 途中で発見されるクリークの情報を利用する.現世代tの探索によって得られた局所解をCO(t)とする.t 世代までの探索において発見されたCO(1),…,CO(t-')の情報を蓄積したものを累積解情報とよぶ.累 積解情報は任意の頂点がクリークを構成するための頂点として,何回算出されたかをカウントしたもので ある.図6は累積解情報と与えられたグラフにおける,頂点の関係を表したものであり,円で囲まれてい るcc(t)は探索により発見されたクリークを示している.図は説明を簡単化するためにクリーク以外の頂 点にのみ番号を付けている.累積解情報の各添字は,グラフの頂点の番号に対応している.累積解情報の添 字1には,グラフの番号lの頂点が算出されたクリークに何回含まれていたかのカウント数を格納してい る.この図では番号1の頂点は3回クリークを構成するための頂点であったことを示している.この累積 解情報を使用し,候補頂点の中から1頂点を選択する.頂点の選択方式は以下の3種類とする.

(1)すべての候補頂点からランダムに選択する(累積解情報は使用しない)

(2)累積解情報の値が最も小さい頂点を選択する.

(3)累積解情報の値が最も大きい頂点を選択する.

3.2累積解情報の初期化

ここでは前節で示した累積解情報の初期化について述べる.累積解情報を用いた探索では,局所探索によ り発見される解がそれ以後の局所探索に影響を与える.累積解情報は局所解を脱出する解を生成する時に,

Kickにおいて選択可能な頂点の中から1頂点を選択する際に使用する.頂点の選択方法に工夫を施すこと

で探索全体の多様化,集中化を調節する.もし,累積解情報に蓄積される局所解の情報が望ましいものでは

ない場合,累積解情報に基づいて生成される局所解を脱出する解は,次期局所探索に好ましくない影響を

与える.そして,局所探索によって得られる解に対して適用されるKickは結果的に,劣悪な局所解を脱出

(6)

幸村明典・片山謙吾・南原英生 44

累積解情報

llllUlillll1iil

図6累積解情報と各頂点の関係

する解を生成する可能性が高いと考えられる.そこで,累積解情報を初期化する(累積解情報のカウントを 0にする)ことを考える.累積解情報の初期化の方法は以下の3つである.

(1)累積解情報を初期化しない.

(2)Restart時に累積解情報を初期化をする.

(3)RestartをIKLSに組み込まない場合は,探索中に発見された既知の最良解のサイズを超えた解を発

見したときに累積解情報を初期化する.

4.IKLSの性能評価実験

本節では,3.節で示したタイブレーク時の頂点選択方式の相違によるIKLSの探索`性能について検討を 行う.

4.1実験の詳細

タイブレーク時の頂点選択方式の相違によるIKLSの探索性能を評価するために,3種類の頂点選択法 にRestart,累積解情報の初期化の有無を組み合わせた10タイプのIKLSを比較検討する.対象とするグ ラフは,MCPの標準的なベンチマーク問題としてよく知られるDIMACSベンチマークグラフ(最大頂点 数4000,最大辺数5506380)'1)から大規模もしくは厳密解の算出が困難な35グラフとする.IKLSの終了 条件は,LS回数、x100回時もしくは既知の最良解の値(BR)に一致した解を算出時とし,試行回数は各 問題例に対して25回とする.全てのIKLSはC言語によってコード化し,使用コンパイラは,最適化オ プション-02を付加したgcc(Ver、4.1.2)である.全ての実験は,Hewlett-Packam社の計算機HPxw4300 WbrkstationCPU:Pentium43.4GHz,4GBRAM,OS:UbuntulOO4上で行う.

4.2実験結果

結果を表1,2に示す.DIMACSbenchmarksの欄には,問題例名(Instance)と既知の最良解(BR)(*

がついたBRは最適解値であることが証明されている)を示したIKLSの欄には,異なるタイプの頂点選 択方式を有する10種類のIKLSの結果を示しており,各IKLSの25回試行中に得られた最良解値の最大 値(Best),平均値(Avg),最良解を得るまでに掛かった秒数の平均(Time)をそれぞれ示している.また,

表の下にある総合計(Tbtal)はBest,Avg,Timeの値をそれぞれ合計したものである.IKLSの欄にある random,min,maxは3種類の頂点選択方式を示している.randomは選択可能な頂点群の中からランダ ムに1頂点を選択する.minは選択可能な頂点群の中から累積解情報が最小の頂点を選択し,maxは累積 解情報が最大の頂点を選択する.また,RはRestartを使用しており,NRはRestartを使用していないこ とを示している.Fは累積解情報の初期化を示しており,NFは初期化を行わないF(R)はRestart時に累 積解情報を初期化し,F(B)はIKLSの探索において今までに発見された最良解を超える解を発見したとき

に累積解情報を初期化する.

表1,及び表2から,10種類のIKLSの中で最もIbtalのAvgが良かったのは、in+R+NFであった.

min+R+NFは多くの問題例で他の手法と同等かそれ以上の結果を算出している.また,brock800-4の問

題例に対しては最も良好な結果を示した.次に,各方式の問題例毎の有効`性を検証する.min+R+FRは

(7)

最大クリーク問題に対する反復A-opt局所探索法のKick法におけるタイブレーク時の頂点選択方式の検討45

MANN-a45,C2000.9の問題例で良い結果を示している.min+R+NFではbrock800-4の問題例に対して 他の手法と比べ良好な結果である.max+R+FNはC1000.9の問題例でより効率的な探索を行っている.

min+NR+FBはbrock400-2やbrock800-2の問題例に対して良い結果を示している.max+NR+NFは C2000.5やkeller6で他の手法と比べて同等かそれ以上の結果を示している.

minの方式に注目する.minの方式は他のrandomやmaxの方式と比べ良い結果である.minの方式は 探索中で局所解として算出された回数が最も少ない頂点を選択することから,他の方式であるrandomや maxと比べ,より多様性のある探索を行うことができる.また,max+NR+NFのIbtalのAvgは実験し た全ての方式の中で最も悪いものであった.max+NR+NFは検証する方式の中で探索の多様性が最も小 さいものである.これらの結果から,MCPに対してはより多様性のある探索が有効であると考えられる.

我々が行ったMCPに対する地形解析の結果はそのほとんどの問題例で大谷構造が観測できないというもの であった9).これは言い換えると,MCpに対してはより多様`性のある探索が必要ということである.従っ

て,本実験の結果は地形解析の結果に支持されるものであった.

前述のことを踏まえ、in+R,min+NRの結果に注目すると,min+NR+FBと、in+NR+NFはRestaェt を使用する、in+R+FRやrandom+Rと比べIbtalのAvgが良い結果を示している.このことから,min はRestartを使用しなくても探索の多様`性を+分に保持できるのではないかと推測される.また,max+R,

max+NRを比較するとmax+Rの結果がNF,FBFRに関係無く良いものである.しかしながら,max は探索の多様性を十分に保持していると考えることは難しい.maxの方式はより多く算出される頂点を選 択する方式であり,Kickの中で探索の集中化を行っていると考えられる.そのため,Restartを行うことで 探索に多様`性を持たせる方式が,Restartを行わない方式よりも良い結果を算出したと推測される.

以上より,10タイプのIKLSを検討した結果,総合的に見て、in+R+NFを組み込んだIKLSによって 算出された結果が最も良い結果であることを確認した.

5.むすび

本論文では,MCPに対するIKLSを示し,その内部に導入可能な複数の頂点選択方式の相違による探索 性能を調査した.異なる3種類のKickにおけるタイブレーク時の頂点選択方式にRestart,累積解情報の 初期化を組み合わせた計10種類のIKLSの比較実験において,min+R+NFを有するIKLSが全体的に良 好な結果を示した.実験の結果からMCPにおいてはより多様`性のある探索が必要であると考えられる.し かし,各問題例毎の詳細な結果を見ると,各手法は有効に働く問題例に違いがあった.

次に今後の課題を2つ示す.(1)本論文で検討した累積解情報に基づく頂点選択方式はKLSのAdd移動 頂点選択方式(2.22節)やDrop移動頂点選択方式(223節)へも導入が可能であり,どのような結果を示 すのか大変興味深い.(2)有効性の異なる複数の頂点選択方式を適応的に使い分けることにより,アルゴリ

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(8)

幸村明典・片山謙吾・南原英生 46

表1累積解情報を使用するKickとRestartを使用するIKLSの結果

DSJC5uU.

、SJC1000.5 C2000.5

h日mmngB-416

,画ユユ810-440

knI1□z4 rnllBr5 k

中本****臣JR)勺上幻缶、三つ一氏)▲缶》R》、奎勺J■L沿紐R〉■▲R)(ソ

DSJC5 DSJC100

C2@m

lWURUnz7126 1W、145345

hBmmngB-4 hB四mglo-440

ユ k2I1■丁

1日

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lkLLj己

Instanc〔

random+皿 min+R+FR min+R+NF

narne

BR

BestAvgrlme

Best

Avg

Time Best

Avg

Time

0125.9 C250.9 C500.9 C1000.9 C2000.9

** 44788 34567 、嘔嘔w O095

ooL記

57

●522

00084 00080

●●●●●

44776 34567

jjjj

5555 2222

ノノノノ

5552 z222

lIくく

4478 3456

152

2I7

7 44776 34567

1111

5555 2222

ノノノノ

5552 2222

くIlく

4478 3456

j52

ノ 6

く7

000.001 000.016 001.819 8845.873 24223.294

44775 34567

jjjj

5555 2222

ノノノノ

5552 2222

くIlI

4478 3456

1522I77

000001 000.014 002.213 8843.107 96156.544

、SJC500.5

、SJC1000.5 C2000.5

** 356

111

13(25/25)13 15(25/25)15 16(25/25)16

000.059 001.364 005.646

13(25/25)13 15(25/25)15 16(25/25)16

000.045 001.263 003.327

13(25/25)13 15(25/25)15 16(25/25)16

000.057 001.508 004.408

臘蓋: 345 126

126(25/25)126.000.034

345(23/25)344.92761.956 126(25/25)126.000.027

345(23/25)344.92706.207 126(25/25)126.000.033 345(21/25)344.84638.367

broEk?、n2

brcek?、n-4 brock4002 brock400畠 brock8002 brock800-4

**中中(ニヴ0(ソロJ幻坐R)1つ・上か二句)句ニワ』

204297 893835 015051

●●●●●●

003135

008020 008018

■DCC●●

277311

112322

111J55552222

ノノノノ5585z212

llll

2793

1123 jj

55 22

ノノ

14

く!

46 22

21

783 123

12

jjjjj5555522222

ノノノノノ

55055

22222

くくくlく

27931

11232 22j52

ノ 6

62

004116 000000 002002 941195 600120 020324 278312 112322

jjjj

5555 2222 ノノノノ 5545 2222

!llI

2793

1123 1J

55 22

ノノ

19

lI

46 22 005128 004020 008018 465376 422554 014014

gen200-pO、9-“

gen200-pO・g-55 gen400平0.9-55 g0n400-pO・g-65 ge□400-p0.9-75

中本 45555 45567 45555 45567

jljjj

55555 22222

ノノノノノ

55555 22222

lくくくく

45555 45567 00200 00000 00000 45745 10521 00600 45555 45567

jjjjj

55555 22222

ノノノノノ

55555 z2222

llくくI

45555 45567 00300 00000 00000 55925 10121 00200 45555 45567

jjjjj

55555 22222

ノノノノノ

55555 z2222

lIlll

45555 45567 00200 00000 00000 45294 10611 00700

hamming8-4

磑画、鞆SUB毎1,-a

16 40

16(25/25)16 40(25/25)40

OOO OOO

000

023

16(25/25)16

40(25/25)40

OOO OOO 000

022

16(25/25)16 40(25/25)40

000 000

000 021 k⑧I1er4

k⑧ller5 r⑬1】⑨T6

11 27 59

11(25/25)11 27(25/25)27 59(25/25)59

000 000 008

OOO O27 554

11(25/25)11 27(25/25)27 59(25/25)59

OOO OOO OO5

000 032 870

11(25/25)11 27(25/25)27 59(25/25)59

OOO OOO OOg

000 028 416

p-hat300-1

p上at300-2 p上at300-3 p」1a七700-1 P上at700-2 p-hat700-3 P上atl500-1 p上atl500-2 p上atl500-3

中本中中中臣JR)勺上幻缶、三(色区)扣乏CO、奎勺J■L沿紐R〉■▲R)、ワ

326750,04 mm叩叫mm3叫四 0ooo0om0o 叩皿叩mmmmmm 823146169 ,56142254

jjjjjjjj

55555555 22222222

ノノノノノノノノ

55555555 22222222

くIIくくくくI

56142254 23146169 000000600 叩皿皿皿皿mmmm 823146169 .56142254

jjjjjjjj

55555555 22222222

ノノノノノノノノ

55555555 2222222z

llくくllくI

56142254 23146169 315747744 000401239 000000200 O00O00700 叩Ⅲ、叩四mmⅢ、 823146169 .56142254

jjjjjjjj

55555555 22222222

ノノノノノノノノ

55555555 22222222

IくIlくllI

56142254 23146169 315848344 000601639 000000400

rbtal 17401730.64lU9U・bBU 17371731.441010.723 17401732.44883.472

lkLL弓

In3tance

max+R+FR max+R+NF

nalne

BR

BestAvgTnme

Best

Avg

Time

0125.9 C250.9 C500.9 C1000.9 C2000.9

** 44788 34567

059嘔叩、唖6●●●戸〃。

0015

●032

00084 00082

S■c●●

44776 34567

111J

5555 2222

ノノノノ

5552 2222

1IくI

4478 3456

1526I

7 7 44776 34567

jjjj

5555 2222

ノノノノ

5554 2222

lくくく

4478 3456

152

I7

000.000 000.013 002.448 9652.442 20282.240

、SJC500.5

、SJC1000.5 C2000.5

** 356

111

13(25/25)13 15(25/25)15 16(25/25)16

000.041 001.807 005.254

13(25/25)13 15(25/25)15 16(25/25)16

000049 001.228 005.053 HADmU=n27

MANN-a45 126 345

126(25/25)126.000028

345(21/25)344.84710.573 126(25/25)126000.027 345(17/25)344.68607.706

brock200-2

broCと?0D-4 brock400-2 brock400-4 brock8002 brock800-4

中中中中

279346 112322 542516 115098 112616

●●e●①□

004124

006020 003010

s●●●a●

278312

112322

jjjj55552222

ノノノノ5515222z

llll

2793

1123 1J

55 22

ノノ

15

lく

46 22

1 77311 12322

111J55552222

ノノノノ

5575

2212

くくIく

2793

1123 J1

55 22

ノノ

24

くく

46 22 003143 002040 007028 275562 712958 119700

gen200pO、9-“

gen200-pO・g-55 gen400-pO・g-55 gen400-pO・g-65 gen400-p0.9-75

** 45555 45567 45555 45567

jjjjj

55555 22222

ノノノノノ

55555 22222

くIくIく

45555 45567 00200 00000 00000 25605 10521 00900 45555 45567

jjjjj

55555 22222

ノノノノノ

55555 22222

IくlII

45555 45567 00300 00000 00000 77915 10721 00300

hamming8-4 hamminglO-4

16 40

16(25/25)16

40(25/25)40

000 000 000 023

16(25/25)16 40(25/25)40

OOO OOO

000 020 k⑨l1Gr4

k⑨11⑨r5 k■1T⑥r6

11 27 59

11(25/25)11 27(25/25)27 59(25/25)59

OOO OOO OO8

000 034 586

11(25/25)11 27(25/25)27 59(25/25)59

000 000 004

OOO O28 713

P上at300-1

p上at300-2 p上at300-3 p-hat700-1 P上at700-2 p上at700-3 P上atl500-1 p-hatl500-2 p上atl500-3

**中中字戻り公U勺上幻缶へ二へ奎臣)幻缶。。〈二口)勺L幻仏侯U可LRUnコ

000000600 叩mmmmmmmm 823146169 .56142254

5252I

jjjjjjjj

55555555 22222222

ノノノノノノノノ

55555555 z2222222

lIくlくくlI

56142254 23146169 215659744 000501539 000000300 唖皿血応哩唾呼哩唖 oooooomoo 叩皿皿mmmmmm 823146169 .56142254

jjjjjjjj

55555555 22222222

ノノノノノノノノ 55555555 22222222

くIくくくllI

56142254 23146169

Tbtal 17401731.441038.480 17401730.60985.891

(9)

最大クリーク問題に対する反復k-opt局所探索法のKick法におけるタイブレーク時の頂点選択方式の検討47 表2累積解情報を使用するKickとRestartを使用しないIKLSの結果

、98-4 ユユg1o-4

Bmr4

5 ユ且zE

う0734-4用

、SJC500.5 DSJCmOO

C2000,5

h日四四mg8-4 hBmmngO-4

Bmz4 5 ユ囚rG

DIMACSSeriesinDiscreteMathematicsandTheoreticalComputerScience,AmericanMathematicalSociety’

1996.

11LL軍

Instance random+NLL mm+NR+FB

min+NR+NF

naJne

BR

BestAvg

Time 巳eBtAvg l、ime 巳est AvR Time

0125.9 C250.9 C500.9 C1000.9 C2000.9

** 44788 34567 44776 34567

jjjj

5555 2222

ノノノノ

5554 2222

くくlく

4478 3456

52

5く77

000.000 000.017 001.642 9665.344 12199.641

44776 34567

111J5555句

22222

ノノノノ

5559 2221

Iくlく

4478 3456 ノ

7く

7 7

000.000 000.014 002.102 7648.458 20251.856

皿匹遜廻》 0026エ

00080 00082

●●●●、

44776 34567

Jjjj5555

2222

ノノノノ

5552 2222

llll

4478 3456

152

1I

、SJC500.5

、SJC1000.5 C2000.5

** 356

111

13(25/25)13 15(25/25)15 16(25/25)16

000.061 001.639 003.300

13(25/25)13 15(25/25)15 16(25/25)16

000.063 001.889 006.730

13(25/25)13 15(25/25)15 16(25/25)16

000.038 001.958 004.390

繍二翼 126 345

126(25/25)126.000.037

345(8/25)344.32345.492 126(25/25)126.000.029

345(7/25)344.28276.040 126(25/25)126.000.029 345(6/25)344.24369001

brock200-2

brock2OO-4 brock4002 brock400-4 brockBOO2 brock800-4

**中本

279346

112322

277311

112322ljjl55552222ノノノノ

5585

2212くくくく

2793 1123

jj

55 22 ノノ 12

lく

46 22 003123 008020

008014

075 155 397 254 601 657

’278312 ’112322

jjjj55552222

ノノノノ

5545

2222

くlくく

2.793

1123 jj

55 22

ノノ

46

lく

46 22

483215

508505 029960

●●●●白●

003055

004080 008042 702446 281247 015002

0q●●●●

004149

002060

005034

⑥。●の●0

278312

112322

jjjj55552222

ノノノノ

5525

z222

llll

2793

1123 J1

55 22 ノノ 37

くく

46 22

gen200-pO gen20o-Po gen400-pO gen40qpO gen400-pO

“鍾星鎚妬99999

**

ん缶且)区J貝)Eu幻幾頁J貝)Ru守‐

45555 45567

jjjjj

55555 22222

ノノノノノ

55555 22222

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45555 45567 00200 00000 00000 36245 10721 00100 45555 45567

jjjjj

55555 22222

ノノノノノ

55555 z2222

lllくI

45555 45567 00200 00000 00000 45583 10711 00200 45555 45567

jjjjJ

55555 22222

ノノノノノ

55555 22222

くくくくく

45555 45567 00200 00000 00000 44173 10811 00000

h、耐、

h肉、、

16 40

16(25/25)16

40(25/25)40

000 000 000 023

16(25/25)16

40(25/25)40

OOO OOO 000

018

16(25/25)16

40(25/25)40

OOO OOO OOO ke11er4 O1g

k⑨11⑧r5 k③l1er6

11 27 59

11(25/25)11 27(25/25)27 59(25/25)59

000 000 006

000 035 767

11(25/25)11 27(25/25)27 59(25/25)59

OOO OOO OO5

000 028 733

11(25/25)11 27(25/25)27 59(25/25)59

OOO OOO OO5

000 028 577

P上at300-1

p-hat300-2 p-hat300-3 p-hat700-1 p-hat700-2 p-hat700-3 P上atl500-1 P-hat1500-2 p-hatl500-3

中本中中

*56142254 823146169 317460 000602 000000

●■■●●0

000000

152

52

8 7 4

54 39 00 00

00000000

00000000

巳●巳●□●●●

56142254 23146169

jjjjjjjj5555555522222222

ノノノノノノノノ

55555555

22222Z22

llくllくくI

5614225423146169

416545両08 mm叩叱mm6m叩 oooooomoo

00000000 00000000

●●●●●●●●

56142254 23146169

jjjjjjjj5555555522222222

ノノノノノノノノ55555555

22222222

くくくくくlくく

56142254 23146169 216757296

mm叩印加、、、肥

oooo00mo0

叩皿皿皿皿皿皿、、

823146169 .56142254

jjjjjjjl5555555522222222ノノノノノノノノ55555555

22222222

くlくくIくlく56142254

23146169

'Ibtal l74Ul729.80649.344 」r4Ul7U1.7b622.028 17411731.60734.465

L」几L=

InBtance max+1,1“+r、己 maX十NR+NF

naXne

BR 巳estAvg Time 巳eBtAvg Time

C125.9 C250.9 C500.9 C1000.9 C2000.9

中中 44788 34567 44776 34567

jJjj

5555 2222

ノノノノ

5553

2222III1

4478 3456

j52

5く

000.001 000.016 002.096 9257.251 08253.724

皿唖巫錘》 ..。83 00142

00088 00080

■●●●●

44776 34567

jjjj5555

2222

ノノノノ

5552 2222

くくくく

4478 3456

j52

ノ 6

く7

、SJC500.5 DSJC1000.5 C2000.5

** 356

111

13(25/25)13 15(25/25)15 16(25/25)16

000.054 002.207 004940

13(25/25)13 15(25/25)15 16(25/25)16

000046 001.239 003.224 XABlDl127

XAMU-24E 126 345

126(25/25)126.000.023

345(7/25)344.28430.920 126(25/25)126.000.028 345(2/25)344.0891.978

brock?。。_Q

brock200-4 bzock400-Q brock400-4 brock8002 brock800A

**中中

279346

112322

092109 274417 315089

●■■■■□

003212

004020

002014

●B●●●●

277311

112322

jjjj55552222

ノノノノ55452212

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2793

1123 jj

55 22

ノノ

12

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46 22 081682 657582

215328◆■のq■c

003113 006000 005004

●●●●●●

277311

112322

jjjjj5555522222

ノノノノノ

55655

z2122

lIくI!

27931

11232 15

zl62

gen200-PO gen200-PO gen400-PO gen400Po gen400-Po

g-4j4 9-55 9-55 9-65 9-75

** 45555 45567 45555 45567

jjjjj

55555 22222

ノノノノノ

55555 22222

くくくくく

45555 45567 00300 00000 00000 05572 10711 00300 45555 45567

1111J

55555 22222

ノノノノノ

55555 22222

IくI~く

45555 45567 00200 oOoOO 00000 26492 10011 00200

ha回ming8-4 hamminglO-4

16 40

16(25/25)16

40(25/25)40

000 000 000 020

16(25/25)16 40(25/25)40

OOO OOO

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Tbtal 17401729.00788.489 17371728.88426.826

(10)

幸村明典・片山謙吾・南原英生

48

VCrtexSelectionbasedTie-BreakingMethodsinKick 五℃chniqueoflterated冷一optLocalSearchfbrtheMaximum

CliqueProblem

AkinoriKOMURA,KengoKATAYAMA*,HideoMINAMIHARA*

GmduqteSc/Zoolq/Engmeerm9,

*DepqrtnLentqfIiq/brmQtjonandCOmPUterEn9mee伽9,

FhcmltZ/qfEn9Zneerm9,OhQW7DqUnjue畑tZノqfScjence・

I-ZRjdqj-c/DC,Kjta-Au,OAqZ/qmq700-0005,Jqpq〃

(ReceivedSeptember30,2010;acceptedNovember9,2010)

Manymetaheuristicshavebeenproposedfbrcombinatorialoptimizationproblems・Oneofthetypecal metaheuristicsiswellknowntobeiteratedlocalsearch(ILS)Inmanycases,ILShasbeenshowntobe capableoffinding(near-)optimumsolutionsfbrdifIicultcombinatorialoptimizationproblems

lnthispaper,weinvestigatethreetypesofvertexselectionbasedtie-breakingmethodsinwhichcan beusedinlLSfbrthemaximumcliqueproblem(MCP)ILSalgorithmswitheachofthemethodsare evaluatedonDIMACSbenchmarkgraphs・TheresultsshowthattheperfOrmanceoflLSalgorithmswith

eachofthemethodshasdifferenteffbctiveness.

Keywords:combinatorialoptimization;maximumcliqueproblem;iteratedlocalsearch.

参照

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averaging 後の値)も試験片中央の測定点「11」を含むように選択した.In-plane averaging に用いる測定点の位置の影響を測定点数 3 と

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